2019年 第17回 工房からの風

隨ャ17蝗槫キ・謌ソ縺九i縺ョ鬚ィ・壼・逵・IMG_7101
director's voice | コメントをどうぞ

五行テント「火」

五行テントを担当くださったのが、
陶芸の大野七実さん、木工の岡林厚志さん、箒の吉田慎司さん。
吉田慎司さんからレポートをいただきました。

+++

五行テント「火を巡るものづくりの旅」

・五行テントについて

五行テントでは、工房からの風16回展から20回展に向けて五行「木火土金水」をテーマに構成していきます。
昨年は「木(一草一木)」今年は「火」がモチーフでした。

工芸の内側をより深く理解して戴くために手仕事の素材や背景をご紹介する事が目的です。
今年は、大野七実・岡林厚志(hyakka)・吉田慎司(中津箒)、三人の風人が企画・構成しました。

・「火」をどう考えるか。「心の火」

「木火土金水」は、木が火を生み、灰が土を育み、土から金属が生まれ、金の表に水が生まれる…
という森羅万象が支え合って世界が循環している、というような考えを手仕事と重ね合わせる企画ですが、
今年の「火」は、「素材」ではなく「反応」、化学現象という事が課題でした。

ただ、火の在り方に自然の理を感じ、作り手が共鳴する事には変わりがありません。

「継火」と言われるように、誰かが火を受け継ぎ守りながら、何十年、何百年と営みは続いていく。
新たな風と燃料によって少しずつ、対話をしながら「種火」を育み、生きている火を大きくしていく。

そんな風人同士の対話の中で、話は抽象性を高めていきました。
作家の「心の火」に触れ、ご来場の皆様と共有するにはどうしたらいいか。
そこで、作家さんの工房を訪れ、取材をする事になりました。

お訪ねしたのは、ろうそくの作家の鈴木有紀子さん。
鈴木さんは、ウィンドウディスプレイで見た…などの些細なきっかけから、ひたすらに自ら考え、創作し、道を拓いてきた作家さんです。
溶け方、透け方、形、実験室のようなアトリエで、日々試行錯誤を繰り返しています。

工房からの風当日は、三人+鈴木さんの対話の中で、印象に残ったエピソードをまとめ、パネル展示しました。
そこには、多くの作り手に響く、手仕事のエッセンスが凝縮されていました。

文・ 吉田慎司
写真・岡林厚志

IMG_8157

IMG_8158

IMG_8161

五行をテーマに五年間、という提案をしましたが、
こうして我がこととして引き取って、私の想像以上に取り組んでくれた3人。
その3人の取り組みから、多くの人へ手渡ったものがありました。
まさに、「火を継ぐ」営みだったのではないでしょうか。
吉田慎司さんからは、合わせて、感想、メッセージもいただきました。
私信でしたが、許可をいただきましたので、
以下に一部を転載させていただきますね。

+++

今回も、誠にありがとうございました。

例年に増して、すごく得るものの多い二日間だったように思います。

初日は生憎の天候。
初めての作家さん、はるばる来た作家さん、気持ちの落ちてしまう方がいないか…?
残念がっている方がいないか…?
という事が何より心配だったのですが、神社の周りや庭には誰1人として、
下を向いている人はいなかったように思います。
工房からの風への思いが、作家さん、コルトンの皆さんにまで
深く伝わっている事に既に感動していました。

今年もこの場所があるんだ…!と、
水たまりを歩きながら、強く噛みしめていました。

オープンの瞬間には晴れて、祝福されているような気持ちでしたね。

更に二日目は、レイアウトを大きく変えて、本当に花が咲いたようで…
昨日雨だったから、などではなく、今日を精一杯に花開こう、形にしよう。
という意志を感じて、またすごく嬉しくなりました。

手仕事の面白さ、深さ、熱さ。
皆が抱えているものが、本当に生々しく形になる時、
手仕事の世界はもっとおもしろくなるし、
新たな作り手も竹のように次々と伸びてくるのだと思います。

誠実な作り手が等身大のまま真っ当に受け入れられる世界にこそ、
自分の作ったものがあるようにしたいと思っています。
自分だけではなくて、真剣な全ての作り手が報われる世界でこそ、
ものを作り、語りたいと思っています。
そこは譲りたくないですね。

そんな事もあって今回は、素材の魅力、深さ、
奥行きを幾らかでも紹介出来た思いがあり、
夢を少し叶えさせてもらった気持ちです。
(勿論、続けていくこと、営み自体が目的なのですが…!)

自分が変わったのか?分かりませんが、
いつもより数段、作家さん達とも心を通わせられた感触があります。
こんな思いの種を持った作り手の皆さんが、全国に帰られ、
心の火を大きくしていく事を思うと、本当に大きな希望を感じます。

吉田慎司として、箒屋として、作り手として、
この場所の歴史が1つ進んだ事に感謝しています。

帰ったら、札幌はもう冬の風でしたね。

皆様も大変お疲れかと思うのですが、何卒ご自愛下さい。
今後とも、工房からの風で生まれた美しい景色が続き、
広がっていきますよう!心よりお祈りしています。

吉田慎司

+++

吉田さん、ありがとうございます!
吉田さんからは、いつも「自分」ではなくて、
他者や社会への温かくも冷静なまなざしを感じます。
吉田さんのまなざしも、影響し合って、他の出展作家へと継がれていくのだと思います。

今回は、多くの出展作家が「種火」について考えてくれました。
日々の制作、暮らしの中でその種火がくすむときもあるかもしれません。
でも、そんなときは、ぜひ今展のこと、五行テントでの3人の作家の展開、
思い出してくださいね。

隨ャ17蝗槫キ・謌ソ縺九i縺ョ鬚ィ・壼・逵・IMG_0218

上の画像は、日曜日のトークイベントの時のもの。
陶芸作家の小泉すなおさんが撮ってくださいました。
すなおさんも、ありがとう!

75496083_1271115179757873_5615607007227674624_n
director's voice | コメントをどうぞ

三温窯さんより

こんばんは。
三温窯の佐藤です。
ミーティングから会期中と大変お世話になりました。
昨晩遅く無事に秋田に戻りほっとしているところです。

出展は自分にとって初めてのことが多く
どんな作品をどんな展示にしたらいいかとかなり考え悩みました。
結論として普段自分が作っているものをじっくり見て頂くことにつきるという考えに至り
作り手として使い手に何を伝えたいかを自問自答を繰り返し制作をしてきました。

器を作るために、土・灰の各材料の準備に制作時間の半分を費やします。
今回、五行テントで三温窯の制作のストーリーを作り手として
お伝えする機会を得ることができ、大変嬉しく思いました。
一つの器が出来るまでの作り手側のストーリーと
使い手側のこれからのストーリー、
それぞれ器を介してストーリーを繋ぐ展示が出来たのではないかと思っています。

この経験は次の制作に向けて大きな活力となるはずです、
これからも伝えることができるよう作陶していきたく思っております。
ありがとうございました。

秋田にお越しの際は是非お立ち寄りください。
交通が不便な所ではありますが最寄まで迎えにあがりますので
遠慮なくおっしゃって頂けると幸いです。
またお会いできる機会を楽しみにしております。

三温窯 佐藤幸穂

IMG_3428c

秋田から、首都圏の大きな催事に初めて出展された佐藤さん。
個人ミーティングも早めに行って、意気込みも十分、
準備にも力を注いでくださっていることを感じていました。
ほんとうは秋田の三温窯をお訪ねしたかったのですが、
それが果たせずに時間が過ぎていきました。

個人で始めた作家活動と違って、
お父様が築いた窯で共に制作を継ぐひとの仕事に対して、

同じようなアドバイスはできないと感じていました。
お父様の意思や、それを継ぐ幸穂さんの想いの先に実っていく仕事。
現在の純朴な窯の在り方と、これからの時代での在り方・・・。

折々電話で話したりもしましたが、どれほどの力になれたか心許なくもありました。
けれど当日、関東に暮らす弟さんのサポートのもと展示を行った佐藤さんの姿には、
私の心配など杞憂でした。
しっかり焼かれた使い心地のよさそうな陶器を並べて、堂々とお客様とお話を重ねている姿は清々しかったです。

そして、五行テントの企画との連動で、土や灰づくりから行う制作について、
ご自身のテントでも展開してくださったのもすばらしかったですね。
三温窯、しっかりと伝わっていました!
これからも今の窯の豊かさを尊重しながら、新たな使い手と豊かに出会える三温窯でありますように。

三温窯さんの出展前のメッセージはこちらです。
→ click

71081318_635887076944963_823992184944911420_n
director's voice | コメントをどうぞ

片岡陽子さんより

この度は本当に何から何まで大変お世話になりました!

思いがけず素敵な贈り物までいただいてしまい…
貴重な体験をさせていただき、本当に感謝しています。
そしてお疲れ様です!

今回搬入時まで雨で地面ぬかるむ難しい状況の中、
稲垣さんをはじめスタッフさん達皆さんの協力で
みるみるうちに庭が整えられ感動しました。
そしてイベント中も色んなスタッフの方に声をかけていただき、心強かったです。

今回沢山のお客様に作品を手にして頂き、
手仕事を愛する方達の反応を直に感じることが出来て、嬉しかったです。
二日間でこんなに沢山の作品が巣立っていったのは、初めてのことです。
もっともっと頑張ろうと励まされました。

「これ紅型だね~優しい色合いね~」
と、紅型の技法をよく知ってる方が何人もいたことにも驚きました。
「工房からの風のウェブ、読みましたよ~」
と、来てくださったお客様もいらっしゃいました。
素敵なご縁を結んでいただき、ありがとうございました!

まだ私はスペインの工房へは戻っていないですが、余韻を楽しみつつ、
気持ち良く一年をしめくくるべく、次のイベントへ向けて
少しずつ頭をシフトしていっています。
そして友人・家族と集い、つかの間の日本滞在を楽しんでます。

お会い出来てうれしかったです。 またお会い出来ます様に!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

片岡 陽子 拝

foto.1.1.kouboukaranokazec

片岡陽子さんは「一番遠くから来たで賞」の方!
スペインからですもの。
贈り物とは、その賞品のことですね。

陽子さんのような方が出展くださると、風穴があくんですよね。
日本のこの世界(業界?)の慣習に何となく縛られてしまいがちな心が放たれるような。
几帳面で責任感が強いのは、よいこともあるけれど、縛ってしまうこともありますね、
いろいろなことを。

本質は大切にしながらも、ふんわり、周辺のことはあまり拘らずに笑顔で向かうこと。
陽子さんのブースから放たれる幸福感は、きっと「工房からの風」によき軽やかさを奏でてくれたように思います。

「工房からの風」の一生懸命さが、ひと色に向かってエスカレートしていくことに、
どこかで私はいつもブレーキもかけています(笑

海外に暮らす方が、こうして出展くださることも歓迎しています!

片岡陽子さんの出展前のメッセージはこちらです。
→ click

隨ャ17蝗槫キ・謌ソ縺九i縺ョ鬚ィ・壼・逵・IMG_7146
director's voice | コメントをどうぞ

木と出会うテント

アトリエ倭の香田進さん、佳子さんから企画テントのレポートをいただきました。

+++

木と出会うテントでは、2015年から工房からの風のテーマに合わせて
『風の…』というシリーズで木工のワークショップをしてきました。
今年のワークショップのタイトルは、『風の刻(とき)』
神代(じんだい)の木を使った、砂時計を作るワークショップです。

神代とは埋れ木とも呼ばれる、地殻変動や火山活動などで地中に埋もれ、長い年月をかけて変質、炭化した木をいいます。
今年の風のテーマの『火』によって木は燃えてしまうだけでなく、
火山灰などに埋もれて時間をかけて美しく変化することもあるのだと伝えたいと思い、
その時間の流れを感じられるようにと砂時計を作るワークショップにしました。

yamato251019

※写真の、オレンジ色が変質していないケヤキ。
漆黒が、神代ケヤキです。

砂時計って時間が見える道具だと思っていて。
上に未来が入っていて、下に過去が入っていて、落ちている一粒が現在。
長く続く工芸の中の、ほんの一粒の今をいる、
みたいなことも伝えられたらいいなと考えたワークショップです。

それから自分の一生の中の今を重ねていることの尊さも、最近とくに思います。
長く長く、長〜く続く時の中の、自分達がいられるのはほんの一瞬で。
その中で、工房からの風で出逢えたこと。
何気ない一瞬の『今』を重ねられるって特別なんだって、
そんな気持ちをぎゅっと込めたワークショップになりました。

当日は例年より多めの両日65人分ずつご用意し、
初めましての方や、また今年もお会いできましたね!の方や、
キラキラした目の小さなひとや、風で出逢った作家さん達や、
高校の恩師や、独立した頃からお世話になっている憧れの作家さんまで本当にたくさんの方に作っていただけました。
私どもは建具屋で修業したので、職人の道具もたくさんお持ちし、使っていただきました。
古くから伝わる道具に触れていただくことも、工芸をつないでいく一粒になれたらと思っています。

ご参加くださった皆さん、ご一緒できてとても楽しかったです。
ありがとうございました!

+++

香田夫妻によるアトリエ倭の木を素材とした「風の・・・」シリーズ。
工房からの風にはなくてはならない企画テントになりましたね。
お二人が、素材と人の手の働きをほんとうに大切に想っているからこそ叶うテント。
素材×手×想い
回を重ねるごとに、楽しい営みから、じんわりその底流にある想いが広がっていくような気がします。

「砂時計は、時間が見える道具」

アトリエ倭さんがとらえた砂時計観。素敵ですね。
ぜひ、作品化もしてほしいです。

そして、追記で以下のようなメッセージもお寄せ下さいましたので、
掲載しますね。

+++

日曜の夜、出展者さん達を見送る時に、
自然とお互いに『ありがとう』を伝え合えるのがうれしかったです。
火がテーマの年にぴったりな、熱量たっぷりの熱い出展者さん達でした。
またどこかでご一緒できたらと、たくさんの笑顔とその笑顔にどこか似た作品達が浮かびます。

出展年度を越えてつながっている、風人の仲間にお礼を。
今年の風人の赤いTシャツ、風愛に燃えるひとひとがウロウロしているみたいでよかった(笑)
みんなといると、『同志』という言葉が浮かびます。
今年をご一緒できて、うれしかった。
が、毎年更新されていくことが、うれしいです。

『惜しみなく』をぜんぶで伝える事務局の皆さんを見ていると、自分もぜんぶを渡したいと思います。
そういう風人でいたいなと思いながら準備期間をいて、当日にそれがもっともっと強くなりました。

工房からの風に関われることは、すごいと思っています。
こんな言葉しか出て来ないけれど、心からそう思う。
風人という立場で工房からの風に関われることを、
自分の人生において大きな出来事と思っています。

今年も、佳き出逢いの風が吹きました。
待っているだけでは吹かない風で、
大きな台風のあとで初日は雨のスタートで、
そんな中みんなで呼んだ佳き風だったのだと、数日経って感じています。

たくさんのたくさんの感謝を。
ありがとうございました。

アトリエ倭 香田

+++

進さん、佳子さん、ありがとう!
こんな風に感じてくださっていて。
いささかお疲れ気味?の心をふんわりふくらませてくれるようです。

企画テントのレポート、「凪ぐ浜の宝もの」と織り交ぜながら、このあとも続きます。

_MG_0660
director's voice | コメントをどうぞ

工房ゆり介さんより

こんばんは!
夜分にすみません。
工房ゆり介の竹島です。

今回の「工房からの風」では、大変お世話になりまして
本当に、本当にありがとうございました。
風人さんたちや、スタッフの方々にも温かく支えていただきまして
心より感謝しております。

昨日のお昼過ぎに、苫小牧に着港しまして
そのまま子どものサッカーの試合会場に行ってから
無事に、家に帰ることができました。

帰ってすぐに子供たちの賑やかさに巻き込まれ
もうすでに、今回の旅路が夢の出来事だったかのように感じています(笑)。

あまりにも怒涛の日々で、落ち着いて振り返れるのには
もう少し時間が掛かりそうです。

今、思うことは
出展させていただけることになってから当日までの期間は
ちょうど雪解けから冬目前の時期でしたが
いつもとは明らかに違う、まるで魔法に掛けられたような
日々でした。

力強く、背中を押していただいたおかげで
今までずっとやりたいと思っていたけれど
なかなか実現することができなかったことを
だいぶ実践することが出来たように思います。

設営時や会期中は、なにかと気を揉ませてしまいましたが
風人さんたちの頼もしさと笑顔に助けていただき
楽しさに変えることが出来ました。

そして、物作りを生き方として志す仲間に出会えたことと
一緒に火を灯し合えたことが、なによりの宝物です。

これからは、この火種を胸に
自分たちにどんな風が吹いてゆくのか、
吹かせることが出来るのか、楽しみながら
一歩一歩、踏みしめながら進んでいきたいと思います。

ありがとうございました!

工房ゆり介 竹島

 

_ ゆり介(ミルクパン画像)

「工房からの風」では、出展作家と主催者が一緒になっての懇親会を開いています。
今年は、ちょこっと趣向をこらして、
主催者のニッケの方から6名がプレゼンテーターとなって、

6名の作家にプチプレゼントを差し上げました。

一番遠くから来たで賞
一番早く会場に来たで賞
一番最初に応募用紙が届いたで賞
一番早くブログ用メッセージが届いたで賞
ブービー賞的に、最後から二番目に日報を納めたで賞

これら5つは、事実に基づいた!客観的な賞です!(威張るほどでもありませんが(笑))
そして、もう一つは、主観的な賞で設定をしました。

一番搬入が大変だったで賞

どなたも搬入は大変です。
なのですが、その中でも、小さなお子さんをお祖母様に預けて、
夫婦で北海道からフェリーに乗ってきた「工房ゆり介」さんに、
この賞を受け取ってもらおうと金曜日に決めていました。

金曜日、大洗でフェリーを降りて、一路車でコルトンへ。
無事に到着をして、当日搬入ではやりきれないだろうと、
造作をテントに仕込んでの搬入も終えて、初日の朝を迎えるばかりだったのです。

土曜日。
朝。
工房ゆり介さんのテントは、まるで湖の中にあるような状況に・・・。
ぎゅっと凝縮した時間の中での判断で、急遽テントの移動を決断したのでした。
周りにいた人たちの力を結集して完成したのが、当日のテント。
10時開催時には、最初からその場であったかのように展示を始められたのでした。

一番搬入が大変だったで賞

土曜未明の大雨のため、どなたも大変だったのですが、
ゆり介さんと片岡陽子さんのテント二基は移動を余儀なくされました。
特に、ゆり介さんは前日に仕込んだ造作もあったので。。。
まさに、「一番搬入が大変だった」ひとになってしまったのでした。

懇親会で、「受賞者」から一言ずつコメントをいただきました。
俊介さんのあとに、ユリエさんだったのですが、
ユリエさん、言葉に詰まって涙が瞳からあふれて。
思わず周りの作家さんたちももらい泣きに・・・。

ゆり介さんの作品は、とにかく、ひたすら金属をたたかない限り形が生まれないもの。
手を止めれば作品が出来上がってきません。
とんとん、とんとん、叩きながら、どれほどの想いが駆け巡ったことでしょうか。
出展が決まってからのそれらの時間は、
一回の工房からの風で報われるようなものではなくとも、
これからの工房ゆり介号の帆をたしかに張って進む追い風になっていくのだと思います。

工房ゆり介さんの出展前のメッセージはこちらです。
→ click

_MG_0660

_MG_0662
director's voice | コメントをどうぞ

石毛みほさんより

感想を考えてたらキリがなくて困ります。
信じられないくらい貴重な経験をさせていただきました。

初日の足場は魔法のようなスピードで水がなくなり、
素晴らしいものを見せていただきました。

スタッフさん、風人さん、出展者さん、
皆様に出会えたことが、一番の収穫かなと思います。
こんなに素晴らしい方々がいるのかと、本当に驚くばかりです。
自分ももっと人間性を磨かねば!と思います。
そして全国に仲間ができたようで、とっても嬉しいです。
いつもなら、一人の方が好きなので人と繋がりたいとは思わないのですが・・・
今回は皆様の今後の活躍が楽しみで、
見てみたいな、影響を受けたいな、と思います。
また皆様にお会いしたいです。

工房からの風のブログやメールなどの文章を読んで
有り難くて有り難くて猛烈に感動しました。
皆様が全力で迎えてくださるのはミーティングなどでわかりましたが、
その全力具合がいつも想像を越えてきて、
こちらもさらに頑張るパワーになりました。
言葉の力をこんなに実感したことはありません。
愛が溢れてる、とこんなに感じたこともありません。

反省点は多々ありますが、
今の自分の限界を見せられたので、悔いはありません。
カメラはこれから買って練習します。
DMに載せる写真を撮っていただいてしまい、申し訳ありませんでした。
DMの写真の中で竹が一番綺麗だったと話していたお客様がいて、
心の中でガッツポーズしてました。
ありがとうございました。

とにかくよくここに私を入れてくださったなぁと驚き続けて
ただただ有り難いばかりです。
工房からの風のおかげでとっても幸せな年になりました。
楽しかったなぁ、幸せだったなぁ、とずーっと思っています。

またお会いできる日を楽しみにしております。
胸を張ってお会いできるように、日々過ごします。
とってもお疲れでしょうから、お身体ご自愛くださいませ。
本当にありがとうございました!!
皆様によろしくお伝えください。

石毛みほ

20190924_085435

栃木県大田原市から出展くださった石毛みほさん。
話せば、なんとも味のある会話も魅力の、静かにユーモアのある方。

出展中ひとりの方へは、どなたかお手伝いがいらした方がいいですよー。
といつもお伝えしています。
けれど、石毛さんはそれがどうもご負担だったよう。
一人の方がらくなので。
とおっしゃるので、大丈夫ですよー。途中で声かけますからね―。
と言いました。

なので、会が終わったあとのこのメールは少し驚きましたし、うれしかったのです。
関わったひとたちの魅力をすごく感じてくださったんだなって。

初日、朝の雨の困惑は、今となっては、出展作家、風人さんたち、
スタッフたちの心をぐんとつないでくれた恵みの雨となってくれたのかもです。
(で、でも、出来ましたら来年以降はこの恵みはご遠慮願いたいです・・・)

石毛さんは、今、キャッチ―に人の心をつかむものを作ろうという視線ではなく、
伝統的な技術をちゃんと次の世代につなげたいと願って制作に勤しむ人。
このような作り手が、自分と同じ目線ばかりではない他の作り手と
豊かな出会いを得ることは、巡り巡って、目指す道を明るく照らすような気がします。

そして、石毛さんのような想いを抱いた作り手が出展したくなる
「工房からの風」であり続けたいと願っています。

石毛さん、また、くすっと楽しいお話ししましょうね。

出展前のメッセージはこちらです。
→ click

_MG_0662

_MG_0747
director's voice | コメントをどうぞ

Leather Lab. hi-hiさんより

この度「工房からの風」では大変お世話になりました。
Leather Lab. hi-hiの平間博之です。
稲垣さんはじめ、スタッフさん、風人さんたちに支えられ、
無事に出展を終えることができました。
本当にありがとうございました。

当日の朝、ブース前の水を合羽に長靴姿ででずぶ濡れになりながら
懸命に対応してくださったお陰で私たちは幕を上げることができました。

開催中も沢山の風人さんが、
雨による革の影響や妻の体のことを気にかけて声をかけていただきました。
こんなに親身になってくれるイベントも今までなかったですし、
こんなにも沢山の人に愛されているイベントも初めてでした。
この様な素敵なイベントに出展出来たことに心から感謝しております。

思えば春に出展が決まり、初回のミーティングへ出向いてからというもの、
二人で「惜しみなく、惜しみなく」
と合言葉のように、時には呪文のように声を掛け合いながら制作へ向き合ってきました。

制作も佳境に入ると「惜しみないの呪文」は私たちの体に染み込み、
自然と惜しみなく注ぎ込めれていた気がします。

「よい結果に結びつくかは分からないけど、よい経験をしてほしい」
と掛けていただいた言葉を思い返し、
これは自分たちと向き合い、制作に打ち込む時間こそが既に「よい経験」になっているのではないかと、
始まる前に経験しちゃってるのではないかと思っていました。

本番の二日間、あっという間に過ぎてしまった時間を終え、
果たして私たちは何を得たのか?やり切れたのか?と疑問に思ってしまった自分がいました。
きっと作ることと届けることに夢中になり目標を見失っていたのでしょう。

そんな中、稲垣さんに最後にかけていただいた言葉で、
私たち二人はメンコを返された様に気持ちは反転しました。
私たちはしっかり素敵な出会いと経験に恵まれていたじゃないか。
そう思うと、手に取ってくださったお客さまとの時間が一つ一つ思い出されて、
悩んで選んでくれた様子や、手に取って鏡を見る笑顔が眼に浮かぶのです。

「そうだ、そうだった」
私たちはこの出会いに支えられてまた作らせてもらえるのです。
そしてその時こそが幸せな時間なのです。
これからも一人一人の喜ぶ姿のために、
まずは私たちが楽しんで作ろうと、気付かせていただきました。

「工房からの風」を終え、大変お疲れのことと思います。
これから寒さも増してくる季節ですのでどうぞご自愛くださいませ。

追伸
山で熊には出会いませんでしたが、
帰り道、猪に出会い家に着くまで気が引き締まりました。

baguettebag_hihi2019

+++

宮城の工房へと戻られた平間さん夫妻から、無事帰宅のメールが届きました。

「惜しみなく」
という言葉は、第一回ミーティングで、私がお話ししたことですね。
ケチになったらつまらない。
やると決めたら、惜しみなく取り組みましょうと。
それを呪文!(笑)のように唱えてくださっていたとは!・・・

galleryらふとの前。
hi-hiさんのブースはいつも人がいっぱい。
ご夫婦ふたりが笑顔で、お客様とずっと楽しそうにお話しをしていました。
私など、ゆっくりブースに入り込めなかったほど。

展示が終わって、ほぼ撤収できたころ、お声をかけました。
「どうでした?」って。
すると先ほどの笑顔とは違って、どこか曇った表情で反省点を話し始められたのです。

私、言いましたよ。
「反省なんて、あとでしようよ。
まずは、こんなに素敵に展示ができたんだし、
こんなにたくさんの方に笑顔で見ていただいたんだし、
こんなにたくさん選んでいただけたのだから、
成功!をちゃんと心に抱きしめて、
しっかり喜びを味わいましょうよ」って。

これがメール内にある「メンコ返し」!ですね。
hi-hiさんの革の作品は、楽し気で幸福感のあるデザインがエッセンス。
それは、おふたりがまじめだからこそでもあると同時に、
やっぱり、楽しいことが好きだからって思います。

「そうだ、そうだった」
私たちはこの出会いに支えられてまた作らせてもらえるのです。
そしてその時こそが幸せな時間なのです。
これからも一人一人の喜ぶ姿のために、
まずは私たちが楽しんで作ろう。

これからも続くものづくりの時間。
さまざまな反応を受けるときがあるかもしれません。
けれど、この二日間のために取り組んだ時間。
そして、この二日間に受けた喜び、達成感を揺るぎない宝物とできたらいいですね。

これは、平間さんたちだけのことではなく、
きっと他の作家の方にも言えるかもしれません。
「工房からの風」の私の誇り、自慢!?はいくつかありますが、
お客様のあたたかさ、すばらしさはその筆頭です。
2日間にお客様から受けたたくさんのエールを、
ぜひ心に蓄えておいてくださいね。

開催前にお寄せ下さったメッセージはこちらです。
→ click

_MG_0747

img_7c4b66eecb9ba7fa4b3caaf6bc63bb7c
director's voice | コメントをどうぞ

片田学さんより

昨晩、無事に山梨へ帰りました。

昨日も別れ際にお話をしましたが、皆さんに頂いた思いがいっぱいで、
この溢れる思いを、まだあまり整理はしたくなくて、
じんわりと溢れてくるものに少し身を任せたいと
いつもよりゆっくりとした時間を過ごしています。
言葉にしてしまうと、形に留めてしまいそうで勿体無くも感じているところです。

こんなにもあたたかく、血の通った場所は初めてで、
これまで皆さんが育んで来られた土壌の豊かさを感じる2日間でした。
かけがえのない時間でした。

独立し、外へと出ていく機会が増えてからは、
使い手の方に自分の思いを伝えられない、伝わらない不甲斐なさと、
このまま続けていっていいのだろうかと揺れる想いに直面する機会が多くありました。

暮らしの中に馴染む、素朴で、自分にとってあたりまえのものを(普通のもの)作りたいと思うだけ、
個性のなさにコンプレックスや不安を抱くこともありました。

今回も自信なさげに立っていた僕の不安な様子を察してか、
稲垣さんや風人さんがお声をかけて頂いた事は、背中を押して頂いた思いでした。

この場で踏み出さなければ一生後悔する、そう思いました。

一歩踏み出して、自分の仕事をお客様にお話すると、
こちらがお伝えすることより、逆に伝えられる言葉や思いがとてもあたたかくて、
胸がいっぱいになりました。

途中で、過去に工房からの風に出展された方がお立ち寄りくださり、
いろんなことがあっても作るのをやめられないことや、
その方にとっての真ん中のこと、作っている時の好きな時間についての話になりました。
そして、好きな時間や、好きなことが結果的に形になっているんだとの思いを重ねられたような感覚でした。

そこからは、好きなことを伝えたい、伝えればいいのだと思えて、
自然とお客様にお話ができた、そんな不思議な経験でした。

そしてその好きを共感できることがこんなにも豊かで、
ものや、暮らしや、日々の営みを通して深いところで繋がれた気がして、
何よりの励み、喜びになりました。
それは修行中、仕事を任されて納品に伺った際に、
この人のために作れてほんとうにありがたいと思えたこと
その感覚に似ていました。
一人になって、僕がしたかったけど、なかなかできなかったことはこれでした。
だからほんとうに心から嬉しかった。

最後に、僕は吉本ばななさんが好きなのですが、
その一節を引用させてください。
プロフェッショナルについて書かれたものです。

「これしかできないという自信と、これしかできないというコンプレックス。
自分が自分でしかないというすばらしさと悲しさ。
その地平からこぼれでるエッセンスのようなもの」

これは特別な人だけに、そして自分にはないものだと思い込んでいたものですが、
今なら、自分の中を見つめ続ければ、
誰でもそこへ近づけるのではないかとも感じています。

歩みはじっくりと焦らずにと言い聞かせて、忘れそうな時には、
この2日間の景色を思い出したいと思っています。

ほんとうにあの場に立てたことが幸せでした。

皆様に心より感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。

片田学

工房からの風 no.3

+++

ニッケ鎮守の杜、花壇の道路側、トキニワカフェに囲まれた場所で、
木の器を展示していた片田学さん。

雨上がりの初日。
自らの手になった器を前に、どこか所在なさげに立っていた片田さん。
見る方の自由を妨げないように、控えめにいるほどに、
見る方との距離がうまれてしまうような雰囲気がブースにありました。

「売り込む」ための接客なんてしなくっていいんですもの。
この場に立ったら、作り手として、作ったものについて、
過不足なく自然に言葉を交わせばよいのです。

だって、ここに来られる方は、作り手の言葉、想いをききたいひとが多いのですから。

この場で踏み出さなければ一生後悔する、そう思いました。

そ、それほどに思ってくださったとは!
でも、よかった、後悔というのが、一番残念な言葉です。
それが一生ものにならなくって!

好きなことを伝えたい、伝えればいいのだ

「好きを共感できることがこんなにも豊かで、
ものや、暮らしや、日々の営みを通して深いところで繋がれた気がして、
何よりの励み、喜びになりました」

「一人になって、僕がしたかったけど、なかなかできなかったことはこれでした。
だからほんとうに心から嬉しかった」

時間にすれば、たった数時間の中でのことでしょう。
けれど、その短い間の変化には、
これまで片田さんが心の中と手の動きの反復の中で醸成してきた想いがあったからこそ。
工房からの風という場で、たくさんの人の熱を帯びて、
それがふわっと花開いたのではないでしょうか。

「これしかできないという自信と、これしかできないというコンプレックス。
自分が自分でしかないというすばらしさと悲しさ。
その地平からこぼれでるエッセンスのようなもの」
吉本ばなな

好き」のチューニングが確かなひとは、それを深く信じて、
その「好き」に響いた作品をこれからも豊かに生み出してほしいと思います。
そして、その「好き」に響き合うひととの出会いに憶病にならないように。
その出会いを豊かに育むように。
そのことが、片田さんのものを作る人生を実りあるものにするのだと信じています。

工房からの風 no.2

+++

いただいたメールをご許可をいただいて、数通ご紹介して共有していきます。
「工房からの風」というおおきな風の去ったあと、
凪いだ浜に散らばった宝物のような想い、
言葉を拾いながら、しばらく綴っていきますね。

開催前に寄せてくださったメッセージはこちらです。
→ click

img_7c4b66eecb9ba7fa4b3caaf6bc63bb7c

IMG-1976
director's voice | コメントをどうぞ

次回はどんな工房からの風にしたいですか?

終わって二日目。
たくさんの事を感じ、考え、まだ考えていますけれど、
頭の中でだけで考えないで、感じたことからこころを澄ませて考えよう。
バイヤスや遠慮や忖度は無しで。
と思っています。

画像は、2日目のお昼ご飯。
寺田本家特製弁当。
もうこれが美味しすぎて涙でした!
よき微生物の集合体のようなお弁当。
気取りや見栄やごまかしがなくって、地に足のついた健やかさ、丁寧さ。

IMG-1976

IMG-0764

「次回はどんな工房からの風にしたいですか?」
と問われたら、このお弁当のような会にしたいって答えます。
それぞれがちゃんとした素材で、
愛を持って手が入れられて、
合えられた時に、佳きハーモニーが奏でられたもの。

まさに、頭の中で考えたことではなくって、
舌で!味覚という五感から感じたことからの考え!!

このようなお弁当の中の存在感になりたい作家の方!ぜひ応募してくださいね―。
って、すごい振り方ですが!!
(応募用紙はweb上で作成します。現在準備中です)
でも、これがわかってくださる作家の方が出展してくださったら、うれしいです。
と、ちょっとつぶやきました。

次からは、出展作家からのメールをご許可をいただき、一部ご紹介する
「凪ぐ浜の宝もの」を綴りますね。

IMG_0180
director's voice | コメントをどうぞ

次回の募集へ

第17回「工房からの風」終了いたしました。

たくさんの奇跡
たくさんのドラマ
たくさんのストーリー

+++

土曜日
早朝の大雨のため、会場の一部がまるで湖。
心折れそうになりながらも、
主催者、スタッフ、風人さん、作家さん、
総力でできうる限りのことを尽くして迎えた10時。
雨は上がっていました。

開催中も、ぬかるみ対応に勤しみましたが、
傘をささずに見ていただけたことは喜び。
しっとりとしたお庭の草花の美しい光景。

IMG_0180
(photo yoshie kaneyasu)

+++

日曜日
傘マークが天気予報から消えた日。
例年の初日、土曜日のような来場者様の熱気。
風もなく、時々顔をみせてくれたお日様が、土の湿り気を逃がしてくれて、
会場のコンディションはとてもよいものに。

お客様の笑顔。
作家の方々の笑顔。
にぎやかなのに、和やか。
ああ、これが「工房からの風」、と一年ぶりに深く心に刻まれる瞬間が重なる。

_MG_0736

_MG_0759

+++

ご来場をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
お心にかけていただきました皆様、心より御礼申し上げます。

次回開催は
2020年10月17日(土)18日(日)です。

第一次募集期間
2019年12月1日(日)~20日(金)
50名(組)出展のうち、max25名(組)までを選出します。
年内に決定いたします。

第二次募集期間
2020年2月20日(木)~3月10日(火)
50名(組)から一次募集で決定した人数を引いた人数を選出します。

応募資格
・展覧会として充実した作品内容、点数を当日に出品し、展示販売ができる人。
(目安として、1800mm×3600mm程のスペースで、2日間充実した作品展示ができること)

・会期中、会場で自らのブースに滞在し、搬入、搬出を自らできる人。

・野外展であることを認識の上で展示構成ができる人。

・趣味としての制作ではないこと。 作り手本人の作品であること。

・作品は展示販売のみで、受注販売ではないこと。

・初出展作家は、会期の前後2週間※以内、
複数回出展作家は、会期の前後10日以内に(10/7~10/28)
個展、または規模の大きな企画展への出展がなく、「工房からの風」に充実した出展が叶うこと。
注:次回より2週間としました。(従来は3週間でした)

・今回が「工房からの風」に初出展となる場合、開催当日が50歳未満であること。

・一次選考から外れた方の二次選考への応募は可能です。

・2018年と2019年に出展した方は応募できません。

一次での応募をおすすめします。
理由は、

・年内に出展が決定して、来年の予定が立てやすいこと。
・一次で決定した作家構成を考慮して二次の選考をしますので、
ジャンルが被ると、二次選考は通りづらい場合があること。
が、主な理由です。

開催前後の他催事への出展がないことを理由にしているのは、
工房からの風に惜しみなく出展いただきたいから。
その意味は、出展経験作家は実際の肌感覚としてご理解いただけると思うので
前後10日と短くなっています。
そもそも、在庫が潤沢にあるようなお仕事ではありませんから、
連続して来場者様の多い催事に出展するのは無理があると考えています。

ご応募、ぜひご検討ください。

+++

明日以降、毎年恒例の「凪ぐ浜の宝もの」と、
風人さんたちの企画したテントの記録を残したいと思います。
しばらく、こちらのブログもご覧ください。

本日は、たくさんの感謝の想いをこめて、ブログを綴りました。
ありがとうございました。

IMG-1968
director's voice | コメントをどうぞ

2日目日曜日

「工房からの風」初日を終えました。

早朝の予想をはるかに超える雨に、主催者、風人さん、
出展作家全員が力を合わせて水たまりを最小限にして開きました。

10時前に雨はあがり、来場の方々をお迎えできました。
お足元のわるいなかにも関わらず、たくさんの方々にお越しいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。

日曜日は傘マークがありませんので、土曜日よりも見ていただきやすいことと思います。
2019年の「工房からの風」に、ぜひ、お出かけくださいませ。

:::

日曜日のみ出展

寺田本家さん

チャリティーの風
14:30より、コルトン広場・ワークショップテントAにて

出展作家と、風人さんたちがチャリティーでご寄付くださった作品を、当方で袋詰めをしました。
こちらを1500円以上(できましたら2000円以上)で、空くじなしでお渡しいたします。

今年、2000円でお願いしたいと思いましたのは、先週末の台風被害が急に起こったからです。
集まった義援金を全額、日本赤十字社の

令和元年台風第15号千葉県災害義援金
令和元年台風第19号災害義援金

に半分ずつ送金することとさせていただきます。
できましたら、1000円ずつ計2000円のご寄付をお願いしたく存じます。

(当初は1500円以上とお伝えしましたので、1500円でも承ります)

:::

トークイベント
火を巡るものづくりの旅
大野七実×岡林厚志×吉田慎司×稲垣早苗12時から13時  おりひめ神社奥五行テント

IMG-1971

:::

ご紹介ができておりませんでしたが、カナルファームさんも新鮮野菜と、
手作りのジャムやお菓子をご用意くださっています。
すこやかおいしい食の数々。

IMG-1967

:::

文庫テント
ぜひ、お立ち寄りください。
コルトン広場です。
風人さんたちのものづくりにおける大切な本が持ち寄られ、
この場でお読みいただけます。
表紙を写メして、あとで探して読まれるのもいいですね。

今日は、雨の足元対策で出展作家さん大忙しでしたので、
おひとり(陶芸の二井内さん)を除き、どなたも来られなかったと!
お時間見つけて、ぜひ出展作家の方にもお立ち寄りいただきたいです。
「風50+」も、ここで販売しています。
長野麻紀子さんと、松塚裕子さんがご案内くださいます。

:::

花壇を見ながらのトキニワカフェでのカフェ時間など、
これまた、あれもこれもご案内したくなってしまいますが、今晩はこのへんで。
明日も作家の方々とともに、皆様のご来場をお待ちしております!
あ、今、天気予報で、日曜は曇りから晴れへと!!!
うれしいーー。

お庭の風情もお楽しみくださいませ!

KOUBOU18B4ai
director's voice | コメントをどうぞ

お待ちしています!

第17回「工房からの風」いよいよ始まります。

19日土曜日10時から16時30分まで、
ニッケコルトンプラザ屋外会場で開催します。

荒天予報はありませんので、屋外で通常通り開催します。
(雨天決行・万一荒天の場合は朝8時に変更した旨をこちらで発表します)

:::

金曜日、日中雨予報でしたが、一瞬パラリとしたくらいで、
路面は乾いたままに準備を終えました。

夜中に降るかもしれませんが、予想よりは路面が保たれているように思います。
予報では、降っても午前中で、午後からは曇り。
日曜日は、曇りと晴れマークです。

先週末を想えば、ありがたいことです。
「工房からの風」予定通りに開催いたしますので、ぜひお出かけくださいませ。

:::

会場に到着されましたら、「本部テント」が2か所ありますので、
ぜひお寄りください。

案内状(フライヤー)
・ワークショップ、デモンストレーション、トークイベント案内
会場マップ(裏面アンケート:プレゼントあり)

ぜひ、お持ちください。

:::

チャリティーとトークイベントは日曜日のみです。

:::

<Craft> 工藝・手仕事・クラフト展示販売
■ 今年度作家の出展50ブース

■ 風セレクションテント
(出展経験作家で企画運営に加わってくださった作家の作品)

<Foods> 食品販売・飲食

■ トキニワカフェ
花壇を愛でながらのヒトトキを。ドリンク+スウィーツ
・CORDUROY
・pâtisserie MiA
・ncafe+tsubomi

■ カフェ ポステン (コーヒー・焼菓子)

■ カナルファーム (野菜・ジャム・焼菓子)

■ 寺田本家 (日本酒・焼菓子)日曜日のみ

■ AGIO 三笠會館

■ 銀座アスター

<ワークショップ>
開催テントにて、開始30分前よりお申し込みを受け付けます。
一度30分より前に開催テントで様子をみてこられることをおすすめします。
詳しくは → click

■ アトリエ倭 (木工)

■ Ohama (革)

■ 大野八生 (植物リース)

■ 今野 恵 (フェルト)

■ 勢司恵美 (竹)

■ 原 真紀 (アロマ)

<素材の学校>
お子様に工藝、ものづくりの魅力を体験いただくプログラム
→ click

■ 磯 敦子 (綿)

■ CHIAKI KAWASAKI (金属)

■ フクシマアズサ (ほうき)

■ 森 友見子 (再生紙)

■ 谷田貝陵子 (革)

<デモンストレーション>
ものづくりの制作公開
→ click

■ hyakka(木工)

■ 吉田慎司(ほうき)

<企画テント>

■  文庫テント
言葉の世界を大切に想う工房からの風ならではのテント
Anima uni (金属)
松塚裕子 (陶磁)

■ 五行テント
今回は、五行のうち「火」がテーマ
・トークイベント(20日(日)12時~13時)
「火を巡るものづくりの旅」
大野七実 × 岡林厚志 × 吉田慎司 × 稲垣早苗

■ 庭の駅
・庭で育てたハーブでつくったバス用ドライ
・ミックスシード
・ブーケ
・ミニ盆栽
・草木染め素材
・草木染めハーブサシェ
・オリジナルTシャツ
・オリジナル手ぬぐい

IMG_2716

IMG_2729

お伝えしたいことはいくらでもあるのですが、あとは会場でぜひご体験ください。
五感を通して、「工房からの風」をお楽しみいただけますように。

出展作家、主催者ともに、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。