庭日誌

12月8日の庭

気づけば桜もすっかり葉を降らせて、枝と枝の間から空が見えるようになりました。
落ち葉のピークは榎へとバトンが渡り、今日の庭作業は榎の下からスタートです。

榎の黄葉、これもまたきれいです。
桜より小さく薄い葉は軽い掃き心地。

今日は風もあまりなく、陽だまりの庭日和で、
5人の庭マイスターさん庭人さんが集まってくださいました。
落ち葉掃きの後は、
夏秋草のホーリーバジル、百日草、ヒマワリ、コスモスの枯れたものなどを取って、
次の植物の受け入れの準備をしました。

スノードロップが咲き始めています。真っ白です。

今日の庭人さんのお土産、シマカンギク。蕾もまだまだたくさん。

来週は春の庭を思い浮かべながら、
チューリップやヒヤシンス、ムスカリ、アネモネなどの球根植えを進めます。

工房からの風
工房からの風 MECENAT2017大賞