director's voice

Noraglassさん(ガラス)

今回ガラスの出展者は5名。
最後にご紹介するのは、Noraglassさん。
茨城県で制作をされる作家です。

Q
Noraglassさんは、「工房からの風」にどのような作品を出品されますか?

A
食器、花器を中心に暮らしの器を出品します。
社会の中での自分の制作の意味を考え、
再生可能であることをテーマの一つとしている為、
僕の全ての作品は無色透明です。

無垢なガラスを素材に泡やヒビで表情を付けたり、
自ら削りだした木の蓋や台を組み合わせることで
ガラスの持つぬくもりや柔らかさを引き出せればと制作しています。
ガラスという素材の美しさに、精一杯寄り添って、
時に寄りかかって生み出した器たちです。
手にとって、ゆっくりとご覧いただければと思います。

透明のみのガラスのお仕事は、今回はNoraglassさんだけですね。
透明のガラスに木漏れ日が射すと、ほんとうにきれい。
Noraglassさんらしい透きとおったガラスの美しさ、ぜひ堪能してみてください。

Q
Noraglassさんにとって、「工房からの風」って、どんな風ですか?

A
未だその答えは見つかっていませんが、
初めて訪れた日から一つの目標としていた舞台です。
如何なる風であろうとも持ちうる全ての帆を広げて受け止めたいと思います。
50人の作り手が生み出す「工房からの風」。
きっと新しい景色の見える場所に導いてくれるものと信じています。
答えは風の中に。
当ガラス工房からも一陣の熱風をお届けできればと思います。

若いNoraglassさんにとって、今回の風は、きっと始まりの風。
直後の感想から、少し時間を置いてから感じることまで、
じっくり味わえると、きっと思いもかけない宝物に気付くかもしれませんね。

Q
Noraglassさんは、小学生のころ、何になりたかったのでしょうか?

A
科学者です。
文集の挿絵には白衣を着てフラスコを持った未来の自分が描かれています。
まさかフラスコを作る側になるとは。。。

フラスコを持った未来の自分。
別の形で叶えられたのですね!

Noraglassさんのホームページはこちら → 

出展場所は、おりひめ神社のほとり。
「galleryらふと」の正面あたりです。
近くには、染織の椿文香さん、織りのearthwormさんが展示をしています。