director's voice

菅原博之さんより

木工作家の菅原博之さんより、終了後にいただいたメールを掲載させていただきます。
(このブログに掲載文は、すべてご本人にご許可いただいております)

:::

昨年より、お客さまと直接お会いすることが叶わない展示が続きました。
webでの展示を通し、たくさんの方にご覧いただく機会はありましたが、何か歯がゆい気持ちのまま、日々制作をしておりました。
そんな中、叶った会・・・『工房からの風』に出展させていただけたことに感謝しております。

例年に比べ、小規模であったのかもしれませんが、自身のブースから眺めると、
そこには、お客さまの笑顔、流れる空気、いつもと変わらぬ『工房からの風』がありました。

その中で、変わらない姿勢で新しく挑む。
今回もそんな風に自分自身を見せることができました。

幻になってしまうかもしれなかった会。
可能性にかけて、今年、同じ場所に立った主催者の皆さま、作家の皆さまに『ありがとう』と伝えたいです。

:::

菅原さんは3回目の出展。
すでに個展などで活躍の場を広げていらっしゃる実力作家の方ですが、
野外展ならではの交流の豊かさを想って、出展くださったのだと思います。

その交流は、お客様とご自身、また旧知の作家同士のことはもちろんですが、
初めて出展された作家の方との交流もなのだと、後から気づかされました。

それは、
「『棄権せずに参加してくれてありがとう』と、菅原さんから声をかけていただきました。」
と、初出展の作家の方が嬉しそうに伝えてくださったからです。

なんか、いいですね。
こういう一言。
かっこいい。

現在の活動の場がさまざまであっても、作り手の共通する気持ちが響く場になれていたんだ、今年も。
そんなことを思わせてくれるエピソードでした。

菅原さんのブース、とても素敵で、撮影していた方も多かったですね。

_MG_9545

_MG_9547