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メタ情報
月別アーカイブ: 8月 2013
director's voice
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北から南からお庭に集合!
展覧会/らふと
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ぬくもりを届けよう 2013
galleryらふとは催事期間のみ開廊しております。
◎次回催事
ぬくもりを届けよう 2013
9/7(土)・8(日) 11:00~18:00
今年度「工房からの風」出展作家から寄せられた作品のチャリティー販売会を開催します。
売上は全額を東日本大震災芸術文化復興ファンド(GBFund 企業メセナ協議会運営)へ預託します。
工房からの風(日本毛織株式会社/ニッケコルトンプラザ)では、
2011年東日本大震災以来、「ぬくもりを届けよう」として復興支援企画を行って参りました。
復興支援では後回しとなりがちな芸術文化ですが、
それらがもたらす心への影響や人々のつながりに向けて、
「工房からの風」に集まった思いをお届けしようと続けてきたものです。
これまでに集まった1,990,392円は、GBFundを通して、被災地の芸術文化復興に活用されています。
ぬくもりを届けよう2013では、
今年度の「工房からの風」出展作家の中から、
下記の作家の方々がご協賛・作品提供をくださることになりました。
厚く御礼申し上げます。
飯野夏実・市岡 泰・小川麻美・京野 桂・髙木 剛
たくまポタリー・田鶴濱守人・田中啓一・鳥居明生
沼田智也・JUNIO・吉田崇昭・西山 雪・Noraglass
橋村野美知・Rainbow Leaf・加賀雅之・菅原博之
studio fujino・瀬戸 晋・玉元利幸・ふじい製作所
ふるいともかず・浅井洋子・earthworm・千種
椿 文香・寺田知司・den・248 nishiya・nomama
吉田麻子・uiny by nakamurayui ・内田美紗子
きたのまりこ・佐藤祐子・羽生直記・microsa by sowaca
大濱由惠・ヌイトメル・TETOTE・勢司恵美・大島奈王
結城琴乃・mek&jirra・井上陽子・磯敦子・大野八生
(順不同・敬称略・ほか、加わる予定の作家も有。9/5 追記しました)
ニッケ鎮守の杜の庭の恵み(植物、染色素材など)の販売もいたします。
9/7(土)・8(日) 11:00~18:00
galleryらふとへ、皆様ぜひご来場、ご協力の程、お願い申し上げます。
棉の実ポンポン弾ける秋の庭にてお待ちしております。
◎関連ページ
「ぬくもりを届けよう。ニッケ+工房からの風から」
「GBFund『文化による震災復興のこれまでとこれから』参加レポート」
※2011年より、工房からの風野外展当日に「ぬくもりを届けよう」ブースを
開設しておりましたが、今年は9月「galleryらふと」のみでの開催となります。
ワークショップ/らふと
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梨のスパイスコンポート作り
n*cafe 古和谷直美さんによるワークショップ
『梨のスパイスコンポート作り』を開催しました。
古和谷さんは千葉県の果樹・野菜農園に生まれ育ち、
農園では梨も栽培していたことから、小さな頃から梨は身近な存在でした。
工房からの風では、果物と野菜のクッキーのn*cafeさんとして、
よくご存知の方もいらっしゃることでしょう。
古和谷さんが「食を通して健やかな体を」と学んだ薬膳では、
梨が「体を潤す」性質があることからよく登場し、
生のまま食すと火照った体をクールダウンさせ、
火を通すと身体を冷ます効果を和らげるそうです。
薬膳は、ひとつ先の季節へ向けた体作りを目指して食されるもの。
今回は、乾燥していく秋に向けて体を潤すことをイメージして、
古和谷さんが副題につけられたように、
「残暑をおいしく心地よく」過ごすためのヒントをお教えくださいました。
国際中医薬膳師でもある古和谷さんのオリジナル梨のコンポートは、
梨、生姜、クコの実、クローブ、シナモン、カルダモンなどのスパイスを合わせます。
スパイスそれぞれの特徴と薬効をお聞きしながら、銅鍋で沸々と。
今回は、らふとのレモンタイムもお使いいただきました。
スパイスが梨を引き立て、香りもよいコンポートができあがりました。
コンポートを作った後は、
アレンジとしてコンポートと、美肌を作る白きくらげを合わせたデザート、
(梨ときくらげ、どちらの食感も楽しいデザート!)
コーディアル(コンポートシロップ)ドリンクなどを味わいました。
そして、みずみずしいもぎたての梨と、葡萄もたっぷりと。
味わいながらの質問タイム。
人が皆それぞれ違うように、果物や野菜もそれぞれに個性や役割がある、
というお話が印象的でした。
その季節にその場所で採れるものを食すこと、
手に入る素材を組み合わせて無理のないように、
楽しみながら続けることが大切、と話す
古和谷さんのキラキラ輝かしいこと!
レシピや今回使った素材の薬効が詳しく書かれたテキストも読み応えがあります。
最後に
「普段手に入る野菜や果物のチカラを借りてからだをよくすることが
薬膳の基本で、人の生活にとって自然なことだと思います」と
しめくくられていました。
健やかな秋に向かって、スタートの日となりました。
ご参加の皆様、古和谷さん、ありがとうございました。
プレス/らふと
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鎮守の杜から 8月版
ワークショップ/らふと
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