director's voice

kinoworkshop(木工)

Q1
「工房からの風」への出展作品についてお尋ねします。
kinoworkshopの代表的な作品、または、定番的な作品、作り続けている作品の中から、ひとつをご紹介ください。

A1
25年近く作り続けている「カウチ」
畳半畳ほどあれば置ける小ぶりな2人掛けのローソファです。
日本の床の暮らしに馴染みます。
最近は地場のぶな材を使い、仕上げはソープフィニッシュで、
作りはじめた頃と雰囲気が変わりました。

Q2
もう一つ作品について教えてください。
今回、特に見ていただきたい作品はどのようなものでしょうか。
新作や、今特に力を注いでいる作品についてひとつをご紹介ください。

A2
彩りゆたかで多様な飛騨の広葉樹でつくったプレートです。
いろいろなカタチと大きさから、使う背景を想像しながら楽しくお選びください。
日々使う道具として、木を身近に感じていただけたらと思います。

Q3
kinoworkshopさんの「工房」で印象的な「もの」をひとつ教えてください。

A3
三匹のねこ
毎日心穏やかに仕事に向かうことができます。
いつも振り回されっぱなしですが、、、

とっても久しぶりに出展くださるkinoworkshopの片岡夫妻。
2008年、2012年以来です。
きっと、その際に求められた作品を今も愛用されている方、多いのではないでしょうか。
(私もそうです!)

飛騨古川の工房で、主に地場産の広葉樹を使ってのものづくりを続けていらっしゃるお二人の仕事。
充実の木の家具と器などの生活具をご覧いただけることでしょう。

kinoworkshopさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜、おりひめ神社鳥居の前。

ホームページはこちらです。
→ click