2017年9月の記事一覧

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もういくつ寝ると・・・

只今、9月26日の晩。
あと18晩寝ると、「工房からの風」!
いよいよ、こちらのブログ「director’s voice」も怒涛の?アップの日を迎えました。

怒涛?と言われても、
今年初めてこのサイトを見てくださっている方にはハテナ?ですよね。
はい、ここでは、今年の出展作家全員48組50名からの
メッセージと作品画像をこれからアップしていきます。
作家の作品に一足さきに画像ながら触れていただいたり、
作家の想いの一端を垣間見ていただけたらと思っています。

:::

ところで、「工房からの風」、
メインはもちろん、今年度出展作家の出展ブースですが、
ほかにも、たくさんの要素があるんです。
作家からのメッセージをご紹介する前に、
どんなものがあるのか、ちょっと、まとめてご案内いたしますね。

〇出展作家展示販売ブース
今年は北海道から沖縄まで48組50名

〇大人対象(16歳〜)のワークショップ

※ワークショップのお申込は、各回開始30分前より開催ブースで行います。
※天候や状況により、急遽変更があることをご了承ください。
※お一人での制作が困難な方は、お付き添いの方とご参加ください。
※詳しい参加条件は、各ワークショップブースでお尋ねください。

 

◆WorkshopA テント|コルトン広場
Ohama『手縫いで作る革の手鏡』
両日10:30〜12:30 定員7名様

岡野達也『木のブローチに刺繍をする』
両日13:00〜14:30 定員8名様

Anima uni『実りの果樹のブローチ作り』
両日15:00〜16:30 定員8名様

◆WorkshopB テント|コルトン広場
勢司恵美『真竹の針山を編む』
両日12:15〜14:15 定員6名様

大野八生『庭の恵みのハーブリース』
両日15:00〜16:30 定員8名様

◆kegoyaブース|手仕事の庭入口
『あけびのペンスタンドを編む』
10/15(日)のみ 11:00〜12:00/14:00〜15:00 各回 定員6名様

〇素材の学校(お子様向け)ワークショップ

※対象:小学生以上のお子様
※中学生未満のお子様は、必ず保護者同伴でのご参加をお願いいたします。
※お並びいただく場合は、お一人につきご参加もお一人分とさせていただきます。
(例:お母様1名につき、お子様1名)

◆1組
革の時間
谷田貝陵子『ネームタグを作ろう』
両日10:00〜11:00 随時受付(6名様ずつ)

木の時間
菅原わかこ『カスタネットを作ろう』
両日11:30〜12:30 定員各10名様

布の時間
nomama『卓上機で織るミニコースター』
両日13:00〜14:00 定員各6名様

紙の時間
森 友見子『形に絵を描く おはなしレリーフ』
両日14:30〜15:30 定員各10名様

◆2組
綿の時間
磯敦子『綿から作るいちごのペンダント』
両日10:30〜11:30 定員各10名様

金属の時間
CHIAKI KAWASAKI『たたいて作るウインドチャイム』
両日12:00〜13:00 定員各10名様

革の時間
谷田貝陵子『たからもの入れを作ろう』
両日13:30〜14:30 定員各8名様

〇木と出会うテント|コルトン広場
対象:お子様(5歳〜)、大人
アトリエ倭『木を磨いて鳴らそう−風のさえずり』
両日10:00〜随時受付 定員各50名様

〇デモンストレーション
◆galleryらふとデッキ|ニッケ鎮守の杜
勢司恵美『真竹のひご作りと籠編み』

〇言葉のテント
工藝にまつわる本を集めました。
企画運営に協力くださった工芸作家の方々が選んだ大切な本。
さあ、どんな本が並ぶでしょうか。

〇トークイベント
◆風50+|ニッケ鎮守の杜 おりひめ神社奥
稲垣早苗『15回記念展を迎えて』
両日11:00~11:20

◆言葉のテント|コルトン広場
10/14(土)
12:00~12:30 吉田慎司 × 瀬川辰馬
14:30~15:00 吉田慎司 × 瀬川辰馬 × 稲垣早苗

10/15(日)
12:00~12:30 吉田慎司 × 瀬川辰馬
15:30~16:00 吉田慎司 × 瀬川辰馬

〇チャリティ
10/15(日)のみ 14:00〜整理券配布
出展作家より提供された作品をくじでご購入いただきます。
おひとり様1500円。
売上金は公益社団法人企業メセナ協議会の
GBFund(ジービーファンド、G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)
に全額を寄付させていただきます。
http://www.mecenat.or.jp/gbfund/

〇記念図録冊子刊行販売
「風50+」オールカラー64頁
過去14回に出展された作家の中から51名の作家による
代表作の作品写真とプロフィール。
そして「作家にとっての幸せ」についての全員からの文章で構成されています。
参加作家は以下の皆様です。(掲載順)

荒川尚也・舞良雅子・下地康子・成田理俊
伊藤環・菅原博之・安齋新、厚子
津田清和・富井貴志・川端健夫
藤崎均/studio fujino・名古路英介
香田進・佳子/アトリエ倭・加藤キナ
大濱由惠/Ohama・長野麻紀子/Anima uni
吉田史/OLD TO NEW・長南芳子/a.A.
立川博章/LCF・大桃沙織・佐々木ひとみ
佐藤祐子・松塚裕子・大谷哲也・大谷桃子
中本純也・大野七実・萩原千春・萩原朋子
瀬川辰馬・岡本純一/Awabi ware・熊谷峻
さこうゆうこ・井上枝利奈・海藤博・波多野裕子
齋藤田鶴子・冨沢恭子・いわもとあきこ
高見由香・濱野太郎・宮本佳緒里・戸塚みき
勢司恵美・熊谷茜・吉田慎司・鈴木有紀子
森友見子・にしむらあきこ
浅野英雄、眞左子/初雪・ポッケ
クロヌマタカトシ

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ブックデザインは東川裕子さん、撮影は元家健吾さん、
英文協力は長野麻紀子さんです。
あとがきとして、稲垣が「実生の人」という文章を寄せました。

作家の方々の作品写真、そして文章がすばらしいのです。
「作家にとっての幸せ」
このテーマは、今回編集を担当した私から投げかけました。
ものづくりにはいろいろな苦労があるけれど、
それを超えた幸福が作家にはある、だからこそ、この仕事が続いている。
ならば、作る人たちの幸せを一冊に編んでみよう。
そんな願いをこめました。

校正を何度も重ね、ようやく完成が近づきましたが、
デザインもとてもとても美しく・・・。
見やすく簡潔で、基調に温かみもあって、品がある。
15回展記念にふさわしい一冊となりました。
東川裕子さん、ありがとうございます!!
(といってもまだ刷り上ってきていないのですが)

こちらは会場内、「風50+」のテント等で1000円で販売いたします。
尚、この二日間に販売したこの図録は、1冊売り上げにつき100円を
日本毛織(株)からGBFundに寄付させていただきます。
皆様のお手元にぜひお残しいただきたいと願っています。

(この図録冊子掲載の作品の一部は当日展示いたしますが、販売いたしません。
12月2日(土)にコルトンホールにおいて、
図録掲載作家による展示販売会を開催いたします。)

まだいろいろ画像が揃っていなくて、
今日はテキストばかりですみません!
後日、画像も追加していきますね。
そして、他にも、
〇食のブース
〇庭の駅
〇トキニワカフェもあります。
今日は長くなってしまいましたので、次の機会に。
そして、いよいよ明日からは、作家紹介!
どなたからいきましょうか。どうぞお楽しみに~

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出展作家公開しました

第15回「工房からの風craft in action」

今年の出展作家公開しました。
出展作家48組50名
ワークショップや企画参加19組20名
70名の工藝、手仕事が集います。
北海道から沖縄まで。
只今、全国の工房で「工房からの風」に向けての
作品作りが佳境に入っています。
想像するだけでも、熱い!ですね。

真剣って素晴らしい。
シンケンって楽しい。
「工房からの風」には、こんな風がそよぎます。

:::

「工房からの風」は、今回で第15回目を迎えます。
これを記念して、特別図録冊子も作成しています。
「風50+」
今まで出展くださった作家51名による代表作の図録と
文章を一冊に編んだ、いわば誌上「工房からの風」。
こちらの情報もあらためてお伝えいたしますね。

第15回「工房からの風」。
カレンダーにチェック、よろしくお願いいたします!
10月14日(土)15日(日)10時~16時30分

秋の実りのお庭でお会いいたしましょう。

KOUBOUKARANOKAZE20172

メインビジュアルは、今年も大野八生さん。
15回目のアニバーサリーをイメージして描いていただきました!

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あと2か月

今年の「工房からの風」は10月14日(土)15日(日)。
あと二ヶ月!となりました。

企画スタッフ一同、あらためてびっくり!
きっと、出展作家の方々も同じかと思います。

もちろん、水面下、例年以上に着々と進めています。
メインビジュアルも決まって、案内状の校正も進行中です。
9月早々には、こちらから発表いたします!

:::

さて、今年の工房からの風は第15回目を迎えます。
15回という節目と、昨年末にいただいたメセナ大賞受賞を記念して、
「風50+」という企画も同時進行しています。
これは、今までの14回に出展くださった作家の方々の中から、
51作家の方々に依頼をして、スペシャル!な図録を制作することが柱になっています。

工房からの風自体が50作家のブース構成ですので、
それと同等にジャンル構成も考えて生まれたある意味best of 工房からの風。
素晴らしい作家の方々にご参加いただいて、現在編集を進めています。

(苦しいのは51作家に絞らざるを得なかったこと。
まだまだまだ・・本当は加わっていただきたかった作家の方もたくさんです。
ぜひ、いずれの機会へとつなげていきたいと希望しています!)

「風50+」の図録販売は、工房からの風本展当日に会場にて。
また、一部作品は、この二日間、展示のみ行います。
そして、12月2日土曜日にすべてをコルトンホールにて展示販売の予定です。
こちらも、詳細決まりましたらあらためてお知らせいたします。

IMG_6839 (1024x768)

画像は、8月某日、都内写真スタジオでの撮影風景。
この日、51作家の珠玉の作品をカメラマンに撮影いただきました。
グラフィックデザイナーのHさんも立ち合いくださって、
稲垣、宇佐美も終日張り切って働いたのですが、、、
なんだかこの画像だと、まったりくつろいでいるみたいですねーー(苦笑
「いいものができる!」と確信できたこの撮影日。
完成をどうぞお楽しみに~。

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風の予感 出展者紹介

kazenoyokan2017

『風の予感』
工房からの風  15th  Anniversary
2017 . 5 /20(土)・21(日) 11:00 〜 18:00
ニッケコルトンプラザ タワーコート/センターモール2F

今秋第15回目を迎える「工房からの風」。
先行企画として、8名の作家の作品展示販売と、
5名の作家のワークショップを行います。

● 展示販売
今年度工房からの風出展者から6名と、昨年度出展者2名の作品をご覧いただきます。

ishikawa-yokan
石川恵美子|金工 *今年度出展

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浦上陽介|木工 *今年度出展


加藤キナ|革 *今年度出展


小島亜伊|金工 *今年度出展

風の予感 chichi 5
chichi |布フェルト *今年度出展

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nagamori chika|染織 *2016年度出展

harunatougeikoubou-yokan
はるな陶芸工房 |陶芸 *今年度出展

fujino-yokan2
藤野華子|染織 *2016年度出展

ワークショップ作家はこちら click!  をご覧ください。

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風の予感 ワークショップ


『風の予感』
工房からの風  15th  Anniversary
ワークショップ information
2017 . 5 /20(土)・21(日) 11:00 〜 18:00
ニッケコルトンプラザ タワーコート/センターモール2F

・定員と時間が決まっているワークショップのお申し込みは、
当日、各回30分前より開催ブースで行います。
対象ワークショップ:
 堀江悦子「紡ぐ時間-草木染めワタを紡ぐ」
 nomama「卓上ミニ機で織る-さわやかリネンコースター」
 nomama「足踏み機で織る-さわやかリネンクロス」
 ますみえりこ「からむしのネックレス-草繭」
・中学生未満のお子様は、必ず保護者同伴でのご参加をお願いいたします。
・掲載内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。
あらかじめご了承の程お願いいたします。

アトリエ倭
「作ってみよう!オリジナル木ーホルダー」

木ーホルダー_

メープル、ナラ、マホガニー、ウォールナット、マコーレ、黒檀…。
様々な樹種の中からお好きな3枚を選んでいただき、ボンドで貼り合わせます。
ヤスリで磨き、オイルで仕上げてチェーンを通せば
世界に一つだけの、オリジナル木ーホルダーの完成です。

開催時間/11:00~17:00の間随時
所要時間/約30分程度
定員/二日間で80名様
参加費/700円
対象年齢/5歳~大人

nomama
「足踏み機で織る−さわやかリネンクロス」

nomama-yokan

いろどり豊かなリネンの糸でクロスを織ります。
30cm幅の布を時間の限り好きな色で織りましょう。
短ければティーマット、長くなればランチョンマット、
もっと長ければテーブルランナーに。マルチクロスとしても。

開催時間/11:15~12:15、12:30~13:30、14:30~15:30、15:45~16:45

定員/各回1名様
参加費/3500円
対象年齢/大人

nomama
「卓上ミニ機で織る−さわやかリネンコースター」

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いろどり豊かなリネンの糸でコースターを2枚織ります。
7cm×7cmの小さな世界にお好きな色でストライプやボーダー、
格子など様々な柄を織り込みます。
これからの季節にぴったりのさわやかなリネンコースターです。

開催時間/11:30〜13:30、15:00〜17:00
定員/各回6名様
参加費/3000円(リネンコースター2枚)
対象年齢/大人

堀江悦子
「紡ぐ時間-草木染めワタを紡ぐ」

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草木で染めたワタをミックスして、スピンドルで色糸を紡ぎます。
紡いだ糸は小さな糸巻きに巻いてお持ち帰りいただきます。

開催時間/11:00〜12:00、12:30〜13:30、15:00〜16:00、16:30〜17:30
定員/各回5名様
参加費/2000円
対象年齢/大人

ますみえりこ
「からむしのネックレス-草繭」 5/20(土)のみ

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からむしの手績み糸と織った布を縫い合わせ、繭のようなネックレスを作ります。
できあがったネックレスの中に手仕事の庭の和綿をいれて、
アロマオイルを滴らして香りを楽しむことができます。

開催時間/11:00〜12:30、15:00〜16:30
定員/各回8名様
参加費/3500円
対象年齢/大人

谷田貝陵子
「植物性タンニン鞣し革のネームタグ」 5/21(日)のみ

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植物性タンニン鞣し革のタグに、
お好きなアルファベットや柄の刻印をしていただきます。
穴をあけ、紐を通してストラップに。
両側に針穴用の小さな穴をあければ、
ご自宅でバッグや帽子、スリッパなどに縫い付けることも。
丁寧に鞣された革、その経年変化を実感して頂けるワークショップです。

開催時間/11:00~17:00の間随時。4名様ずつ順番に承ります。
途中、作家の休憩時間もありますことをご了承ください。
参加費/500円
対象年齢/5歳~大人

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初めての集まり

今年度「工房からの風」への出展作家の第一回ミーティングが
ニッケコルトンプラザで行われました。

今年度出展者のうち41名、出展経験作家で
当日ワークショップやサポートを行ってくださる作家のうち
13名の計54名がニッケ鎮守の杜に。
北海道、東北、四国、九州、沖縄、奄美・・・
と今年は特に全国津々浦々からの大集合となりました。

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会場を共に歩き、その後館内で4時間以上のミーティング。
そして、懇親会と、「はじめまして」の作家の方々が、
切磋琢磨して高め合う仲間たちになった時間でした。

:::

さて、さっそくその「工房からの風」に向かってのスピンオフ展です。
「風の予感」
今年は、館内タワーコートで行います。

kazenoyokan2017

『風の予感』
工房からの風  15th  Anniversary
2017 . 5 /20(土)・21(日)
11:00 〜 18:00
ニッケコルトンプラザ タワーコート/センターモール2F

今秋第15回目を迎える「工房からの風」。
先行企画として、8名の作家の作品展示販売と、
5名の作家のワークショップを行います。

● 展示販売
石川恵美子|金工
浦上陽介|木工
加藤キナ|革
小島亜伊|金工
chichi |布フェルト
nagamori chika|染織
はるな陶芸工房|陶芸
藤野華子|染織

● ワークショップ
アトリエ倭
nomama
堀江悦子
ますみえりこ *20(土)のみ
谷田貝陵子 *21(日)のみ

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同時スタートで、大野八生さんの絵画展も!
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その名も「庭とアトリエ」。
八生さんのお仕事の両輪、お庭と絵画を共に見ていただく絶好の機会です。
そう、お庭もバラが咲き出し、ハーブが茂り、初夏の緑が眩しい季節です。

「工房からの風」を巡るさまざまな芽や枝がぐんぐん伸びていきます。
皆様ぜひご覧いただき、伸びゆく姿を一緒にお感じいただけましたら幸いです。
秋の実りに向かって、初夏の光を堪能くださいますことを!

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週末のクロヌマタカトシ展へ

4月1日2日3日と開いたクロヌマタカトシ展。
たくさんのご来場をいただきました。

飛行機を使ってご遠方からの方。
久ぶりにお越しくださったご近所の方。
SNSで偶然お知りになって来られた方・・・。

どの方も案内状や画像の作品に惹きつけられたようで、
これは見に行かねば!
とお訪ねくださいました。

IMG_1619 (800x800)

作品自体は次々にお選びいただき、
現在あと1点のみお選びいただけるという状態なのですが、
どなた様もゆっくり穏やかにご覧くださり、とてもありがたい時間をいただきました。
見ること、向かい合うこと、感じること、、、
さくらの気配の中で、堪能いただいているようでした。

クロヌマさんは、にわか工房で木を彫り彫り。
ブローチが生まれていました。

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さくらさくらさくらふと

今日まさに満開。

週末は少しお天気が心配ですね。
土曜日はそれでも、うっすら花曇りの中で、
今年の桜を堪能いただけるように思います。

IMG_1617 (800x800)

土曜日、開店時よりブローチの追加販売が少しあるかと思います。

そして、夕方16時半から、ギャラリートークを行います。
クロヌマさんとイナガキで昨冬歩いたコペンハーゲン、
ハマスホイを巡って撮った画像をお見せしながら。
(ハマスホイの画集も揃えておきますね)

とはいえ、急なお知らせですから、ゆるい感じで。
さくら色のワインをご用意しています。

心に残る今年のさくら、その宵を。
galleryらふとでお待ちしています。

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galleryらふとでの展示が始まります

白い時間 クロヌマタカトシ 木彫展

2017年 4/1(土)・2(日)・3(月)・8(土)・9(日)
11:00~18:00
さくらさくらさくらふとにて

2012年に出展くださったクロヌマタカトシさん。
木彫作家として、独自の歩を進めています。

「風の音」最新号でも、特集頁を組みました。
(お手元にない方は、会場でお渡しいたしますね)

詳しくはgalleryらふとのブログをご覧くださいませ。
→ click

:::

お知らせをふたつ


伊勢丹新宿店での「『工房からの風』から」展。
お陰様で好評のうちに終了させていただきました。

「工房からの風」でスタートを切った作家の方々が、
次のステップ、前進、向上するための場として、
有意義な機会にしたい。
そんな想いで企画を進めましたが、いかがでしたでしょうか。
秋の本展と春の風から展。
皆様に、作家に心豊かなものに出あるように、一層励みたいと思います。
次回もどうぞご期待ください。


今年度の出展作家の応募は締め切りとなりました。
4月3日に結果投函予定で進めております。
ご応募くださいました方々には、いましばらくお待ちくださいませ。

:::

ニッケ鎮守の杜
桜がほころんできました。
週末は寒さで開ききらないように思いますが、
来週には日に日にさくら色の世界になります。
皆様、クロヌマさんの作品とあわせ、ぜひお出かけくださいませ。
さくらさくらふとへ!

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トークイベントのご案内

伊勢丹新宿店五階で開催中の「『工房からの風』から」展。
お陰様で連日お客様に恵まれ、好評をいただき展開しております。
ありがとうございます!

25日土曜日14時半から15時には、会場内でトークイベントを行います。
「工房からの風」ディレクター稲垣早苗が、
「工房からの風」で行っていること、目指していること。
そして、こうして伊勢丹での催事などを行うことについて。
などなど・・・をお話しします。

工藝、クラフトを巡るこのフィールドの中にあって、
現場ならではのリアルな想い、希いを、
一企画者の声としてお届けします。

また、出展経験作家の声として、
大野七実さん、松塚裕子さん、瀬川辰馬さん
をお迎えして、稲垣との会話をお聞きいただきます。

「工房からの風」にご興味を持ってくださる方には、
ぜひお聞きいただきたいと思います。
ご来場をお待ち申し上げております。

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あわせてお知らせいたします。
現在発売中の雑誌「婦人之友」で取材をいただきました。
→ click

「折れない心と体をつくる大人の習慣」
という企画で4頁にわたって掲載されています。
「ニッケ鎮守の杜」「galleryらふと」での取材でした。
会場でもご案内しております。
どうぞお手に取ってご覧ください。

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伊勢丹新宿店での催事展開中

「工房からの風」出展経験作家50名が参加している
「工房からの風」から展。
前期が好評のうちに終了し、本日より後期が始まりました。

IMG_0107 (800x532)

営業時間中の写真が撮れませんので、雰囲気を伝えづらいのですが、
連日、大変多くのお客様に恵まれております。

作家として世に出た後、制作を深めていくひとつの機会としての
この展覧会。
今回出展作家の皆様が、今展に向けて制作のレベルを上げてこられていて、
その意味でも、この企画を行ってよかった!
と実感しています。

3/ 25(土) 14:30 – 15:00 
には、ディレクター稲垣早苗 × 出展作家のギャラリートーク
を行います。
「工房からの風」って何?
その願うところ、目指すところは?
出展経験作家は、どのようなことを思っている???
などなど、工藝を巡る、リアルな現場、作家や企画者の想いをお届けします。
入場無料ですので、ぜひお立ち寄りください。
伊勢丹新宿店5階センターパーク(今展会場内)です。

そうそう、今年度の出展作家の応募期間も3月25日必着です。
こちらもよくお考えの上、ふるってご応募ください。

詳しくは応募要項ブログをお読みください。

伊勢丹での展示でも、今年度の応募でも、いずれよきご縁を願っております。