2017年12月の記事一覧

「募集・選考/工房からの風」New

aa448928d661b7eb76e7d12367441f38_m
director's voice | コメントをどうぞ

飛び翔ける

12月2日、いちにちかぎりの展示即売会、「風50+」展。
お陰様で終了いたしました。
開場時には豊かにお並びもいただきましたが、
混乱もなく、皆さまゆっくりと作品をご覧くださいました。
準備はしたつもりですが、至らない点もあったかと思います。
にもかかわらず、どなたさまも作家や作品を尊重くださっていること、
会場でじんわり感じておりました。
この場からも、あらためて御礼申し上げます。

作家の方々も、遠方は盛岡の舞良さん、岐阜の戸塚さんをはじめ、
飛び入り?で名古屋から名古路さん(誤植ではないんですー!)
もお越しくださって、お客様とたくさん会話を重ねていらっしゃいました。
作家の方同士も「工房からの風」出展年度がさまざまですから、
はじめまして!も含めて、よい交流の時間となっていただけたのではないかと思います。

稲垣のトークイベントも、不思議な時間となりました。
椅子席にお掛け下さった方々のほか、
気づけば会場中のお客様、そして、作家の方々が、一心に耳を傾けてくださって。
静かだけれど、ふかぶかとした思考の時間、空間が目の前に広がっていました。

夜は残ることができた作家とスタッフ合わせて20名で食事を共にしました。
途中おひとりずつお話ししてくださる時間もできて、
わははわははという笑いと、なぜか時には涙までまざって、
心のままに言葉を交わすことのできるすばらしい時間となりました。

「風50+」。
図録冊子作成から始まったこのプロジェクトもここで一区切り、ですね。
工藝とそれにまつわる人の営み。
大きな意味での活動の中の一里塚、
皆様と築かせていただけたように思います。
あらためて、ありがとうございます。
さあ、次、ですね。
こつこつと続けることの中に、+の意味が広がっていくように思います。

:::

aa448928d661b7eb76e7d12367441f38_m

春の鳶(とび)寄りわかれては高みつつ

コルトンホールでの展覧会の間、
飯田龍太さんの俳句が心にありました。

笑顔で仲良く言葉を、心を交わす作家の方たちにとって、
この時間はきっとこれからの制作の養分になるのだと思います。
でも、群れ、ではないんですよね。
私たち企画者も、ゆくりなくも出会い、思いを通わせる作家とは
惜しみなく仕事を深めたいと思いますが、
そこに安住して、新たな出会いを閉ざしてしまわないように。
そう心がけてもいます。

春秋に富む作家の方々は、大空を羽ばたきながら、
出会った者同士がひととき近く寄りながら、
そのことで一層高みに向いて、またそれぞれに羽ばたいていく。

熟した作品、熟していく作品が満ちた空間は、
春の鳶たちが伸びやかに羽根を広げあう空間のように思えました。

:::

最後に、ちらりと記念撮影。
先に帰られた方もいらっしゃいますが、スタッフとともに。
さあ、次の時空へ飛び翔けていきましょう。

そうそう、一次募集も始まっています。
12月20日まで!
われこそは!という方。
ぜひおすすめしたい!という作家の方へも、ぜひお伝えください。
詳細はこちらです。
→ click

kaze50+螻・_MG_0383 (800x534)

IMG_0659 (800x501)
director's voice | コメントをどうぞ

一次募集へ

「第16回 工房からの風」は、
2018年10月13日(土)14日(日)に開催します。


一次募集 
2017 年12 月1 日(金) ~ 12 月20 日(水)
25 工房を最大にして、確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。


二次募集 
2018 年3 月10 日(土) ~ 3 月30 日(金)
一次決定作家と合わせて50作家となるように出展者を確定します。
4 月上旬に応募者へ結果発表をいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
→ click

IMG_0659 (800x501)

一次では出展経験作家への応募を特に促しています。
(もちろん、初出展の方の応募も歓迎です!)
年内に出展が確定すると、2018年秋冬の予定が立てやすいと思います。

以下、ちょっと長くなりますが、出展経験作家の方の応募を促す理由をお書きしますね。

:::

「工房からの風」は、出展すると2年は応募ができません。
その理由は、新たに世に出ていく作家への登竜門として
新人の方に門戸を開いていこうという想いと、
次の進化、深化へのステップには出展からある程度の時間が必要という想いからです。
出展作家メンバーがマンネリしてしまうこともよしとしませんし、
常によき緊張感があることが「工房からの風」ならではと思って構成してきました。

その趣旨は変わらないのですが、10回展くらいから、
複数回出展作家の「工房からの風」との関わり方に新しい展開が表れてきました。
作家自身の新たなステップとして、
個展の気持ちで「工房からの風」を活用される方が現れたのです。
その方々が、見事に結果を実らせて、作家活動を推進していかれる姿を、
毎回見られるようになってきました。

新人作家の登竜門と、出展経験作家が進化・深化の機会となるような場。
このふたつを明確に「工房からの風」への出展作家募集の柱としたいと思っています。

そのために、募集を一次、二次と二回に分けることも始めました。
すでに展覧会活動をされている方にとっては、
秋の予定は早く決定するのに越したことはありません。

2018年秋のメインの個展を設定する気持ちをもって、
「工房からの風」への出展、ぜひご検討ください。

:::

このひとつ前のブログの加藤キナさんや
山形で籠を編むkegoyaさんをはじめ、
今回複数回出展となった作家の方々、どなたもよい機会にしてくださっています。
12 月1 日(金) ~ 12 月20 日(水)の一次募集。
ご応募お待ちしています。

_MG_0363 (800x533)
director's voice | コメントをどうぞ

次回出展者募集について

「第16回 工房からの風」の一次募集のご案内をいたします。

開催日は 2018年10月13日(土)14日(日)です。


一次募集 
2017 年12 月1 日(金) ~ 12 月20 日(水)
25 工房を最大にして、確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。


二次募集 
2018 年3 月10 日(土) ~ 3 月30 日(金)
一次決定作家と合わせて50作家となるように出展者を確定します。
4 月上旬に応募者へ結果発表をいたします。

詳細はこちらのページをご覧ください。
→ click
2018年の工房からの風、佳き出会いの風をそよがせましょう。

IMG_2257 (800x600)
director's voice | コメントをどうぞ

ご来場ありがとうございました。

第15回工房からの風、終了いたしました。
お足下のわるい中、たくさんのご来場をいただき、
心より御礼申し上げます。

お客様とのお話しの中で、アンケートやSNSなどで、
雨を肯定的にとらえてくださるお声が多かったことに驚き、
励まされました。
雨でいつもと違った工房からの風とお庭を楽しめた!
などとまで(涙
そのように感じてくださる方々が集うから、
あのなんとも言えない幸福な空気感が会場に満ちるのですね。
・・・ありがとうございます。

「工房からの風」を構成している粒子の中には、
来場者の方々の想いがたっぷりと含まれている。
そんなことを感じた二日間でした。

+++

次回第16回工房からの風は
2018年10月13日14日の土日となります。

一次募集
2017年12月1日(金)~12月20日(水)
最大25工房までを確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。
-11月はじめにHPで詳細を公開します。

二次募集
2018年3月10日(土)~3月30日(金)
ここで計50工房の出展を確定します。
4月上旬に応募者へ結果発表をいたします。

出会いの磁力を高めたい。
「工房からの風」が目指している展覧会の姿です。
よき作り手として、ものづくりを継続していきたい作家。
応募をぜひご検討ください。

IMG_0349 (800x534)
director's voice | コメントをどうぞ

初めての集まり

今年度「工房からの風」への出展作家の第一回ミーティングが
ニッケコルトンプラザで行われました。

今年度出展者のうち41名、出展経験作家で
当日ワークショップやサポートを行ってくださる作家のうち
13名の計54名がニッケ鎮守の杜に。
北海道、東北、四国、九州、沖縄、奄美・・・
と今年は特に全国津々浦々からの大集合となりました。

_MG_0363 (800x533)

会場を共に歩き、その後館内で4時間以上のミーティング。
そして、懇親会と、「はじめまして」の作家の方々が、
切磋琢磨して高め合う仲間たちになった時間でした。

:::

さて、さっそくその「工房からの風」に向かってのスピンオフ展です。
「風の予感」
今年は、館内タワーコートで行います。

kazenoyokan2017

『風の予感』
工房からの風  15th  Anniversary
2017 . 5 /20(土)・21(日)
11:00 〜 18:00
ニッケコルトンプラザ タワーコート/センターモール2F

今秋第15回目を迎える「工房からの風」。
先行企画として、8名の作家の作品展示販売と、
5名の作家のワークショップを行います。

● 展示販売
石川恵美子|金工
浦上陽介|木工
加藤キナ|革
小島亜伊|金工
chichi |布フェルト
nagamori chika|染織
はるな陶芸工房|陶芸
藤野華子|染織

● ワークショップ
アトリエ倭
nomama
堀江悦子
ますみえりこ *20(土)のみ
谷田貝陵子 *21(日)のみ

:::

同時スタートで、大野八生さんの絵画展も!
raft201705m

その名も「庭とアトリエ」。
八生さんのお仕事の両輪、お庭と絵画を共に見ていただく絶好の機会です。
そう、お庭もバラが咲き出し、ハーブが茂り、初夏の緑が眩しい季節です。

「工房からの風」を巡るさまざまな芽や枝がぐんぐん伸びていきます。
皆様ぜひご覧いただき、伸びゆく姿を一緒にお感じいただけましたら幸いです。
秋の実りに向かって、初夏の光を堪能くださいますことを!

IMG_0102 (800x530)
director's voice | コメントをどうぞ

伊勢丹新宿店での催事展開中

「工房からの風」出展経験作家50名が参加している
「工房からの風」から展。
前期が好評のうちに終了し、本日より後期が始まりました。

IMG_0107 (800x532)

営業時間中の写真が撮れませんので、雰囲気を伝えづらいのですが、
連日、大変多くのお客様に恵まれております。

作家として世に出た後、制作を深めていくひとつの機会としての
この展覧会。
今回出展作家の皆様が、今展に向けて制作のレベルを上げてこられていて、
その意味でも、この企画を行ってよかった!
と実感しています。

3/ 25(土) 14:30 – 15:00 
には、ディレクター稲垣早苗 × 出展作家のギャラリートーク
を行います。
「工房からの風」って何?
その願うところ、目指すところは?
出展経験作家は、どのようなことを思っている???
などなど、工藝を巡る、リアルな現場、作家や企画者の想いをお届けします。
入場無料ですので、ぜひお立ち寄りください。
伊勢丹新宿店5階センターパーク(今展会場内)です。

そうそう、今年度の出展作家の応募期間も3月25日必着です。
こちらもよくお考えの上、ふるってご応募ください。

詳しくは応募要項ブログをお読みください。

伊勢丹での展示でも、今年度の応募でも、いずれよきご縁を願っております。

snowdrop15124
director's voice | コメントをどうぞ

よくある質問

応募についてのご質問を幾つかいただきましたので、
代表的なものをお書きします。

:::

Q1. テント(タープ)をお借りすることはできますでしょうか?
A1. テントは全て当方で設営いたします。無料です。
出店場所も、あらかじめ指定いたします。

Q2. 雨天決行ですか?
A2. 雨天決行です。
著しい悪天候の場合のみ、コルトンプラザ館内への移動、
もしくは中止の可能性があります。
(過去14回の間中止したことはありません)

Q3. 作品や什器を宅急便で届けることは可能ですか?
A3. 作品および什器の搬入出に宅配便をご利用いただけます。
当方の指定日時までに発送していただき倉庫に保管、
当日朝お引き渡し、という流れです。

Q4. 駐車場はありますか。
A4. はい、出展者用に無料でご提供いたします。
多くの出展場所が、近くまで車で搬入が可能です。

Q5.  応募選考料、出展料はいくらですか?
A5. 応募選考料、出展料はありません。
但し、売上金の管理は当方で行い、所定の手数料を申し受けます。
詳しくは選考に通った方に詳しくご説明し、
ご納得の上で参加いただいております。

Q6. 選考料はいくらでしょうか?
A6.  選考料は無料です。
但し返信用切手82円を同封してください。

:::

ご質問の多くが、他野外クラフトイベントへの出展と
比してのお尋ねが多いようですね。
「工房からの風」は野外クラフトイベント、ではありますが、
ニッケコルトンプラザが主催する「展覧会」です。
出展場所は作家にとってよりよい展開ができ、
全体構成が豊かになるようにあらかじめ決定して、
テント設営も当方が無料で行います。

IMG_2050
director's voice | コメントをどうぞ

応募始まりました!

今年度出展作家、二次として33名(組)の応募受付が開始となりました。
(一次で17名(組)決定しています)

応募期間は、 3/5(日)~ 25(土)必着です。

開催日 2017 年 10/14(土)・15(日)
場所  ニッケコルトンプラザ屋外会場

応募方法
1 - 応募期間中にweb登録を行ってください。
(困難な方は郵送のみでも可)
2 - 以下のものを送付ください。
a・記入済みの 応募用紙
b・作品写真
(制作内容が伝わり、かつ出品予定の作品に近い2年以内に制作した6~10枚程度)
c・82円切手

注:A4以内の封書で送付ください。
メールやCDなど、デジタルデータでの受付はしておりません。
写真の返却はしないこと、
個々の選考結果へのコメントは一切できませんことをご了解の上ご応募ください。

結果発表:4月5日(水)までに応募者へ封書にて発送します。

詳しくは、応募要項を必ずお読みください。
→ click

○出展経験のある作家の方は、応募条件が緩やかになりました。

工房からの風前後『10日間』に、個展または規模の大きな企画展への出展がないこと。
としました。

従来は前後3週間でしたので、大きな変更点です。
出展経験がある方ですと、今展の趣旨や当日の様子を
体感として理解くださっていることと思い、このように変更しました。
但し、二日間充実した作品内容、構成、数量で対応できる方に限ります。

25日必着。
ぜひお早目にご応募ください。
よき出会いをお待ちしています。

•åW’†
director's voice | コメントをどうぞ

二次募集について

今年度出展作家、二次として33名(組)を募集します。
(一次で17名(組)決定しています)

応募期間は、 3/5(日)~ 25(土)必着です。
作品写真、文章など、余裕をもってご準備ください。

開催日 2017 年 10/14(土)・15(日)
場所  ニッケコルトンプラザ屋外会場

詳しくは、応募要項を必ずお読みください。
→ click

:::

大きな変更点は、出展経験作家に関して。

工房からの風前後『10日間』に、個展または規模の大きな企画展への出展がないこと。としました。

従来は前後3週間でしたので、大きな変更点です。
出展経験がある方ですと、今展の趣旨や当日の様子を体感として理解くださっていることと思い、このように変更しました。
但し、二日間充実した作品内容、構成、数量で対応できる方に限ります。

3月、あっという間ですよね!
今年の風をともにそよがせる方。
これからの風を生み出していく方。
ご応募、お待ちしています。
そして、適している作家の方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめください。
よろしくお願いいたします。

img_6468-1024x660
director's voice | コメントをどうぞ

一次選考結果を投函しました

12月23日、一次選考結果を投函しました。
(応募くださった方で、年内に通知が届かない場合はお知らせください)

今回は、18名の出展作家を選ばせていただきました。
あと32名の出展作家を二次募集で選ばせていただき、
2017年第15回「工房からの風」の出展作家を確定いたします。

二次募集は少し空きますが、
2017年3月5日(日)~3月25日(土)
詳しくはこちらをお読みくださいませ。
click → 

今年もこのdirector’s voiceをお訪ねいただき、ありがとうございました。
この場からの交流も「工房からの風」の大切な宝ものです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

来年は15回記念とメセナ大賞受賞記念を合わせたアニバーサリー企画年!
皆様どうぞご期待ください。

2017年
どうぞ佳い年をお迎えくださいませ。
                  稲垣早苗