director's voice

坂田琢磨さん(木工)

Q1
「工房からの風」への出展作品についてお尋ねします。
坂田琢磨さんの代表的な作品、または、定番的な作品、作り続けている作品の中から、ひとつをご紹介ください。

A1
代表的とは言えないですが花器は継続して制作しており、面白い木を見つけると作りたくなります。
今回は空洞の丸太で制作しました。

Q2
もう一つ作品について教えてください。
今回、特に見ていただきたい作品はどのようなものでしょうか。
新作や、今特に力を注いでいる作品についてひとつをご紹介ください。

A2
最近は大きな作品に力を注いでおり、オブジェ、スツールは手で削り出し、美しい形を目指しています。

Q4
「工房からの風」の出展が決まってから、坂田琢磨さんに起こった変化について教えてください。

A4
「工房からの風」での出展が決まって、単純ですが嬉しかったです。
そこから今まで制作してこなかった器を制作しようと思い、ただいま制作中です。

坂田琢磨さんは、北海道釧路市から出展くださいます。
『面白い木を見つけると…』という光景を想い描くと、はるかな大地が浮かんでくるようです。

一期一会の出会いを経て、北海道から私たちの目の前に現れる木の姿。
花の器、スツール、オヴジェは、ニッケ鎮守の杜、レンガ道がとどまる中央部、エノキやシイの木の下。
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