director's voice

風姿・その1

4章「風姿」では6人(工房)のお仕事を取材させていただきました。

ホウキ作りの吉田慎司さん。

茜や藍で染めた糸でホウキを編みます。
道具もお手製。
そして、仕上げの面取りも念入りに。
使う人に優しい道具であるように。。。

 

吉田さん、実は漫画家になっていたかもしれないのです。
それが、こうしてホウキ作りの道へ。
その辺りの劇的!なストーリーもぜひお読みください。

自由ではなく自在。
足場があるから、伸びやかになれる

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鍛金の相原清子さん。
ワークショップも何度か行ってくださいましたね。

 

誠実に日々働くこと。
小さな作業の繰り返しがかたちを生み出す

 

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初雪・ポッケのおふたり。
とっても仲良しで、なれ初めからユニット結成までのストーリも、
伺いながらちょっと照れてしまうようなのですが、
でも、その想いこそがもの作りの原点、原動力になっていることが、
じんわり伝わってくるのでした。

誰かのために祈りをこめて。
贈る気持ちが、もの作りの原点

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ここで、吉田慎司さんにちなんだニュースを。
10月6日(土)は、ニッケコルトンプラザ・タワーコートで
吉田さんのホウキの販売とワークショップを行います。
10時~18時まで吉田さんも会場で販売やワークショップ、

デモンストレーションを行っていますので、ぜひお出かけくださいね。
詳しくはあらためてこちらからもお知らせします。

では、次回は、「風姿」のあと3人の方を。