director's voice

工房からの「風の予感」

今年の工房からの風の出展作家から5名の作品展。
「風の予感」。

藍染は、戸塚みきさん。
種まきから、灰汁建て藍染めまでを一貫して行っています。

川崎千明さんは、動物のユーモラスな一瞬の表情を捉えたアクセサリーを。

鴫原利夫さんの小さな本。
半文庫と名付けた帖(ノートブック)など。

宮内知子さん木工は、木のコラージュのよう。
ここから、秋までにぐんと進化しそうです!

鯨井円美さんの陶器は、フォルム、色合いなどよき北欧の器のように。

光の美しい季節。
ギャラリー内、刻一刻と陰影が移ろい、表情を変えていきます。
6日まで、あと3日間。
ご来館をお待ちしております。