投稿者「director」のアーカイブ

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重要:出展料に関して

出展料に関して、重要な変更のお知らせです。

当初、2019年までの通常開催時のように、主催者が売上金管理を行うことでご案内をしておりました。
(売上金より主催者が販売手数料をいただく)

しかし、検討の結果、売上金管理は行わず、出展料のみ頂戴することといたしました。
募集要項公開後の変更を申し訳ございません。
出展作家の方には、より参加いただきやすい条件とさせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

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出展料として33,000円を開催前にお納めいただきます。
納付時期はあらためてお知らせします。8月以降を予定しています。
主催者への納金は行わず、全額出展者の管理とします。
(修正いたしました 6/8)

募集要項公開時の記載は以下でした。

出展料としては無料で、売上金管理を主催者が行い、所定の手数料をいただきます。
デポジットとして、30,000円を開催前にお納めいただきます。
詳しくは、お問い合わせください。

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精一杯が集う時空

6月6日月曜日。
今日から応募受け付けが始まりました。

今年は第20回目というアニバーサリー年。
とても大切な節目の年に思っています。

だからこそ、あえて、今年は爽やかで、軽やかさを心に描いて企画、実行したいと思っています。

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今年になって、各地で野外クラフト展が復活開催されるようになりましたね。
ようやく。

この二年、実際に出会う機会がとても少なくなっていました。
この間、オンラインやさまざまに工夫を凝らして、作り手、作家の方々は制作、発表を続けて来られたことと思います。

でも、やっぱり、直接会う喜びは大きいものですね。
その交流の中から、制作はぐんと育まれる。
何より心が元気になる。

今年、コロナ禍前よりは、出展作家の確定が遅くなっていますから、こまやかな準備は以前よりは出来ないかもしれません。
けれど、まず、工房で励んで実った作品を抱え合って、
「工房からの風」のテントにそれぞれの精一杯を展示しませんか。

その精一杯の集積の時空が「工房からの風」のもとに叶うだけで、きっとすごいことになりますね。
(ぜひ、そう、いたしましょう)

+++

もちろん、直前の社会状況に応じて、変更を余儀なくされる可能性はゼロではありません。
けれど、この二年間も、お互いに知恵を絞りながら、困難に向かって進んできましたね。
正解ばかりではなかったかもしれませんが、折々に最善を尽くそうと進むこと。
その力を蓄えた作り手、作家の方も多かったことと思います。

その想いを心に据えながら、まずは、よい意味で楽しく、心が豊かに弾むような経験をぜひに。
ものづくりの眩しい精一杯が集う時空。
そのきらりと輝く作り手のひとりに!

ご応募お待ちしています。
詳しくは、要項をお読みくださいませ。
→ click

(締め切りは、6月30日必着。慌てず、早めのご応募をおすすめします!)

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香りを綴じる − らふとのハーブ・ブック

6/7   15:00
ご応募いただきました皆様へ、ご参加についてのご返信メールをお送りしました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せをお願いいたします。
047-370-2244


6月のワークショップのご案内です。

6/26 (日) 手製本ワークショップ
『香りを綴じる − らふとのハーブ・ブック』
講師:空想製本屋atelier bōc  本間あずさ
第1回:10:30~13:00 →定員に達しました
第2回:14:30~17:00 →定員に達しました
定員:各回4名様 会費:4000円

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ラベンダー薫る6月、
空想製本屋・atelier bōc 本間あずささんによる手製本ワークショップを開催します。

紙を針と糸で綴じて作る、手仕事の庭に育つハーブの押し花を収めるハーブ・ブック。
庭と本とがつながる一冊を、本間あずささんが爽やかにデザインしてくださいました。

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今回綴じるのは6種のハーブ。
ローズマリー、ラベンダー、ミント …
他に、生育状況を見ながら、らふとのおすすめをご用意します。

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丸い葉、細い葉、ギザギザ、つぶつぶ。
ハーブのカタチもさまざまなことに改めて気づきます。
ページを開いて飾ったり、ときどきハーブをとり出して香りを楽しんだり。

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ハーブのプロフィールを収めるポケット付き。
レシピのおまけがあるものも!

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表紙にはタイトルの箔押し。
らふと型の小窓からハーブがのぞきます。

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紙を折ってページができ、糸で綴じて生まれる本。
以前の手製本ワークショップにご参加くださった方も、
もちろん初めての方も、ご参加お待ちしております。

5つ目綴じ(3折)
表紙:里紙  きび
本文紙:ビオトープGA-FS  ナチュラルホワイト、ファーストヴィンテージ  オーク
綴じ糸(手仕事の庭の植物染め):ローズマリー(黄)、ミント(グレー)、藍の生葉(水色)

【 空想製本屋・atelier bōc 本間あずさ 】
2017年工房からの風 出展 「本と人とのあいだを繋ぐ」製本家。
空想製本屋として、教室やオーダーメイドでの本の仕立てを手がける。
季節のことばや詩歌を綴じるオリジナル手製本レーベル、atelier bōcとしても活動中。


○体温測定の上、平熱でのご参加と、 手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。
○らふと室内でのワークショップとなります。 扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○一名様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 受付期間 ]
6/5 (日)10:00~7 (火)12:00
先着順ではありません。
応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について 6/7 (火)15:00以降、順次ご返信いたします。

お席がある場合は、 6/8 (水)10:00より先着順にてお申し込みを承ります。

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修正追記あり:募集要項公開しました

※ 6/2 修正追記しました。
コルトン広場の出展エリアを以前より拡大して、テント数を増やします。
40名の募集といたします。

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新緑眩しい季節となりました。

コロナ禍の中、展開を模索しておりましたが、いよいよ今年度の工房からの風の募集要項を公開いたしました。

開催は、10月29日(土)30日(日)
募集期間は、6月6日(月) ~ 6月30日(木) 必着
7月上旬に結果発表をいたします。

詳しい内容はこちらをお読みくださいませ。

→ click

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幾つか特記事項をお書きします。

・昨年は準備段階に第五波の感染拡大があり、出展予定作家のうち17名が2022年への出展に移行しました。
よって、今年度は33名(組)の出展作家の募集をいたします。

※6/2 修正追記
 コルトン広場の出展エリアを以前より拡大して、テント数を増やします。
 40名の募集といたします。

・今年は第20回目のアニバーサリー年となります。
出展経験のある作家の方のご応募も特に期待します。
制作活動を重ねてこられた作家の方々が、2022年の今の実りを携えてアニバーサリー年のこの場に集う。
作家おひとりおひとりの輝き、その集積を多くの方々に見て、触れて、体験いただける「工房からの風」にしたいと願っています。

・「工房からの風」は、出展料は無料です。
出展スペースは前もって主催者で決定し、テントを設置します。
売上金は主催者が管理をし、所定の手数料を申し受けます。
尚、デポジットとして30,000円をお預かりいたします。
詳細は、選考通過時に作家へお伝えいたします。
ご不明な点は、お尋ねください。

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出展経験のある作家の方々のご応募を特に期待します。

という意味は、いくつかあります。
2012年に行われた第10回展の際にも、出展経験のある作家の方のご参加を呼びかけ、多くの実力作家の方々に出展をいただきました。
節目の年に、それらの作家の方々が集うことは、その作家にとっても、ほかの初出展の作家にとっても、そして来場者にとっても手ごたえ、見応えのある展開になると感じています。

そのほかに、コロナ禍の完全収束が成されていない中での理由もあります。
新人作家にとって有効だと考える、事前の全体ミーティングを潤沢に行うことが出来ません。
そもそも、出展作家を確定するタイミングが2019年以前より数か月遅れていて、新たな取り組みへの準備期間が短くなっています。

それらを総合的に考えて、with コロナの中、通常開催自体に豊かな意味があると考えています。
作家の方々が充実した作品を携えて「工房からの風」に集うこと自体が素晴らしいと。
生き生きとした作家の姿の集積が、今年の「工房からの風」の願う姿です。
前回の出展で輝けた方、リベンジ!?したいと願う方、それぞれにいらっしゃるかと思いますが、
20回目のアニバーサリー展に出展する作家同士の魅力ある新たな出会いをぜひ堪能いただきたいと願っています。

もちろん新人作家のご応募もお待ちしておりますが、出展経験作家の方のご応募への期待もあらためてお書きいたします。

2022年10月最終の週末。
20回のアニバーサリー年へのご出展、ぜひご検討くださいませ。

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ご質問にお答えします[出展エリア]

1-応募カテゴリーをお決めください。
A ・「ニッケ鎮守の杜」エリアでの出展( 悪天候などで、やむを得ず場所が変更する場合があります)
B ・ 出展エリアを 一任(「コルトン広場」など )

について、ご質問をいただきました。

特にご希望がなければ、基本的には
B ・ 出展エリアを 一任(「コルトン広場」など )
(出展する場所)
としてください。

ニッケ鎮守の杜という樹木に囲まれた空間での出展のみを希望する場合は、
A ・「ニッケ鎮守の杜」エリアでの出展
としてください。
但し、Aの場合は、ジャンルの集中などを避けるために、審査が厳しくなる場合があります。

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ちなみに、昨年のマップを掲載します。
昨年は縮小しての開催でしたので、「ニッケ鎮守の杜」のみで行いました。

赤い丸で示したエリアがコルトン広場です。
出展エリアを一任された場合、この赤いエリアまたは「ニッケ鎮守の杜」のいずれかとなります。

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桜の取っ手のたから箱 ご予約の皆様へ

「桜の取っ手のたから箱」ご予約の皆様へ

5/29 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。

青葉かがやく庭にてお待ちしております。

galleryらふと
047-370-2244

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桜の取っ手のたから箱

5/7   16:15
ご応募いただきました皆様へ、ご参加についてのご返信メールをお送りしました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せをお願いいたします。
047-370-2244


桜青葉かがやく5月、アトリエ倭さんによるワークショップを開催します。

5/29 (日) 木工ワークショップ「桜の取っ手のたから箱」
講師:アトリエ倭
第1回:10:30~12:30  →定員に達しました
第2回:14:00~16:00  →定員に達しました
定員:各回4名様 会費:4900円

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掌に乗る、小さなたから箱。
ナラ、ウォールナット、ケヤキの3樹種をお好きな順で重ねて箱をつくり、
様々な手道具を使ってオリジナルの模様を刻印します。
蓋に付ける取っ手は、 ニッケ鎮守の杜に育つ桜の木を剪定した時に出た枝をお好きな形に削り出し、
全体を磨いてオイルで仕上げて完成です。

箱は、短辺と長辺が1:1.414(ルート2)の【白銀比】と呼ばれる長方形になっています。
A版(A3・A4など)B版(B4・B5など)の紙の寸法、
そして法隆寺の屋根の比率なども白銀比で構成されているそうです。

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『身近にある美しいをぎゅっと詰めた形に、
ご自身の大切な美しいものをしまっていただく箱になれたら。』と、アトリエ倭さん。

当日は、建具屋で修業したアトリエ倭さんならではの手道具をたくさんお持ちくださいます。
ひとつひとつに役割と理由がある道具のお話しも伺いましょう。

ニッケ鎮守の杜をぐるりと囲む桜の剪定枝。

らふとでのワークショップは、2018年の時計づくりから4年ぶり。
今回も、手ごたえのある内容をご用意くださいました。
ぜひ、アトリエ倭さんとの手仕事の時間をお楽しみいただけましたら。

【 箱のサイズ 】 幅 87.7 mm × 奥行き 62 mm × 高さ 46 mm(取っ手含まず)

【 アトリエ倭 香田 進・香田 佳人 】
建具職人として腕を磨いた木工ユニット。
「ものがたりのあるプロダクト」をテーマに、
木のおもちゃ、iPhoneスピーカー、オーダーメイドスツールなどの小家具、
文房具、モビール、他多数制作。
使う人と木を結ぶアイディアから生み出されたデザインと、
そのデザインをかたちにする手仕事の確かさが美しく重ねられています。
工房からの風のワークショップでは、お子さまから大人まで共に木工に親しむ光景も恒例に。


○体温測定の上、平熱でのご参加と、 手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。
○らふと室内でのワークショップとなります。 扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○一名様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 受付期間 ] 5/5 (木)12:00~7 (土)12:00
先着順ではありません。
応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

[ 応募結果 ] ご参加の可否について 5/7 (土)15:00以降、順次ご返信いたします。

お席がある場合は、 5/9 (月)10:00より先着順にてお申し込みを承ります。

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むすんでひらいてのボタン ご予約の皆様へ

「むすんでひらいてのボタン」ご予約の皆様へ

4/23 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。

野いちごの花ひらく庭にてお待ちしております。

galleryらふと
047-370-2244

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むすんでひらいてのボタン

4/9  15:45
ご応募いただきました皆様へ、ご参加についてのご返信メールをお送りしました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せをお願いいたします。
047-370-2244


うららかな4月、装身具作家 吉田史さんによるワークショップを開催します。

4/23 (土) 「むすんでひらいてのボタン」
講師:吉田 史(OLD TO NEW)
第1回:10:30~12:30 →定員に達しました。
第2回:14:00~16:00 →定員に達しました。
定員:各回4名様 会費:3900円

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 – 何気なく口をついて出るむすんでひらいて、という言葉がすきです。
自分がいままで積みかさねてむすんできたものをひらく、という思いに重なります。
今回ボタンを選んだのは作業中密になりにくいようにという思いもありましたが、
まさに結んで、開くという仕事をこなすけなげな存在だということもありました。
お気に入りのお洋服のボタンをひとつ、取り替えたり飾りボタンにしていただいたり。
久しぶりのワークショップで手仕事をご一緒できますことこころ待ちにしております。
OLD TO NEW 吉田 史 –

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直径約15mmの丸い象牙からお好きな形と大きさに糸のこでカットし、やすりで磨き、
ご自分だけのとっておきのボタンをひとつ作ります。
磨きの工程で、つややかに仕上げることも、素朴な風合いにも。

 – 日本語の釦は当て字のようですが、元になったフランス語のboutonにはボタンの意味の他に、
「花の芽や蕾」といった意味もあるそうです。(吉田 史さんより) –

まさに花の芽や蕾がむすびひらかれる4月の庭のギャラリーで、
吉田史さんとの手仕事の時間を楽しみませんか。

象牙は日本政府が厳正に管理している、自然死した管理票番号を持つ象の牙のみを使用しています。
(経済産業省・特定国際種事業者登録番号:05530)

ご応募お待ちしております。


○体温測定の上、平熱でのご参加と、 手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 受付期間 ] 4/7 (木)12:00~9 (土)12:00
先着順ではありません。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

[ 応募結果 ] ご参加の可否について
4/9 (土)15:00以降、順次ご返信いたします。

お席がある場合は、 4/11 (月)10:00より先着順にてお申し込みを承ります。

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今年度(2022年)工房からの風について

ニッケ鎮守の杜の桜も満開を迎えました。
皆様の地域ではいかがでしょうか。

今年度の「工房からの風」については、
10月29日、30日の土日の「通常開催」を目指して準備をしています。

当初、4月からの公募を予定しておりましたが、
主催者で検討の結果、6月上旬を募集期間にすることに変更いたしました。

理由としては、10月のコロナ禍の状況が掴めない中、募集範囲を「通常開催」の全国とするか、
ここ2年間に行った、首都圏など狭い範囲に限定をするかを検討していることが第一です。

願わくば全国から出展作家をお迎えする「通常開催」で行いたいのですが、
過去二年、夏の段階で変更を余儀なくされた経験があります。

今年度も、状況によっては直前であっても変更の判断もありますが、
なるべく変更することなく開催したいと考えて、少しでも状況を見極められるタイミングとして、昨年同様の6月とした次第です。

応募を検討されている作り手の方々にはご迷惑をおかけいたしますが、
コロナ禍を鑑みてのこととご理解をいただきますよう、お願いいたします。

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感染状況の終息を願いながら、当方では環境整備、企画、準備を進めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。