director's voice

森田みほさん

気持ちがふんわり穏やかになるような色彩の器を制作する
森田みほさんからのメッセージをご紹介しましょう。

Q1
森田みほさん、「工房からの風」にはどのような作品を出品されますか?

A1
あわく、やわらかい色合いの
うつわをだします。

IMG_9543

たべることは、生きること。
生きることは、たべること。

日々の食事の時間を
大切に楽しくしてもらえたらいいなと
おもってます。

IMG_9434

森田さんならではの色調の中で、一点一点が異なる表情。
お気に入りを見つけ出すのも楽しいですね。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、
森田さんはどのようなことを思いましたか?

A2
まずは率直にやったー!嬉しい!!
という気持ちでした。

いつも百貨店での展示が主な私にとっては
野外展示という新しい一歩、新しい出会いに、
また新しい自分に、ワクワクとゆう気持ちが非常に大きかったです。

仕事をしていく中で
少しいつもと違うことをしたいと
いう気持ちが去年くらいからあったのと、ずっといつか出したい、
出せたらいいな
と頭の片隅に常にあった「工房からの風」。

タイミングや自分の気持ちがすっと
1本の糸になったような。
あ、きっといまがわたしのタイミングだったんだと。
素直に嬉しく、
またいまは気を引き締め頑張らなくては
とそんな思いで制作中です。

IMG_9450

お客様と直接に触れる機会の中で、
これからにつながる出会いが生まれるといいですね。

Q3
森田さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
すごく古くからある家と
新しく移り住んできたひとたち
新しくできた高層マンション
そんな昔と今がある
古い家もたくさんあるし、
不思議な街だと密かに思ってます。

わたしは昔からこの場所に住み、
制作しているので
自分ではきづかないことも
たくさんありますが、
新しいものも
古いものもいい意味で共存している、
いい街なんじゃないかなとおもってます。

暮らし続けてきた街で、暮らしの器を作り続ける森田みほさん。
今展での出展場所は、ニッケ鎮守の杜に入ってすぐ。
優しい色合いの器が青空の下、気持ちよさそうに並んでいますね。

森田さんのホームページはこちらになります。
→ click

IMG_9897