director's voice

トークイベントのお知らせ

記事追加更新しました(2/8)
ご参加受付終了させてただきました(2/15更新)

「工房からの風」公募開始直前となりますが、
トークイベントを開きます。

「オックスフォード『Art in action』から
市川『工房からの風』へ」

長野麻紀子氏 (Anima uni 彫金作家)
稲垣早苗(工房からの風 ディレクター)

2/16(火) 14時~17時  ニッケコルトンプラザにて
定員25名様 会費無料

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『工房からの風』では、工芸を巡って、
時代に響いたものづくりが集う場を作っていきたいと願っています。
そのために、10月の本展二日間に限らず、
さまざまな場面を企画しています。

今回のトークイベントは、「『Art in action』から『工房からの風』へ」
そもそも、『工房からの風』って、どうして始まったの?と問われたら、
イギリスオックスフォードの『Art in action』に参加した染織作家、
斉藤田鶴子さん(現ローマ在住)との会話からだったのでした。

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その後、稲垣も現地を訪ね、
工房からの風ゆかりの作家の方も数人、オックスフォードに個々に見学に行かれました。
彫金作家の長野麻紀子さん(Anima uni)も見学に行かれ、
すばらしいレポートを制作くださいました。

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作品を作って並べて販売する、
ということだけではない野外クラフト展を『工房からの風』は目指しています。
その原点でもある『Art in action』の具体的なお話、写真を通して、
『工房からの風』の場では、こんなことをやっていこうよ、
こんなことがあったらいいね、というお話にも進めたいと思います。

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今回は、会場の関係もあって定員は25名様。
出展経験のある作家の方と、出展を検討されている作家の方を対象としています。

 

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14時~1時間半ほど、Art in action を中心としたお話しをします。
ブレイクをはさんで、
昨年の「工房からの風」で行った、塗師赤木明登さんと稲垣早苗のトークイベントを、
録画編集したものを40分ほどご覧いただきます。
その後、質疑応答の時間をもったり、工房からの風にまつわるお話を17時まで行う予定です。
(2/8追記)

応募方法は、こちらのメールフォームから → click
トークイベント参加希望
とお書きの上、お名前、電話番号、
出展経験のない方は、制作ジャンルもお書き添えください。

集合場所など詳細をお書きしたメールの返送をもって参加票とさせていただきます。

『工房からの風』をご自身の成長の場面のひとつにしようと
考えてくださっている出展経験のある作家の方。
今年度、または今後出展を検討されている方の積極的なご参加、
お待ちしています。

(画像は、長野麻紀子さんがご提供くださいました)