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盆栽ワークショップ/みどりの季節を愉しむ

7月のワークショップのご案内です。

■7/8 (土) 「みどりの季節を愉しむ−盆栽づくり
講師:大野八生
第1回:10:30~12:00 → 受付終了しました
第2回:14:00~15:30 → 受付終了しました
定員:各回6名様 会費:4200円

ガーデナー・イラストレーター大野八生さんによる、
盆栽づくりワークショップを開催します。

ケヤキやモミジなど、みどりを愉しむ品種を中心に、
大野さんがセレクトした苗から、1種をお選びいただきます。

盆栽は基本的に屋外で育てます。
育て方の基本も教えてくださいますので、盆栽がはじめての方もぜひご参加ください。

———————————————————————–

○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○野外テントでの開催を予定しております。
尚、天候によっては、らふと室内に変更になる場合がございます。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。

———————————————————————–

○ご応募は HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、
お申し込みください。
○おひとり様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。

[ 第一次受付期間 ]
6/24 (土)12時~6/26 (月)12時
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
6/26 (月)15時以降、順次ご返信いたします。

ご応募をお待ちしております!

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6/18 小さな木の額をつくる、日々を飾る ご予約の皆様へ

「小さな木の額をつくる、日々を飾る」ご予約の皆様へ

6/18 予定通りに開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

青葉かがやくらふとにて、お待ちしております。

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\追加開催/小さな木の額をつくる、日々を飾る

5月にひらいた、アトリエ倭さんによる額づくりのワークショップ、
ご好評につき6月にも開催いたします。
若干名様となりますが、ご参加者様の追加募集をいたします。

6/18 (日) 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」
講師:アトリエ倭
時間:14:00~16:00
募集人数: 3名様 → 受付終了しました
会費:5000円

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ベースの木に桜を象嵌(ぞうがん)し、小さな額をつくります。
象嵌する桜は、ニッケ鎮守の杜をぐるりと囲む桜の木を剪定した時に出た枝を、
アトリエ倭さんが製材してくださったもの。
ご自身の好きなイメージで面取りや目地を入れて組み立て、
全体を磨いてオイルで仕上げ、背板にお好みの布を貼って完成です。

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表面はアクリルを組みこみ、奥行きのある額なのでブローチなど立体物を飾ることも。
絵やオブジェはもちろん、切手、飾って愛でたいお菓子の包み紙、散歩で拾った木の葉や木の実など…
ご自身の大切な美しいものを日々に飾っていただく額を、ご一緒に作りませんか。

ベースの木はカリン(オレンジ)かウォールナット(こげ茶)からお選びいただけます。
*お申し込み時にご希望をお書き添えください。

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ベース:カリン(オレンジ)

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ベース:ウォールナット(こげ茶)

5_05

当日は、建具屋で修業したアトリエ倭さんならではの手道具をたくさんお持ちくださいます。

アトリエ倭さんからのメッセージ:
「小さな面ひとつひとつを大切にする、神は細部に宿る時間にしたいと思っています。
桜の木を使ったワークショップ、第3弾。
美しい手仕事の時間を皆様とご一緒できましたら、嬉しく思います。」

サイズ:
仕上がりの寸法 幅 11.6cm  奥行き 2.8cm  高さ 8.8cm
内寸(窓部分)幅 9cm  奥行き 1.5cm  高さ 6.2cm


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
(天気が良ければ野外でおこないます)
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


【お申し込み方法】
HP お申し込みフォームから承ります。
○ベースの樹種のご希望(カリン、または、ウォールナット)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○大人向けのワークショップになります。

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木工ワークショップ 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」

5/6 (土) 17:00追記
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
すべての方にご返信をさせていただきました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せくださいませ。

galleryらふと 047-370-2244


初夏、桜青葉ひかる頃、
木工ユニットアトリエ倭さんによるワークショップをひらきます。

5/21 (日) 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」
講師:アトリエ倭
第1回:10:30~12:30  受付終了しました
第2回:14:00~16:00  受付終了しました
定員:各回4名様 会費:5000円

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ベースの木に桜を象嵌(ぞうがん)し、小さな額をつくります。
象嵌する桜は、ニッケ鎮守の杜をぐるりと囲む桜の木を剪定した時に出た枝を、
アトリエ倭さんが製材してくださったもの。
ご自身の好きなイメージで面取りや目地を入れて組み立て、
全体を磨いてオイルで仕上げ、背板にお好みの布を貼って完成です。

2_02

表面はアクリルを組みこみ、奥行きのある額なのでブローチなど立体物を飾ることも。
絵やオブジェはもちろん、切手、飾って愛でたいお菓子の包み紙、散歩で拾った木の葉や木の実など…
ご自身の大切な美しいものを日々に飾っていただく額を、ご一緒に作りませんか。

ベースの木はカリン(オレンジ)かウォールナット(こげ茶)からお選びいただけます。
*お申し込み時にご希望をお書き添えください。

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ベース:カリン(オレンジ)

4_04

ベース:ウォールナット(こげ茶)

5_05

当日は、建具屋で修業したアトリエ倭さんならではの手道具をたくさんお持ちくださいます。

アトリエ倭さんからのメッセージ:
「小さな面ひとつひとつを大切にする、神は細部に宿る時間にしたいと思っています。
桜の木を使ったワークショップ、第3弾。
美しい手仕事の時間を皆様とご一緒できましたら、嬉しく思います。」

サイズ:
仕上がりの寸法 幅 11.6cm  奥行き 2.8cm  高さ 8.8cm
内寸(窓部分)幅 9cm  奥行き 1.5cm  高さ 6.2cm


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォームから承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、ベースの樹種のご希望(カリン、または、ウォールナット)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 第一次受付期間 ]
5/4(木)10:00~5/6 (土)12:00
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
5/6 (土)16:00以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
5/7 (日)10:00~
定員に空きのある場合は先着順に承ります。

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4/9 鎮守の杜の色暦−枇杷 ご予約の皆様へ

「鎮守の杜の色暦−枇杷」ご予約の皆様へ

4/9 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

白山吹咲くらふとにて、お待ちしております。

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3/25 小さな織の時間 ご予約の皆様へ

「小さな織の時間−春いろボタン」ご予約の皆様へ

3/25 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

満開の桜の下、お待ちしております。

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庭に集う

応募2023_4c 2

今年度の「工房からの風」(10月28日(土)29日(日)開催)へ応募いただくための要項を公開しております。
→ click

3月15日から31日必着です。
郵便配達が以前よりも遅くなっていますので、お早目のご準備をおすすめいたします。
また、出展が適していると思われる作り手の方をご存知でしたら、ぜひ情報をご案内くださいませ。
豊かな第21回「工房からの風」を皆さんと創りあげたいと希っております!

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3月に入って庭の手入れの日。
庭全体はまだ冬の名残りでさびしい雰囲気ですが、ひとつひとつ花が開いてきています。
ささやかな音色から、春爛漫、そして夏へと向かって、徐々に音量が豊かになっていく。
そんな目覚めを感じさせてくれる春の庭。

「工房からの風」の会場の一部「ニッケ鎮守の杜」(その中に、「手仕事の庭」という空間があります)の手入れは、私たち「工房からの風」「galleryらふと」スタッフが事務局となって運営しています。

具体的には、「工房からの風」のメインビジュアルを描いてくださっている大野八生さんに全体構成のアドバイスをいただき、月に3日ほど実際にお庭に入っていただいています。

そして、庭人さんとお呼びしている15名ほどの地域にお住いのボランティアさんが、共に庭作業を行ってくださっています。
(ちなみに、5月から新年度になり、新規庭人さんの募集も行います。
→ click)

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庭人さんと一緒に作業着で庭の手入れをしていながら、「庭」という言葉の豊かさについて考えていました。
自然そのものである草木。
その草木のままであれば、山野や草原。
けれど、庭という空間には、人の意思と行動が自然と結びついて姿を成している。

まるで工藝のようですね。
自然素材と人の想い(デザイン…)と手の技が結びついて成したかたち。

そして、庭では、さまざまな草木(そして虫やいきものたちも)が影響し合って育まれていきます。

コロナ禍のこの3年間。
新たに世に出ていこうとしていた作り手たちは、出会いの機会の消失の中で、必死に模索してこられたのではないでしょうか。
自らを発露するために、SNSなどを活用してこられた方も多かったことでしょう。
たとえば小さな植木鉢の中で、一生懸命花や実をつけようと励んだように。

今年、「庭」に出てこられませんか?
工房で蓄えてきた力を持った作り手たちが、庭に集う。
集ったことで、影響を受け、与え、成熟に向かう。
そんなイメージを抱いて。

ホースで水撒きをしながら、「工房からの風」という野外展が、庭づくりと響き合って存在していることが、不思議なくらい必然に感じられたのでした。
一年を通して、庭人さんたちと共に育んでいる庭。
そこに、全国からはるばる集ってくる瑞々しい作り手。
そんな年月が、20年以上も続いてきたこと。
小さな奇跡の集積が、この時空を存在させてくれている。

21回目の「工房からの風」。
豊かな出会いをこの庭で叶えていただけまうように。

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水撒きで出現!した虹。
新しい季節の始まりを祝福してくれているようでした。

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春のワークショップ、ふたつ

3/5(日) 16:00追記
一次受付へご応募をいただきありがとうございました。
すべての方にご返信をさせていただきました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せくださいませ。

galleryらふと 047-370-2244


春、桜の頃、ふたつのワークショップをひらきます。

3/25(土) 「小さな織の時間−春いろボタン」
講師:petitricot
第1回:10:30~13:00 → 受付終了しました
第2回:14:30~17:00 → 受付終了しました
定員:各回4名様 会費:3800円

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紡ぎと織り、刺繍を組み合わせてボタンを仕立てるpetitricotさん。
季節のささやきに耳を澄ませ、綴られるその文様は詩情豊か。
ひとつひとつ、絵画のように名付けられたタイトルも印象的です。
例えば、写真の三つのボタンのタイトルは、
春霞の畑 (はるがすみのはた/黄色)、星木の葉 (せいぼくのは/青色)、春踊の径 (しゅんとうのみち/桜色)。

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今回のワークショップでは、手製の卓上機で小さな布を織り、くるみボタンに仕上げます。
お好きな色で縞模様をひとつ、織り込んでみましょう。
「しかく」から「まる」へと広がる世界や景色を楽しんでいただけたら、とpetitricotさん。

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petitricotさんによる手紡ぎ糸。
羊そのもの、ナチュラルカラーの糸に加え、
特別に、うららかな春をイメージした植物染めの色糸もご用意くださいます。

花ひらく手仕事の庭を眺めながら、心贅沢な織時間をご一緒しませんか。

ボタン仕上がりサイズ:直径 約2.5cm


4/9 (日) 「鎮守の杜の色暦−枇杷」
講師:RIRI TEXTILE
第1回:10:30~12:30 → 受付終了しました
第2回:14:30~16:30 → 受付終了しました
定員:各回6名様 会費:4000円

手仕事の庭のローズマリーやコブナグサ などでの染色を通して、
庭の植物たちが持つ色の魅力を教えてくださる染織作家のRIRI TEXTILEさん。
今回は、枇杷の葉でリネンガーゼストールを染めあげます。

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みょうばん媒染は目にも心にもあたたかな、赤みをふくんだ色合いに。
鉄媒染でグレーがかった色味に染めることも。
当日いずれかお選びいただきます。

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ミニストール 約68×90cm リネン100%
使い込むほどに柔らかな風合いに育つリネンガーゼです。

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枇杷の葉を煮出して染め液をつくります。

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枇杷の種をまいて、12年ほど。
ゆっくりゆっくり育ち、大きな葉をつけるようになりました。


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 第一次受付期間 ]
3/3 (金)12:00~3/5 (日)12:00
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
3/5 (日)15:00以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
3/6 (月)12:00~
定員に空きのある催事は先着順に承ります。
(複数の催事へのお申し込みも承ります。)

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2023年度庭人さんを募集します

ニッケ鎮守の杜では、
2023年5月から一年間ご一緒いただく庭人さんを募集します。
現在の庭人さんで継続くださる方の他に、新規で5名様程度。

・近隣にお住まいで、45歳くらいまでの方。

・耕し、種まき、草むしり、水撒き、土木作業、収穫…。
一年を通じて週に一度(主に月、木、土)半日のお手伝いをしてくださる方。

・夏は週に一度、夕方の水撒き当番が出来る方。

・連絡をメール(携帯可)で取れる方。

・庭作業、初心者の方を希望します。

HPお問い合わせフォームから庭人希望として、お問い合わせください。
4月末日まで募集しています。

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6月には梅の実の収穫をしましょう。

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梅干しや梅シロップづくりに。

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ラベンダー摘みも初夏の庭しごとのひとつ。

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種をまき、苗を植えたり、球根を植えたり。
小さな種や苗から芽を出し、花が咲いたときの喜びはひとしおです。

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年末には庭の松などを束ねてお正月飾りをつくっています。

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2009年からガーデナー・イラストレーターの大野八生さんに
ガーデンデザインに入っていただいています。
月に3回ほど、大野さんも庭作業にいらっしゃいます。

庭づくりを通して、植物と親しむ楽しみをご一緒できましたら。
ご応募をお待ちしております。

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今年度「工房からの風」

今年度、第21回「工房からの風」のご案内をいたします。

開催日 : 2023年10月28日(土)29日(日)
応募期間: 2023年 3月15日(水)~31日(金)

まもなく2023年度の応募要項を公開いたします。

基本的には、2022年度に準じます。
出展作家は、55作家程の構成で行います。
2022年に出展された方にはご応募いただけません。
前後の週末となる10月21日(土)~11月5日(日)に、
個展、クラフトフェア、規模の大きな展覧会への出展がないこと。
などで行います。

今年度は、昨年以上に通常開催となることを願っています。
何より、「工房からの風」の特長である、開催前の交流の機会を活性させたいと思います。

佳き作り手の輪がひろがり、佳きものづくりが豊かに育まれることを願い、第21回展を企画いたします。

9784641166059_600

「工房からの風」について取材、考察いただいた書籍が出版されました。

アートプレイスとパブリック・リレーションズ

川北眞紀子・南山大学教授/薗部 靖史・東洋大学教授 共著
有斐閣

5年ほど前から取材いただき、工房からの風本展はもちろん、
百貨店での関連催事や、大阪のニッケ本社への取材など、実に丁寧に考察、執筆くださいました。

取り上げられた活動はほかに、資生堂、ベネッセ、サントリー、トヨタ、大原美術館など充実したメセナ活動で、そちらの中で、ニッケの「工房からの風」の特性を客観的に執筆くださっています。

私たちは、工藝作家のよき仕事が育まれ、現代を生きる使い手の方々の心豊かな営みにつながることを願って企画運営していますが、
社会学、マーケティング、メセナ活動についての専門の方々に客観的に考察いただいたことは、活動の骨格を整え、筋肉を鍛えていただくような励みとなりました。

とても読みやすい文章で書かれてありますし、他の活動についても興味深い内容です。
よろしければぜひご一読いただけましたら幸いです。
→ click

当日の朗らかな楽しさ。
その楽しさを裏打ちする真剣さ。
「工房からの風」ならではの活動を、コロナ禍が落ち着いた中で、じっくり行っていきたい。
この書籍に書かれたことを、そのことへのエール、養分としていきたいと思っています。