投稿者「director」のアーカイブ

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鎮守の杜から 11月版

11月22日付、読売新聞夕刊の大野八生さん連載『鎮守の杜から』。
花に実に 深まる秋 として、
バラやカカリア、レモン、落ち葉掃きの様子が掲載されています。
ぜひご覧くださいませ。

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11月11日の庭

北風が吹くようになり、
庭人さんのファッションも、麦わら帽子からニット帽へと変わっています。

今日は一日庭作業。
落ち葉集めに始まり、種の収穫、花壇整理、種まきなどを進めました。

オリーブの収穫もしました。

昨年より随分(!)増えて、20個の収穫です。
ツヤツヤきれいな色味を愛でたのち、塩漬けを仕込みました。

いつか、この籠一杯に収穫できますように。

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次の実りへ

「工房からの風」終了後、風の余韻のような「25の果実展」、
無事終了いたしました。
お訪ねくださった方々、webなどを通じてお心を寄せてくださった方々、
ありがとうございました。

25周年記念、ということで、長くおつきあいをいただいている作家の方々、
新しく今年出会った作家の方、ずっと以前にスタッフとして関わってくれた方たち。
たくさんの方との再会の場ともなりました。

そして、館内にあったときからのお客様、ここに移ってからのお客様、
初めて訪ねてくださったお客様と、さまざまな出会いをいただきました。

そのような中、25年前、出来立てほやほやのギャラリー・ショップで、
お子さんのお誕生の内祝いをお選びくださったご夫婦のお客様が、
25歳となったその時の赤ちゃん!と一緒に来てくださったこと。
時が育むさまざまなことを思い、胸がいっぱいになりました。

新しい風が起こりそうな出会いもいただき、新しい実りに向かって
新たな気持ちで漕ぎ出そうと思います。

そう、「らふと」=raft は、筏(いかだ)ですから!
波の調べに耳を澄ましながら、航海を続けたいと思います。

来年の工房からの風の応募の情報、そして、またひょっこりdirectorのつぶやきなど、
galleryらふと」のサイトと合わせて、こちらも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

お庭、いよいよ紅葉、黄葉が深まっていきます。

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25の果実 終了しました

25周年記念展 25の果実 終了しました。
お運びいただきました皆様ありがとうございました。


galleryらふとは催事期間のみ開館いたします。
次回展覧会は2014年春からとなります。
冬季はご予約制のワークショップを開催いたします。

尚、11月・12月開催のワークショップは定員となっております。ご了承くださいませ。
1月からのワークショップは、年始にご案内いたします。

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25の果実 本日 11/4までです

展覧会 25の果実、本日までとなりました。
午前中雨天の予報ですが、
galleryらふとと、大きな屋根のテントでお待ちしております。

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最終日、鎮守の杜で

小さな空間の中で、25の果実が巡り会って、さまざまな表情を生み出しています。

心配でした最終日のお天気、なんとか持ってくれるでしょうか。

珠玉の作品をいくつかご紹介。


大桃沙織さん


津田清和さん


世良順さん


由良園さん


伊藤環さん

本日最終日、11時から18時。
秋のお庭でお待ちしています。

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果実はあと二日間。

とっておきの3日間。
初日が明きました。

と、日中撮影するタイミングをなかなか取れず・・
ご来場くださる方々と、鎮守の杜に、楽しい時間が流れました。
ありがとうございます!

気づけば夕べは訪れて。
伊藤環さんの照明具の美しい時間。

こんなシーンや。

あんなシーンや。

そんなシーンが、朝の光から宵闇に灯るランプの光の下で、しずまっています。

25周年記念展 「25の果実」 は、あと2日間。
11時~18時でお待ちしています。
詳しくは、こちらです。 → 

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25の果実 始まりました

25の果実、
初日お越しいただきました皆様ありがとうございました。

らふととの思い出をお話くださるお客様もおられ、感謝の気持ちで一杯です。
展示は11/3(日)、4(月振休)と続きます。ぜひおでかけくださいませ。

テントの様子を少し。

大谷哲也 白磁 ○ 平鍋、帽子鉢
小澤基晴 陶  ○ カップ、リム皿

富井貴志 木工 ○ ブレッドバスケット、トレイ、皿、レンゲスプーン
萩原千春 陶磁 ○ ポット 柿釉・白磁・ルリ・はちみつ…
伊藤 環 陶磁 ○ ランプシェード、そば猪口、皿…

藤原みどり 毛織 ○ 羊毛椅子敷き

泉健太郎 木工 ○ 卵殻箱各種
大桃沙織 金属 ○ 銅、真鍮の針刺し
世良 順 金属 ○ 銅、真鍮、七宝のペンダント兼ブローチ 
YOSHIKO CHONAN 金属 ○ 白を基調としたエナメルリング、ピアス

明かりを灯して18時まで開催です。

ギャラリー内では25名の作家の作品を5つのシーンに分けて展示中です。

明日も皆様のお越しをお待ちしております。

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25の果実始まります。

小春日和の中、明日からの展示の準備を行いました。

展示販売の10名の作家の作品、どのような構成かを、
まずは文字だけですが、ご案内しますね。

陶磁
伊藤 環さん
ランプシェードが充実しています。
白磁のそば猪口と、取り皿も。

大谷哲也さん
平鍋が各種揃っています。
帽子鉢も2サイズあります。

小澤基晴さん
赤とブロンズのカップと、ソーサーにもなるリム皿。
黒飴釉のマグカップも。

萩原千春さん
白磁・ルリ・はちみつ・柿釉のポットが揃っています。
ルリの急須。

木工
泉 健太郎さん
卵殻の箱、大、中、小。
中と小は内側の作りが進化して、一層格調あるものに。
ほかに、ステップという新作も。

富井貴志さん
ブレッドバスケット・トレイ・お皿。
レンゲスプーンも。

金属
大桃沙織さん
針刺しがたっぷり!

世良 順さん
七宝と銅や真鍮を使って制作されたペンダント。
ネックレスと兼用になるタイプも。

YOSHIKO CHONAN
白を基調としたエナメルのリング(指環)がサイズ別にいろいろ。
揺れるタイプのピアスも。

毛織
藤原みどりさん
手紡ぎの羊毛で織られた椅子敷き。
定番のもの、新作のものいろいろ。

すべての作品を並べて、その確かさにじーん、としてしまいました。
そう、確かさ、というのが、私の感想です。
このお仕事に至るまでの時間が、作品の存在感を確かにしています。
堂々のお仕事、この機会にぜひお選びくださいませ。

これら10名の作家の作品は、galleryらふとの脇に建てたテントで展示販売いたします。
即売ですので、売り切れの節はご容赦くださいませ。

+++

そして、galleryらふと の建物内では、季刊「住む」最新号での「誌上展」の再現構成をしています。
土壁の小さなこの建物が建って9年。
その前身のギャラリーから数えると、25年の歳月が経ちました。
静かな佇まいのこの空間に、25人の作家の作品が星座のようにちりばめられています。
こちらでは展示のみで販売は行いませんが、
小さな美術館に来たような心持ちで、時間を味わっていただけたらと思います。

出品作家はこちらの方々です。(順不同・敬称略)

陶磁 ○ 安齋 新・厚子 伊藤 環 大谷哲也 大野七実 小澤基晴 萩原千春
染織 ○ いわもとあきこ URIZUN 冨沢恭子 藤原みどり 舞良雅子
木工 ○ 泉 健太郎 菅原博之 富井貴志
ガラス ○ 荒川尚也 さこうゆうこ 津田清和 Peter Ivy 由良 園
金属 ○ 大桃沙織 世良 順 初雪・ポッケ YOSHIKO CHONAN
民具 ○ 勢司恵美 (竹) 吉田慎司 (箒)

開催は、11月2日~4日の3日間。
時間は11時から18時です。

そう!18時!!って真っ暗です。
16時半以降は、かなり、ムーディー(笑)な展示になるかもです。。。

と、17時過ぎに、展示途中でパチリ。
ガラス窓にあれこれ写っているのはご愛嬌でお許しくださいね。

それでは3日間、稲垣早苗・本間由美子・宇佐美智子、
お手伝いに濱屋真以も加わって、皆様のご来場をお待ちしています。

追記

大野八生さんイラストの洋ナシトート(1200円)!
限定発売いたします。
「工房からの風」で入手しそびれた方、お早目にどうぞ~。

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25の果実と、もうひとつの果実

galleryらふと展覧会 『25の果実』、今週末開催となりました。

25周年記念展 25の果実
11/2(土)・3(日)・4(月振休)
11:00~18:00
桜紅葉吹き寄せるらふとにて

◆屋外テント(galleryらふと横)にて10名の作家の展示即売をいたします
季刊『住む。』47号 『25の果実』誌上でご紹介している作品を中心とした限定販売となります。

陶磁 ○ 伊藤 環 大谷哲也 小澤基晴 萩原千春
木工 ○ 泉 健太郎 富井貴志
金属 ○ 大桃沙織 世良 順 YOSHIKO CHONAN
毛織 ○ 藤原みどり

◆galleryらふと内にて季刊『住む。』47号 『25の果実』誌上展を再現します
ギャラリー内非売展示とさせていただきます

陶磁 ○ 安齋 新・厚子 伊藤 環 大谷哲也 大野七実 小澤基晴 萩原千春 
染織 ○ いわもとあきこ URIZUN 冨沢恭子 藤原みどり 舞良雅子 
木工 ○ 泉 健太郎 菅原博之 富井貴志
ガラス ○ 荒川尚也 さこうゆうこ 津田清和 Peter Ivy 由良 園
金属 ○ 大桃沙織 世良 順 初雪・ポッケ YOSHIKO CHONAN
民具 ○ 勢司恵美 (竹) 吉田慎司 (箒)

◎ 

今日は、もうひとつの果実、オリジナルトートバッグのご紹介を。

大野八生さんによる洋梨イラストのデザイン、爽やかなイエローグリーンがポイントです。
A4サイズが入って十分に余裕のあるサイズ、丈夫なコットンキャンバス地は、
お買い物や図書館のお共におすすめです。
会期中、テントにて販売をいたします。
作品とあわせ、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

花壇では棉の実が弾け、
百日草、フジバカマ、シュウメイギク、オミナエシ、キク各種、ホトトギス、つわぶき、
アメジストセージ、ケイトウ、マリーゴールド、ハイビスカスローゼル、サフランなどが、
秋の庭を彩っています。
ナンテンの実も赤く染まりだしました。
ハーブもミントやレモングラス、フェンネル、ホーリーバジルなどが元気です。

皆様のご来館をお待ちしております。