2015年10月の記事一覧

「皆様へのお知らせ/工房からの風」New

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director's voice | 1件のコメント

WS 武井春香さん

Q
今までに二回出展くださった山梨の武井春香さん。
今年の工房からの風では、どのようなワークショップをしてくださいますか?

A
自家製柿渋で小風呂敷を染めるワークショップをいたします。

渋柿を搾った生の柿渋で、綿生地の小風呂敷に
筆書きで自由に染め付けをしていただきます。

『柿渋で小風呂敷を染める』
10:30~12:00
両日定員各8名様
3200円
WORKSHOP Dテント(galleryらふと前)

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各回30分前から受付をいたします。
とくにご希望の方は、
30分より前にテントにいらしていただいたほうがよろしいかと思います。
場合によっては、お並びいただく場合もございます。

Q
今年度の出展作家の方に、武井さんからひとことエールをお願いします。

A
みなさんの作品が見られるのをとても楽しみにしております。
私自身もワークショップという形での発表ですので、
お客様にとって良い時間になるようにしたいと思っております。

Q
武井さんの記憶、印象に残る小さな頃の「ものづくり」は、いつのどんなものでしたか?

A
5,6歳だと思います。
祖母が草取りをしているときに、
畑のかたわらで、おおきな雑草の葉っぱ(ギシギシとか)
で石をくるんでみたり、持ち手を作ってつるしてみたりしていました。
「見て!見て!」でもなく、
祖母も私もそれぞれに、黙々と。

:::

武井さんのワークショップで使う柿渋は、自家製のもの。
青くてジュースみたいでびっくりします(飲めません~!)。

今号の「風の音」では、
「果実を巡る布仕事」というタイトルで、
武井春香さんの取材頁を作らせていただきました。
桃と干し柿の出荷農家さんでありご実家の仕事とともにある布の仕事。
「風の音」、本部テントで、ぜひ入手してくださいね。

尚、武井さんの作品販売は、今回はありませんのでご了承くださいませ。

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director's voice | 2件のコメント

WS 吉田史さん(OLD TO NEW)

Q
昨年出展くださった吉田史さん。
今年の「工房からの風」では、どのようなワークショップをしてくださいますか?

A
象牙を削るワークショップを行います。
象牙を、大変貴重な素材として宝石と同じように思っていますことから、
宝石のカットの形に削っていただき、ピンバッチやピアスに仕立てます。
古い言葉で宝石を「珠」と呼ぶことから、
「象牙の珠を削る」と名付けていただきました。

13:00~14:30
両日定員各8名様
3500円
17(土)は、WORKSHOP Dテント(galleryらふと前)
18(日)は、本部テント3

各回30分前から受付をいたします。
とくにご希望の方は、
30分より前にテントにいらしていただいたほうがよろしいかと思います。
場合によっては、お並びいただく場合もございます。

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※形と金具の組み合わせはご自由にお選びいただくことが出来ます。
※写真の金具は変更することがあります。


今年度の出展作家の方に、史さんからひとことエールをお願いします

A
昨年出展させていただきましたが、
もう今年出展される方々がとても羨ましいです!

それほどに貴重で濃密な、かけがえのない2日間になると思います。
準備を重ねられたら、体調を万全に、
もう存分に楽しむぞという気持ちで当日を晴れやかに迎えられるといいな、
と思っています。

Q
吉田史さんの、記憶、印象に残る小さな頃の「ものづくり」
いつのどんなものでしたか?

A
ものごころつく頃から、葉っぱや枝、石、木の実など
落ちているものを拾うことが好きで、
笹舟や花冠、葉の筆、木の実の猿などを作っていました。

小学校にあがってからは石に絞り、
山も川も近かったのでせっせと出かけては採集し、
ノートに書きつけ、鉱物標本を作っていました。

「ものづくり」とはちょっと違うかもしれませんが、
彫金の道に進むいちばん最初のきっかけのように思います。

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:::

吉田史さんは、ワークショップ以外は、
本部テント3でスタッフのサポートもしてくださいます。

また、作品はコルトン広場モニュメント周りにあるテント、
「風セレクション」で数種販売いたします。
こちらも、ぜひご覧くださいませ。

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OLD TO NEWさんのHPはこちらです。
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director's voice | 2件のコメント

WS 磯敦子さん

Q
「工房からの風」には、何度も出展くださっている磯敦子さん。
今年の「工房からの風」は、どんなワークショップをしてくださいますか?

A
子ども対象の「素材の学校」で
綿の時間を担当します。

ふわふわの綿が
どのように糸になっていくのか?
スピンドルという道具を使って
体験して下さい。
魔法みたいに糸が紡ぎ出される様子に
目が釘付けになるでしょう‼︎

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『ふわふわ綿の手紡ぎ』
11:30~12:15
両日定員各10名様
1000円
素材の学校テント(コルトン広場モニュメント周り)
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Q
磯さんから、今年度の出展作家の方にひとことエールをお願いします。

A
今年の風はどんな風でしょうか?
心を澄ませ、皆さんと共に今の風を
感じられることを楽しみにしています。

Q
磯さんの記憶、印象に残る小さな頃の「ものづくり」は、いつのどんなものでしたか?

A
季節ごとに野に咲く草花を摘んでは
遊んでいました。

春には用水路の水が勢いよく流れるので、
笹舟を作って流したり、
タンポポの茎をさいて水に浸けてクルクルカールにしたりします。

学校帰りには、ゼニアオイの花びらを
鼻の頭に貼り付けたり、スズメノテッポウを抜いてプープー鳴らしながら歩きます。

夏休みのラジオ体操のあとは
オシロイバナの花を重ねて重ねて
ヒラヒラのフリルを楽しみます。

秋のホオズキ。
種を抜くのは難しい!

れんげやクローバーの
首飾りを編むのは今でも大好きです。

:::

今の磯さんもその心は変わらないような気がしますねー。
こどもたちのわくわく、きらきら、
目を輝かす光景がコルトン広場に広がりそう。
お庭には、まだ棉の実が弾けていますので、
あわせて、ぜひみてみてくださいね。

風セレクションでは、磯さん監修の木のスピンドルを販売予定です。

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director's voice | 1件のコメント

amさん(革)

Q
町田市で革バッグや革小物を制作するamさん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?

A
天然の植物の皮や実などから抽出したタンニンで染めた帆布と
イタリアンレザーのコンビバッグや車掌さんバッグ、
長財布などの革小物などを出品します。

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Q
amさんいとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?

A
背中をグイグイ押してくれる追い風

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Q
amさんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?

A
小学校3年 か4年の頃、
9つ年上の兄が誕生日に買ってくれたプラモデルを作った事が印象に残っています。

寝る前に兄の部屋へ行き、教えてもらいながら色も塗って、組み立てました。
1週間ぐらいかけて当時、流行っていたロボットのプラモデルを完成させました。

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amのブランド名で作品発表をされる鈴木厚司さん。
良質な素材を用いてユニークなデザインが印象的な作品作りをされています。
車掌さんバッグ(わからない人もいるかしら?)もいいですねー。
小物も楽しい展開がいろいろありそうですよ。

amさんのブースは、ニッケ鎮守の杜の中。
昨年まではカフェエリアだった緑の空間。
笑顔が行き交うテントになりそうですね。

HPはこちらになります。
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director's voice | 1件のコメント

富樫 由紀子さん(染織)

Q
岩手県盛岡市で布づくりをする富樫由紀子さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?

A
羊毛のマフラーをたくさんと小物を少々です。
手紡ぎの肌触りを大事にしています。

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Q
富樫さんにとって、工房からの風は、どんな風でしょうか?

A
生命力にあふれた風です。

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Q
富樫さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?

A
七宝焼きのブローチを作ったことで、
小宇宙を持ち歩いてるみたいで嬉しかったです。

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明治以降盛岡でさかんに織られたホームスパン。
その伝統の風をはらみながら、
新鮮な布づくりを進める若き織り手である富樫さん。
どの工程も時間のかかる手仕事ですから、
その速度はじっくりとしたものだと思いますが、
その分、ひとつひとつに
素材の恵みと人の手の技がしっかりと息づいていることと思います。

秋も深まり、冬に向かう季節。
盛岡からで織られた布、ぜひ手にとってみたいですね。

富樫由紀子さんのブースはコルトン広場、スペイン階段前のテント。
ブログはこちらになります。
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director's voice | 1件のコメント

町田裕也さん(陶芸)

Q
所沢で作陶される町田裕也さん。
「工房からの風」には、どのような作品を出品くださいますか?

A
お皿やマグカップ花器など、
日常使いのうつわを中心に「使う」を大切に制作したものを持っていきます。

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Q
町田さんにとって「工房からの風」って、どのような風でしょうか?

A
穏やかで心地がよく沢山の熱量がある、
その様な風がふき通っていると思います。

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Q
町田さんの初めてのものづくりって、何でしょうか?
印象的なものを教えてくださいますか?

A
小学校低学年の時に、図工の授業で紙粘土を使い作ったりゅうの置物です。
先生から自作のトロフィーを貰い、とても嬉しく今でも印象的に残っています。

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町田さんの龍の置物、見てみたい!ですが、
先生自作のトロフィー!というのも気になりますね。

笠間、益子で修業された町田さん。
使い心地の良い器、今の空気感になじむ器を制作されています。
galleryらふとの手前脇、秋草揺れる花壇を借景に、
気持ちよく器が並んでいる風景が浮かびます。

町田裕也さんのHPはこちらになります。
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director's voice | コメントをどうぞ

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後からのご報告になってすみません!

8日木曜日の朝日新聞夕刊に、
「工房からの風」のご案内を掲載しました。

出展者名すべてお載せしています。
毎年、これがきっかけで、首都圏各地から新たに来場くださる方もいらっしゃいます。
今年も佳き出会いを願って!

(首都圏以外の作家さんで、欲しい!という方は、ご友人、ご親戚などにあたってみてくださいねー)

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ほかに、「住む。」

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案内いただいています。

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そして、当日は、某ファッション誌の撮影も予定いただいています。
素敵、おしゃれさん、たくさん掲載いただく予定です。
皆様、ぜひおしゃれしてきてくださいねー。
(作家さんも掲載の可能性大ですよー)

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高部 雄策さん(ガラス)

Q
大阪でガラス作品を制作する高部雄策さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?

A
透明なガラスを中心に、うつわ・花器などを展示します。
吹きガラスの技法をつかって、
素材のもつ透きとおったところと、
熱が加わり溶けている瞬間に出る
やわらかさや艶やかな肌感を大切にしています。

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Q
高部さんとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?

A
まだ動き始めた小さな空気の流れですが
色々な思いを乗せた風にあたり
やむことのない流れにしたいです。

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Q
高部さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?

A
泥だんご。
「ものづくり」と言うかは
わかりませんが。

荒い砂を水でこね丸め、
その表面に水を含ませた細かい砂をつけてゆき滑らかな玉にします。
最後にすごく細かい砂を全体に付け、
手の平や指でツヤツヤに仕上げていきます。

時間をかけて磨いた泥だんごでしたが、
自分と友達のだんごをぶつけて強度を競うあそびをしていました。

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泥団子、人気ですね。

高部さんも、ガラスの世界でのキャリアはこれからのひと。
けれども、その作品のバリエーションは豊かで、
透明なガラスの流動的な質感を生かした様々な器などがやってくる予定です。

高部さんのブースは、コルトン広場スペイン階段前。
一番本八幡駅側のテントで、隣は長谷川風子さんです。

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fujiiikukoさん(装身具・オヴジェ)

Q
東京で装身具、オヴジェを制作するfujiiikukoさん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?

A
金具に絹糸を巻きつけて、
天然石や淡水パールで装飾を施している
ピアスやイヤリングなどの装身具をメインに、
様々な素材を組み合わせて製作しているオブジェやライトを出品します。

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Q
fujiiikukoさんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?」

A
この仕事で食べていきたいと
製作をはじめて1年も満たない自分の不安や葛藤を飲み込んで、
本展に向けてこの半年間全力で準備をしている間に
今まで気付かなかった事にも気付く事ができました。
私にとって「工房からの風」は、
次のステップに向けて奮い立たせてくれた追い風のようなものでしょうか。

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Q
fujiiikukoさんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?

A
夏休みの自由工作で父と作った竹の水筒とカップ。
祖父の家の竹林で竹を切って、節を抜いて、
小さい栓をするシンプルな水筒を作りました。
自分が想像していたものよりも良いものができた
という達成感と竹の香りとで、
水筒からはじめて飲んだお水はおいしかったです。
今でも両親の手の器用さには敵いませんね。

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ものづくりの端緒についた若い作家の卵たちのご紹介が続きます。
fujiiikukoさんは最年少。
1990年生まれ。
コルトンプラザはすでにオープンしておりました!
今回、一番年長者は48歳の方ですから親子みたいでもありますね。

年齢なんてどうでもよいことでありますが。
ものづくりを続けてきた時間そのものは尊いものです。
藤井さんをはじめ、若い方々にぜひお伝えしたいのは、
今回の結果だけを次への道筋にすることなく、
ここに至るまでの時間、経験、出会い、
経過をこそ宝物にしてほしいなぁと老婆心は思うのです。
藤井さんたちのものづくりは、始まったばかりですものね。

(そして、続けてきたベテランの作家の方々は、
藤井さんたちに刺激をいっぱいもらうことでしょう!)

藤井さんは、スウェーデン、カペラゴーデンで学ばれた方。
今展では、後ほどご紹介するtassの遠藤能範さん博子さんも卒業生。
北欧のものづくりのエッセンスも、ブースに広がっていることでしょう。

fujiiikukoさんのブースは、コルトン広場、スペイン階段前
HPはこちらです。
→ click

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director's voice | 1件のコメント

Yukari Woo Kimuraさん(染)

Q
神奈川県で制作するYukari Woo Kimuraさん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?

A
新しい模様と色合わせのストールや、バッグなどを準備しています。
その他にはポーチ、布張りのスツールなど、
今回の展示に向けて用意した新作ばかりです。
特に自分で楽しみにしているのは、
私が染めた布で製本作家さんに製本してもらった2016年のスケジュール帳。
表紙が布張りの軽くて使いやすい手帳です。

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Q
Yukari Woo Kimuraさんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?

A
「新しい風」になるような気がしています。
屋外で、いろんな作家さんと一緒に作品を発表するというのは
私にとって今までに経験がないスタイルです。
場所も初めて湘南エリアを出ることになるので、
全て初めての新しい経験になります。
どんな出会いがあるか、発見があるか楽しみです。

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Q
Yukari Woo Kimuraさんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?

A
厳密には「ものづくり」ではないですが、
再利用する為に使わなくなったセーターなどを解いて
毛糸玉を作る祖母の手伝いをするのが好きでした。

彼女に教えてもらいながら、
余った毛糸でマフラーを作ったこともあります。

でもそれより、私の腕をかせくり器代わりに糸巻きする祖母と、
過去に編まれた物が綺麗に解けて巻かれていく様子を見ていたことの方が印象に残っています。

今でも、誰かと一緒に静かに同じ作業をするのは好きです。

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木村ゆかりさんは、
新作をたくさん抱えて湘南からやってきてくださるみたいですね。
木村さんも20代。
伸びやかな作品が心地よく風をはらんでなびきそうです。

Yukari Woo Kimuraさんのブースは、ニッケ鎮守の杜に入ってすぐ。
通称?王様の場所!と呼ばれている見晴らしの良いところです。

Yukari Woo KimuraさんのHPはこちらです。
→ click