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2017年10月の記事一覧
「皆様へのお知らせ/工房からの風」New
director's voice
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高木剛さん
二回目の出展となる京都の高木剛さんからのメッセージをご紹介します。
Q1
高木さんは「工房からの風」にどのような作品を出展くださいますか?
A1
薪窯と灯油窯で焼いた、粉引き、灰釉、三島、焼締などの器を出展します。
皿、鉢、注器、ふたもの、花の器など、暮らしの器を幅広くお持ちしたいと思います。
美しい画像ですねー。
焼き物っていいなぁ、という気持ちにあらためて立ち返らせてくれるような佇まい。
実際に触れるて、その風合いの確かさを味わいたいです。
Q2
高木さんは「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?
A2
とてもうれしかったです。
4年前に参加させていただいた経験をいかして、
より良い展示にしたいと思いました。
Q3
高木さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。
A3
とにかく自然がいっぱいの所です。
工房の前には小さな川が流れていて、
川のせせらぎを聞きながら制作できます。
裏山にはお茶の木があって今年は教わりながら青茶(烏龍茶)を作りました。
こちらに住んで10年程になりますが、
身近に自然の移ろいを感じながら生活できる事は
心を穏やかにしてくれて、とても気にいってます。
工房で感じられる風の音や匂い、光、草やけものたちの息吹き。
高木さんの作品には、それらがすうっと染みこんでいるのでしょうか。
工房からの風では、手仕事の庭の花壇のほとり。
棉やとろろ葵の花や実が揺れる空間にその作品がやってきます。
ホームページはこちらになります。
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阿部有希さん
陶芸作家もご紹介していきましょう。
愛知県から出展くださる阿部有希さんです。
Q1
阿部さんは「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?
A1
土が自ら動いてつくり出す、形や質感、模様のおもしろさを大切に作陶しています。
白化粧を施し、白化粧土の罅(ヒビ)で模様を描いた花器やカップ、陶板。
土に土を押し付けて模様を描いたプレート。
少し低い温度で焼きしめた器に漆を施した菓子皿。
これらの技法を織り交ぜた装身具などなど。
ぜひ、直接手にとって、土が魅せる表情を感じていただけると嬉しいです。
端正なフォルムに、味わい深い風合いのある器。
盛ってみると懐深くいろいろ受け止めてくれるのは、
おはぎの画像からも感じられますね。
Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?
A2
背中を押す風が吹いてきた!
Q3
阿部さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。
A3
葦毛湿原に自生している白玉星草(シラタマホシクサ)
子供の頃から大好きな植物です。
細長い茎のてっぺんに、小さくて白くてギジギジした、
金平糖のような花がちょこんと咲きます。
東海地方の湿原など、一部地域にしか生息できません。
年々減少しているようなので、大切に見守っていきたいです。
白玉星草とは、なんて素敵な名前でしょう。
子どもの頃から阿部さんが親しんだというこの美しい花は絶滅危惧種になっているようです。
絶えることなく咲き続けてほしいですね。
育った地に構えた工房から生み出される阿部さんの果実のような陶器は、
ニッケ鎮守の杜レンガ道の近くにやってきます。
ホームページはこちらになります。
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田井将博さん
今回も器などを制作する素晴らしい作家が集まりました。
陶器、ガラス器、木の器・・・。
ガラスの田井将博さんからのメッセージをご紹介します。
Q1
田井さんは「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?
A1
去年の後半からちょっと真面目に制作に打ち込もうと少し作風を変えたので
今一番力を入れて作っている輪花のシリーズの器を中心に持っていく予定です。
器の縁に琥珀色のガラスを巻いたちょっとレトロで懐かしい感じの、
年中使ってもらえるような日常に取り入れやすい器です。
(と自負してるだけですが)
その他の物は会場でのお楽しみです。
私たちのサイトにある「#工房からの風」を括るところで、
新作を発見! → click
うっとり・・・。
すてきですねー。
Q2
田井さんは「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?
A2
届いた封筒を開けてみたとき一番に思ったのは、
千葉まで車か!マジか〜ちょっと遠いぞ運転していけるのか・・・です(笑)。
決まったときに思ったのは、
どんな作家さんたちと出会えるのだろうかという、わくわくドキドキです。
それと僕の器をどんな方が気に入って使ってくれるのだろうか、
もう既に使っていただいている方にも会場で
初めましてとお会いすることもあるかもしれませんし
これは楽しみで仕方ありません。
田井さんはすでに関東での展覧会で作品発表もされていますので、
使い手の方々との出会いも楽しみですね。
Q3
田井さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。
A3
僕は今工房のある場所がとても好きです。
そんなに田舎ではないのですが、表も裏も田んぼに囲まれています。
春になれば、土筆が生え5月頃には田植えも始まり家の近くでは蛍も観れます。
夏の終わりにはヒグラシが鳴き始め秋の夜には鈴虫の鳴き声が聞こえます。
香川県は暖かなとこなので雪はあまり降りませんが・・・。
工房の隣が中学校で朝夕は登下校の子供達が通り賑やかです。
4月は初々しい新入生が真新しい学生鞄を持って歩いてたりしてなんだかほのぼのとします。
自然からも人からも五感で季節を感じながら生活できるこの環境がここちよく大切なものです。
『工房のある場所がとても好きです』
このシンプルなフレーズがとても好きです!
いいですね、そのような環境の中で生み出される作品。
『これは頂き物のブロッコリー。旬のものもいただけますし。』
というキャプション付きで、この画像もくださいましたので、
共有しますね。
田井将博さんの出展場所は、手仕事の庭の花壇のほとり。
草花と光と美しいガラスが、今年ならではの光景を生み出すことでしょう。
ホームページはこちらです。
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