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2013年3月の記事一覧
「ワークショップ/らふと」New
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ふたつのグラノーラ 開催しました
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ふたつのグラノーラ ご参加の皆様へ
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日々のアロマ ふゆ レポート
2/23(土)
アロマセラピスト 原真紀さんによるアロマワークショップを開催しました。
テーマは、冬に気になる乾燥ケア+風邪・花粉対策のアロマレッスンと、
アロマクリーム作りです。
講師の原真紀さんは、アロマセラピストとして医療機関やサロンでの芳香療法に携わり、
らふとでのワークショップは夏のアロマジェルとハンドトリートメントに続いて2回目、
ニッケ鎮守の杜の庭をお手入れくださる庭人さんでもあります。
まずはアロマテラピーの基本と、風邪対策編。
風邪予防や、花粉症の緩和におすすめの精油3種と利用法を教えていただきました。
利用法のひとつ、蒸気吸入の実践です。
カップにお湯を注いで精油を1〜2滴程たらし、目を閉じて蒸気を吸入します。
じんわりと香りを感じ、気持ちがほぐれて呼吸が楽になります。
そして、スキンケア編。
みつろう、シアバター、椿油、カレンデュラオイル、精油の説明へ。
肌をふっくらやわらかくする作用や、傷ついた肌を修復する作用が組み合わさって。
椿油はヤブツバキの種を圧搾して抽出した油。
手仕事の庭にもヤブツバキがあり、今ちょうど赤い花を咲かせています。
カレンデュラオイルは、
トウキンセンカ(マリーゴールド)をオイルに浸してエキスを抽出したもの。
黄金色がきれいです。
庭でも冬にカレンデュラの種まきをしました。
風邪対策編の精油と、スキンケア編の精油
全部で13種類の精油の香りとプロフィールを丁寧に教えていただきました。
「精油は本来、植物が自分のために作り出している揮発性の芳香物質。」
(日々のアロマ ワークショップテキストより)
その力を、私たちは分けてもらっているのですね。
香りをイメージしつつ、いよいよクリーム作りです。
レシピ分のみつろう、椿油、シアバター、カレンデュラオイルをとりわけてベースとします。
湯煎にかけて溶かします。
溶けたら瓶に移し、分離しない様によく混ぜます。
ぐるぐると、しっかりと。
ベースが落ち着いたら、紹介した精油の中から、
好みの香りや目的に合わせた数種類を加えます。
すぐにふわりと香りが立ち上がってくる精油もありますし、
時間が経ってから際立ってくる精油も。
仕上げにフローラルウォーターを加えて再びよく混ぜ、
自分だけのしっとりクリームの出来上がり。
終始、爽やかな香りが漂い、原さんがお話する声も柔らかく、
心地の良い空間でした。
自分の好みの香りや精油の特徴を知って、上手に暮らしに取り入れられると、
ほっとひと息つけて、前向きにもなれるように思います。
植物のパワーが詰まった精油は心強い味方ですね。
◎
手仕事の庭は芽吹きの季節を迎え、
ハーブたちも小さな葉を香らせはじめました。
ワークショップ/らふと
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ふたつのグラノーラ、ご一緒しませんか
菓子文化研究家・原亜樹子さんによるワークショップのお申込み受付中です。
■3/23 (土)
「ふたつのグラノーラ
-ハーブ蜂蜜&メープルシロップを使って」
講師:原 亜樹子(菓子文化研究家)
第1回:10時半~12時半 …受付終了しました
第2回:14時~16時 …受付終了しました
定員 各回8名 会費3500円
菓子文化研究家(アメリカ菓子&和菓子)の原亜樹子さんをお迎えして、
フライパンで作る「スキレット(フライパン)グラノーラ」と
オーブンを使う「シンプルグラノーラ」、
2種類のグラノーラ作りとアレンジを教えていただきます。
大粒のオーガニック・オートミールに、「galleryらふと」で大切に育てた
ローズマリーやタイムを漬け込んだ蜂蜜&メープルシロップを絡めて香ばしく焼き上げます。
焼き上がったグラノーラは、ヨーグルト、レモンカードなどを重ねて
パフェ仕立てにして楽しみましょう。
菓子文化を巡り、世界各地を旅する原亜樹子さん。
特にアメリカには留学、滞在と、何度も訪ね、お菓子作りを学ばれ、
現在は書籍、雑誌、ウェブなどでレシピやコラムを発表されています。
グラノーラをはじめとする、アメリカの朝食にまつわるお話もお楽しみに。
グラノーラはオートミールを材料とした、食物繊維たっぷりのヘルシーフード。
その味わい方は…
♯1 牛乳や豆乳をかけて朝食に。
♯2 ヨーグルト、季節のフルーツと合わせてパフェ仕立てに。
♯3 バニラアイスにぱらりと(もちろんたっぷりも!)かけて。相性抜群です。
:
他、さまざまに。
保存食としてストックができますし、ラッピングをして贈り物にも喜ばれることでしょう。
キャンプでの食事や、バータイプに焼き上げて持ち運ぶ事も。
甘さやナッツ、フルーツのバランスなど好みに調整できるのも自分で作るからこそ。
焼き上げている時の芳ばしさも、なんとも幸せな気持ちになります。
手作りグラノーラと、アレンジの楽しみをご一緒しませんか。
ハーブグラノーラの試作も重ねてくださり、
「らふとハーブと蜂蜜、とても合います!」と、原さんからもメッセージをいただいています。
原亜樹子さんの最新刊
「自家製グラノーラと朝の焼き菓子」(PARCO出版)
ホームメイドのグラノーラと焼き菓子の魅力がたっぷりの美しい本です。
レシピ一つひとつにストーリーが詰まっていて、
まるで自分も家族にまぜてもらったかのよう。
ワークショップご参加の方には、こちらの本に掲載のレシピから、
原さん手作りのグラノーラや焼き菓子の嬉しいお土産もありますよ。
※ご妊娠中の方にはハーブが影響を及ぼす可能性がございます。
ご参加下さる場合はその旨お伝え頂けましたら、
ご試食時にはハーブを抜いたグラノーラと麦茶をご用意いたします。
お申し込みは、お名前、人数をお書き添えの上、HPお問い合わせフォームから。
ご応募お待ちしております。
(大人対象とさせていただきます)
ワークショップ/らふと
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らふと 春のワークショップ
らふと、春のワークショップ、受付中です。
HPお問い合わせフォームよりお待ちしております。
(詳しいお申し込み方法は、下記をご覧下さい)
■3/23 (土)
「ふたつのグラノーラ
-ハーブ蜂蜜&メープルシロップを使って」
講師:原 亜樹子(菓子文化研究家)
第1回:10時半~12時半 受付終了しました
第2回:14時~16時 受付終了しました
定員 各回8名 会費3500円
菓子文化研究家(アメリカ菓子&和菓子)の原亜樹子さんをお迎えして、
フライパンで作る「スキレット(フライパン)グラノーラ」と
オーブンを使う「シンプルグラノーラ」、
2種類のグラノーラ作りとアレンジを教えていただきます。
大粒のオーガニック・オートミールに、「galleryらふと」で大切に育てた
ローズマリーやタイムを漬け込んだ蜂蜜&メープルシロップを絡めて香ばしく焼き上げます。
焼き上がったグラノーラは、ヨーグルト、レモンカードなどを重ねて
パフェ仕立てにして楽しみましょう。
菓子文化を巡り、世界各地を旅する原亜樹子さん。
特にアメリカには留学、滞在と、何度も訪ね、お菓子作りを学ばれました。
グラノーラをはじめとする、アメリカの朝食にまつわるお話もお楽しみに。
※原亜樹子さんの著書『自家製グラノーラと朝の焼き菓子』(PARCO出版)に
登場するグラノーラほか、小さな焼き菓子のお土産付き。
※ご妊娠中の方にはハーブが影響を及ぼす可能性がございます。
ご参加下さる場合はその旨お伝え頂けましたら、
ご試食時にはハーブを抜いたグラノーラと麦茶をご用意いたします。
■4/27 (土)
「スモールガーデンを作ろう」
講師:大野八生 イラストレーター&ガーデナー
第1回:10時半~13時 定員に達しましたがキャンセル待ちを承ります
第2回:14時半~17時 定員に達しましたがキャンセル待ちを承ります
定員 各回8名 会費3800円
ガーデナーとしてニッケ鎮守の杜の庭づくり、
イラストレーターとして工房からの風のメインビジュアルを
描いてくださっている大野八生さんと作る、スモールガーデン(ハコニワ)の会です。
大野さんセレクトの常緑樹または落葉樹から一つ選び、
手仕事の庭で育った野草などをハコに寄せ植え、小石の道や柵などを合わせて、
季節の風景を思い浮かべながら、小さな「じぶんの庭」を作りましょう。
小さくても、植物の生長、芽吹きや紅葉などが楽しめます。
オリジナルの木製家型の飾りは、お好きな色にペイントしていただきます。
また、ご自分のスモールガーデンに合わせたい飾りをそれぞれにお持ち寄りいただき、
風景を作りましょう。
4月の手仕事の庭の野草は、ワイルドストロベリーなどが元気な頃です。
大野さんに寄せ植えの育て方のポイントもお聞きしましょう。
※写真はイメージとなり、動物やバケツはつきません。ご了承くださいませ。
◎
お申し込みは、HPお問い合わせフォームから。
また、今回はすべて大人対象とさせていただきます。
[受付期間]
第一次:3/2(土)10時~4(月)12時
この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
応募多数の場合は抽選。
第二次:3/5(火)10時~ 受付中です
定員に空きのある催事は先着順に承ります。
(複数の催事へのお申し込みも承ります)
皆様のご応募をお待ちしております。
ワークショップ/らふと
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日々のアロマ ふゆ 開催しました
2月23日、アロマセラピスト原真紀さんによるワークショップを開催しました。
冬の乾燥から守る精油を中心に、風邪対策、春の花粉症対策のお話も。
仕上げに、みつろう、椿油をベースに、シアバター、カレンデュラオイル、
お好みの精油、をブレンドしたアロマクリームを作りました。
冬から春におすすめの精油の香りと、その由来や作用なども教えていただきました。
クリーム作りのワンシーン。
みつろう、椿油、カレンデュラオイルを湯煎にかけます。
みなさん、お好みのブレンドになりましたか?
詳しいレポートはまた改めていたします。
〇
小屋の音24号を間もなく発行いたします。
新規ご希望の方はお問い合わせフォームより、お名前、ご住所をお教えくださいませ。
春のワークショップのご案内も掲載です。
どうぞお楽しみに!
ワークショップ/らふと
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日々のアロマ 冬 ご参加の皆様へ
ワークショップ/らふと
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小屋に集って味噌仕込み
ワークショップ/らふと
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小屋に集って味噌仕込み ご参加の皆様へ
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編む手、温かな手 レポート
1月19日、ワークショップ『編む手、温かな手-はじめてのニット』を開催しました。
ニットデザイナー鈴木朝子先生をお迎えし、
手編み初心者、または久しぶりに針を持つ方を対象に棒針手編みを教えていただきました。
編むのは、冬に嬉しいウールハンドウォーマー。
ご参加者の方々は、初めて針を持つ方と、久しぶりの方・経験者、それぞれ半々くらいでした。
事前にお選びいただいたウールの毛糸三種類から一種を使って、
さっそく、糸と針の持ち方と作り目からスタート。
続いて2段目、3段目へ。
進めながら、編み図の読み方も理解していきます。
棒編みですから偶数段は頭の中で記号を反転して…
鈴木先生と、サポートの木村さんが、一人ひとりまわって見てくださいます。
数段編みあがってくると手も目も慣れてすっすっと進み、編み目も見えやすくなります。
確認してきれいな模様に満足したり、時々、はっ!とかけ違いに気づき戻ったり、も。
その繰り返しで覚えていくのですね。
みなさんの手指が終始よく動いていて、まさに手の仕事。
縄編みにもチャレンジです。
一段一段編んで、あっという間に時は過ぎ。
片手分完成。温かそうです。自分が作ったと思うと尚のこと!
「編む手、温かな手」というタイトルは、毛糸を編む事と使う事が共にある事で、
温かな時間を過ごせる様に、という思いをこめてつけました。
進み具合はまちまちでしたが、まずは大きな第一歩、毛糸と棒針と親しんでいただけたでしょうか。
自己流で…と仰っていた方の疑問が解かれた事も、共有できた事も良かったですね。
集中しながらも、和やかな様子が印象的でした。
目標分まで編みあがった方はかぎ針でコサージュ編みも。
長い歳月をかけて受け継いでこられた手しごと”手編み”の、
糸に針と手が運ばれて形が成されていく過程は興味深く、
様々な編み方を組み合わせることで生まれる芸術性にも魅了されます。
また、家で、電車で、時には庭や公園で。
好きな場所で針を進められるのも、手編みの嬉しいことのひとつですね。
2011年秋に立ち上がった、ニッケの毛糸を介した
東日本大震災支援プロジェクト『ぬくもりを届けよう』では、
手編みがいかに身近な手仕事であり、暮らしを彩ってきた存在であるかを改めて感じました。
そして、手編みをする方がもっと増えるような交流ができたら、という思いから、
この度のらふとでのワークショップ開催となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
鈴木先生は、ニットデザイン、本、展覧会、手編み教室主宰などで
手編みの魅力を伝えていらっしゃいます。
2012年2月『ぬくもりのつながり』でも、ニットデザインを提供くださいました。
今回のワークショップでは、初心者にも編みやすく、さらに縄編みなどのアレンジも入った
デザインを編み出してくださいました。
鈴木先生のデザイン、ファッション、明るいお声や優しさに、
憧れを持たれる方続出、なのです!
〇
今回の茶菓は、らふと茶菓部より、レモンマドレーヌを。
らふとのハーブブレンド紅茶と共にお召し上がりいただきました。