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2025年10月の記事一覧
「director’s voice」New
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アトリエひと匙・濱元香織さんからのことば
「凪ぐ浜の宝物」
嵐の去った後の浜辺にきらりと光る宝物のような想い、言葉。
稲垣宛に届いたメールの一部を、10作家ほどご許可をいただいて皆様と共有していきます。
はるばる沖縄から出展くださったのは、アトリエひと匙の濱元香織さん。
ニッケ鎮守の杜 レンガ道を渡った先あたりのテントで展示くださいました。
沖縄文化にゆかりのあるモチーフなどの金属装身具を制作される方からのメール文の一部をご紹介します。

無事、沖縄に帰ってきました。
こちらは夜ですが、24℃と過ごしやすい気温です。
家族は今日から寒くなったと言っており驚きました。
稲垣さんをはじめ風人さん達の手厚いサポートにより、優しさに包まれた2日間を経験させていただき誠にありがとうございました。
応募時の書類でお伝えしていた「真摯にモノ作りに対して向き合う作家さん達とお会いしたい」という願いも叶い、お話しをしたみなさまからいただいた刺激は、これからの製作に還元していけそうです。
雨模様の野外展という状況の中でもお越しくださる「工房からの風」ファンの方やお買い上げくださったお客さまも、私にとってはほとんどが初めましての方で、沖縄展でなくても装身具を手に取ってくださった方がいらした事は、これからの活動において確かな糧となりました。
モビールに興味を持って見てくださる方が多かったことも嬉しかったです。
日曜日の夕方、今回サポートしてくれた友人の綾子さんと、雨あがりの植物がとても綺麗だねと話し、何年後になるかは解りませんが、晴れの日にも参加してみたいと思いました。
その時には、事前のミーティングにていただいた課題、アトリエひと匙の「真ん中のもの」について良い報告ができるよう、日々を過ごしていきたいと思います。
アトリエひと匙・濱元 香織

沖縄をアイコンや単なるモチーフとして用いているのではなくて、沖縄文化への敬意と親愛を基に作られた作品ですから、所謂「沖縄展」ではない「工房からの風」の来場者様にも「美しきもの」として、心に届いたのだと思います。
そして、お手伝いくださった方がお花のお仕事をされているそうで、月桃など沖縄の植物もふんだんにお持ちくださり、ニッケ鎮守の杜・手仕事の庭の植物と合わせてアトリエひと匙さんのブースに飾ってくださったことも、幸せな光景でした。
アトリエひと匙・濱元 香織さんの出展前のメッセージはこちらです。
→ click
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けもの舎・深山けものさんからのことば
「凪ぐ浜の宝物」
嵐の去った後の浜辺にきらりと光る宝物のような想い、言葉。
稲垣宛に届いたメールの一部を、10作家ほどご許可をいただいて皆様と共有していきます。
けもの舎、深山けものさんは、岩手県より出展くださいました。
ニッケ鎮守の杜西側の稲荷社の前。
鹿の角などを用いた作品を展示くださいました。
深山けものさんからのメール文の一部をご紹介します。
このたびの工房からの風では、大変お世話になりました。
秋の澄んだ空気の中、初めての出展という緊張と高揚を抱えながら、風に背を押されるように二日間を過ごしました。
会場に立ち並ぶ作品たちの間を、光と人の気配がやわらかく行き交い、その中で私の小さな作品たちも、そっと誰かの手に受け取られていく——
その光景を前に、胸の奥がじんわりとあたたかくなりました。
私は、鹿の角や骨という自然の欠片を素材にしています。
それは命の残響のようなもの。
人の営みのはるか前から、この地に息づいてきた形。
その美しさを、人の暮らしの中にもう一度、やさしく溶かし戻したい。
日々の支えとなるような静かな存在として傍らに置いてもらえたら——そんな願いを込めて制作しています。
今回の展示では、素材の持つ気配や時間を感じ取ってくださる方が多く、
「この光の反射が好き」「骨の白が、やさしい」
そんな一言一言に、作り手としての根が深く潤っていくのを感じました。
また、風人さんから什器の配置や導線について丁寧なアドバイスをいただき、
稲垣さんをはじめ、スタッフの皆さまが絶えず気を配ってくださる姿に、
この場所がどれほどの時間と誠意を重ねて育まれてきたのかを思いました。
出展者の方々との対話にも多くの気づきをいただき、
「風」という名にふさわしい、流れとめぐりの中で過ごすことができました。
二日間の終わり、片付けの手を止めたとき、ふと胸の内に静かな確信がありました。
この素材と、この手と、この場所を信じていけばいい。
ものづくりはきっと、祈りのようなもの。
自然と人、過去と未来、そのあわいをつなぐ細い糸を、今日も手繰り寄せること。
このたびの出展を通して、自分の根っこを見つめ直し、これから進むべき道の光を見つけたように思います。
与えられた風の力を胸に、またひとつひとつ、誠実に形を生み出していきます。
そしてまた近い未来、このすばらしい「工房からの風」に出展できればと思っております。
準備から当日、後片付けまで、本当にお世話になりました。
皆さまお疲れが残りませんように。
心よりの感謝を込めて。

狩猟も長く続けられていて、野生動物と人間の関係、昔からの営み、さまざまなことを思考しながら進めて来られたものづくり。
もっと、たくさんお話しも伺いたかったです。
これを起点に、深山さんの活動、制作を通して人の輪がひろがっていくことができたらいいなと思っています。
深山けものさんの出展前のメッセージはこちらになります。
→ click
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御礼
第23回「工房からの風」、無事終了させていただきました。
天候不順にもかかわらず、たくさんのお客様にご来場をいただきました。
心より御礼申し上げます。
そして、ご来場になれなくとも、ネットなどを通してお気に留めてくださいました皆様にも感謝申し上げます。
出展作家の皆様、選考通過から昨日まで、ご一緒できましたこと、心より感謝申し上げます。
ここでのさまざまな出会いが、皆様のこれからの作家活動に豊かな恵みとなることを願っております。
ディレクターとしては、日本毛織(株)、ニッケコルトンプラザの方々の今展へのご理解に心から感謝申し上げます。
23回とこのような手作りの企画展を重ねて来られたことをあらためてありがたく感じています。
そして、警備、施設、清掃、設営・・・と裏方で支えてくださった多くの方々へも敬意と感謝を申し上げます。
天候不順にあっても、何の不安もなく開催できましたのは、皆様のお仕事への信頼感でした。
:::
搬出の夕べから宵闇に暮れるころ、いつも不思議な気持ちに包まれます。
作家さんたち、風人さん、庭人さん、スタッフ、裏方の方々がてきぱきと会場内を行き交うこの時空が、この世のことではないようだと。
静かで確かな愛に満ちた時間。
きっと誰もが身体は疲れているはずなのに、満たされている心。
そんなことを思って帰路に就きました。

翌月曜日、気持ちの良い晴れの日。
テントの撤収作業の方々と、スタッフと庭人さんが少し来てくださって片付け作業。
青空、光、木漏れ日。
作家さんの作品に注いでほしかったなぁ。とは思いますが、それはそれ。
まずは今年の総括を確かに行い、来年に向けて新しい企画を練っていきましょう。

次回開催日は、10月24日、25日を予定しております。(最終調整中)
12月には1次募集を行います。
20から30作家を年内にお決めします。
出展作家にとっては、来年の予定が立てやすいですし、さまざまな出会いの機会が増えます。
特に来年は、開催前の作家とのやり取りを今年以上にしたいと企画しています。
1次募集での応募をぜひお勧めいたします。
(1次で選考通過できなかった方も2次に再応募もできます)
出展希望くださる方は、12月の応募に向けてウォーミングアップしていてください。
この後1週間ほどは、出展作家からの感想などをお伝えする「凪ぐ浜の宝もの」というカテゴリーの記事を掲載していきます。
嵐の去った後の浜辺にきらりと光る宝物のような想い、言葉。
それらを皆様と共有していければと思います。
第23回「工房からの風」に関わってくださいました皆様、本当にありがとうございました。
ディレクター 稲垣早苗
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作家の手の実り、庭の手の実り
「工房からの風」初日、雨にもかかわらずたくさんのご来場をいただきありがとうございました。
本日も雨模様ですが、そのぶん、作家の方々とゆっくりお話しできる機会になるかもしれません。
全国から集った55組の作家の渾身の作品が揃っています。
ぜひ、お出かけくださいませ。

各テントには、手塩にかけて育てた草花が作品に生けてあったり、心を込めて束ねたスワッグが掛けられていたりと、会場全体にお庭の息吹が感じられます。
作品に触れて、作家との会話を楽しみ、植物に心安らぎの時間をお過ごしいただけましたら幸いです。
パンのコーデュロイさんは、本日来られます。
初日大好評でした256さんのカレー、ハヤシ、モンブラン・・・などは、本日もお楽しみいただけます。
26日日曜日 10時から16時まで開いております。
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ワークショップなど当日受付可能な会
現在予約期間は終了しましたので、現地で直接お申し込みいただける会をご案内いたします。
25日(土)
〈ワークショップテント B〉
11:00〜12:00 残席 1
齊藤智美「陶のいちじくの箸置きを作る」 定員6名様 2,000円(+送料450円)

〈ニッケ鎮守の杜〉
「手仕事の庭めぐりツアー 色暦編」
13:00〜13:30 残席 3 無料 雨天中止

〈素材の学校〉
金属の時間 10:30〜11:30 残席 4
CHIAKI KAWASAKI「金属を組み合わせてスプーンを作ろう」 定員8名様 1,500円

綿の時間 12:00〜13:00 残席 7
磯 敦子「紡いで織って、綿のペンダント」 定員8名様 1,000円

紙の時間 13:30〜14:30 残席 8
森 友見子「再生紙で芽を作ろう」 定員10名様 1,000円

ろうそくの時間 15:00〜16:00 残席 6
奥田紀佐「ミツロウキャンドルを作ろう」 定員8名様 1,000円

〈多目的テントA〉
トークイベント 14:00~15:00 無料
大谷哲也×稲垣早苗 予約満席 周辺席・お立見歓迎

26日(日)
〈ワークショップテント A〉
11:00〜12:30 残席 1
Ohama「カードが入るコインケース」 定員6名様 3,500円

14:00〜15:30 残席 3
大野八生「手仕事の庭の花御札を描く」 定員8名様 2,000円
〈ワークショップテントB〉
11:00〜12:00 残席 1
齊藤智美「陶のいちじくの箸置きを作る」定員6名様 2,000円(+送料450円)

〈ニッケ鎮守の杜〉
「手仕事の庭めぐりツアー 色暦編」
13:00〜13:30 無料 雨天中止

〈アトリエ倭 〉
風のひみつ−小さな木の箱を作る」 定員各6名様 2,500円
10:15〜11:00 *事前ご予約制 残席 3
11:15〜12:00 *事前ご予約制 残席 3

〈素材の学校〉
綿の時間 10:30〜11:30 残席 7
磯 敦子「紡いで織って、綿のペンダント」 定員8名様 1,000円

紙の時間 12:00〜13:00 残席 9
森 友見子「再生紙で芽を作ろう」 定員10名様 1,000円

金属の時間 13:30〜14:30 残席 1
CHIAKI KAWASAKI「金属を組み合わせてスプーンを作ろう」 定員8名様 1,500円

工芸作家によるキッズ庭めぐりツアー 15:00〜16:00 残席 10
定員10名様 1,000円

作家から直接教わるワークショップ。
直接テントにお越しいただき、ぜひお申込みください。
ご来場を心よりお待ちいたしております・
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256 nicom(にこむ/カレー・菓子)
京成本線「京成中山駅」目の前
JR総武線「下総中山駅」徒歩4分
コルトンプラザにも近い、カレー、パフェ、かき氷がとてもおいしい「256nicom」(にこむ)さん。
昨年も大好評のキッチンカー、今年も登場です。
お作りいただく予定のメニューをお知らせしますね。
(当日ないものがありましたら、ごめんなさい)
カレー
ハヤシライス
搾りたて落花生モンブラン
栗のポタージュ
野菜きのこスープ


搾りたて栗モンブラ
レモンケーキ
フィナンシェ
マドレーヌ
ケークフリュイ
ショートブレッド
レモンクッキー
チャイ

人気のキッチンカーですけれど、完売にならないように、たくさんご用意くださるとのこと。
作家テントブース巡りのブレイクにぜひどうぞ。
(隣接するテントや、モニュメント周りの多目的テントなどで、座って召し上がっていただけます)
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コーデュロイ(パン)
江戸川区にお店を開くコーデュロイさんも今年も出展くださいます。
(日曜日のみ)


コーデュロイ「工房からの風」オリジナルパンセット
のほか、
ベーシック食パン
マロンパイ
バゲットマドレーヌ
キャラメルケーキ(ホール)
クルミパン
パンオルヴァン
有機カレンツのスコーン
パンオショコラ
シナモンロール
などを焼いてきてくださる予定です。
出展は日曜日のみ。
売り切れにて終了とさせていただきます。
コーデュロイさんのインスタグラムはこちらです。
→ click


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寺田本家(日本酒)
千葉県神崎町で自然酒造りに励まれる「寺田本家」さんが、今年も「工房からの風」にやってきます。
(土曜日のみ)

五人娘や香取、醍醐のしずくなど各種日本酒を豊かに。
先代の名著「発酵道」や、土曜日お越しくださる現当主夫人の寺田聡美さんによるお料理本各種。
各種酒粕、げんまい塩こうじ、バーニャカウダ、やさしいラー油
BBQソース、酒粕ちいず、クラッカー25g、塩麹スパイスピーナッツ
うふふのモト、発芽玄米うふふのモト
といった、オリジナル調味料などもお持ちくださる予定です。
寺田本家さんは、土曜日限定出展となります。
寺田本家のHPはこちらです。
→ click




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マップを片手に
いよいよ今週末。
会場の一部であるニッケ鎮守の杜では、高木剪定や砂利の補給をはじめ、さまざまな整備が整ってきました。
木曜日には、テントも建ちます。
ほんとうに、いよいよ。
会場内のマップが出来ました。
HPからプリントアウトもできますので、お出かけ前にお持ちいただくことも。
→ click
(会場でもお配りしています)

コルトンプラザ、初めてお越しになられる方には、アクセスもご案内します。
HPでは、こちらです → click
JR総武線/都営新宿線 本八幡駅より徒歩約10分
JR本八幡駅北口より無料バスをご用意しております。⇒バス乗り場ご案内はこちら
JR総武線 下総中山駅より徒歩約10分
京成線 鬼越駅より徒歩約7分
駐車台数 2,500台/ご利用時間 8:00~23:00立体駐車場は24時間営業
駐車料金の詳しいご案内はこちら → click
「工房からの風」でのお買い物に対しても、お買い上げ時に作家から渡される伝票を本部テントに提示いただけましたら、
1000円以上 1時間
2000円以上 2時間
3000円以上 3時間
の無料券をお渡しいたします。
詳しくは、コルトンプラザHPでご確認ください。
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風人テント − めぐる手仕事の庭
風人とは、「工房からの風」に出展経験がある作家で、1年ごとに構成されています。
企画運営に携わることで、人の輪が広がり、作家としての成長を期待されている仕組みです。
今年の風人テントでは、庭をめぐる四季に、4組の作家の手仕事をなぞらえてブースを構成しました。
工房からの風には、「手仕事の庭」があります。
そこには、自然の素材をいただいて工芸品を作るということ以上に、工芸家が集う場として豊かな奥行きがあると感じます。
季節ごとに草木が彩りを変えてめぐり行き、花のあとには種を継ぎ、次の年へとバトンが渡される。
「庭」の在り方とは、人の営みと象徴的にも身体的にも関係が深いように思います。
そんな庭の営みを本に綴じた『鎮守の杜の色暦』を起点に、4枚の染め布がつながり合い、庭の四季をうつした映像が途切れることなく続いていきます。
そのあいだに、4組の出展者に寄せていただいた「めぐる手仕事」をテーマとした文章と写真がたゆたう空間を設えました。
個々の作り手の「点」がつながり「線」となり、やがてめぐり行く……そんな手仕事の循環が、ここ「工房からの風」でも、その後の作り手の日常でも、ふくよかに広がっていきますように。
季節が手をつなぎ、連綿と続いていく営みに心を寄せて
風人テント
和泉綾子 RIRI TEXTILE
大野七実
岡林厚志 hyakka
本間あずさ
+++
事務局より
風人テントを担当くださった4作家の企画で、今年度出展作家の中から4作家に寄稿を依頼されました。
『めぐる庭、めぐる手仕事』
これらの文章と写真を響かせて、風人テントで展示をいたします。
ニッケ鎮守の杜、手仕事の庭、花壇の奥です。
ぜひ、ご覧ください。
■ 僕のめぐり − 榎並慎太郎(陶芸)
■ 山から街へ、街から山へ − kino workshop(木工)
■ めぐる手仕事 − 糸花生活研究所(木工+染織)
■ 戸隠・季節の巡り − 戸隠かごや 朗々 -rou rou-(竹細工)















