director's voice

WS 橋本晶子さん(すず竹)

Q
岩手県の橋本晶子さん。
昨年は出展くださって、今年はワークショップで参加くださいます。
どのようなワークショップをしてくださいますか?

A
すず竹と木を組み合わせた正方形のトレイを作ります。
こちらでは、蕎麦ざるとも言われているものです。
市場にあまり出回らず、岩手でも使用する人が少なくなりました。
残していきたい商品の一つを実際に作っていただきたいと思います。

20151011120228591

『すず竹でトレーを作る』
10:30~12:00
14:30~16:00
両日定員各5名様
3000円
WORKSHOP Aテント・コルトン広場モニュメント周り

各回30分前から受付をいたします。
とくにご希望の方は、
30分より前にテントにいらしていただいたほうがよろしいかと思います。
場合によっては、お並びいただく場合もございます。

Q
橋本さんから、
今年度の出展作家の方にひとことエールをお願いします。

A
あっという間の二日間です。
肩の力を抜いて、臨んでください。

Q
橋本さんの小さな頃の「ものづくり」は、いつのどんなものでしたか?

A
お正月の準備のためにに親戚一同が集まり、
一年の思い出を語りながら、お飾りやしめ縄を作ったことです。

ものづくりの時間を通して、
家族の健康を気遣ってくれた祖父母の優しさが今も記憶に残っています。

:::

今号の「風の音」では、
「工房のある町へ」の一泊二日の旅をナビゲートくださっています。
岩手県盛岡市と二戸町、一戸町へ。
地元の橋本さんならではの旅、このままのルートで行ってみたい!です。

また、モニュメント周りにあるテント
「風セレクション」では「かご」と「つぼけ(小)」の販売もあります。
ご希望の方は、どうぞお早目に~!

橋本晶子さんのブログはこちらになります。
→ click

DSC_0230 (569x800)