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2012年11月の記事一覧
「director’s voice」New
director's voice
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リニューアル!風が運んだ「もの」がたり
投稿サイト『風が運んだ「もの」がたり』を改良しました。
作品のその後を知ることができて、とってもうれしい!!
と、ご好評をいただきながら、コメント欄がFacebookからしか
投稿できませんでしたので、あらためました。
現在、どなたでも投稿できるようになっています。
(以前のコメントも、Facebookから投稿いただきながら、
反映されなかったケースがありました。
もし、そのようなことがございましたら、
お手数ですが、あらためてご投稿いただきましたら幸いです)
そんなことで、リニューアル完成まで静か!にしていましたが、
あらためまして、盛り上げて!行きたいと思います。
ご投稿、そして、コメント、ぜひよろしくお願いいたします。
ちょうど、松塚裕子さんの作品についてマーチンさんから投稿をいただきました。
また、よぎみちこさんからは、コメントも新しく入っています。
皆様、あらためて『風が運んだ「もの」がたり』で、
使い手と作り手の交流お楽しみくださいませ。
director's voice
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風の余韻-JUNIOさんの器のゆくえ
二日間の「風の余韻」。
急遽開催したので、ご連絡が行き届いたか心配でしたけれど、
みなさまのさまざまなご案内で、とても豊かな時間に恵まれました。
「工房からの風」当日は、わたしなどあわただしくてゆっくりお話させていただけない感じなのですが、
今回は作品をゆっくりお客様にご案内したり、
本を通しての出会いをいただいたり、
ひょっこりどんぐり拾いをお子さんと一緒にしたり!
と、秋の日をたくさんの方々と過ごさせていただきました。
あらためて、ご来館くださいました皆様、お心を寄せてくださいました皆様
ありがとうございました。
+++
本の中でも、ガラスから陶磁器へと制作ジャンルを変えられたJUNIOさんへの反響がたくさんありました。
ガラスのときからファンでいらしたH様ご夫妻は、
こちらのカップをお選びくださいました。
とっても気にいっていただけたのはもちろんですが、
きっとJUNIOさんへのエールもこもっているのを私までが感じて、
うれしくありがたい気持ちになりました。
こういう作品との心豊かな出会い。
立ち合わせていただいて、幸せでした。
ブログにもお書きくださっています → ☆
+++
JUNIOさんのこちらもうれしい出会い。
アノニマ・スタジオのHPのご案内から来てくださったお菓子研究家の原亜樹子さん。
はじめまして、でしたけれど、このお庭をとっても気に入ってくださって。
JUNIOさんの器にグラノーラをと!
おいしそう!!
ブログもぜひご覧いただけましたら → ☆
director's voice
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風の余韻-森文香さん、小原聖子さん、鈴木有紀子さん
風の余韻
galleryらふと
11月3日(土)4日(日)
11時~17時
ニッケ鎮守の杜の小さな土壁のギャラリーです。
稲垣早苗、宇佐美智子でお待ちしております。
森文香さんからも7点作品が届きました。
こっくりとした秋色のもの。
湖水を思わすような水の色のものも。
本の中でも掲載しましたが、別の角度から。
こちらが文香さんの機の脇に貼られてある、印象的な切り抜き。
色のグラデーションがたまりませんでした。
+++
小原聖子さんの工房、お住まいには、作品が空間をあちらこちらと泳いでいました。
このカット、好きでしたけれど、本では使えませんでしたのでこちらで。
風の余韻ではピアス、ペンダント、ブローチをご覧いただきます。
(このハットピンは今回ないのですが、画像を)
+++
鈴木有紀子さんのろうそく。
ギャラリーでは灯しますね。
静かに穏やかなハーブの香りと揺らぐ炎。
心地よい時間、ご一緒できますように。。
このストライプ。
かっこいいんです。
手作りろうそくのイメージ、変わります。
(ワタシは、変わりました!)
最後は、有紀子さんのギャラリー・カフェ、koko-kaltio.で撮った隅っこ。
素敵なセンスの持ち主の有紀子さんの空間には、
さりげないけれど、見過ごせないエッセンスが、あちらこちらにあるのでした。
風の余韻、秋のお庭のギャラリーでお待ちしています!
director's voice
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風の余韻-舞良雅子さん、井上枝利奈さん、川端健夫さん・吉田慎司さん
風の余韻
とうとう、当日となりました。
紅葉は今年は遅いようで、まだ赤や黄色の落ち葉とはなりませんでしたが、
お庭は秋のしんとした佇まいがとても美しい季節です。
そして、どんぐり、ころころというより、ごろごろ!です。
さて、風の余韻出展作家のご紹介、
あと6名の方、駆け足ですみません、ご紹介です。
舞良雅子さんの「秘密基地」のような愛らしい工房。
こういうところは、やっぱり撮ってしまいます。。
鮮やかに染めた絹糸。
風の余韻では、大きなストール、人気のネックウエア、マフラータイプと、
小さな空間では充実の構成です。
お楽しみに!
+++
井上枝利奈さんの取材は、剛さんとともにひらく「硝子企画舎」で。
チッチとサリーのようなおふたり(私の世代しかわからない??)
これはテストピース用のもの。
このようにガラスの粒を型にいれて、窯で熱し、そして冷まします。
型から出して、その後加工をして、作品となっていきます。
枝利奈さんからは、イロノタネ、ダイヤなど数点ですがご覧いただきます。
(書籍の表紙や、あとがきの最後の印象的な1頁で、
イロノタネ、ダイヤの写真を掲載させていただきました。
大好きなのです)
+++
川端健夫さんの滋賀の「マンマミーア」での撮影。
お菓子と木工、両方のスタッフでの集合写真前のこのパチリが、
ワタシ的にはお気に入りなのです。
なんだか、いつものみなさんの感じが伝わるようで。。。
健夫さんからは、カトラリーとプレートを。
こちらも数は少しですので、ご希望の方はどうぞお早めにお出かけくださいませ。
+++
ほうきの吉田慎司さん。
本で書かせていただいた吉田さんのストーリーにも、反響がありました。
風の余韻では、小さな手箒のほか、インテリアと実用兼用の中型のほうきも。
(魔法使いのほうきのよう!)
「galleryらふと」のブログでは、展示途中の画像もアップしています。
こちらもぜひどうぞ → ☆
director's voice
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風の余韻-初雪・ポッケ
初雪・ポッケ
木工、漆の浅野英雄さんと、金工の眞左子さん夫妻による
アクセサリーを制作するユニット。
(上の画像は、元は理髪店だったという工房の玄関扉に記されたもの)
工房の中はこのように雰囲気があって(こちらは金工用)
木工の方もこのように整えられていました。
いつも見つめあいながら言葉を交わすおふたり。
私が質問をしても、お返事は見つめあいながら!
(こっちも向いて~(笑)
と、何だかほほえましい気持ちになってしまいます)
今回の「風の余韻」には、卵殻蒔絵のものを。
卵の殻をつぶして、漆で金属に留めたもの。
愛らしいデザインに、素材の品格が表情を深くします。
初雪・ポッケさんのホームページはこちら → ☆
そして、おまけ?
見つけてしまいました。
やっぱり、こんなところを見つけては、パチリとしないわけにはいかなかったのです。
風の余韻
11月3日(土)4日(日)
galleryらふと
11時~17時
director's voice
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風の余韻-JUNIO(ユニーオ)
書籍の中で、読者の方からの感想が多いのが、JUNIOさんの記事。
東日本大震災を機にガラス制作を終了させて、
陶芸でのもの作りとして再出発をかけているその最中に、
北海道へ取材に伺いました。
本の中では、いすゞさんがどーーんと写っておりますので、
泰明さんとおふたりのショットもこちらで。
ここは、窯と泰明さんの作業場となっている、緑の工房の中。
(元は質屋さんの蔵だったとのことです)
工房作りに時間をかけながら、あれこれ試行しながらの陶芸。
ちょうどかたちが定まった頃にお訪ねできたのも、ご縁でしょうか。
いくつかのバリエーションが生まれていて、こちらは白いフラワーベース群。
土に色を混ぜたものと、釉薬のコントラストも鮮やかなシリーズ。
この画像のものは試作でしたが、これらの中から定番にしたものが、
今回、「風の余韻」にも出品されます。
こちらが、「緑の工房」と先に書いたところ。
真向かいに、「水色の館」があって、こちらが展示場兼工房。
錆を見ると、つい撮りたくなってしまいます。。
当然、書籍の中では使われませんでしたが・・。
こちらは、取材の日にお出しくださったおやつ。
いすゞさんのご実家の和菓子屋さんの作。
同行した「うさちゃん」にちなんで、うさぎの焼き鏝でどら焼きを!
なんとまあ、心のこもったおもてなしを・・と北の大地で感激したふたりでした。
(そして、とってもおいしかった!のです)
JUNIOさんの新しいホームページもとっても素敵です。
一年半でここまで。。。
すばらしい!私もとっても感動です。 → ☆
director's voice
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風の余韻-津田清和さん
11月3日(土)4日(日)にgalleryらふとで開く「風の余韻」展。
『工房からの風-作る・働く・暮らす・生きる-20の工房を訪ねて』
の中から、10人の作家から作品が届きます。
(展示即売となりますが、小さな会場ですので、出展数も少しとなります。
ご了承くださいませ)
開催まで、このブログでは、書籍ではご紹介できなかった写真をご覧いただこうと思います。
手足の長い津田さんは、整理整頓の行き渡ったすっきりとした伸びやかな工房で、
ひとりでの制作に励まれています。
「火の玉」を見るのは目によくありませんから、サングラスも必需品なのですね。
アツアツ、トロトロの状態にして、すでに簡潔で美しいフォルム。
熱して、吹き、熱して、吹き、かたちを整え、
完成すると、徐々にゆっくりと熱を冷ますための窯に入れます。
その後、底の始末などをして完成すると、このような作品となっていきます。
こちらは、箔を用いた津田さんの代表的な作品。
今回、これらがやってくるかは、現在未定なのですが、イナガキ一点持っていますので、
ギャラリーの持ってきておきますね。
director's voice
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風の余韻
『凪ぐ浜の宝物』を少しお休みして、11月3日(土)4日(日)に
『galleryらふと』で開く風の余韻のご紹介をしていきますね。
出展作家は、以下の方々
井上枝利奈/ガラス ・ 小原聖子/金属 ・ 川端健夫/木工
鈴木有紀子/ろうそく ・ 津田清和/ガラス ・ 初雪・ポッケ/木工+金工
舞良雅子/染織 ・ 森文香/染織 ・ JUNIO/陶芸
吉田慎司/箒 (敬称略)
小さな空間ですので、展示販売の作品は少しずつなのですが、
書籍でご紹介させていただいた作品を直接見ていただく機会となっています。
(掲載作品がすべてあるわけではありません。ご了承くださいませ)
このブログでは、書籍に掲載できなかった写真やもっと大きくして見ていただけたら
というものをご紹介しますね。
なにしろ、莫大!に撮影してきましたから(笑)
月曜日から金曜日まで、おふたりずつ。
できるかな?
:::
画像は2007年に、galleryらふとの裏、通称『小庭』で撮影したもの。
桜紅葉がふかふかのおふとんでした。
今年、少し秋が遅いので、ここまで紅葉していないかもしれませんが、
『工房からの風』の日とは異なるしんとしたお庭で、
風の余韻、感じてみませんか。
director's voice
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大谷房子さんより
テントの天井にロープをめぐらせて、爽やかな布を仰ぐブース。
愛知の大谷房子さんからもメッセージをいただきました。
+++
工房からの風、お疲れ様でした。
まだまだお忙しいことと思います。
二回目の出展。
前回は自分らしさ、
今回は自分の成長はあるのかと考えることが多かったです。
そしてあっと言う間に当日。
頭の中にあるものを形にしてアイテムを増やしましたが、
お客様に満遍なく選んでいただけました。
ストールは明るい色を幅広い年代の方の元へ。
長さも短いものも反応がよかったように思います。
嬉しかったのは、使っていただいている方にお会いできたことです。
確かに見覚えはあるのですが、
あまりに馴染んでいて目を凝らしてしまいそうでした。
何とも言えない幸せな時間でした。
また他の出展者との出会いもまた支えになりました。
『こうゆうストール織ってる人って大谷さんしかいないのよね。』
と言われたときに、
誰もしていないことをしたい訳ではないのですが、
ひとつ自分らしさを見つけた気がしました。
そして出展者、お客様を迎えるために多くのスタッフの方に支えられていたこと、
感謝しています。
つくり手も身を磨り減らしているところがあると思いますが、
この会をつくる側も同様なのではと察します。
縁の下の力持ち?!がいてこその展示会になったのだと思います。
10回目に参加でき、とても満たされた幸せな気持ちでいっぱいです。
この経験を踏まえ、慌てず迷わず一歩づつ前へ進みたいと思います。
ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
どうぞご自愛ください。
大谷 房子
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ひとりひとりの作家にとって、それぞれ風の音色は違うことでしょう。
房子さんは、この風を次への糧に制作を進めていかれるようですね。
大谷房子さんの開催前のメッセージはこちら → ☆ です。