フクシマアズサさんより
海。
大波が去った後に、浜辺には貝殻やガラスのかけらが打ちあがって輝いていますね。
「工房からの風」という大きな「風」がひいたあとに残った作家の心に残った煌めき。
凪ぐ浜の宝物のような想いを、毎年ご紹介しています。
今年は初出展作家と複数回出展作家それぞれ1通ずつ、この場でお伝えいたします。
(作家から稲垣宛に私信で送られたメールを、一部抜粋して、
作家の許可を得て転載していきます)
おりひめ神社の正面あたり、「galleryらふと」の前方。
若い女性がほうきを編みながら、
テントの中でたくさんの来場者の方々と言葉を交わしていました。
そのテントの中には、爽やかな今年収穫したばかりの
ホウキモロコシで編まれた美しい編みたてのほうきがずらりと。
壮観といえばそうなのですが、なんとも優しく和やかな佇まいの空間でしたね。
フクシマアズサさん。
つくば市でホウキモロコシを育て、その素材でほうきを編む方からのメッセージです。
ほうきのフクシマです。
「第15回 工房からの風」
あらためまして大変お世話になりました。
「後日改めてご連絡いたします」とメールしてから、
時間が空いてしまい申し訳ありません。
なんだかこのメッセージを書き終えてしまうと、
本当に「第15回 工房からの風」が終わってしまうのだと思うと、
なかなか書き進めることができず、今に至ります。
出展が決まってからの約10か月間と、当日2日間は、
私にとって人生の宝物のような時間だったと思います。
「工房からの風」という向かうべき目標がなければ、
梅雨の間引きや真夏の収穫のような厳しい農作業を、
手抜きせずキチンとこなすことはできなかったと思います。
その反面、正直に申し上げますと、終わってしまうのが怖かった気持ちもありました。
私の場合はこの10か月間をほとんど
「工房からの風」のために使うことができたので、
燃え尽き症候群と言いますか、
この大きな目標が終わってしまったら、
ほうきを作らなくなってしまったりしないだろうか?という不安です。
でもその不安は杞憂だったようで、
現在は日々日常を取り戻しつつ、
次のほうき作りやワークショップの準備などを進めることができております。
当日は、とにかくお客さまの笑顔が有難かったです。
たくさんの方々が、ほうきを目にした瞬間に顔がほころんで、
手を伸ばして近づいてきてくれました。
“作品にまつわる喜びを、誰かと共有できた!”
この確かな実感が、なによりも嬉しく、有難くありました。
当日を終えてからは、自分の中でじわじわとした小さな変化
(それは渦のようなもの)を感じております。
春の個人ミーティングでは、“作家の軸”について諭してもらいましたよね。
その軸というものに、9月末頃まではなかなか自信が持てずに揺れていました。
「工房からの風」は、経験豊富な作家さんたちと肩を並べる場。
「ちゃんとしなきゃ!」
(ここでいうちゃんととは、体裁を整えるということ)
という気持ちが勝っていたのだと思います。
でもふと、工房で独りほうきと対面しているとき、
「やっぱり自分らしいのが正解かも」という考えが降ってきました。
『大きなプレッシャーのある中で、
それに呑まれず、どれだけ自分らしく走り抜けるか』
これができたら自分自身の「工房からの風」は
成功なんじゃないか!と思うようになったんです。
がむしゃらだった気持ちが、すーっと伸びるような。
そこからは、あまり余計なことを考えず、
作りたいもの・見せたいものを作り、『惜しみなく』やることができました。
もちろん、もっといい草を作りたい、いい形を作りたい、など、
自分自身の課題はまだまだたくさんあるのですが、
前向きに、自分らしく考えられるようになったことが、
「工房からの風」で得られた大きなものだったと思います。
この気持ちを忘れず、
今後も日々ほうきに向き合って進んでいきたいと思います。
朝夕めっきり冷え込む時候となりました。
稲垣様をはじめ皆さまお元気に過ごしていらっしゃいますでしょうか?
ほうき畑はもうすぐ土づくりの季節です。
またお目にかかれること、心より楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
フクシマアズサ
“作品にまつわる喜びを、誰かと共有できた!”
コツコツと汗だくになってホウキモロコシを育て、
モクモクとほうきを編む時間が、確かに誰かに届いた!
それも喜びを持って!!
二日間フクシマさんを満たしていた笑顔の源はこれだったのですね。
フクシマさんが葛藤を経て、自ら導き出したもの、尊いですね。
「やっぱり自分らしいのが正解かも」という考え。
『大きなプレッシャーのある中で、
それに呑まれず、どれだけ自分らしく走り抜けるか』
これができたら自分自身の「工房からの風」は
成功なんじゃないか!と
・・・
作りたいもの・見せたいものを作り、
『惜しみなく』やることができました。
惜しみなく。
ミーティングでも何度か出てきた言葉でしたね。
フクシマさんの惜しみなくの焦点は、今のフクシマさんにとって的確で、
それをご自身で導き出したことがこれからのご自身の養分になっていくのだと思います。
こうして出展された方からの感想を伺って感じるのは、
「工房からの風」は、二日間だけのものではない、ということ。
二日間だけのもの、と捉えた作家がいたとしたら、もったいないですね。
応募用紙を書く時から、出展を終えて感想をまとめるまでの時間が、
作家に与えられた育みの時間であることを、あらためて願った今回でした。
フクシマさんの「工房からの風」は、これからも吹き続けて、
そのお仕事を推し進めていくことと思います。
折々、あちらこちらで、
フクシマアズサさんの生き生きとしたお仕事に触れることが楽しみでなりません。
ブログの予定
今年の「工房からの風」が終わって早20日以上が経ちました。
季節はすっかり秋が深まり、冬の気配が増してきましたね。
director’s voice、少しお休み状態になっていました。
お訪ねくださった皆様、申し訳ありません。
いつも終了後は様々な業務がたっぷり!あって、なかなかに忙しいのですが、
今年はちょうどグッドデザイン賞関連の行事が重なりもしていて、
それらに集中しておりました。
出展作家の方々からも、たくさんのメール、お便りをいただきました。
その中から毎年「凪ぐ浜の宝もの」として、
一部メッセージを共通させていただいています。
今年も行おうと思っていますが、お選びするのが難しかったです。
というのも、ある種同じ響きのメッセージが多かったのです。
雨だったけれど、ほんとうに出展できてよかった!
雨だからこそ、感じられたことがあった!
という何とも清々しい感想、出展作家の方々の心映えに心打たれる文面が続々でした。
と同時に、個人的な今後の展開に向けてのディープな文面も多く、
掲載して共有することとは別のお便りだったりもしました。
これも、会の成熟なのだと感じています。
とはいえ、その中から、初出展作家の方と複数回出展作家の方、
おひとりずつからのメッセージをこれから掲載させていただきますね。
どうぞお楽しみに!
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12月2日には、図録冊子「風50+」掲載の作品展示即売会を行います。
販売方法や展開について、現在わかりやすくまとめておりますので、
この記事も今しばらくお待ちください。
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2018年の「工房からの風」の応募要項を更新しました。
こちらをご覧ください。
→ click
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ということで、さっそく「凪ぐ浜の宝もの」お伝えいたします。
グッドデザイン賞受賞展開催
次回出展者募集について
「第16回 工房からの風」の一次募集のご案内をいたします。
開催日は 2018年10月13日(土)14日(日)です。
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一次募集
2017 年12 月1 日(金) ~ 12 月20 日(水)
25 工房を最大にして、確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。
○
二次募集
2018 年3 月10 日(土) ~ 3 月30 日(金)
一次決定作家と合わせて50作家となるように出展者を確定します。
4 月上旬に応募者へ結果発表をいたします。
詳細はこちらのページをご覧ください。
→ click
2018年の工房からの風、佳き出会いの風をそよがせましょう。
チャリティーの風
ニッケでは、天災によって被害にあわれた方々へ、
芸術文化をもってお役に立ちたいと、
公益社団法人企業メセナ協議会のGBFund
(ジービーファンド、G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)
に2011年より、皆様のご協力をいただきまがら、
寄付を続けています。
「工房からの風」の際には、「チャリティーの風」と称して、
出展作家の方有志から、作品をご提供いただき、
1500円以上のご寄付と引き換えさせていただいています。
これは、アトリエ倭さんのオリジナル!
ふた物になっています!
どなたのお手元にいったのかしら?
たくさんたくさんご協賛いただきました。
ほんの一部。
これらを組み合わせたりして、今回は95袋お作り出来ました。
当日はくじを引いていただき、その番号の袋をお持ちいただきました。
ご協賛いただきました作家は以下の方々です。
(順不同・敬称略)
青人窯 阿部有希 木村悠希
小泉すなお 坪井俊憲 比呂
古谷朱里 yukie sinbasi
りら 菊田佳代 さこうゆうこ
田井将博 津波古亜希 津村里佳
渡辺真由美 熊川栄司 田澤祐介
フレル Labolatory・oto
石川恵美子 uiny by nakamurayui
小島亜伊 橋本瞳 水野麻弥
望月若子 ako hiroshige
kielo* chichi 豊田陽子
ひつじ小屋 ATELIER YAUYAU
Felt making Sawori works
加藤キナ kegoya ふたつぼし
フクシマアズサ 空想製本屋
Lila’s Candle アトリエ倭
Anima uni 大野七実 菅原博之
瀬川辰馬 吉田慎司 Ohama
岡野達也 川崎千明 勢司恵美
永盛千賀 森友見子 谷田貝陵子
nomama RIRI TEXTILE
ひと口1500円以上のご寄付をお願いしましたところ、
148,100円が集まりました。
この全額に、図録冊子「風50+」の売り上げより21700円を足して
169800円をGBFundへ寄付させていただきます。
http://www.mecenat.or.jp/gbfund/
ご協賛くださいました作家の方々。
お買い上げくださいましたお客様。
ご協力を誠にありがとうございました!
ご来場ありがとうございました。
第15回工房からの風、終了いたしました。
お足下のわるい中、たくさんのご来場をいただき、
心より御礼申し上げます。
お客様とのお話しの中で、アンケートやSNSなどで、
雨を肯定的にとらえてくださるお声が多かったことに驚き、
励まされました。
雨でいつもと違った工房からの風とお庭を楽しめた!
などとまで(涙
そのように感じてくださる方々が集うから、
あのなんとも言えない幸福な空気感が会場に満ちるのですね。
・・・ありがとうございます。
「工房からの風」を構成している粒子の中には、
来場者の方々の想いがたっぷりと含まれている。
そんなことを感じた二日間でした。
+++
次回第16回工房からの風は
2018年10月13日14日の土日となります。
一次募集
2017年12月1日(金)~12月20日(水)
最大25工房までを確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。
-11月はじめにHPで詳細を公開します。
二次募集
2018年3月10日(土)~3月30日(金)
ここで計50工房の出展を確定します。
4月上旬に応募者へ結果発表をいたします。
出会いの磁力を高めたい。
「工房からの風」が目指している展覧会の姿です。
よき作り手として、ものづくりを継続していきたい作家。
応募をぜひご検討ください。
3つの感動+
初日、あけました。
週末の雨情報のまま、金曜日は雨。
初日も朝はずいぶん降っていましたが、
10時の開始前にはやんで、傘が要らない空に。
開催時間中、小さな雨粒が何度がありましたが、
傘をさすほどでもなく、
お客様に会場内をゆっくりご覧いただけました。
雨予報、そして朝方の雨。
にもかかわらず、これほどのお客様に恵まれたことの驚き、感動。
出展作家の方々が、準備時間から誰一人気持ちを沈めず、
きらっきらの笑顔で、今の精一杯の作品を見ていただこうという気概に感動。
そして、手前味噌ながら、ぬかるみや水除けなどの重労働を、
ぐんぐん解消すべくきびきびと立ち働く
風人さんたちとニッケコルトンプラザのスタッフの動きに感動でした。
たくさんのご来場を本当にありがとうございます。
二日目日曜、最終日。
早朝の予報では、朝の雨があがって曇りになるようになっていますが、
秋の空、わかりませんね。
お足元はけっしてよくはありませんが、
精一杯整え、作家、主催者力を合わせて皆様のご来場をお待ちしております。
:::
アンケート用紙、拝読しました。
「しっとりとしたお庭に癒されました」
というような、お庭の草花へのコメントを通して、
応援いただくようなメッセージをたくさんいただきました(涙
そして、ご来場者数は晴天の昨年よりは幾らか少なかったはずなのに、
昨年以上に作品をお選びいただいておりました。
驚きと感謝の+でした。
羊を数えて
もう寝なくてはいけないのですけど、
ぐっときてこらえられなくなってしまって書いています。
なので、これはほんのつぶやきです。
「風50+」の掲載作家の方々が、
ブログやインスタやフェイスブックやツィッターで、
工房からの風について、熱く書いてくださっています。
そして、締めにはこんな風に。
「ぜひ、お出かけください」
とか
「どうぞよろしくお願いします」
なんて。
今回の出展作家でもないのに。
我がこととして捉えてくださっている。
私が気づいただけでも
下地康子さん fb
成田理俊さん インスタ
富井貴志さん ブログ
立川博章さん インスタ
松塚裕子さん インスタ
波多野裕子さん ツィッター
いわもとあきこさん fb
高見由香さん ブログ
濱野太郎さん fb
鈴木有紀子さん ブログ
にしむらあきこさん インスタ
クロヌマタカトシさん ブログ
真剣に、まっすぐに、書いてくださっていて、
じーーんです。
(検索でお訪ねいただけましたら)
リンク、今は時間的にできませんが、
ここに書いてくださったようなことが、
これからもここで出会う作り手の方々と結べますように。
ささやかな一滴であっても、この図録冊子を作るような気持ちで、
これからのことも作りたいとあらためて。
そうそう、スタッフが「庭の駅」の情報もアップしてくれていました。
→ click
では、ひとまず、羊を数えて、おやすみなさい。
そして、起きたら、お会いできますように。
明日開催
前日の準備、ばっちり行いました。
雨が降ったりやんだり。
私はもちろん、風人さん(出展経験作家で運営に加わってくださる方々)、
庭人さん、時には濡れながらも、足場の確認、テントの修正、
前日搬入の方々のサポート、あれやこれや、もうフル回転で働きました。
たのしいぃーー。
実は朝には、お天気を恨めしく思ったり。
でも、みんなでぐんぐん会場を作っていたら、
何とも言えない幸福感に包まれていました。
なんだかんだで30人以上がいましたけれど、
みんな笑顔ばかり。
雨が降っても来て下さる方は、
ほんとうに楽しみにしてくださっている方々ですから、
絶対満足していただきたいよねー。
と、チーム風!惜しみなく準備を進められて、大満足であります。
(私たちが先に満足してしまってすみません)
というわけで、お足下ご不自由をおかけするかもしれませんが、
ぜひ、工房からの風、お出かけくださいませ。
出展作家50名、風人さんたち20名の本気の作品、
きらっきらでお待ちしています。
:::
お庭の様子がみたいわーーーっと風の便りに伺ったので、
今日の手仕事の庭から。
シュウメイギクも見ごろ。
名残の桔梗も。
庭の駅では、大野八生さん&庭人さんセレクトのブーケや、
ミニ盆栽、種、などの販売も。
(ブーケづくりの芳香が漂い、なんとも幸せな庭でした)
ブーケ。
やよいさんの水切りという贅沢。(持ちが違うのです)
:::
もうひとつのサービスショット。
苺のパレード(点灯式)のために、風人さんたちが、
各素材で苺を作ってくださいました。
ど、どれもかわいい!
そして、ケーキのボディーを作るべくSさんに
女性軍があーでもない、こーでもないと、注文をつけまくり。
Sさん、ありがとうございました!
:::
:::
では、もろもろ最終準備に戻ります。
14日、15日。
爽やかな笑顔が満ちる空間となって、皆様をお迎えいたします。
ご来場をお待ち申し上げております。
director 稲垣早苗
トキニワカフェ
ニッケ鎮守の杜では、地元の方を中心とした
「庭人」さんというボランティアさんたちが、
このお庭づくりに携わってくださっています。
皆さんとってもすてきな方々で、
ハーブに詳しい方、お料理が上手な方、
グリーンフィンガーズな方、力持ちの方(笑
なにより、このお庭を愛してくださるお気持ちが美しくって
私たちスタッフ一同、感謝と誇りのかたまりに思っています。
その庭人さんたち有志によるトキニワカフェ。
すっかり恒例になりました。
さくっとですが、メニューをお知らせします。
drink
・ らふとハーブブレンド紅茶
お庭のハーブを絶妙にブレンドした自信作!
・ つめたい水出しほうじ茶
sweets
Patisserie MiA 飲み物とセット 700円
COURDUROY 飲み物とセット 600円
らふと茶菓部 飲み物とセット 600円
15回展ということで、1(いち)5(ご)。
そこで、いちごにちなんで木苺( ラズベリー(英語)、 フランボワーズ(フランス語))
でのケーキやパンも考案くださいました。
手仕事の庭の花壇を見ながらのお席。
ちょっとお天気が不安ではありますが、小腹が喜ぶひとときを!
天候について
お天気、悩ましいですねー。
楽しみにしてくださっているお客様。
ここに向けて全力で取り組んでくださっている作家の方々。
その想いを思うと、なんとか順天になってほしい!
そう願ってやみません。
もちろん、私たちスタッフ自身も良いお天気のもと、
皆さんと出会いたいです!!
けれども、こればかりはどうにもなりませんね。
雨が降っても、基本的に予定通り開催します。
過去、数回降られたことがありますが、
いつもそのような中にもかかわらず、
たくさんのお客様にご来場いただきました。
(ありがとうございます!)
一年に二日間だけの「工房からの風」
お出かけいただけましたらありがたく存じます。
「いずれ、佳き気が満ちるように!」
スタッフ間では、これを合言葉に準備を進めています。
台風予報ではありませんので、おそらく荒天ではないかと思いますが、
もし強風などで開催が難しい場合は、
当日朝8時に開催か否かをホームページで発表します。
(ちなみに、今まで一回も中止になったことはありません)
他、天候のことで急な変更がある可能性もありますが、
その節はご容赦ください。
水曜日には、造園屋さんにはいっていただき、
砂利と砂をだいぶ園内に入れました。
ぬかるみになりそうなとことの補強や、
木の根の凸凹養生対策です。
手前味噌のようで恐縮ですが、
ニッケコルトンプラザの設備や防災などの方々、
ほんとうに丁寧にこまやかに準備、対応くださっています。
このようなまさに縁の下の力持ちの方々も、
「工房からの風」の誇りなのです。
ご来場の皆様、作家の方々、
「工房からの風」に行き交う皆様が心地よくありますように。。
ご来場をお待ち申し上げております。
ワークショップなどのご案内
工房からの風では、ワークショップ、制作公開、トークイベントを行います。
会場についたら、まず「本部テント」(3か所あります)で、
マップとワークショップのご案内をゲットしてください。
基本的には実施予定ですが、
荒天時の場合、現況に応じて中止となる場合もあります。
その節はご了承ください。
ワークショップのお申し込みは、各回開始30分前より開催ブースで行います。
◆WorkshopA テント|コルトン広場
Ohama『手縫いで作る革の手鏡』
両日10:30〜12:30 定員7名様
岡野達也『木のブローチに刺繍をする』
両日13:00〜14:30 定員8名様
Anima uni『実りの果樹のブローチ作り』
両日15:00〜16:30 定員8名様
◆WorkshopB テント|コルトン広場
勢司恵美『真竹の針山を編む』
両日12:15〜14:15 定員6名様
大野八生『庭の恵みのハーブリース』
両日15:00〜16:30 定員8名様
◆kegoyaブース|手仕事の庭入口
『あけびのペンスタンドを編む』
10/15(日)のみ 11:00〜12:00/14:00〜15:00 各回 定員6名様
〇素材の学校(お子様向け)ワークショップ
※対象:小学生以上のお子様
※中学生未満のお子様は、必ず保護者同伴でのご参加をお願いいたします。
※お並びいただく場合は、お一人につきご参加もお一人分とさせていただきます。
(例:お母様1名につき、お子様1名)
◆1組
革の時間
谷田貝陵子『ネームタグを作ろう』
両日10:00〜11:00 随時受付(6名様ずつ)
木の時間
菅原わかこ『カスタネットを作ろう』
両日11:30〜12:30 定員各10名様
布の時間
nomama『卓上機で織るミニコースター』
両日13:00〜14:00 定員各6名様
紙の時間
森 友見子『形に絵を描く おはなしレリーフ』
両日14:30〜15:30 定員各10名様
◆2組
綿の時間
磯敦子『綿から作るいちごのペンダント』
両日10:30〜11:30 定員各10名様
金属の時間
CHIAKI KAWASAKI『たたいて作るウインドチャイム』
両日12:00〜13:00 定員各10名様
革の時間
谷田貝陵子『たからもの入れを作ろう』
両日13:30〜14:30 定員各8名様
〇木と出会うテント|コルトン広場
対象:お子様(5歳〜)、大人
アトリエ倭『木を磨いて鳴らそう−風のさえずり』
両日10:00〜随時受付 定員各50名様
〇デモンストレーション 雨天時中止
◆galleryらふとデッキ|ニッケ鎮守の杜
勢司恵美『真竹のひご作りと籠編み』
〇言葉のテント
工藝にまつわる本を集めました。
企画運営に協力くださった工芸作家の方々が選んだ大切な本。
さあ、どんな本が並ぶでしょうか。
〇トークイベント
◆風50+|ニッケ鎮守の杜 おりひめ神社奥
稲垣早苗『工房からの風の始まりとこれから
-実りゆく作り手たちへ』
両日11:00~11:20
◆言葉のテント|コルトン広場
10/14(土)
12:00~12:30 吉田慎司 × 瀬川辰馬
『ものを作ることと言葉を紡ぐこと』
14:30~15:00 吉田慎司 × 瀬川辰馬 × 稲垣早苗
『言葉と工房からの風』
10/15(日)
12:00~12:30 吉田慎司 × 瀬川辰馬
15:30~16:00 吉田慎司 × 瀬川辰馬
『ものを作ることと言葉を紡ぐこと』
トークイベントは雨天の場合、
テント内でスタンディングとなる予定です。
素材の果実
『いちごケーキのコラージュ』
両日10:00~随時受付 無料
作家がそれぞれの素材の端材を持ち寄って、
お子様の想像力によるコラージュをします。
『いちご点灯式』
完成したケーキを持ってパレードをします。
15日15:00~ (30分前より整理券配布)
お子様15名様によるいちご点灯式を行います。
但し、天候により変更の可能性があります。