director's voice

山崎雄一さん(ガラス)

神奈川県在住のガラス作家、山崎雄一さんからのメッセージをお届けします。

Q1
山崎雄一さんは今回の「工房からの風」に、どのような作品を出品なさいますか?

A1
吹きガラスで制作した器類と一輪挿しをメインに並べようと思っています。
型を使った作り方ではないため個体差はあると思いますが、それも逆に楽しんで見て頂けたら嬉しいです。

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Q2
山崎雄一さんが「工房」で特に大切にしている道具をひとつ教えてください。

A2
作業中、吹きガラスで扱うガラスは1000℃を超えます。
当然、直接ガラスを手で触ることはできません。
そこで、手のかわりにガラスに触れる道具はとても大事になってきます。
中でも1番使う道具がジャックといいます。
ガラスの作り手にとって相棒と言っても過言ではないこの道具が、自分にとっても特に大切な道具になります。

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Q3
山崎雄一さんがコロナ禍のあと、訪ねてみたい場所を教えてください。

A3
コロナが落ち着いたら訪ねてみたい場所は、季節を感じられる風物詩のような場所に気兼ねなく行きたいです。
花火大会やお祭りなど毎年行けていた場所に早く行けるようになってほしいです。

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山崎雄一さんの出展場所は、会場入って左側の緑の敷地。
独特な表情のガラス作品が並びます。

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