2021年3月の記事一覧

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レポート:キッチンで楽しむ染色−コブナグサ

2月28日、よく晴れた日、染織作家 RIRI TEXTILEさんをお迎えして、
「キッチンで楽しむ染色BOX−コブナグサ」をお選びいただいた方へ向けての
オンラインデモンストレーションを配信しました。

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はじまり、はじまり。
まずは道具の説明と、染色のきほん、素材や染料について、
オリジナルテキストに添ってレクチャーを。

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コブナグサは生でも乾燥でもよく染まる植物です。
RIRI TEXTILEさんも、「コブナグサは、とても優秀な植物です」と!

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鍋にコブナグサと水を入れ、火にかけて、染液をつくります。
この時の、ホクホクとした草の香りもよいものです。

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ざるで漉した染液を鍋に戻し、煮ながら染めます。
染める布は、RIRI TEXTILEさんがご用意くださったリネンストール。

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植物染めでは、染料の色素の定着と発色をさせる工程である「媒染」が入ります。
今回はキッチンで安心して使える、みょうばんでの媒染。

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みょうばんを熱湯で溶かして媒染液をつくります。透明になったら溶けた合図。

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媒染も、ご自宅にあるバケツや洗面器で。

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媒染のあとに染液に戻すと、ぱっと鮮やかに発色していきます。
ご自宅でゆっくりお時間をとっていただける方は、
お好みの濃さになるまで、染め、媒染、染め、と繰り返してみてくださいね。

レモンイエローのストールをまとって、明るい春を!

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これまでに手仕事の庭の植物で染めた糸や布のお話しも。

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奥はアップルミント染めの媒染違い、
手前右から、コブナグサ染め、ハーブブーケ染め(レモングラス、ローズマリー、マリーゴールド 、ミントなど)、梅染め。

RIRI TEXTILEさんの手を通してあらわれる、
手仕事の庭の植物がひめていたうつくしい色たち。

ハーブブーケ染めの様子は、工房からの風YouTubeチャンネルでも公開しています。
RIRI TEXTILEさんの映像はこちら
ぜひご覧ください。

コブナグサ

手仕事の庭のコブナグサ。
2006年に種まきをして以来、毎年種をつないでいます。
春に芽を出し、夏から秋にふさふさと葉を茂らせ、その葉を束ねて乾燥させています。
手仕事の庭にいらっしゃったら、観察なさってみてください。
秋の終わりに出る小さな紫の穂もきれいです。

次回のBOXワークショップは3月28日(日)、
革作家Ohamaさんによる、「手縫いでつくる革のスクエアトレー」を開きます。
こちらはZoomの画面をご覧いただきながら、一緒に手を動かしていただく会になります。
まもなく募集開始いたします。皆様ぜひご予定ください!

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キッチンで楽しむ染色BOX−コブナグサ

12月からスタートしましたBOXワークショップ。
離れていても「つくる時間」を皆様と共有することができ、嬉しく思っております。

2月のBOXはこちら!
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『キッチンで楽しむ染色BOX−コブナグサ』です。

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ニッケ鎮守の杜・手仕事の庭で育つコブナグサ。
煮出して出会える色は、元気をくれる鮮やかなレモンイエロー。
このイエローをまとって明るい気持ちで春をお迎えいただけたらと、
染織作家 RIRI TEXTILEさんにお力をいただいて、
ご家庭のキッチンでお楽しみいただける染色キットをお届けします。

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【BOX 内容】
・手仕事の庭のドライコブナグサ  50g
・染め布  ミニストール  約68cm×90cm  リネン100%  1枚
・媒染用  みょうばん  5g
・コブナグサ染めを楽しむ手引き
・手仕事の庭のハーブミックス  1袋

4000円+送料  10箱限定 → sold out

お申し込み専用URL : https://nooto.thebase.in

○ お申し込み時の決済となります。
クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ払いなどがご利用いただけます。
※銀行振り込み、コンビニ払いなど各種手数料はご負担をお願いいたします。

○ キットについて
手引き(テキスト)を見ながらご自宅で染めていただくためのキットです。
煮出し→染め→媒染→染めの手順で、作業時間はおよそ2.5H〜3Hほどとなります。
煮出している時のホクホクとした草の香りもよいものです。

器具などは各自ご用意をお願いいたします。

《ご自宅でご用意いただくもの》
・鍋(容量 3~4L 程度)
・ポリバケツ、または、洗面器(容量 3~4L 程度) 1~2個
・ボウル(口径15cm前後)
・ざる(あれば大きめのもの)
・菜箸、スプーン
・厚手のゴム手袋

※鍋やざる、ボウルなどは、ステンレス、またはホーロー製のものをご用意ください。
※大きな鍋がない場合は、コブナグサを2~3回分に小分けにして、
それぞれ煮出したものを合わせてもOKです。

○ ミニストールについて
RIRI TEXTILEさんが植物染め用に下処理してくださったものをお送りします。
使うほどにやわらかくなるリネン生地です。

○ 手仕事の庭のハーブミックス
ハーブを浮かべたハンドバスやフットバス、ポプリなどにどうぞ。

○ 配送でのお届け&オンラインですので、ご遠方にお住まいの方もこの機会にぜひ!
尚、BOXは2/27(土)着でのお届けとさせていただきます。
それ以降をご希望の場合は、オプションのオンライン配信には参加できません。

【無料オプション:オンライン配信について】
2/28(日)オンラインミーティングシステムZoomにて、
RIRI TEXTILE 和泉綾子さんのお話とデモンストレーションなどを配信します。
これまでに手仕事の庭の植物で染められた糸や作品なども見せていただく予定です。
第1回:11:00〜11:45 第2回:13:00〜13:45
詳しくは、ご参加決定の皆様へご案内いたします。

○ Zoomをご覧にならなくても染色はしていただけますが、
ライブデモンストレーションならではのポイントをお伝えする機会にもなりますので、
可能な方はぜひご参加をおすすめします。
アクセス方法などもナビゲートしますのでZoomが初めての方もご安心ください。
○ 社会状況を鑑み配信が中止となる場合もございます。予めご了承ください。


お問い合わせ先:galleryらふと
047-370-2244

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レポート:アロマとハーブを楽しむ会

本日1/30(土)、アロマとハーブを楽しむBOXをお選びいただいた皆様へ向けて、
GREEN+RECIPE 池田佳代子さんによる、
ミツロウクリームづくりのオンラインデモンストレーションを配信しました。

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キットでお届けした素材の説明から。

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ミツロウ、ホホバオイル、シアバターを湯せんにかけます。

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香りをいかすため、精油を加えるタイミングがポイントに。
ラベンダーは、ふわっと心ほどける香り。
ローズマリーはシャキッと目覚める香り。
それぞれの作用も教えていただきました。

BOXをお選びいただいた皆様、ぜひご自宅で作ってみてくださいね。

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ハーバルボウルキットは、レモングラス、ローズマリー、ジンジャーリリーリーフ、
オーデコロンミント、ミツバハマゴウ、ラベンダー 、マリーゴールドをブレンドしました。

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布に包んで、ぎゅぎゅっと(ここもポイントです!)ひとまとめ。
濡らしてからあたためます。
流水だと浸透しにくいので、
ボウルなどで5分ほど浸しておくとよいでしょう。

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池田さんおすすめの本をお持ちくださいました。
さまざまな角度から、ハーブとアロマのこと、
植物がそばにある暮らしのよろこびについて教えてくれそうな本ですね。

2月は、キッチンで楽しむ染色をテーマにBOXワークショップを企画しています。
また改めてご案内いたします。

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潤うハーブティー

GREEN+RECIPE × galleryらふと
アロマとハーブを楽しむBOX『ミツロウクリームづくりとハーバルボウル』、
お申し込みいただいております皆様ありがとうございます。

引き続き受付中ですので、
気になっておられる方は、この機会にぜひお選びいただけましたら幸いです。
詳しくはこちらをご覧ください。
▷完売いたしました。お申込みありがとうございました。

今日はセットのハーブティーのお話を。
GREEN+RECIPEさんブレンドのハーブティーは、
バランスが絶妙で飲みやすく、すうっと体にしみこんでいくようなイメージです。
今回は「のど・潤い」をテーマに新作ブレンドを作っていただきました。
のどは、季節柄ケアしたいですね。

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使うハーブは、カレンデュラ、セージ、マローブルー、タイム、エルダーフラワー。
どのハーブを選ぶか、その割合、
ほんの少しどのハーブが多いかでも風味の印象は変わってくるもの。
ブレンドを試飲させていただきましたが、とても美味しいのです!おすすめです!


エルダーフラワーがポットでふんわり踊る様子を眺めているとゆったりとした気持ちになります。
マローブルーがブレンドされているのでお湯を注いだときの、
ほんのり青みがかった水色(すいしょく)もきれいです。
目も体も潤うハーブティーに。

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さて、ミツロウクリームキットはエッセンシャルオイルを
ラベンダー とローズマリーどちらかをお選びいただいています。
お届けする3mlの瓶は約60滴分となりますが、クリームに使うのは6滴。
のこりのエッセンシャルオイルは、お好みのシーンでお使いいただけます。
例えば新たにクリームを作ったり、芳香浴など…
ラベンダー 、ローズマリーそれぞれのおすすめのとりいれ方を
デモンストレーションの際にGREEN+RECIPEさんに教えていただきましょう。

GREEN+RECIPE × galleryらふと
アロマとハーブを楽しむBOX
『ミツロウクリームづくりとハーバルボウル』
3800円+送料

お申し込みお待ちしております!

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アロマとハーブを楽しむBOX

きゅっと身の縮こまるような冷たい風が吹くようになりました。
乾いた空気と連日の手の消毒に、気付くと手肌も潤い不足ではありませんか。
そんな時はお気に入りの香りの手づくりクリームでいたわりましょう。

アロマとハーブのショップ+教室を開かれているGREEN+RECIPE 池田佳代子さんと
galleryらふとのコラボレーションで、お肌と心潤うBOXワークショップを企画しました。

GREEN+RECIPE × galleryらふと
アロマとハーブを楽しむBOX『ミツロウクリームづくりとハーバルボウル』

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【BOX 内容】
・ミツロウクリームキット 1セット
(ミツロウ、シアバター、ホホバオイル、エッセンシャルオイル/ローズマリーorラベンダー いずれか1種、遮光瓶/容量25ml、レシピ)
・GREEN+RECIPE ブレンドハーブティー/のど・潤い 1袋
・ニッケ鎮守の杜のハーバルボウルキット 1セット
(ニッケ鎮守の杜のドライハーブミックス、布、紐)

3800円+送料
《エッセンシャルオイル ローズマリー》▷完売となりました
《エッセンシャルオイル ラベンダー》▷完売となりました
お申し込み専用URL : https://nooto.thebase.in

○ お申し込み時の決済となります。
クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ払いなどがご利用いただけます。
※銀行振り込み、コンビニ払いなど各種手数料はご負担をお願いいたします。

○ ミツロウクリームキットについて
レシピを見ながらご自宅でお作りいただくためのキットです。
器具などは各自ご用意をお願いいたします。

《ご用意いただくもの》
湯せんが出来る環境で
・ビーカー(湯せん出来る耐熱容器)
・ガラス棒(お箸やスプーンでもOK)
・小鍋(湯せんが出来れば他の物でもOK)
・キッチンペーパー or ティッシュペーパー

《エッセンシャルオイル》
ローズマリー(お肌のひきしめに)orラベンダー(お肌の再生に)
いずれか1種をお選びください。
3ml瓶を1本お届けします。

○ ニッケ鎮守の杜のハーバルボウル
ニッケ鎮守の杜、手仕事の庭のドライハーブミックスを布に包んでつくるハーバルボウル。
水で濡らしたあとにレンジや蒸し器であたため、腕や肩などにあ押しあてます。
じんわりとあたたかさが伝わり、ハーブの香りにほっと和みます。

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ローズマリー、レモングラス、ジンジャーリリーリーフ、ラベンダー 、ミント、マリーゴールドなどをブレンドします。

○ ご妊娠中の方は、アロマやハーブの作用がお体に強すぎる場合があります。

○ 配送でのお届け&オンラインですので、ご遠方にお住まいの方もこの機会にぜひ!
尚、BOXは1/29(金)着でのお届けとさせていただきます。
それ以降をご希望の場合は、オプションのオンライン配信には参加できません。

【無料オプション:オンライン配信について】
1/30(土)オンラインミーティングシステムZoomにて、
GREEN+RECIPE 池田さんのお話とデモンストレーションなどを配信します。
第1回:10:00〜10:45 第2回:11:30〜12:15
詳しくは、ご参加決定の皆様へご案内いたします。
○ Zoomをご覧にならなくてもクリームは作ることができますが、
ライブデモンストレーションならではのポイントをお伝えする機会にもなりますので、
可能な方はぜひご参加をおすすめします。
アクセス方法などもナビゲートしますのでZoomが初めての方もご安心ください。
○ 社会状況を鑑み配信が中止となる場合もございます。予めご了承ください。


池田佳代子:GREEN+RECIPE 主宰
日々の暮らしに植物の恵みと力が優しく寄り添うようにと、
アロマテラピーやハーブにまつわる講座、
ハーブティーのオリジナルブレンドを中心に活動中。
2018年、千葉県市川市にてショップ+教室をオープン。
GREENは「緑→植物の」、RECIPEは「処方箋」を意味する。
AEAJ アロマテラピーインストラクター
JAMHA シニアハーバルセラピスト 他 認定資格取得


お問い合わせ先:galleryらふと
047-370-2244

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レポート:冬の恵みとお茶時間−峰島直美 × galleryらふと

12/6(日)峰島直美先生をらふとにお迎えして、
「冬の恵みとお茶時間−峰島直美 × galleryらふと」ギフトセットをお求めいただいた方へ向けて、
オンラインデモンストレーションの配信をおこないました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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はじまりはじまり

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\小さくつくる/
苺のジンジャーハーブコーディアル
下準備のお話から

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生姜とスパイスを煮出し中。丁寧にアクをとりながら。

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次に苺とハーブをあわせて。苺の甘い香りがふわっとひろがります。

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苺の色が変わるのを見極めて火の通り具合を確認。

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ざるで濾して…

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冷めたら清潔な瓶に入れてコーディアルの出来上がり。
ソーダ水やお湯で割っていただきます。

さて、左の瓶と右の瓶、色味がことなるのがお分かりいただけますでしょうか。
じつは苺の大きさで仕上がりの色が変わってくるのだそうです。
左の、より赤い方が粒の小さめの苺。
苺は大きくなるほど内側の白い部分が多くなりますから、
小さな粒の方が赤い色がぎゅっと出るのですね。

苺のほかに、林檎など他のフルーツでアレンジも◎

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手作りならではの美味しい副産物。
濾したあとの苺と生姜を粗めにフードプロセッサーにかけてジャムのように。
こちらも左が小粒の苺をつかったもの、右が大きめの苺をつかったもの。

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次は、できあがった苺のジンジャーハーブコーディアルでつくるノンアルコールグルック。
グルック用のスパイスもオリジナルブレンドです。

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グルックとはクリスマスシーズンに飲まれるホットワインのこと。
あたたかいうちにどうぞ。

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コーディアルをソーダ水で割って、米粉のクッキーと。

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スパイスのお話もお聞きしました。
シナモン(カシア、セイロン)、クローブ、生姜、乾姜、黒胡椒、カルダモン。

今回の企画にあたって、皆さんに「お茶の時間の楽しみ」をプレゼントしたいのです、
と峰島先生。
キットにすることで「つくる時間」もお楽しみいただけましたでしょうか。
キッチンに漂う苺とスパイスのよい香りも幸せですね。

ギフトセット&オンライン配信のワークショップは初めての試みでしたが、
メールをいただいたり離れていても繋がっているようで、
Zoomでお久しぶりにお声を聞けた方もいらして元気なご様子嬉しく思いました。

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ギャラリーにお集まりいただくことは叶いませんでしたが、
お庭の香りをお届けできたら、と、今回は特別にフレッシュブーケをお包みしました。
ティートリー、ローズマリー、ラベンダー 、セージ、ローズゼラニウム、マートル、
フレグランスミント、ローリエ、絵筆菊、ドウダンツツジの10種。
ドウダンツツジの赤が効いて、クリスマスカラーに。

いつかまたご一緒いただけましたら!

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冬の恵みとお茶時間−峰島直美 × galleryらふと

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クリスマス限定ギフトセット
『冬の恵みとお茶時間 ‐ 峰島直美 × galleryらふと』

クリスマスを前に、峰島直美×galleryらふとのコラボレーションとして、
心も体もあたたまるティータイムボックスの贈り物をご用意しました。
無料オプションとして、オンラインデモンストレーションの配信もいたします。

【ティータイムボックス】
・苺のジンジャーハーブコーディアル スパイスキット 2個
・ノンアルコールグルック(ホットワイン風) スパイスキット 2個
・レシピ
・米粉のクッキー 苺&抹茶マルベリーミックス 1袋
・ニッケ鎮守の杜のハーブミニブーケ
・お楽しみプレゼント付き

料金 : 2500円+送料
10セット限定(おひとり様1点とさせていただきます)
▷完売しました。ありがとうございました。
お申し込み専用URL : https://nooto.thebase.in

ギフトのお届け&オンラインですので、ご遠方にお住まいの方もこの機会にぜひ!

○ お申し込み時の決済となります。
クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ払いなどがご利用いただけます。
※銀行振り込み、コンビニ払いなど各種手数料はご負担をお願いいたします。

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○ スパイスキットはレシピを見ながらご自身でお作りいただくためのキットです。
果実などは各自ご用意をお願いいたします。
コトコト、つくる時間もお楽しみいただけましたら。
【ご用意いただくもの】
コーディアル/苺、生姜、砂糖、レモン、器具(お茶パック)
グルック/ぶどうジュース

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○ ティータイムボックスは、12/4(金)〜5(土)着でのお届けとさせていただきます。
それ以降をご希望の場合は、オプションのオンライン配信には参加できません。

【無料オプション:オンライン配信について】
12/6(日)オンラインミーティングシステムZoomにて、
峰島さんのお話とデモンストレーションなどを配信します。
第1回:10:00〜10:30 第2回:11:30〜12:00
詳しくは、ご参加決定の皆様へご案内いたします。
○ 社会状況を鑑みZoomでの配信が中止となる場合もございます。予めご了承ください。
○ Zoomをご覧にならなくてもギフトをお楽しみいただけるようになっています。

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「galleryらふと」に集ってのワークショップはまだ叶いませんが、
峰島さんとgalleryらふとからの冬の贈り物を心を込めてお送りいたします。
ぜひお楽しみくださいませ。


峰島直美:ncafe+tsubomi 主宰(国際中医薬膳師・JAMHA認定ハーバルセラピスト)
千葉県鎌ヶ谷市の果樹農園に生まれ育ち、
現在、薬膳とハーブ、季節の果実などを用いて健やかな暮らしを提案する。


お問い合わせ先:galleryらふと
047-370-2244

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8/20 藍の生葉染めご参加の皆様へ

8/20(木)
藍の生葉染め ご参加ご予約の皆様
明日のワークショップは予定通り開催いたします。

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日差しが強くなりそうです。
帽子をどうぞお忘れなく!

皆様のお越しをお待ちしております。
どうぞお気をつけておでかけくださいませ。

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藍の生葉染め 8月

夏の恒例「藍の生葉染めワークショップ」を8月も開催します。

手仕事の庭で育成中の藍を花壇から摘み、
葉をミキサーにかけて絞って染め液を作り、爽やかな水色に染め上げます。
葉が茂る夏にだけできる藍の生葉染め。
太陽の下、澄んだ水色のひとときをご一緒しませんか。

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■8/20 (木) 「藍の生葉染め 8月」
案内役:galleryらふと
第1回:10時30分~12時30分 →受付終了しました
第2回:14時30分~16時30分 →受付終了しました
定員 各回8名様 会費 2000円(お子様連れ お一人 +1000円)
染色用シルクスカーフ付き(柔らかな透け感のあるスカーフです)

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〇今回のご参加は「市川市」「船橋市」在住の方を対象とさせていただきます。
○野外テントにて、密にならないように作業をします。

○雨天中止とさせていただきます。
○体温測定の上、平熱でのご参加と、
手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。 

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○ワークショップ映像撮影のため、カメラが入りますことをあらかじめご了承ください。
お顔出しの可否などについては、当日お伺いいたします。

○ご応募は、HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の日時、人数をお書き添えの上、お申込みください。
複数人数お申し込みの場合は、
メッセージ欄にお連れ様のお名前も明記をお願いいたします。
グループ(お子様連れのご家族様が複数組など)は、個別にお申込みをお願いします。
◯お子様ご参加の場合はご年齢をお教えください。
◯小学生以下のお子様は必ず保護者様とご一緒のご参加をお願いいたします。
中学生からは大人料金(2000円)とさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。
予めご了承ください。
◯ワークショップでは染まりやすいシルク素材をご用意しています。
藍が染まりにくい繊維素材もありますので、
布のお持ち込みはご遠慮いただいております。
ご了承の程お願いいたします。

[ 第一次受付期間 ]
8/3 (月)12時~8/5 (水)15時
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯この期間は、お一人様一回分のみの受付とさせていただきます。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
8/6 (木)10時以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
8/8 (土)12時~
定員に空きのある場合は先着順に承ります。

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花壇の藍の収穫から始めます。

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葉と茎を分けミキサーにかけて絞り、染め液を作ります。

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染めた布を太陽にあて乾かすと、
はじめは緑色だった布が、ぱぁっと爽やかな水色に変わります。
大人も子どもも一緒に楽しめるシンプルな染色です。

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つなぐ、藍の生葉染め

7月18日、藍の生葉染めワークショップを開催しました。

雨天にも関わらず、皆様お元気な笑顔でご参加いただけましたこと、
心より嬉しく、感謝申し上げます。


藍の葉をミキサーにかけて漉した染め液をつくり、
シルクスカーフをムラなく染まるように動かし続けます。
真っ白なスカーフが10分もたつと翡翠色に。
染め液から出し、空気に触れると(酸化)、爽やかな水色にかわっていきます。


木々の間でふんわりはためく、生葉染めスカーフ。午後の会で。

2003年から続いてきた藍の生葉染めのワークショップ。
この夏もつなげることができました。

今年の春先の種まきのことをよく覚えています。
春分の日を少し過ぎた頃。
その日は大野さんと庭人さんとの庭仕事の日で、あたたかく、種まき日和。
いつもよりちょっと早いけれど…と冬の間かけていた稲わらをはずし、
畝を立てて(庭人さんたちの畝立ての手早さと美しさといったら!)、
藍、綿、ムギワラナデシコ、ポピー、春菊など、たくさんの種をまきました。
そして週二日、かわるがわる水撒きをして、観察をして、芽吹きを一緒に喜んで。

ほどなくして庭をしばらく閉じることとなりました。
種をまいた時には想像もしていなかったこと。
あの種まき日和があって、季節の庭の営みが途切れずに、今も続いています。
ゆっくり育った藍は茎も太く、葉も大きく。

藍の生葉染め、この夏もう一度開催できたらと思っておりますが、
状況をみて、開催が決まりましたらご案内いたします。