2017年10月の記事一覧

「作家紹介/工房からの風」New

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りら

Q1
はるなの山の麓の工房で作陶されるりらさん。
「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?

A1
「見る人も、使う人も、作る人も、ずっと可愛がってくれる陶芸」
を思いに、形はベーシックで使いやすく、
それを邪魔しないような楽しい絵柄のある作品づくりを心掛けています。
「工房からの風」へも、そのような思いのある、
使うと気持ちの上がるような日常使いの器を出品します。

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きのこモチーフなどもあるんですよ。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、
りらさんは、どのようなことを思いましたか?

A2
試行錯誤して出来た今の作風に「これで行って良し!」
とオッケーサインをもらったようでとても嬉しかったです。

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ええ、りらさんならではの陶芸をぜひ突き進まれたら、
と思っています。

Q3
あなたの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
石川県、オーストラリア、沖縄と、
求める陶芸を追い掛け群馬を離れて暮らした時期がありました。

離れることで改めて気付く、群馬の壮大過ぎない自然。
あちらこちらから視界に入る丘のような山。人混みのない町。
故郷は私をとても平和な気持ちにさせてくれる場所でもあること。

私は作品に木のモチーフを使うことが多いのですが、
それは工房から真正面に見える丘のような山を
いつも眺めていることも大きく影響しています。
壮大な山やたくましい木ではなく、窓から見えたり、
身近にあると豊かな気持ちになる自然は、私のモチーフそのものです。

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りらさんの作品を見たとき、オーストラリアの焼き物を想いました。
どこか突き抜けたような明るい表情の器。
様々な地を経て、故郷に帰られて、こうして暮らしに根付いた焼き物を作っていらっしゃるんですね。

りらさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜。
galleryらふとの向かい辺りになります。

ホームページはこちらになります。
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まる
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小泉すなおさん

Q1
印象的な美しい肌合いをもつ陶器を制作する小泉すなおさん、
「工房からの風」にはどのような作品を出品しますか?

A1
食の器は、マットな釉薬の普段使いの器の他、
食べることが大好きな自分の家でも出番の多い耐熱の皿など。

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花の器は、
土を層に重ねて陰影を付けた石のような質感のものを展示予定しています。
それぞれの質感の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。

まる

美しい器ですね。
画像にはありませんが、耐熱の器も楽しみです!

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
選考通知の封を開けたとき、背中を押されるような風を感じました。
以前から「工房からの風」の会場に伺った時、
関わる方々が時間をかけて交流し、
大切にその日を迎えているのを強く感じていたので
私も様々な出会いの中で
「自分の中のまだ気付いていない芽」を見つけられたら嬉しいなと、
そんな事を思いました。

それからは自分の作品の出来上がりを見て、
この部分が好きだけど、それは何故?を繰り返し・・。
置いた時に、より静けさを感じるものが残ったような気がしています。

何を作りたいのか、何を作っているのかを客観的に見る時間が持てました。
内に内に向いていく大切な時間でした。

丸

この機会を通して、ご自分の仕事に深く向き合われたことで、
すでに出展いただいた意味があったのではないでしょうか。

『置いた時に、より静けさを感じるものが残ったような気がしています』
という言葉が、作品画像と呼応していますね。

Q3
小泉すなおさんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
工房は千葉県の柏市で、手賀沼に近い旧沼南町と呼ばれる所にあります。
子供の頃からの住み慣れた街で、
手賀沼の湖面に映る夕日の色は何ともいえません。
野鳥もよく見られ、街と自然が近いところだと思います。

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同じ千葉県でも風景がさまざまですね。
今回、小泉さんの出展場所はニッケ鎮守の杜、
「galleryらふと」の近く。
シュウメイギクが揺れる花壇のほとりに陶器が並びます。

ブログはこちらになります。
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まる

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坪井俊憲さん

Q1
岐阜県土岐市で作陶に励む坪井俊憲さん、
「工房からの風」にはどのような作品を出品しますか?

A1
粉引や刷毛目、伊羅保などの暮らしに寄り添う器を出品予定です。
一つ一つの質感や、大きさや形に合わせて手取りの異なる器を手に取って覧いただけたら嬉しく思います。

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わぁ、焼き物ってやっぱりいいな、好きだなぁーと
しみじみ思えるような手触り豊かな陶器。
といっても、重厚なわけではなくて、日々の器として頃合いもよいので、
ぜひお手に取ってみてみてください。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、坪井さんはどのようなことを思いましたか?

A2
陶芸の学校を卒業した時に、
まずは10年続けられるように頑張ってくださいとの言葉がけをもらいました。

卒業して約10年となる今、「工房からの風」への出展が決まったときは、
ひたむきに取り組んできたことへのご褒美のような気持ちがしました。
今回の出展を通じてより成長していかれたらなと思っています。

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今年の初出展者の方々、意気込みすごいですねー。
ありがとうございます。
10年の節目、次の時間へのバネになるような機会になりますように!!

Q3
坪井さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢出来ること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
僕の住む岐阜県土岐市は、古くから美濃焼の中心地として栄えてきました。
やきものに関わる人、もの、情報が集まり、周囲の方々の理解もあるので、
作家活動をするには最適の土地です。
遠くに恵那山の見える土岐川の風景も穏やかで、
そういったことがこの町を好きな理由です。

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豊かな自然と人の輪の恵み。
坪井さんの陶器にしみわたっているような。

坪井俊憲さんの出展場所はコルトン広場、スペイン階段前。
モニュメントに向けて開けたブースで、たっぷりの陶器をご覧ください。

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yukie sinbasi

童話から現れてきたような陶器を作る
yukiesinbasiさんからのメッセージをご紹介します。

Q1
「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?

A1
一枚ずつ手描きした絵付が特徴のお皿を出品します。

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食卓にはもちろん、
子どもの頃の宝物のようにそっと気づけばいつも側にあるような、
インテリアの一つともなるような作品を心がけています。

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渋めの伝統的な陶器の色調に描かれた絵。
絵画を見るように感じていただいてもいいですね。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
使いたいものを自分の目で探し、見て選ぶという、
生活を大切にされているたくさんの方々に、
一度に見て頂けるということが本当に嬉しかったです。
そんな方々に自分が出来ることを考えていく作業から始まりました

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制作するとき、どのような方たちに見てもらえるかをイメージするのも豊かなことですよね。
今展ならではの作品が生まれてきますね。

Q3
yukie sinbasiさんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
工房がある町は、私が生まれ育った親しみのある城下町です。
工房は祖父が住んでいた空家を少しずつ直して作業場にしました。
仕事をするうえで自分自身を見失わず
心を落ち着かせ安心して仕事ができる町の空気を大切にしています。

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おじいさまの暮らした家を工房にされたのはとてもよかったです。
地に足の着いた制作は、町やこの工房での時間が根っことなっているのでしょうか。

yukie sinbasiさんの出展場所は、コルトン広場スペイン階段前。
ホームページはこちらになります。
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橋本瞳さん

金属の表情を活かして、自然の恵みやユニークな発想から装身具などをかたちづくる
橋本瞳さんからのメッセージをご紹介します。

Q1
橋本さんは「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?

A1
自然のモチーフや表情表現したシルバーや真鍮のアクセサリーや、
錫の小物などを出展します。

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生活の中にあり、きらきらと輝いたものでは無いけれど、
視点をそれに合わせて見ると、
とても綺麗であったり不思議と魅かれるものが多くあります。

その表情や物をピックアップして、
そのものの魅了を提案する媒体のような作品でありたいと思っています。

今回工房からの風の出展が決まり、
改めて、自分が物を作る事に魅力を感じた原点を
振り返る時間が与えられたような気がします。
改めて金属の表情と向き合える作品も、
アクセサリーとは違った形で出展したいと思っています。

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きれいな表情の金属の作品、お手元でぜひご覧になってみてください。

Q2
橋本さんは「工房からの風」への出展が決まった時、
どのようなことを思いましたか?

A1
率直に嬉しく思いました。
工房からの風は、ものをつくることに真剣な作家の方々が集まり、
その手で作られた物が好きで、
この雰囲気を求めて真剣に作品を見て頂けるお客様が集まる場所という印象があります。
その一員として、同じ時を同じ地点をめがけて作品を作れることは、
嬉しくもあり、いつもの制作とは少し違い、
引き締まる思いと同時に背中を押されるような気持ちになります。

自分がやっていることを肯定してもらったような、
改めて一歩踏み出せるな、
これを機に、地を固めてこの先の制作は長く続けていけたらな、と思いました。

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そうですね。
シンケンはタノシイ「工房からの風」ですから。
お客様の目もとても高く、そしてあたたかいことが、
私たちの誇れることのひとつなんです。

橋本さんは丁寧にミーティングにも来られて、
ご自身のお仕事をしっかりと構築しようというお気持ちが顕著な方でした。

Q3
橋本さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A1
東京国立市に昨年から、
硝子作家と共同でアトリエ兼ショップをオープンしました。

国立は作家の方や、ギャラリー、
知っている人は知っているというようなお店が点在し、
外から来る者を穏やかに受け入れてくれる柔らかさのある街だな、
という印象を受けました。

木や太陽をとても感じ、
アトリエを構えてから一年半ですが、心地よさを感じています。
工房やアトリエはどの場所にあってもそうだと思うのですが、
自分が本気で行うと、
周囲は静かにその作品や場所を受け入れてくれ、
物事が進んで行く気がし、
また、怠けていても周囲は何も言わずただ時は進んで行きます。

自分の思い方一つのなのですが、
なんだか温かかったり、なんだか他人事だったり、
なんとなく自分を囲う空気が少しだけ違う気がします。
その空気が穏やかで風通しの良い光の入る所であるよう、
その場所で制作をしたいと思っています。
そんな日頃心のすみで思っているような事を、
今回の出展で少しでも表せたら良いな、と思っています。

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工房では時々展覧会やワークショップもなさっていますね。
お近くの方、ぜひお訪ねになってみては。

橋本瞳さんの出展場所は、おりひめ神社の脇。
ホームページはこちらになります。
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すすき工房

地元千葉県出身で、今年奄美大島に移って制作を続ける
すすき工房、伊藤昌代さん。
20代の作家からの、ちょっと感激のメッセージをご紹介します。

Q1
「工房からの風」にはどのような作品を出品しますか?

A1
身近な植物から抽出した色で絹糸を染め、
その糸を用いて織ったショールを出品します。

手触りが良く日常に取り入れられるショールを織りたいと思っています。

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人の肌に合う色が出したくて、
家の庭にある植物や栽培した植物を煮出して色を染めます。
経糸と緯糸がよれることなく組み合わさるように
糸もいろいろな種類や太さのものを混ぜて使用しています。

布自体は個性的なわけではないかもしれません。
でも使っていくうちに馴染んでいってその人のものになっていったら良い。
そういうものが織りたいと思って制作をしてきた布たちです。

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伊藤さんは20代。
今展の中でも特に若手作家ですが、
作品は渋くオーソドックス。
そして、奄美大島での生活の中で、
じんわり変化、進化している最中のフレッシュな布が織りあがっています。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
ついにこの時が来たか!と思いました。

まだ自分が何をしたいのか分からなかった中学生の頃、
ふと読んだ文章で織るということに興味を持ちました。
同じ頃「工房からの風」というイベントを知りました。

その当時は自分が本当に機を織る人になるとは思いませんでした。
ましてや自分が織ったものを「工房からの風」に出すことになるとは。

わたしにとって織ることの原点と繋がるここが、
自分の作品を発表する場になることに
とてもご縁を感じるとともに気が引き締まる思いがします。

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ついにこの時が来たか!
とは、私たちこそです。

「工房からの風」で工藝やものづくりに触れた子どもたちが、
美大に行ったり、ものづくりの道へ進んだら、
どれもどんなにうれしいことだろう、
そう思ってきました。
お子様向けのワークショップテント「素材の学校」など
まさにその想いの結晶です。

中学生で「工房からの風」に触れた伊藤さんが、
武蔵野美術大学に進み、こうして仕事としての染織を手掛けられたこと。
ここからが始まりですから、他の出展作家の方々とのよきご縁を得て、
じっくりと伊藤さんならではの染織の鉱脈を
探り当てていただきたいと応援しています。

Q3
すすき工房さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
わたしは今、奄美大島で生活しています。
鹿児島のはるか南にある離島です。
奄美の自然や文化は独自の個性がありとても魅力的で、
ここでは語りきれないくらいです。

中でも一つ挙げるとすればここは大島紬の産地ということです。
離島であるが故に大島紬の技術は現代まで守られて来ました。

島のおばあちゃんたちは皆、
若い頃織りをしたことがある人や今も現役でしている人ばかりです。
今も数は減っていますが、島の中に機織り関連の工場がのこっています。
大島紬はとても奥が深くまだまだ秘密を探らないといけません。
文句なしで最高の技術がここにはあります。

織ることをこんなに身近に感じられる場所にいるのは
とても幸せなことだと思っています。
この環境に自らの制作もとても刺激を受けています。

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大島紬ゆかりのおばあちゃんと実際に触れあえる
最後の一瞬なのかもしれませんね。
その経験は一生の財産になることでしょう。

すすき工房さんの出展場所は、コルトン広場、
スペイン階段前。
ホームページはこちらになります。
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木村悠希さん

Q1
陶人形をたっぷりと制作する木村悠希さん。
「工房からの風」にどのような作品を出品しますか?

A1
陶器で作った、てのひらに収まる程の大きさの小さな人形を出品します。
モチーフになるのは、おおかみみたいな、きつねみたいな、
正体のはっきりしない不思議ないきものたちと、
手足の長い、ひょろひょろのこびとたち。
最近、胴の長い人も現れました。
みんなあまり表情をつけず、
どんなことを考えているのか、何をしているところなのか、
見る人それぞれに想像を膨らませてもらえるようにしています。
会場では、みなさんにそっと手にとって楽しんでいただけるといいなと思っています。

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かわいくってファンシーなだけの陶人形はきっと選を通過しなかったと思うのですが、
木村さんの陶人形には、かわいいけれど、かわいいだけではない何か、
があるように思います。
その何か、に想いを巡らすこと自体、すでにこの作品に役割が生まれていますねー。
まずは会場で、一点一点(一体一体)と出会ってみていただきたいと思います。

Q2
「工房からの風」に出展が決まったとき、
木村さんはどのようなことを思いましたか?

A2
通知が届いたのが12月の25日だったので、
「最高のクリスマスプレゼントがとどいた!!」
という感じでした。

しかしながら嬉しいのは、本当に嬉しかったのですが、
作品の展開にいきづまり、とてもとても悩んでいた時期で
「当日に向けて作品がどう変わっていくのか、
当日並ぶ作品はどんなふうになっているのか」
ということを一番思った気がします。
「どう取り組んでいったら先にすすめるんだろう?」
と取り組み方から本気で悩みながら、ああでもない、こうでもないと
いろいろ試しながら、制作を続けています。

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スコーーンと確信をまっしぐらに進む作家もいらっしゃれば、
木村さんのように、どうして悩むの?と思ったほど、
ご自身の世界観を持っていながら、迷われる方もいらっしゃいますね。
今展を通して、ぜひ自信を確かにされるといいですね。
そうやって、現在活躍中の作家の方、たくさんいらっしゃいますから。

Q3
木村さんの工房のある街のすきなものやところ、
自慢できることを一つ教えて下さい。

A3
すきなところを一つ、、というと、景色でしょうか。

家や、家の近くの山、電車から見える景色が好きです。

岐阜県というと、金華山に長良川だよね、と言われることが多いのですが、
私の住んでいるところは愛知県犬山市との県境で
家からも犬山城が見えており、そのすぐ前には木曽川が流れています。
大きな建物もなく、空が広くて、おおきな川のむこうにぽつりとお城がある景色が
のびのびとして、でもちょっと特別な感じがして好きでした。

夕暮れ時に愛知県側から電車で岐阜県側にわたると、
きらきらした川と逆光の犬山城が近くに見えて
静かで美しい景色だなあと毎回心が洗われるような気分になります。

鵜飼の時期になると川であがる花火も毎年の楽しみです。

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工房のある街の、景色が好き、ってとても幸せですね。
好きだと思える景色の中で生み出されていくもの。
まもなく揃ってお目見えですね。

木村悠希さんの出展場所は、稲荷社の脇。
インスタグラムはこちらになります。
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立原あかりさん

千葉県で着尺など伝統的な作品をコツコツ制作する立原あかりさん。
若い織り手の方からのメッセージをご紹介します。

Q1
立原あかりさん、工房からの風には、どのような作品を出品しますか?

A1
在来の綿である和綿を手紡ぎし、そのままの色、
もしくは藍染めや草木染めをして織ったマフラーやハンカチなどを出品いたします。

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経糸、緯糸とも手紡ぎ糸を使用しているので、
お使いいただくうちに、やわらかく、風合い良く育っていきます。

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ぜひ手に触れて、感触を味わっていただきたいですね。

Q2
工房からの風への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
できるだけ多くの作品を織らなくては、と焦りも感じましたが、
一点一点を丁寧に、素材と向き合って製作しています。

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ええ、そうですね。
「工房からの風」には、布に目の肥えた
すばらしい使い手の方々も多くいらっしゃいますから、
気負わず、縮こまらず、素直に見ていただいて、
ご意見をいただいたらいいですね。
閉じた雰囲気にしてしまうと、投げかけも受けられなくなりますから、
ぜひリラックスして臨んでくださいね。

Q3
立原さんの工房のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
田んぼや畑が多いところ、
草木染めの材料となる植物が採れる自然のあるところが気に入っています。

どのような草木で染めた糸が布になって登場するのでしょうか。
立原あかりさんの出展場所は、コルトン広場、スペイン階段前。
ホームページはこちらになります。
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渡辺真由美さん

スタイリッシュな中にどこかほっこりとした味わいのあるガラス。
「ütutu」というスタジオを持って制作する
渡辺真由美さんからのメッセージをご紹介します。

Q1
渡辺さんは工房からの風にどのような作品を出品しますか

A1
日々過ごす日常のなかのひとつひとつが、
気持ちよさやうれしさに繋がることを大事に思っています。

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ただ水を飲む、そんないつもの事も気持ちよく感じられるような、
毎日のなかに繋がり、ストン!と入り込めるものを。
わたしらしく提案できるかたちで。
グラスや器、フラワーベースなどを中心に出品致します。

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若い作者ですから、まだまだうんと伸びしろがあると思うのですが、
すでにスタイルが立ち上がってきていますね。
シンプルなかたちと厳選した色。
作品群を示すことで、世界観を伝えることができる作家だと感じています。
土の器もすっきり気持ちよいですね。

Q2
工房からの風への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
4月から活動の本格始動を始めるための準備を整えている段階で
「工房からの風」からの出展通知を頂きました。

驚きとうれしさで、ニヤつきがしばらくは止まりませんでしたが、
同時にまた、このタイミングで「工房からの風」に
出展できる機会を頂けた事への感謝の気持ちと責任。
そして「つくる」ということを更に深めることのできる、
今のわたしにとって、とても意味のある機会になると
そんな風に思い心臓がピリッとしました。

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今回もこの場が大きく世に出る初めての機会の方が多いのです。
企画側への伝え方はそれぞれですが、渡辺さんはまっすぐ明るく、
気持ちのよい伝え方をいつもしてくださっていました。
作品にもその明るさ、前向きな姿勢がよく表れていますね。

Q3
渡辺さんの工房のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
制作時は、くっきりとした山の輪郭や緑、
きれいな空気と木々に触れることのできるアトリエにて制作をしています。

この辺りは地域の人が手をかけて、
街の木や花を管理してくれていたり、
日常の環境を大事にしている雰囲気を感じることができます。

少し高台の位置にあるため、
近くの山に霧がかかることもあり、
本当にきれいな景色を見せてくれます。
そんな場所でわたしもまたくっきりとした輪郭をもつ、
毎日のなかのものを制作していきたいと思っています。

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写真もとってもきれい!
北関東の山の端を仰ぐ工房では、
お父様が金属によるインテリア制作をされているそうです。
今回も、什器としてすてきなものが登場しそうですね。

渡辺真由美さんの出展場所は、コルトン広場、スペイン階段前。
本八幡方面からきて、一番初めのところになります。

ホームページはこちらになります。
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望月若子さん

金属で装身具や暮らしの小物を制作する
望月若子さんからのメッセージをご紹介しましょう。

Q1
望月さんは「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?

A1
日常使いできるアクセサリーや、自宅で楽しめるオーナメントなど出品します。
普段、アクセサリーを身につけない方にも楽しんでいただけるものを色々準備中です。

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軽やかな、心楽しい作品群。
選ぶのに夢中になってしまいそうですね。

Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
日記や写真で備忘録をつける人がいるように、
わたしの場合は、金属を使って記録しています。

作ること自体は、自分の記憶の整理なので、
やりたいように好き勝手やっていますが、
人に見てもらうことや購入していただくことには、
常に迷いや不安があります。

出展が決まった時、”その活動いいね!頑張ってね!”
って背中を押してもらえたような、応援してもらえたような、
安心とか勇気とか入り混じった不思議な(でも前向きな)気持ちになりました。

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お花の生け方も自由で楽しそう!
金属の花器のイメージから放たれた感じですね。

Q3
望月さん「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
工房近くには、大きな畑と、
畑に隣接して小さな公園があり、四季を全身で感じることができます。

春は公園の桜が満開で一面ピンクの世界に覆われ、
夏になると畑で採れた野菜の朝市があり、
秋になると、栗やどんぐりが地面に落ちていて、
冬になると、畑が霜に覆われます。
すごくラッキーな時は、たぬきも見られます。

作業をしていると籠りっきりになるので、
四季を感じやすい場所にいるということはとても大切だと思っています。

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工房でもくもくと作りためてくださった作品が、
いよいよお披露目ですね。
望月若子さんの出展場所は、コルトン広場、スペイン階段前。
tumblrはこちらになります。
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