2012年11月の記事一覧

「galleryらふと」New

展覧会/らふと | コメントする

風の余韻

風の余韻展へ向けて、director’s voice更新中です。
新刊『工房からの風 作る・働く・暮らす・生きる 20の工房を訪ねて』
から『風の余韻』展に出展する10名をご紹介しています。
たくさん撮影した取材写真の中から、
書籍では使われなかった写真もセレクトしてお届けしています。
ぜひご覧下さい。
作品が生まれる場所、工房の様子が伝わるでしょうか。

『風の余韻』
11月3日(土) 4日(日) 11時~17時
galleryらふと

出展作家(敬称略)
井上枝利奈/ガラス ・ 小原聖子/金属 ・ 川端健夫/木工
鈴木有紀子/ろうそく ・ 津田清和/ガラス ・ 初雪・ポッケ/木工+金工
舞良雅子/染織 ・ 森文香/染織 ・ JUNIO/陶芸
吉田慎司/箒

+
『工房からの風-作る・働く・暮らす・生きる-20の工房を訪ねて』書籍販売と、
掲載作家の中から10人の作品の展示販売。

+
東日本大震災で被災された宮城県牡鹿半島の漁師のおかあちゃんたちが編んだ
『おさかなたわし』の販売。
(こちらは売上金の全額を編み手にお渡しします)

+
ワタの種の販売(数量限定)、工房からの風オリジナル手ぬぐいの販売。
こちらの売り上げは企業メセナ協議会GBFund(東日本大震災芸術・文化による
復興支援ファンド)への寄付とさせていただきます。

+
会場がちいさな空間ですので、作品は少しずつとなりますこと、
ご了承くださいませ。

展覧会/らふと | コメントする

風の余韻/galleryらふと

第10回『工房からの風』ではたくさんのご来場をいただき
ありがとうございました。
director’s voice、引き続き更新中です。
『風が運んだ「もの」がたり』も引き続きオープンしていますので、
工房からの風で出合った作品のお話をぜひお聞かせくださいませ。
(投稿にFacebookのご登録は不要です。)

さて、風のあと、藍の小花が風に揺れ、庭をぐるりと囲む桜は色づきはじめ、
それをサインに、れんげ草の種蒔きを始めました。(庭日誌にも記しますね)
サイトトップには、ふわふわと弾けている棉の実と、桜紅葉が加わりました。
みなさん気づかれましたか?

11月のgalleryらふと展覧会は、『風の余韻』を開催いたします。

新刊『工房からの風-作る・働く・暮らす・生きる-20の工房を訪ねて』
書籍の販売と、掲載作家の中から10人の作品の展示販売。

+
東日本大震災で被災された宮城県牡鹿半島の漁師のおかあちゃんたちが編んだ
『おさかなたわし』の販売。
(こちらは売上金の全額を編み手にお渡しします)

11月3日(土)4日(日) 11時~17時
galleryらふと

出展作家(敬称略)
井上枝利奈/ガラス ・ 小原聖子/金属 ・ 川端健夫/木工
鈴木有紀子/ろうそく ・ 津田清和/ガラス ・ 初雪・ポッケ/木工+金工
舞良雅子/染織 ・ 森文香/染織 ・ JUNIO/陶芸
吉田慎司/箒

+
会場がちいさな空間ですので、作品は少しずつとなりますこと、
ご了承くださいませ。

+
今回、ご案内状のご用意がありません。
ブログ、Facebook、Twitterなどでご案内を広めていただけますと大変ありがたく存じます。
皆様のお越しをお待ちしています。


これからのワークショップもまたこちらでご案内をいたします。
どうぞお楽しみに!

ワークショップ/らふと | コメントする

葉と花と種と

今年も藍の生葉染めワークショップを夏に2回開催しました。
大人もこどもが一緒に楽しめるワークショップ。
夏休みの自由研究はもちろんおすすめですし、
「おばあちゃんにプレゼントにするの」と、
小さな手を広げて一生懸命染める姿など、微笑ましい光景もありました。

藍の生葉染めはまた来夏に。
9月に入ると藍は花を咲かせ始め、来年へと種をつなぐ生長のタームに入ります。

ワークショップ/らふと | コメントする

藍の生葉染め8月 ご参加の皆様へ

藍の生葉染め 8月 ご参加ご予約の皆様へ

8月25日(土)、藍の生葉染めワークショップを予定通りに実施いたします。
暑くなりそうですので、帽子は必ずお持ちください。
(ウッドデッキでの作業になります。)

それでは、コスモスの庭にて、お待ちしております。

ワークショップ/らふと | コメントする

藍の生葉染めワークショップ 8月

galleryらふと8月のワークショップ、藍の生葉染めを開催します。

8/25(土) 藍の生葉染め 8月  
第1回 10時半~12時  
第2回 14時~15時半
定員 各回12名  参加費:2000円( お子様連れ+1000円 )

藍を花壇から摘み、葉をミキサーにかけて絞って染液を作り、
爽やかな水色に染め上げます。
太陽の下、澄んだ水色のひとときをご一緒に。
ミニマフラーサイズのシルク布付きです。

[受付期間]  
第一次:8/9(木)10時~11(土)12時
応募多数の場合は抽選。
第二次:8/12(日)10時~  受付終了しました
先着順に承ります。

ご応募は、お申込みフォームから。
お名前、お電話番号、ご希望の回、人数、
お子様ご参加の場合は年齢をお書き添えの上、お申込みください。

藍の収穫と、葉と茎の仕分け。染色には葉を使います。

ミキサーで葉を撹拌して、漉し袋で漉します。
青い草のいい匂いがします。

染め上がりました。
太陽の下、自然の風を通して乾かします。

プレス/らふと | コメントする

『千葉の森カフェ』


フォトグラファー鈴木美也子さんの新しいご本
『千葉の森カフェ』に「森のギャラリー カフェ」のひとつとして、
galleryらふとを掲載いただきました。

普段は工芸展を開催するgalleryらふとの庭に、
10月の工房からの風の二日間だけあらわれる「トキニワカフェ」。
ここでは庭でとれたハーブをブレンドしたお茶と、
季節の恵みを用いたパンやお菓子などのセットをお楽しみいただけます。

『千葉の森カフェ』には、
森のカフェ、田んぼのカフェ、里山のカフェ、森のギャラリーカフェ…という章のもと、
千葉の豊かな自然(緑や光や)の中で、美味しい時間が過ごせそうなカフェが
色彩豊かな写真と文章で30カ所も(!)紹介されています。
らふとの特徴は、街中の鎮守の杜というところでしょうか。
お庭の風景も撮影していただきました。
ぜひご覧下さい。


さて今年も、レモングラスやホーリーバジル、タイムの収穫など、
トキニワカフェの準備が始まりました。
夏の間、ドライハーブづくりは続きます。

ワークショップ/らふと | コメントする

夏のはじまりの青-藍の生葉染め

galleryらふと、7月のワークショップ、藍の生葉染めを開催しました。

毎年種をつないでいる藍。春に種まき+こぼれ種から育った芽を移植をした藍
藍の花壇で藍を摘み、葉と茎を分けてミキサーにかけて染液を作り、
布を染めました。
シンプルな工程で得られる青色に皆様驚かれます。
夏休みの自由研究にもおすすめのワークショップです。

絞り染めにも挑戦しました。

今の季節にだけできる藍の生葉染め。
大人も子どもも太陽の下、
午前と午後合わせて24名の皆様と過ごす爽やかな青の時間となりました。

ワークショップ/らふと | コメントする

藍の生葉染め 7月 ご参加の皆様へ

藍の生葉染め 7月 ご参加ご予約の皆様へ

7月28日(土)、藍の生葉染めワークショップを予定通りに実施いたします。
暑くなりそうですので、帽子は必ずお持ちください。
(ウッドデッキでの作業になります。)

それでは、ひまわりの庭にて、お待ちしております。


7月の藍の生葉染めは、ご予約で定員に達しております。
8月にも第2回目を実施予定です。

聴こえてきたこと/らふと | コメントする

雨の日に

庭仕事中に雨が降ってきました。
そんな時は、らふとの中で種の仕分けや、ドライハーブの整理、綿仕事などをします。

今回は綿くり機で綿の繊維と種とを分け、
カーダーで繊維の方向を揃えるカーディングをしました。
スピンドルでの糸紡ぎも少し。

静かならふとの室内に、
木製の綿くり機がまわる音が響きました。

プレス/らふと | コメントする

季節の庭の連絡帳。

本日20日発売、クウネルku:nel(マガジンハウス)に、
ニッケ鎮守の杜を掲載いただいています。

-季節の庭の連絡帳。-
らふとの本棚にはいつも、
ニッケ鎮守の杜のガーデンデザインをしてくださっている
造園家・イラストレーターの大野八生さんの手による庭日誌があります。
この日誌には大野さんが庭仕事にいらした日の作業内容や植物の様子、
これから育てる花のことなどが綴られています。
大野さんと、庭人さん、スタッフや、庭に集う人びとをつなぐ庭日誌を、
素敵なタイトルに乗せて記事にしてくださいました。

取材のあった5月のある日、庭は嬉しそうに輝いていました。
ぜひご覧ください。

目次のページも注目!です。