2015年10月の記事一覧

「皆様へのお知らせ/工房からの風」New

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豊かな風が流れ出しました

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雨の予報にもかかわらず、たくさんのお客様にご来場いただいております。
(そして、今のところ雨も降らず!)
ありがとうございます!!

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トキニワカフェもいいかんじです。

ご来場!お待ちしております!!

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通常開催いたします。

おはようございます。

只今、雨はあがっております。
通常開催いたします。

途中雨になりましても、通常開催です。

(ただし、一部ワークショップが現況に応じて中止になる場合がございます)

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出展作家、風人の皆さん、みんなぴかぴか笑顔で準備に勤しんでいます。
どんな天気であっても、ぴかぴか、ほやほやの作品がご自身でうれしいのだと思います。
そんな作品と作り手の表情、ぜひ出会ってくださいますように。

ご来場をお待ちいたしております。

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通常開催予定です。

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(大谷房子さん、手織り布のてるてる坊主くん)

いよいよ明日となりました。
予報はあいにくの雨・・・。
けれども、準備も万端整えておりますので、
通常開催予定でおります。

基本、予定通り屋外開催です。
万が一会場が館内になったとしても、
現在のところ中止の予定はありません。
ご来場をお待ちしております。

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「庭の駅」チームは、ブーケづくりに勤しみ、

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いつになく早い桜落ち葉を拾いつつ、

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よき時空をと願います。

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この集合写真は4月の第一回ミーティングでのもの。
ここから、50人の今年度出展作家、本気で本当に励みました。
それって、あらためてすごいことだって思います!

この桜咲く日の手からぐーーーんと進化、深化した手から生まれたもの。
ぜひ、お手に取ってご覧いただきたいと心から願っています。

二日間、皆様のご来場を主催者、出展者、関係者一同お待ち申し上げております。

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大野八生さん

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今回のメインビジュアル、りんご。
昨日も「この絵は買えるのでしょうか?」
とのお問い合わせをいただきました。
すみません!
大野さんの絵画の販売はないのです。
(なんと、チャリティーにご提供くださっていますが!)

大野さん関連では、イラストを描いていただいた
手ぬぐい、トートバッグ、Tシャツと、
ご著書の販売を、「庭の駅」で行っています。
(画像のちほどupしますね)
大野さんご自身も、「庭の駅」で販売担当!もしてくださいます。

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(ガッツなモデルは、アトリエ倭の進さん)

ほかにも、大野さんの手になるミニ盆栽
(お庭の実生の苗で作ってくださいました)
mixシードや、ハーブバスセットの
可愛い説明書のイラストと手描き文字も書いてくださいました。

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大野さんのワークショップもあります。

『庭の恵みのハーブリース』
15:00~16:30
両日定員各8名様
2000円
WORKSHOP Dテント(galleryらふと前)

:::

こちらは新たに始まった朝日小学生新聞への大野さんの連載。
この新聞、朝日新聞からのご提供で、
「素材の学校」で無料配布させていただきます。

数に限りがありますので、ご希望の方はどうぞお早目に!
(コルトン広場「素材の学校」テントへ go!)

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裏方さんに徹して表にあまりお出にならない大野さんですが、
会場のあちらこちらで立ち働いてくださっています、きっと。
そして、何より、各作家ブースの作品に飾られたお庭の草花。
大野さんの心の籠った水切りで、シャキッとしてることと思います。
作品と草花とのハーモニーも、ぜひ楽しんでいただければと思います。

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チャリティー・素材のりんご

昨年、大好評をいただいたチャリティー企画。
あっという間に列ができて、完売!
残ったらどうしよう~というのも杞憂に終わった
ありがたい反響をいただきました。
昨年の記事はこちら → click

さて、今年も行います。
「素材の果実 りんご編」

メインビジュアルに使ったりんごをテーマに、
出展作家、風人さんたちが、
それぞれの素材でりんごをテーマに制作した
オリジナル作品を提供くださいました。

協賛作家をご紹介します。(順不同 敬称略)

2015 工房からの風 出展者・風人一覧表
赤堀友美
牛尾範子
Mellow Glass
にしむらあきこ
いにま陶房
廣川温
髙部雄策
matsurica
三浦 侑子
うだまさし
AC CRAFT
石塚悠
OTA MOKKO
三上優司
am
菅野あゆみ
tass (遠藤能範遠藤博子)
ますみえりこ
aei
服部謙二郎
千 sen
ci.cafu metal work
増田周一
大野七実
nibi
morinosu
松尾剛
sonor
山田春美
väli
加藤キナ
アトリエ倭
nomama
TETOTE
松塚裕子
森友見子
吉田慎司
大野八生
勢司恵美
菅原博之
菅原わかこ
Anima uni

個別包装しながら、作家さん同士、スタッフ、
これ素敵―!
ええっ、これ1000円なの~?
と、まあ、騒がしかったこと(笑
みんなですごいねーと、キャッキャッと興奮しながら、
お包みしました。
ほんと、皆さん、すごく素敵なものを作ってくださいました。
(定番化したらよいのに!
という感じのものも多かったですねー)

こちら、ニッケ鎮守の杜の庭の中に建つ
galleryらふとのウッドデッキのシンボルツリー、
白樫の木に、吊るします。
装飾担当は、箒の吉田さん。
手製の縄梯子を用意して、りんご作品を吊るしていきます。

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これら個別包装してものに番号を振って、くじ引きを作ります。

くじは一回1000円でお引きいただきます。
さあ、どれが手元にやってくるのかしら???

こちらの売上金は、全額、GBFund
(ジービーファンド、G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)に寄付させていただきます。

2011年より続けてきた、芸術文化復興への支援ファンドへの寄付。
今年も、作家の方々のご協賛で実施できる運びとなりました。
1000円で、素材の果実、りんご編を、ぜひお持ち帰りくださいませ。

くじ引き開催は、日曜日の15時から。
ぜひ、全りんご!完売して、全額寄付をさせていただきたいです!
皆様、ご協力のほどお願い申し上げます。

画像は集まったところ。
ビニルに入っているので、美しさが伝わらなくってごめんなさい!

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赤木明登さんトークイベント

塗師、赤木明登さんと、
今展ディレクターの稲垣早苗のお話し会を開きます。

10月18日日曜日
12時~13時
「ニッケ鎮守の杜」内「galleryらふと」前

40席をご用意いたします。
他はお立ちになられてのご参加となります。

11時45分よりお席にご誘導いたします。
お席をご希望のお客様は、
11時45分より前に「galleryらふと」前に
お越しいただくことをおすすめいたします。

尚、天候や混雑の状況によって、
当日ご案内の変更がある場合がございます。
あらかじめ、ご了承くださいませ。

赤木明登 あかぎ・あきと
塗師
1962年岡山生まれ
中央大学文学部哲学科卒業、編集者を経て、
1988年輪島へ
輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修行
1994年独立
現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」の世界を切り開く

1997年 ドイツ国立美術館「日本の現代塗り物十二人」展
2000年 東京国立近代美術館「うつわをみる 暮らしに息づく工芸」展
2010年に岡山県立美術館「岡山 美の回廊」展
2012年にオーストリア国立応用美術博物館「もの 質実と簡素」展に招待出品

著書に
『漆 塗師物語』〈文藝春秋〉
『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』〈ともに新潮社〉
共著に
『茶の箱』〈ラトルズ〉
『毎日つかう漆のうつわ』「能登ごはん便り」〈新潮社〉
「形の素」(美術出版社)など
各地で個展を開くほか、「ぬりもの」を常設展示しているお店を全国にもつ。
HP → click

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季刊「住む」に赤木さんが連載中の
「名前のない道」。
その中で、「クラフトフェアはいらない?」
という刺激的なテーマの連載がありました。
その3回目の連載時、稲垣あてに
インタビューのご連絡をいただいたことが
今回のトークイベントのきっかけのひとつです。

このことについて綴った稲垣のブログはこちらです。
click 1
click 2

続きは、また。
と、書きながら、すみません!続きが書かれていませんでした。

けれど、忘れたわけではなくて、
いやむしろ日々そのことを考えながら、
話し合う機会を多くの方々と持ってきました。

クラフトフェア云々を定義したり、是非を問うことを超えて、
「次のことを考える」
ことに向かっています。
そのこととつながるお話しができたらいいな、
と思っています。

赤木さんご自身は、お話しの抽斗がたくさんある方ですし、
特に「この話をしよう」と決めて来られないかと思うので!
私が何をどのように引き出せるか、、、ですね。。。
このことも、ずっとぐるぐる考えておりました。

赤木さんのお話しということで、
さまざまな角度から関心を寄せられる方が多いので、
どなたに向けて、という焦点も持ちたいと思いました。

ぐるぐる考えたときは、原点に戻ることですね。
そうなると、「工房からの風」は、
新鮮な工芸作家が世に出る機会を作りたい。
そのことを喜び、応援する方たちの集う磁力を高めたい、
ということが根っこですから、
そのことに滋養となるようなお話しをしたいと思っています。

日曜日、おりひめ神社を前にしたウッドデッキの上から、
工芸にまつわる「次のことを考える」お話し、
お届けしたいと思います。

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以下は、赤木さんと稲垣とのご縁を少し振り返ってみます。
長くなりますが、ご関心のある方はどうぞお読みください。

 

:::

 

赤木さんとは同い年なのですが、
その存在を知ったのは、1988年、25歳の時のことでした。

私が俳句修業のために金沢に1年半滞在して千葉に戻ったあと、
東京から能登に家族連れで輪島塗の修業に行った人がいる、
と友人から聞かされたのです。
それは大学時代の親しい友人で、
赤木さんと同じ出版社に同期で入った人でした。

すれ違ったけれど、同じようなことを考えて行動する人がいるんだなぁ。
と、その塗師修業に輪島に行った人のことは、とても心に残っていました。

1995年
玉川高島屋で開かれた「現代の道具展」という企画展に、
夫の稲垣が参加して、その印刷物の撮影が我が家で行われました。
その時、なんとも美しい漆のお重が撮影用に届いていました。
聞けば輪島で独立したばかりの作家で、元編集者なのだといいます。
ああ、あの人だ、もうこんなに素敵な作品を作られるようになったんだ!
と、なんだかとても嬉しい気持ちになったのでした。

1996年
上記の展覧会がきっかけでお会いできた赤木さんにも加わっていただき、
ニッケコルトンプラザのコルトンホールで企画展を開きました。
「工房からの風-新鮮・三十代・作り手たち」
というものです。
そう、タイトルは「工房からの風」の原型。
自分と同世代のこれからの作家を集めて展覧会を開きたいと思ったのでした。
その時に、初めて小冊子を編みました。

(当時は原稿がすべて手書きで、
寄稿いただいた原稿を書院というワープロに打ち込んでいました。
レイアウトも自分で行い、フロッピーで印刷所に入稿したことを覚えています。
そんな時代です(笑))

その時、赤木さんが書いてくださった
「思う力」という文章はとてもすばらしいものでした。
赤木さんの著書「美しいもの」の序章に一部引かれてありますので、
お手元にある方は、ぜひお読みいただければと思います。

1997年
「工房からの風-五行五感」という企画展を
同じくコルトンホールで行いました。
その時は、赤木さんに文章をもっと書いてほしくて、
赤木さん特集号?のような小冊子となりました。

1998年
「チルチンびと」という雑誌に、
「作り手たちの暮らす家」という連載を稲垣が行っていました。
その3回目の号で赤木さんを取材させていただきました。
赤木さんの暮らしぶりや生き方に触れた
最初の記事だったと言われた号でした。

その後、作品のお取り扱いは続けさせていただいてきましたが、
大きなことをご一緒する機会は少なくなりました。
赤木さんは人気作家となってお忙しくなってきましたし、
私はこれから世に出ていく作家を応援する仕事を軸に動いていましたから。

振り返れば、ちょうどその期間が
「生活工芸」とのちに呼ばれるようになった動きの隆盛期だったのですね。
「生活工芸」の定義というか、私の感じていることをここに簡単に書けませんが、
一時期、ある特定の作家たちが集中して雑誌媒体に載ったり、
全国の力のあるギャラリーやショップが競うように展覧会をしていた時がありました。

そういうパッションについていけない、、
というか、ついていく必要を私が感じなかったのです。
企画者は、本当にその作家をよいと思っているのだろうか?
思っていたとしても、その人たちだけなのだろうか?
まるで流行を追うような雰囲気から遠くにいたい、
という気持ちと、すでに活躍している作家を奪い合うよりも、
新たに表れてくる新鮮な作家を探して添うことを仕事にしたい、
という気持ちだったのでした。

そしてその期間が、所謂「クラフトフェア」隆盛期へともつながっていくのですね。
「工房からの風」も、望んだわけではありませんが、その只中にあったのでした。
その間、私自身、新しい作家との仕事に力を注ぎましたが、
一方で、仕事に深さが欠けていったような気もします。
工芸にまつわる世界には、もっと深くて豊かな世界があることを感じていながら、
その方向に力を注げていない飢えたものがあったのでした。

そんなとき、「クラフトフェアはいらない?」の取材の件で、
赤木さんと久しぶりにお話しする機会を得たのでした。

赤木さんの存在を知ってから四半世紀が過ぎたんですね。
40代は、それぞれのベクトルで仕事をしてきて、
50代に入って、「次のことを考える」ことを
こうしてお話しできること。
とてもありがたく、不思議な巡りあわせも感じています。

そしてそのことは、もちろん私一人のことではなくて、
「工房からの風」というささやかだけれど、
ある磁力を持った場所で出会えた人たちとともに
考えていこうと思っています。

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これはこの五月、galleryらふとで
数名の作家を交えてお話しをしたときの光景。
最初は緊張していた若い作家の方々でしたけれど、
こうした場面を重ねながら、
工芸を巡っての次のことを考えていきたいと思います。

と、長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
日曜日、豊かなお話しを引き出したいと思います。

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あらためて、基本事項

雨天決行。
通常開催予定です。
10/16  21時記

「工房からの風」に初めてご来場くださる皆様へ

初めての場所って、ちょっと緊張しませんか。
久しぶりの訪問のときも。

あらためて基本事項をご案内いたしますね。

住所
〒272-0015
千葉県市川市鬼高1-1-1
ニッケコルトンプラザ
屋外会場

電話
047-378 -3551

開催時間
10時~16時30分

本年から、
10時前にはニッケ鎮守の杜は閉門し、
お客様のご入場はできません。
また、コルトン広場も、
ブース周りはパーテーションを囲わせていただきます。
10時からの展示販売をよりお楽しみいただけますように、
出展作家が集中して展示をしておりますので、
何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

また、日没時間が早くなっておりますので、
16時30分にはすみやかに終了とさせていただきます。
あわせてどうぞよろしくお願いいたします。

電車をご利用の場合

■JR総武線/都営新宿線 本八幡駅より徒歩約10分
JR本八幡駅北口より無料バスをご用意しております。
>>バス乗り場案内はこちら → click

■JR総武線 下総中山駅より徒歩約10分

■京成線 鬼越駅より徒歩約5分

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ニッケコルトンプラザは、ショッピングセンターです。
(まず、ここでびっくりされる初めてのお客様も!
会場画像がお庭な感じですので)

バスで来られた時は、一度館内に入っていただき、
大きな吹き抜け、またはインフォメーションカウンターをお探しください。
(店員さんにお尋ねいただいても)

吹き抜けに立って、バス発着所を背中にすると、
正面に外が見えます。
今年は、早、けやきの紅葉が見えます。
屋外に出ると、大きな階段(スペイン階段)があり、
その真下から「工房からの風」の会場となっています。

(吹き抜けには、インフォメーションカウンターがあります。
ご質問は、こちらでどうぞ。)

徒歩でもわかりやすいです!
JRの本八幡駅と下総中山駅のちょうど真ん中。
なので、それぞれの駅から、高架を意識しながら、
歩いていただけば、おわかりいただけると思います。
「ニッケコルトンプラザ」「ダイエー」の大きなサインも見えます。

ショッピングセンターに到着されたら、
JR線の高架を背中にして、
敷地内南側になります。
店員さんなどにもお尋ねくださいませ。

(もし「工房からの風」と言っても
わからない店員さんがいましたら、
「銀座アスターはどこですか?」
とお尋ねになるとわかりやすいかもです)

お車をご利用の場合

■京葉道路をご利用の場合

市川ICが便利です。
京葉道路市川ICを市川市街方面(国道14号線方面)に下りて、
直進して約800mで到着です。

■国道14号線をご利用の場合

・東京方面から
進行方向左手に市川市役所が見えましたら、
2つ目の信号(市川IC方面)を右折。
総武線高架下を抜け、到着です。

・船橋、千葉方面から
進行方向左手に市川市東消防署が見えましたら、
1つ目の信号(市川IC方面)を左折。
総武線高架下を抜け、到着です。

駐車場は2500台分ご用意があります。
但し、混雑も予想されますので、
お車をご利用の場合はお早目の到着をおすすめします。

設備
トイレ、授乳室なども完備しています。

車いすご利用のお客様へ
「ニッケ鎮守の杜」おりひめ神社周りなど、
砂利や木の根っこなどで、お進みにくい場所があるかと思います。
申し訳ございません。
スタッフがお手伝いをさせていただきますので、
お気軽に本部テントまでお申し付けください。

ATM
館内にあります。
本館には、ゆうちょ銀行、千葉銀行、千葉興業銀行
ダイエー内には、みずほ銀行、スター銀行がございます。

クレジットカード
作家によって一部ご利用可能です。
但し、カード決済は場所を移動して行いますので、
大変恐縮ですが、
お手間とお時間がかかりますことをご了承くださいませ。
(一部作家、飲食、食品、庭の駅はご利用いただけません。
ご利用の可否は、各作家にお尋ねくださいませ。)

ワークショップ
本部テント1・2・3に、わかりやすいプリントをご用意しています。

どのワークショップも、各開催30分まえから、
各開催テントでの受付となります。
ご予約はできません。
但し、30分前からお並びいただく状況になることがございます。
ご希望のワークショップがございましたら、
まず各開催テントにお出向きいただき、
講師作家、スタッフにお尋ねになられることをおすすめいたします。

ご飲食
「工房からの風」会場内の食テントでのご購入のものを
お召し上がりいただくためのテーブル、椅子をご用意しております。

館内及び戸建てにも多数のレストランがございますので、
あわせてぜひご利用くださいませ。

会場マップもございます。
本部テントで配布しております。
また、こちらから印刷もできます。
→ click

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風の音
今展にあわせて小冊子を発行しました。
開催日二日間に限り本部テントで無料配布しております。
両日規定部数がございますので、ご希望のお客様は、
お早目に本部テントでご入手ください。
→ click

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以上、ざっくりとですが、ご案内いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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モニュメント周り

コルトン広場、モニュメント周りのテントのご紹介をします。

寺田本家日本酒

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寺田本家の自然酒、寺田聡美さんのお菓子などなど

トークイベント:発酵の話
両日11時~11時30分
寺田本家テントにて

カフェ ポステン(コーヒーなどドリンクと焼き菓子)

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温かいドリンク
*秋風ブレンド
(コクとほどよい酸味のイベントオリジナルブレンド)
*ホットジンジャー
(自家製スパイスシロップのお湯割り)
*カフェラテ
(イタリアンローストの深みのあるコーヒーとミルク)

冷たいドリンク
*ポステンアイスコーヒー
(イタリアンローストの深いコクのコーヒー)
*アイスオレ
(アイスコーヒーとミルク)
*ジンジャーエール
(自家製スパイスシロップのソーダ割り)
*ハニートマトソーダ
(根本農園のトマト酢と土浦の蜂蜜とソーダ)
*りんごジュウス
(長沼りんご園の完熟りんごジュース)

n*cafe(ジャム・クッキー)

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果樹、野菜農園をご実家が営む古和谷直美さんによるクッキーとジャム。
「ニッケ鎮守の杜・手仕事の庭」のタイム(ハーブ)も使っていただきました。
クッキー型は、「galleryらふと」をイメージに、
金属作家のAnima uniさんに制作いただいたもの。
健やかおいしいクッキー8種と6種のジャム。

6種のジャムのうち、梨(自家製)と林檎を使ったジャムは4種。
ジャムによって品種を使い分けた繊細なおいしさをどうぞ。

カナルファーム(野菜・ジャム)

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初出展くださるのは、
流山市に代々続く大きな農家カナルファームさん。
中心になって展開されている跡継ぎの矢口優子さんは、
厚生省の農業女子プロジェクトのメンバーでもあります。

自家製ジャムと野菜での出展。
野菜は、当日の状況のお楽しみに~

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風セレクション

風人さん、ワークショップ作家さんの作品を厳選セレクトした販売テント。

出展作家は以下の皆さん。
1または2アイテムほどを出品します。

アトリエ倭 (木)
Anima uni (金属装身具)
磯敦子 (綿)
OLD TO NEW (金属)
勢司 恵美 (竹)
TETOTE(布・革・刺繍)
nomama (織)
橋本 晶子(すず竹)
吉田 慎司(箒)
加藤 キナ(革)
菅原 博之 (木)
森友見子(再生紙)
松塚 裕子 (陶)
(順不同 敬称略)
松塚裕子さんと加藤キナさんが中心となってご案内します。

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ワークショップいろいろ

素材の学校
→ click

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アトリエ倭 (木)
→ click

yamatoWS

nomama (織)
→ click

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橋本 晶子(すず竹)
→ click

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吉田 慎司(箒)
→ click

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制作公開いろいろ

加藤 キナ(革)
→ click

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松塚 裕子 (陶)
→ click

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コルトン広場モニュメント周りは、
スペイン階段前テントとニッケ鎮守の杜をつなぐ空間。
健やかおいしいものと、ワークショップなどを伸びやかに展開しています。

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トキニワカフェ

「ニッケ鎮守の杜」のお庭作りをしてくださる
「庭人さん」と力を合わせて開く、
年に一度のお庭のカフェ。
その名も「トキニワカフェ」です。

今年は、小腹にうれしいスィーツが復活しての新生トキニワカフェになります。
(場所も「galleryらふと」の手前脇に移動します)

営業時間  10:30 ~ (食べ物がなくなり次第)
食べ物と飲み物のセットのみの販売となります。

ドリンク

1.温かい紅茶 らふとハーブブレンド(レモングラス、ローズマリー、レモンバーベナ)
2.冷たい水出しほうじ茶(加賀棒茶)

フード

CORDUROY (コーデュロイ)
1. 自家製ココアクリームと愛媛産ブルーベリーの自家製ジャムのブリオッシュ
2. 5種の木の実のキャラメルタルティーヌらふとのローズマリーを添えて
3. じゃがいもを練りこんだフォカッチャチーズ&らふとのタイムをのせて
(10/17(土)は、1と3
10/81(日)は、2と3

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Pâtisserie MiA (パティスリーミア)
1. 栗かぼちゃのシフォンケーキ
地元産の栗かぼちゃを土鍋でじっくり蒸し焼きにしたものをピュレにしてふんだんに使用。
美しい秋の色合い。
膨張剤を使用せず、卵の力でしっとりふんわりと焼き上げています。
地元成田牧場さんのノンホモ低温殺菌牛乳はこくがありミルキー。
国産の米油を使用。

リンゴケイク (600x800)

2. りんごとナッツのケイク
酸味のある紅玉りんごと可愛いひめりんごをたっぷりと。
オーガニックのクルミやアーモンドの香ばしい秋の実りを感じる贅沢なバターケイク。
アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用。

らふと茶菓部
1. らふとミントと自家製夏ミカンピールのパウンドケーキ(鴨川の夏みかん)
2. 自家製栗の渋皮煮とクルミの黒糖パウンドケーキ(小布施の栗)

:::

庭園内のカフェ用いす席は数があまり多くありません。
よろしければ、トレーを持ってコルトン広場のカフェ用いすもご利用くださいませ。
尚、トレーは本部テント1,2,3でも回収いたしますので、
お戻しにご協力をお願いいたします。

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庭の駅

「工房からの風」の会場一部は「ニッケ鎮守の杜」という空間です。
「手仕事の庭」という花壇と、空間全体の植栽を、
四季を通して、地元のボランティアの「庭人(にわびと)」さん、
ガーデナーでイラストレーターの大野八生さんと一緒に手入れをしています。

今年でちょうど10年!
促成栽培的なことをしてこなかったので、
最初の数年はなかなかさびしかった風景。
けれど、時と人の手に育まれてだいぶ熟してきました。
花壇に植わってる植物も、重層的になってきましたよ。

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読売新聞夕刊全国版に月一回連載中の
大野八生さんの「鎮守の杜から」。
これは、ちょうど昨年の10月分。
今のお庭も、しゅうめいぎく、ほととぎす、百日草、、、、咲いています。
当日は、大野さん直々に水切りしてくださった草花が、
出展作家のそれぞれのブースで、生き生きと作品とともにあると思います。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!

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庭の駅
道の駅、みたいな感じで、産直?販売テントです(笑

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お庭で採れた
mixシード(さまざまな蒔き用の種)
mixハーブ(お風呂用)
染色用コブナグサ
生花ブーケ
ドライラベンダー
実生の樹木で作ったボンサイいろいろ

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オリジナル物品として
手ぬぐい
トートバッグ
Tシャツ

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そして、大野八生さん、稲垣早苗の関連書籍を販売しています。

ブース担当は大野八生さんと庭人さん。
まさに産直!なのであります。

庭の駅ブースは、ニッケ鎮守の杜のちょうど真ん中あたり。
本部テント3のお隣です。