director's voice

鳥居明生さん(陶磁)

続いては、埼玉県加須市でAM陶工房を開く、
鳥居明生さんからのメッセージをご紹介します。

Q
鳥居さんは、「工房からの風」にどのような作品をお持ちくださいますか?

A
半磁器土に色化粧をほどこした器が主になります。
この作風のもとは、子供と一緒に切り絵?をして遊んでいた時に、
「やきものでもこういう表現が出来たらいいなっ」と思ったのが始まりです。

鳥居さんの作品は、とっても伸びやかな文様が特徴的。
お子さんとの切り絵遊びが原点だったとは!
その楽しさが、器にそのまま表れているような作品ですね。

先日のチャリティーにも、たくさんご飯茶碗を協賛くださいましたが、
(ありがとうございます!)
なんだかわんぱく心のような楽しさが伝わってきて、
大人気でした!

Q
鳥居さんにとって、「工房からの風」って、どんな風でしょうか?

A
自分のなかでは「強風注意報」がでて居りまして、
風で何処に運ばれても良い芽がでるよう、
たくさんの方との出会いを大切に、そして楽しみにしています。

わ、ちょっと意外な答えでした(笑)
なんだか、どーんと構えていらっしゃる感じがしていたので・・
どうして、そう思ったかは、次のメッセージを読んでいただくと、
ちょっとわかってもらえそうでしょうか?

Q
鳥居さんは、小学生のころ、何になりたかったのでしょうか?

A
小さいころはプロレスラーとかボクサーとか。
格闘技がすきでした。
また、UFOや魔術や妖怪など神秘的なものにも興味があり、
そういう研究者もいいなと思っていました。

ね、強風にもびくともしない感じですよね!

さあ、鳥居明生さんのホームページはこちら → 

出展場所は、コルトン広場、モニュメント周りです。
先日ご紹介した木工のふるいともかずさんのお隣です。
楽しく、伸び伸びとした器がたくさん、気持ちよさそーに並んで、
きっと、選ぶのが楽しくなりますよ。