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オオタ硝子研究室さん

「風の音」寄稿組!?続いてはオオタ硝子研究室さん。
キルンガラスの太田良子さんです。
(キルンガラス
→ 冷えたガラスを組み合わて電気炉に入れ、加熱することで形作る手法)
谷田貝さんと同じく、りょうこさんとお呼びします。

Q
オオタ硝子研究室さんは、
「工房からの風」に、どのような作品をお持ちくださいますか?


キルンワーク技法で制作した作品を中心にもっていきます。
石膏型を彫って模様を施したうつわやミニオブジェ、
吹きガラスと組み合わせた作品など
様々な表情を楽しんでいただけるような
そんな展示を考えております。

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太田さんに「風の音」への寄稿をお願いしたことの理由のひとつが、
以前は車の仕事をしていた、と伺ったことでした。
現在のようなコンピューター制御前のアナログの車。
ご自身も初代サニー(66年式)に自ら手を入れながら乗っていた、
というお話しがとっても愉快で爽やかで、ああこの人の作るものを見てみたい。
そして、車からガラスに向かわれた話をぜひ書いてもらいたい、と思ったのでした。

Q
オオタ硝子研究室さんにとって「工房からの風」は、どのような風でしょうか?


楽しい風
向かい風
風向きが変わる予感の風

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向かい風、追い風。
この質問にそう答える方は毎年多いのですが、
「風向きが変わる予感の風」というような意味で返してくださった方が、
今回の出展者には多かったです。

「工房からの風」は、所謂「ポットデ」の方はいないので、
一定の仕事のあと、次の扉を開けたい方が多いのでしょう。
そして、「工房からの風」を契機に、
風向きが変わった作家が多くいらっしゃるので、
それにならおうという希望を抱いた方が多いのでしょうか。

今、充実の仕事をしている「風向きが変わった」作家にお話しをきくと、
皆さん、一様におっしゃいます、「じわじわ後から変化がやってきた」と。
気づくと違うステージにあがっていた、
そんな風にとらえている方が多いようです。

二日間が終わった月曜日に!
風向きの変化を感じられなくっていいのだと思います。
でも、後になってみると、あの二日間から、じんわり変わっていった・・・
そんな確かで充実の時間を、今年の「工房からの風」でも作り出したいですね。

Q
オオタ硝子研究室さんのお名前、あるいは工房名についての由来、
またはエピソードを教えてくださいますか?


あらためて「オオタ硝子研究室」と申します。
よく聞かれますが1人研究室です。
日々あれやこれやと思いついたことなどを
コツコツ研究そして制作しています。
イメージしたことと違った結果になったとしても
またそれが発見や次のアイディアにつながる楽しさがあります。

昔から白衣に憧れていて
着てみたかったというのが
正直1番の理由だったりします。
当日は白衣を着てお待ちしてます!

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ぷぷっ。
ちょっとヘンですよね(笑

今回、太田さんのようにまじめにヘン(シツレイ!!でも、褒め言葉です)な方が数人います。
あ、まだ気づいていないだけで、もっといらっしゃるかもですが。

白衣を着て!太田さんが立っているのは、おりひめ神社と稲荷社の間の空間。
昨年まではテントがなかったところなのですが、
今年はオオタ硝子研究室さんに。
玻璃の宝物、みたいな感じで構成してもらおう、と思っていましたが、
まさか白衣のテントになろうとは!

オオタ硝子研究室さんのfacebookページはこちらになります。
→ click

(ログインしなくても見られるfacebookページなのでリンクしています)

written by sanae inagaki

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谷田貝陵子さん(革)

「風の音」(当日本部テントにて配布する小冊子)に寄稿いただいた作家、
続いては谷田貝陵子(やたがいりょうこ)さん。
革でバッグや小物をおひとりで制作しています。

Q
谷田貝さんは「工房からの風」に、どのような作品をお持ちくださいますか?

A
学生の頃友人へ作ったバッグ、
お客様からのオーダーで改めて気づけたその革の魅力など、
人や出来事が始まりとなり作った、バッグや小物を出品します。
10年来、素材もデザインも大好きなバッグを使っており、
それを超えて惚れ込めるものを作ることが一つの目標です。
そのタンナーの素材を今年の春にようやく手にする機会に恵まれ、
バッグやオサイフも作って持ってまいります。

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これが、そのバッグでしょうか。
谷田貝さんが愛用されたものを拝見しましたが、
実用的でとってもおしゃれなバッグでした。
使い範囲がうんと広やかな感じです。

Q
谷田貝さんにとって「工房からの風」は、どのような風でしょうか?

A
訪れる時は、季節のにおいがする風です。
出展する今年は、強い追い風、優しいそよ風と、変化しています。

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つい先日、9月の連休には「galleryらふと」で
ワークショップも開いてくださいました。
素敵な革のばね口ポーチを8名の方が制作されました。
「工房からの風」で、見かけられるかもしれませんね。

Q
谷田貝さんのお名前、あるいは工房名についての由来、
またはエピソードを教えてくださいますか?

A
10代の頃は四角ばかりの字面が好きではありませんでした。
山(谷)を下り、平地(田)を流れ、海(貝)に出る
そういうことにして、いまは好きな名前です。
循環のなかで、どうにもならない自然の動きも恩恵も受けていて、
手にしている革も、自分自身もその一部であることを出来るだけ内に留めて作っていたいです。

実は、そんな姓を受けてバリーシェルという名前で仕事をしています。
テキスト表記出来ないので表立たないのですが、
地形を象ったロゴマークも存在し、なかなか気に入っております。

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あ、これは、今年のモチーフ『レモン』で作ってくださったものでは!
日焼けさせて模様を漬けられたのかしら。

と、お名前のことでしたね。
谷田貝さんて、とても珍しい名字。
バリーシェルとは、谷田貝さんならではのブランド名ですね。

谷田貝さんがこのように大きく発表するのは初めてのこと。
ランナップもまだこれからでしょうし、
バリエーションも豊富ではないかと思います。
けれど、出来あがった作品には、
どれも今の作り手のベストの手わざとハートが込められたもの。
中途半端にかっこをつけずに、コツコツ納得できるものをお出しする、
そんなよき頑固者!が谷田貝さんの印象です。

今回の皆様からの反応が、きっとこの若い作り手を先に進ませてくれますね。
ぜひ、前向きなご意見、寄せて差し上げてください。

谷田貝さんの出展場所は、おりひめ神社の脇。
サイトはこちらになってます。
→ click

written by sanae inagaki

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Renさん(金属)

おふたりめのご紹介はRenという工房名で活動をしている中根嶺さん。
金属の作家です。
若干26歳。
今展の最年少作家です。

Q
Renさんは「工房からの風」に、どのような作品をお持ちくださいますか?

A
鍛金という技法で作った、オブジェやアクセサリー、カトラリー、照明器具を持って行きます。
硬さと柔らかさを併せ持つ金属は、一打一打、一削一削に呼応し、手の動きを形として留めます。
今回は特にその「形」に意識をおいて制作しています。

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カトラリーや装身具、そして動物などのオブジェ。
金属ならではの素材感に、手ならではの仕事でかたちが生まれています。

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Q
Renさんにとって「工房からの風」は、どのような風でしょうか?

A
風は目には見えないですが、肌で感じその風に季節や人、
モノや事、場所の気配を感じます。

工房には「作ることが好き」の延長線にある、
その人が選んだ素材や技術があり、
それを生業とするための創意工夫や様々な思考、
努力、姿勢がモノへと変わる特別な場所だと思います。

そんな場所から吹き集まる風、「工房からの風」という空間。
五感を研ぎ澄ませて、たくさん吸い込みたい風です。

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このふたつは、私が京都のRenさんの工房をお訪ねしたときに撮影したもの。
金閣寺のほとりにアトリエ兼ショップを構えられています。
自らリノベーションした渾身の空間。
京都へ行かれる折には、ぜひお訪ねになってみてください。
(お休みなどはホームページでチェックくださいね)

Q
Renさんのお名前、あるいは工房名についての由来、またはエピソードを教えてくださいますか?

A
小っ恥ずかしながら名前そのままです。
本名を中根 嶺(ナカネ レン)と申します。
当て字なので本来レンと読まないのですが…
産まれた朝に山嶺が綺麗に見えたそうでこの漢字にしたそうです。
おかげで?登山も趣味の一つ。
山に登っていると無心になります。
そんな時に作りたいモノの良いアイディアが浮かんだりも。

独立して屋号をどうするか散々悩みました、けれどどれもしっくりこず
シンプルに、そして多くの人に読んで頂けるよう「Ren」としました。

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生まれた日の気象や出会った季節の恵みを名前にいただくって、
自然に祝福されているみたいで素敵ですね。

Renさんにご寄稿いただいた「風の音」の800字のタイトルは「手の温度」。
ものを作り、発表を始めたばかりの頃の少年との出会いを綴っていただきました。
こちらも、どうぞお楽しみに!
(当日、本部テントでご入手くださいね)

Renさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜に入って花壇の手前の下草の空間。
ガラスのとりもと硝子店さんがお隣です。

Renさんのサイトはこちらになります。
→ click

written by sanae inagaki

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瀬川辰馬さん(陶芸)

今年の「工房からの風」まで、いよいよ3週間となりました。
今日から今年の出展作家のご紹介を始めていきますね。

ちょうど昨日、お目にかかった方から
「そろそろ作家紹介が始まるかしら?って、ブログを見に来ていました!」
と、うれしい言葉をかけていただきました。
(ありがとうございます)

この場は作家紹介ブログなのですけれど、
ただ単に私からの質問に対しての作家の答えを掲載する場合もあれば、
出展が決まってからの約半年、そのやりとりの軌跡のようなものを
垣間見ていただける場合もあります。

「工房からの風」への出展を通して、作家がどのようにご自身をみつめ、
どのように考え、手を動かし、形を作っていったのか。
結果だけではなくて、経過が人の営みには大切なんだなぁと、
「工房からの風」を続けながら、私も学ばせてもらっています。

そんなこんなも感じ取っていただきながら、
純粋に素敵な作品写真に喜んでいただいたり、
最後の質問にくすっとしていただいたり、、、、
50人(組)の出展者や、
ワークショップなどで関わってくださる20名の方々からの
メッセージをぜひこの3週間、お楽しみいただけたらと願っています。

どなたからご紹介しましょうか。
昨年と同様、「風の音」に文章を寄稿いただいている方から始めましょう。
(「風の音」は現在鋭意編集中!
当日、本部テントでご入手くださいね。
無料ですが、数に限りがありますのでお早めに!)

では、さっそくおひとり目を。
陶芸の瀬川辰馬さんです。

Q
瀬川さんは「工房からの風」に、どのような作品をお持ちくださいますか?

A
皿やボウル、花器などのうつわを200点ほど展示・販売する予定です。
うつわを制作するうえで強く心がけていることとしては、
それらが根源的には「命を抱き留める道具」であるという点です。

動物にしても、植物にしても、生きたままではそれを食卓に並べることはできず、
狩られ刈られることで初めてうつわの上に並び、それを握って人は生きていきます。
私は、食べるもののためだけにつくられたうつわを傲慢だと思いますし、
また食べられるもののためだけにつくられたうつわ
(そんなものがあるとすれば、ですが)を寂しいと感じます。

それを握るものの悦びのためにあるのと同時に、
それに抱きとめられるものへの祈りのためにあるような、
そんな大らかで静謐なうつわを紡ぎたいと願って、制作を続けています。

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瀬川さんの器はとても静かです。
でも無音ではなくて、清流のせせらぎや、しんしんと降り注ぐ雪の調べのような、
「ないようである」美しい必然の波長のような静かな器です。

もっともそれは、単なる自然物や自然現象から生まれてきたものではありませんから、
その器も人工物に違いありません。
それでも、無音ではなく美しい調べが感じられるのだとしたら、
そう奏でようという作り手の確かな意思があるのだと思います。
その意思自体の静かな深さが、器の姿になっているのでしょうか。

(私は大ぶりなオーバルと丸いお皿を愛用しています。
いつもの料理を盛っても、なんだか凛として、澄んだように心に映るので、
とても気に入っているのです。
今度撮影できたら、ここにもお載せしますね)

Q
瀬川さんにとって「工房からの風」は、どのような風でしょうか?

A
私が普段作業をしているアトリエは、
築年不詳の精肉店を改装した建物の一階にあります。

建設時の衛生面での配慮だったのか、
それとも歴代の入居者が改装していく過程でのことなのか、

アトリエには開閉のできる窓がひとつもなく、
空調は専らエアコンに頼っています。

建物の一面すべてがガラス張りになっているので、
光は気持ちよく入ってくるのですが。

風は、殆ど通らないアトリエです。

その風通しの悪いアトリエで、うつわという道具について、
随分と長いこと独りで考え、また手を動かしてきました。
今思えば、黙々と地面を掘り起こし、
余分な根を取り除いていくような時間でした。

そうして耕していた土の上に、この一年程で、
ぽつりぽつりと芽が出てくるようになったと感じています。

自分が理想とする、うつわという道具のはたらきが少しずつクリアになり、
またそれに具体的なかたちが伴い始めました。

そのような時期に、工房からの風にご縁を頂きました。

稲垣さん、風人さん、出展者の方々との対話の時間は、
私のアトリエに吹く新鮮な風そのものでした。
これまで黙々と独り培ってきたものを、風通しのよい場所に移し、
育むような半年間であったと感じています。
本当に、多くの恵みを頂きました。

当日は、この半年で少し背が伸びたその芽を、
来場者の方々にも気持ちよくお見せ出来ればと思っています。

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このメッセージを読みながら、
梅雨のある日、初めて降りた私鉄沿線の駅をさまよいながら、
瀬川さんの工房をお訪ねした日のことを思い出しました。

『随分と長いこと独りで考え、また手を動かしてきました。』

たしかにその工房には、深い思考と試行の時間がたゆたっていたように思い出します。
その後、幾度か風人さんたちも交えながら交わした言葉は、
ものづくりのことにとどまらず、藝術のこと、文学のこと、
もっといえば生きることについてまで広がる豊かな会話となりました。

:::

『新鮮な作り手たちは、時代の中で果実のように生まれてきます。』

「工房からの風」を始めた16年前から伝え続けてきたこのフレーズ。
今年出会った27歳の瀬川辰馬さんを、まさにその果実のように思っています。

想いを正確につかもうとすること。
それを正確に言葉にしようとすること。
そう、その正確であろうとする姿勢に、私も教わることがとても大きかったのです。

:::

慶応SFCで先端の学びを経たひとが、
東日本大震災を機に、陶芸の世界へと進み、
今手元にある確かな素材と手を用いて、
ものを生み出す世界への扉をひらく。

瀬川さんの陶芸は始まったばかり。
きっと、作品の姿はぐんぐん変化していくことでしょう。
それでも、今掴んでいる物種は、
すでに瀬川さんが求めているそのものなのだと思います。
あせらず、取り繕わず、その物種が実るべき方へと、
瀬川さんの時間が紡がれることを心より応援したいと思います。

2016年秋の日現在の瀬川辰馬さんの実りの姿、
その器がとても楽しみなのです。

Q
お名前、あるいは工房名についての由来、またはエピソードを教えてくださいますか?


辰年生まれに、父親の名前の「篤樹」から一字もらって、
元々は「龍樹」と名付けられる予定でした。

ですが、調べてみると「龍樹」というのは2世紀のインドに生まれた
大変立派な仏僧「ナーガルジュナ」の漢訳名だということで、
これではあまりに畏れ多いと判断した父親によってボツに。

最終的には龍を辰の字に代え、「篤樹」から馬の字をもらい、
「辰馬」と名付けられました。
父が辞書を引く習慣のあるひとで、本当によかった。

辞書を引く習慣、すばらしいですね。
きっと瀬川さんにもその習慣が引き継がれているような。。。

瀬川辰馬さんの出展場所は、おりひめ神社の奥。
studio fujinoさんが隣です。
瀬川さんのサイトはこちらになります。
→ click

:::

と、今年もおひとり目からかっとばしてしまいました。。。
director’s voice
これから怒涛のブログアップの日が続きます。

written by sanae inagaki

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9/22 がまぐちづくりご参加の皆様へ

がまぐちづくり ご参加予約の皆様へ

9月22日(木祝) 宮本佳緒里さんによるワークショップ
「縫う、つなぐ-がまぐちづくり」は予定通りに開催いたします。

秋いろgalleryらふとにてお待ちしております。

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プレイベント 明日最終日です

本日18日は、革のワークショップと金工のワークショップを開きました。
革はトントンと、金工はカンカンとどちらも小気味よい音が響く、
にぎやかな一日となりました。

明日でプレイベントも最終日です。

ワークショップご参加予約をいただきました皆様ありがとうございます。
雨天の予報ですが予定通りに開催をいたします。
*屋外テントワークショップご参加のお客様、
ここ数日のなかでは気温が低めの予報が出ています。
調節できるお召し物(羽織るものなど)お持ちいただくこともおすすめします。

それでは、皆様のお越しをお待ちしております。

 

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プレイベント 開催中

注:工房からの風、本展ではありません。
本展は10月15日16日の土日となります

+++

気持ちのよい秋晴れで幕をあけたプレイベント、明日18日も続きます。

谷田貝陵子さん、Anima uniさんのワークショップにご予約いただきました皆様、
ありがとうございます。
一時雨の予報が出ていますが予定通り開催の準備をしています。

トキニワドリンクスタンド&庭の駅テント 11:00~16:00(ラストオーダー 15:30)
初日は暑いくらいでしたので梅ジュースが人気でした。
工房からの風オリジナル手ぬぐい、秋のブーケなどの販売もいたします。
*天候によって内容や時間に変更が出る場合がございます。
あらかじめご了承の程お願いいたします。

18日開催のワークショップのご紹介を。

9/18(日) galleryらふと
 『ネームタグに刻印をしよう

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講師:谷田貝陵子
11:00〜12:00、15:00〜16:00の間 随時
参加費 500円

革作家、谷田貝陵子さんのポーチ作りの会は定員となりましたが
ネームタグ作りは、18日上記時間中随時受付となります。
アルファベットや文様などからお好きな物を選び、トンと刻印を打っていただきます。
バッグや洋服などに縫い付けられる小さい穴、
もしくは、ストラップの様に出来る少し大きな穴をあけられます。

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刻印のセレクトや刻む位置で個性がでますね。

9/18(日) 屋外テント
『銀と真鍮を叩いてつくる − レモンの花咲くブローチ』

講師:Anima uni
第1回 10:30〜12:00 受付終了しました
第2回 14:00〜15:30 受付終了しました
各回8名様 参加費 3000円

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花型の銀板、真鍮板をとんかん叩いて模様の入った立体的な花びらを成形し、
本物の枝から象った真鍮枝に取り付けて金銀レモンの花咲くピンブローチを作ります。
淡水パールの蕾付き。
甘く漂う香りを思い出すような檸檬の花のブローチを
10月の本展で胸元につけておでかけいただけましたら、
ドレスコードはバッチリです、ね!

 それでは皆様のお越しをお待ちしております。

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プレイベント 明日17日から!

注:工房からの風、本展ではありません。
本展は10月15日16日の土日となります

+++

工房からの風プレイベント、いよいよ明日からとなりました。

9/17(土)・18(日)・19(月祝)
at ニッケ鎮守の杜 galleryらふと

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・ らふとの室内ワークショップ
・ 木立のなかの屋外テントワークショップ
・ トキニワドリンクスタンド&庭の駅テント 11:00~16:00(ラストオーダー 15:30)
らふとハーブブレンド紅茶、ミントシロップジュースなどのドリンクメニューと、
工房からの風オリジナル手ぬぐい、秋のブーケなどの販売

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秋のブーケも各日限定販売します。

ワークショップにご予約いただきました皆様、ありがとうございました。
ご来場をお待ちしております。

また明日は、当日ご予約でご参加いただける会もございます。
最新情報は、galleryらふと tel 047-370-2244 までお問い合わせくださいませ。
尚、先着順となりますのでご希望の方はお早めのお問い合わせをおすすめします。
実物を見たいお客様は、スタッフまでお尋ねくださいませ。
お待ちしております!

9/17(土) galleryらふと
『レモン実る刺繍の小箱』

講師:TETOTE
第1回 10:30〜12:30  受付終了しました
第2回 14:30〜16:30  受付終了しました
各回5名様 参加費 3000円

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TETOTEの藤武美輪さんと
今年の工房からの風メインビジュアルから、”レモンの実” の刺繍をさしましょう。
蓋の生地は浅葱色、グレー、白の3色のなかから1色を。
糸はお好きな色をお選びいただきます。
蓋裏の生地とレモン色の土台の中面にお好きな生地を張って、小箱に仕上げます。

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今年のプレイベントならではのデザイン。
中面に貼るTETOTEさんの布コレクションもお楽しみのひとつです。
サイズ 直径約8cm、深さ約2cm

9/17(土) 屋外テント
『手織りのいろどりストラップ』

講師:nomama
14:30〜16:30 受付終了しました
各回6名様 参加費 3000円

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卓上機をつかって20cm〜30cmほどのお好みの長さに織り、
革やカシメをトントンと打ち込んで大切なものをつなぐストラップに仕上げます。
籠やバッグにはもちろん、例えばボトムスのベルトにつけても。

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ポケットからちらりと見え隠れするカラフルストラップがおしゃれに、
そしてしっかりホールドされるので安心です。

工房からの風まであと一ヶ月。
心はずむカウントダウンをぜひプレイベントでご一緒しましょう!
お待ちしております。

現在ご予約いただける期間中のワークショップ一覧はこちらをご覧ください。
18日には、随時ご参加いただける革のネームタグづくりもあります。

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今週末は工房からの風プレイベント

注:工房からの風、本展ではありません。
本展は10月15日16日の土日となります

+++

工房からの風プレイベント、いよいよ今週末となりました。
9/17(土)・18(日)・19(月祝)
at ニッケ鎮守の杜 galleryらふと

9/17(土)~19(月祝)の三日間、大きく分けて三つのゾーンをひらきます。

pre2016

・ らふとの室内ワークショップ(事前ご予約制)
・ 木立のなかの屋外テントワークショップ(事前ご予約制)
・ トキニワドリンクスタンド&庭の駅テント 11:00~16:00(ラストオーダー 15:30)
らふとハーブブレンド紅茶、ミントシロップジュースなどのドリンクメニューと、
工房からの風オリジナル手ぬぐい、秋のブーケなどの販売

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ことしの手ぬぐいはレモン色。

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秋花ブーケも各日限定販売します。

現在お申し込み受付中のワークショップは‥

9/17(土) galleryらふと
『レモン実る刺繍の小箱』

講師:TETOTE
第1回 10:30〜12:30  受付終了しました
第2回 14:30〜16:30  受付終了しました
各回5名様 参加費 3000円

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TETOTEの藤武美輪さんと
今年の工房からの風メインビジュアルから、”レモンの実” の刺繍をさしましょう。
蓋の生地は浅葱色、グレー、白の3色のなかから1色を。
糸はお好きな色をお選びいただきます。
蓋裏の生地とレモン色の土台の中面にお好きな生地を張って、小箱に仕上げます。
サイズ 直径約8cm、深さ約2cm

9/17(土) 屋外テント
『手織りのいろどあと2名様、りストラップ』

講師:nomama
14:30〜16:30 受付終了しました
各回6名様 参加費 3000円

_MG_5103

_MG_5101

卓上機をつかって20cm〜30cmほどのお好みの長さに織り、
革やカシメをトントンと打ち込んで大切なものをつなぐストラップに仕上げます。
籠やバッグにはもちろん、例えばボトムスのベルトにつけても。

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ポケットからちらりと見え隠れするカラフルストラップもおしゃれです。

9/18(日) galleryらふと
 『ネームタグに刻印をしよう

1463123607257~2

講師:谷田貝陵子
11:00〜12:00、15:00〜16:00の間 随時
参加費 500円

こちらは当日、上記時間中、随時受付となります。
お好きな時間帯にぜひご参加ください。
アルファベットや文様などからお好きな物を選び、トンと刻印を打っていただきます。
バッグや洋服などに縫い付けられる小さい穴、
もしくは、ストラップの様に出来る少し大きな穴をあけられます。

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9/18(日) 屋外テント
『銀と真鍮を叩いてつくる − レモンの花咲くブローチ』

講師:Anima uni
第1回 10:30〜12:00 受付終了しました
第2回 14:00〜15:30 受付終了しました
各回8名様 参加費 3000円

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花型の銀板、真鍮板をとんかん叩いて模様の入った立体的な花びらを成形し、
本物の枝から象った真鍮枝に取り付けて金銀レモンの花咲くピンブローチを作ります。
淡水パールの蕾付き。

9/19(月祝) galleryらふと
『梨の季節のうるおい薬膳』

講師:n*café+tsubomi
14:00~15:30 受付終了しました
各回8名様 参加費 3500円(手づくり梨ドレッシングお持ち帰り)

uruoi

梨農園に生まれやがて薬膳を学び、
果物や野菜の恵みをとりいれた健やかな暮らしを実践する
n*café+tsubomiの古和谷直美さんによる薬膳ブランチを楽しむ会です。
”潤い”の果実と呼ばれる梨を美味しくいただいて、秋の養生をしましょう。

menu
梨とハーブの寒天ゼリー
梨のドレッシング
米粉ガレットらふとハーブ包み
ハーブのレモネード

—–

天候によって一部内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

・らふと室内でのワークショップ … 雨天でも開催
・屋外テントワークショップ … 小雨決行、荒天時はコルトンプラザ館内にて開催
・トキニワドリンクスタンド、庭の駅 … 小雨決行、荒天時は中止

—–

○ご応募は、HPお申し込みフォーム、もしくはお電話 047-370-2244 から承ります。
○すべて大人向けのワークショップになります。

[ 受付期間 ]
第一次 : 8/30 (火)10時~9/ 1(木)12時
この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
応募多数の場合は抽選となります。
第二次 : 9/2 (金)10時~ 受付中です
定員に空きのある催事は先着順に承ります。
(複数の催事へのお申し込みも承ります。)

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出展作家を公開しました

「工房からの風」まで、あと1か月と少し。
出展作家名を公開いたしました。

展示販売の出展者50組。
ワークショップ、デモンストレーションなども含め、企画運営に加わってくださった作家20名。
食関係で参加くださる方々も。
こちらです。
→ click

いよいよですねー。

:::

今年は、インスタグラムもゆっくりですが始めます。
といっても、当方からの発信だけではなく、
皆さんからの投稿を束ねる感じのサイトのご用意をメインにしています。
#工房からの風
の記事がこちらのページに現れるようになっています。
→ click

今まで「工房からの風」で出会っていただいた作品をこんな風に使っています!
のような画像も、ぜひインスタグラムにあげてみてください。
#工房からの風
をつけて。
皆様方のお手元で奏でられている#工房からの風の姿、
共有させていただけたら嬉しく思います。

ガイドラインもご案内していますので、よろしければご一読くださいませ。
→ click

今月17日18日19日の連休には、プレイベントで
ワークショップやカフェや庭の恵み、
ノベルティーグッズの先行販売行います。
詳しくはこちらの記事を。
→ click

2016年の工房からの風、花開く日が近づきます。