-
新着情報
- 2024/11/03 director's voice 岡林厚志さん(木工・風人)より
- 2024/11/02 director's voice 宮﨑眞さん(木工)より
- 2024/11/01 director's voice 谷口亜希子さん(染織)より
-
月間アーカイブ
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年2月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年6月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年3月
- 2022年1月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年6月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
2023年3月の記事一覧
「皆様へのお知らせ/工房からの風」New
director's voice
コメントする
庭に集う
今年度の「工房からの風」(10月28日(土)29日(日)開催)へ応募いただくための要項を公開しております。
→ click
3月15日から31日必着です。
郵便配達が以前よりも遅くなっていますので、お早目のご準備をおすすめいたします。
また、出展が適していると思われる作り手の方をご存知でしたら、ぜひ情報をご案内くださいませ。
豊かな第21回「工房からの風」を皆さんと創りあげたいと希っております!
3月に入って庭の手入れの日。
庭全体はまだ冬の名残りでさびしい雰囲気ですが、ひとつひとつ花が開いてきています。
ささやかな音色から、春爛漫、そして夏へと向かって、徐々に音量が豊かになっていく。
そんな目覚めを感じさせてくれる春の庭。
「工房からの風」の会場の一部「ニッケ鎮守の杜」(その中に、「手仕事の庭」という空間があります)の手入れは、私たち「工房からの風」「galleryらふと」スタッフが事務局となって運営しています。
具体的には、「工房からの風」のメインビジュアルを描いてくださっている大野八生さんに全体構成のアドバイスをいただき、月に3日ほど実際にお庭に入っていただいています。
そして、庭人さんとお呼びしている15名ほどの地域にお住いのボランティアさんが、共に庭作業を行ってくださっています。
(ちなみに、5月から新年度になり、新規庭人さんの募集も行います。
→ click)
庭人さんと一緒に作業着で庭の手入れをしていながら、「庭」という言葉の豊かさについて考えていました。
自然そのものである草木。
その草木のままであれば、山野や草原。
けれど、庭という空間には、人の意思と行動が自然と結びついて姿を成している。
まるで工藝のようですね。
自然素材と人の想い(デザイン…)と手の技が結びついて成したかたち。
そして、庭では、さまざまな草木(そして虫やいきものたちも)が影響し合って育まれていきます。
コロナ禍のこの3年間。
新たに世に出ていこうとしていた作り手たちは、出会いの機会の消失の中で、必死に模索してこられたのではないでしょうか。
自らを発露するために、SNSなどを活用してこられた方も多かったことでしょう。
たとえば小さな植木鉢の中で、一生懸命花や実をつけようと励んだように。
今年、「庭」に出てこられませんか?
工房で蓄えてきた力を持った作り手たちが、庭に集う。
集ったことで、影響を受け、与え、成熟に向かう。
そんなイメージを抱いて。
ホースで水撒きをしながら、「工房からの風」という野外展が、庭づくりと響き合って存在していることが、不思議なくらい必然に感じられたのでした。
一年を通して、庭人さんたちと共に育んでいる庭。
そこに、全国からはるばる集ってくる瑞々しい作り手。
そんな年月が、20年以上も続いてきたこと。
小さな奇跡の集積が、この時空を存在させてくれている。
21回目の「工房からの風」。
豊かな出会いをこの庭で叶えていただけまうように。
水撒きで出現!した虹。
新しい季節の始まりを祝福してくれているようでした。
director's voice
コメントする
今年度「工房からの風」
今年度、第21回「工房からの風」のご案内をいたします。
開催日 : 2023年10月28日(土)29日(日)
応募期間: 2023年 3月15日(水)~31日(金)
まもなく2023年度の応募要項を公開いたします。
基本的には、2022年度に準じます。
出展作家は、55作家程の構成で行います。
2022年に出展された方にはご応募いただけません。
前後の週末となる10月21日(土)~11月5日(日)に、
個展、クラフトフェア、規模の大きな展覧会への出展がないこと。
などで行います。
今年度は、昨年以上に通常開催となることを願っています。
何より、「工房からの風」の特長である、開催前の交流の機会を活性させたいと思います。
佳き作り手の輪がひろがり、佳きものづくりが豊かに育まれることを願い、第21回展を企画いたします。
「工房からの風」について取材、考察いただいた書籍が出版されました。
アートプレイスとパブリック・リレーションズ
川北眞紀子・南山大学教授/薗部 靖史・東洋大学教授 共著
有斐閣
5年ほど前から取材いただき、工房からの風本展はもちろん、
百貨店での関連催事や、大阪のニッケ本社への取材など、実に丁寧に考察、執筆くださいました。
取り上げられた活動はほかに、資生堂、ベネッセ、サントリー、トヨタ、大原美術館など充実したメセナ活動で、そちらの中で、ニッケの「工房からの風」の特性を客観的に執筆くださっています。
私たちは、工藝作家のよき仕事が育まれ、現代を生きる使い手の方々の心豊かな営みにつながることを願って企画運営していますが、
社会学、マーケティング、メセナ活動についての専門の方々に客観的に考察いただいたことは、活動の骨格を整え、筋肉を鍛えていただくような励みとなりました。
とても読みやすい文章で書かれてありますし、他の活動についても興味深い内容です。
よろしければぜひご一読いただけましたら幸いです。
→ click
当日の朗らかな楽しさ。
その楽しさを裏打ちする真剣さ。
「工房からの風」ならではの活動を、コロナ禍が落ち着いた中で、じっくり行っていきたい。
この書籍に書かれたことを、そのことへのエール、養分としていきたいと思っています。
director's voice
コメントする
御礼
第20回工房からの風
晴れやかな秋の青空に恵まれ、無事終了いたしました。
ご来場くださいました皆様
お心にかけていただきました皆様
ほんとうにありがとうございました。
そして、ともに会を作りあげた出展作家、風人さん、庭人さん、
裏方として支えてくださった多くの方々、そしてスタッフにも心から感謝とリスペクトを捧げます。
花壇の花々が20回展を祝福してくれているような2日間でした。
ワークショップやトークイベントなど、レポートしたいこともいろいろありますが、
ひとまず後のお仕事と、心身整えもさせていただき、少しずつ更新していきたいと思います。
また、恒例となった「凪ぐ浜の宝もの」も、数日後から・・・。
しばらく、こちらのブログで20回展の余韻をお楽しみいただけましたら幸いです。
director's voice
コメントする
2日目のご来場お待ちいたしております
初日、青空のもと、たくさんの笑顔が会場に満ちました。
ありがとうございます。
日曜日も10時~16時に開催いたします。
天気予報も晴れマーク。
ご来場をお待ちしています。
初日のスナップショットをいくつか
今回、ワークショップ、デモンストレーションの事前のご案内が十分でなかったので、
比較的お席に余裕がありました。
素材の学校は、お子様向き
アトリエ倭さんの木のブローチ作りは皆様へ
ニッケ鎮守の杜 花壇の奥「風人からの風」テント、必見です。
まず、見ごたえたっぷりのものづくりの映像があります。
和泉綾さん 染織 RIRI TEXTILE
大野七実さん 陶芸
岡林厚志さん 木工 hyakka
香田進さん・佳人さん 木工 アトリエ倭
小泉すなおさん 陶芸
㔟司恵美さん 竹
吉田慎司さん ほうき 中津箒
また、大野七実さん、岡林厚志さん、吉田慎司さんの制作公開も行います。
ここには、巨大‼年表も掲出しています。
これはなんと、以前出展くださった京都炭山朝倉木工の朝倉玲奈さんが作って下さったもの。
年表作りがご趣味なのですって!!
それが、ほんとうに素晴らしい構成なのです。
必見です。
14:30からは、トークイベント「工房からの風を重ねて」を、「風人からの風」テントでおこないます。
婦人之友社編集者の山下謙介さんと、工房からの風ディレクターの稲垣早苗の対談です。
20回を記念して、この22年(当初は隔年だったので)を振り返り、作家はどのように変わったか。
作品の傾向はどのように変わったか。お客様はどのように変わったか。
また、山下さんが編集者として担当くださっている工藝品を巡る物語
「おばあちゃんの食器棚」(文・稲垣早苗 絵・大野八生)と、「工房からの風」との関連についてもお話ししたいと思います。
この写真は、今朝、ニッケ鎮守の杜で出展くださっている作家と風人さんたちとで撮った集合写真。
晴れやかなお顔ですね(マスクしていますけれど、伝わってきます)
54ブースの作家の作品テント。
そして、アトリエ倭さんのワークショップテント、素材の学校テント、風人からのテント、
青空のもと、ゆっくりご覧くださいませ。
director's voice
コメントする
晴れやかな日に
29日土曜日、30日日曜日
第20回「工房からの風」を開催いたします。
天気予報は晴れ。
ありがたいことです。
今日、会場で準備をしていると、地元の方が何人もお声をかけてくれるのです。
「お天気よさそうでよかったですねー」と。
まるでわがことのようにおっしゃってくださり、中には菓子折りまでいただいたり・・・。
そのお気持ちこそが、私たちには太陽のようです。
悪天候の対応や準備に労力を取られなかった分、お庭や神社周りなど、会場の整備に心を配ることができました。
玉砂利まで、磨き上げて・・・。
こちらは、風人の和泉綾子さんと永盛千賀さんが、おりひめ神社を掃き清めてくださっているところ。
織り姫二人、おりひめ神社を。
風人さん、庭人さん、私たちスタッフ、やってくる出展作家さんに、少しでも良い状態で展示してもらいたいと願って準備しました。
出展作家さんが気持ちよく展示できれば、来場くださる皆様も気持ちよくご覧いただき、心豊かな体験をしていただけると信じて。
佳き想いの循環となりますように・・・。
directorの私史上、最高の会場コンディションで迎えられると思える第20回展。
皆様、ぜひ、ご体験いただきたいと希います。
お迎えする側すべての気持ちをこめて。
ご来場をお待ちいたしております。
director's voice
コメントする
ワークショップ・デモンストレーション・トークイベント
企画段階では、コロナ禍の状況は読めませんでしたので、今年は大人向けのワークショップは、アトリエ倭さんの『風のかけら』のみといたしました。
場所 → コルトン広場、工房からの風会場の本八幡側
お子様向けの素材の学校は、3年ぶりに開校いたします。
詳しくは画像をご覧ください。
場所 → コルトン広場、モニュメント周り
風人からの風
風人さんによる制作公開ライブ、工房での制作光景映像放映。
20回展を記念して、年表などの展示。
日曜日14:30~は、婦人之友編集者山下謙介さんと工房からの風稲垣早苗によるトークイベント。
場所 → ニッケ鎮守の杜、花壇奥
竹細工・勢司恵美さんの制作公開ライブ
場所 → ニッケ鎮守の杜、galleryらふとデッキ
ひとまず、お知らせいたします。
ぜひ、こちらもお立ち寄りくださいませ。
director's voice
コメントする
開催に向けて
本日、会場にテントを建てました。
画像はニッケ鎮守の杜の一画。
あえて写真をお載せしませんが、花壇のお花は、シュウメイギク、ホトトギスなど、
「工房からの風」史上もっとも美しく豊かに花開いています。
また、コルトン広場の方にテントが建ったのは3年ぶり!
天気予報も晴れマークの中、通常開催、ありがたくありがたく、準備を進めております。
いくつか、開催に向けてご案内をいたします。
+++
〇
会場は10時からとなっております。
ニッケ鎮守の杜は施錠して10時に開場いたします。
コルトン広場のテントは、オープンスペースですが、開始に向けて出展作家が最終の準備を整えております。
ブースにお近づきにならないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
〇
クレジットカードなどキャッシュレスの対応は、各作家によって異なります。
お買い上げ時に各作家にお尋ねください。
〇
ショッピングバッグ・エコバッグご持参のご協力をお願いいたします。
〇
ブーケなどお庭関連の販売は行いません。
〇
お買い上げ金額に応じて本部テントにて駐車券のサービススタンプをいたします。
お買い上げ時に受け取られた伝票を必ずご提示ください。
〇
マスクの着用をお願いいたします。
発熱など感染症が感じられる方のご入場はお控えください。
本部テントなどに消毒用品を配備しておりますのでご活用ください。
+++
ニッケコルトンプラザは、先週末10月22日にリニューアルオープンをいたしました。
紀伊国屋アントレ、LOFT、有隣堂など魅力ある新店が多数入店しています。
また、飲食店舗も充実していますので、「工房からの風」ご観覧とあわせてお楽しみください。
金曜日は、風人さん、スタッフ総出で出展作家、そして、来場者様をお迎えする準備を行います。
皆様、今週末、ニッケコルトンプラザ、第20回「工房からの風」に、ぜひご来場くださいませ。
皆様へのお知らせ/工房からの風
コメントする
似顔絵当選通知をお送りしました
director's voice
コメントする
20th アニバーサリーサイト
第20回展アニバーサリー展を記念して、特設頁を設けました。
10月15日
17日
19日
21日
23日
と5回にわたって公開いたします。
第一回目は、今回出展される藍染めの2工房のご紹介記事です。
→ click
恒例となりました出展作家からのメッセージも、これからお届けしていきますが、
こちらの特設頁もぜひお読みくださいませ。