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8/20 藍の生葉染め ご参加の皆様へ

「藍の生葉染め」ご予約の皆様へ

8/20 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

暑くなりそうです。帽子をお忘れなく!

藍の葉あおあおしげる庭にて、お待ちしております。

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藍の生葉染めワークショップ

夏の恒例「藍の生葉染めワークショップ」を開催します。

手仕事の庭で育成中の藍を花壇から摘み、
葉をミキサーにかけて絞って染め液を作り、爽やかな水色に染め上げます。
葉が茂る夏にだけできる藍の生葉染め。
太陽の下、澄んだ水色のひとときをご一緒しませんか。

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■8/20 (日) 「藍の生葉染め
案内役:galleryらふと
第1回:10:30~12:30 →定員に達しました
第2回:14:30~16:30 →定員に達しました
定員 各回8名様 会費 2800円(お子様連れ お一人 +1500円)

○染色用シルクスカーフ付き。柔らかな透け感のあるスカーフです。
○染めたいものがある方はお持ちください。(手ぬぐい〜Tシャツくらいのサイズまで)
綿や麻の染まり方は、シルクとどの様に違うでしょうか。体験してみましょう。
これまでのワークショップで染めたスカーフの染め重ねも歓迎です。


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。
○野外テントでの開催となります。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募は、HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の日時(お忘れなく!)
、人数をお書き添えの上、お申込みください。
複数人数お申し込みの場合は、
メッセージ欄にお連れ様のお名前も明記をお願いいたします。
グループ(お子様連れのご家族様が複数組など)は、個別にお申込みをお願いします。
◯お子様ご参加の場合はご年齢をお教えください。
◯小学生以下のお子様は必ず保護者様とご一緒のご参加をお願いいたします。
中学生からは大人料金(2800円)とさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。

[ 第一次受付期間 ]
8/6 (日)12:00~8/8 (火)20:00
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
8/9 (水)12:00以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
8/10 (木)10:00~
定員に空きのある場合は先着順に承ります。

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花壇の藍の収穫から始めます。

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葉と茎を分けミキサーにかけて絞り、染め液を作ります。

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染めた布を太陽にあて乾かすと、
はじめは緑色だった布が、ぱぁっと爽やかな水色に変わります。
大人も子どもも一緒に楽しめるシンプルな染色です。

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根は深く、風は新しく

6月の暦、間もなくめくる頃となりました。
今年の「工房からの風」まで、ちょうどあと4か月!
準備もここから佳境に入っていきます。

風人を担ってくださっている、箒を作る吉田慎司さんが書かれた「工房からの風」の記事が掲載されました。

社会デザインをテーマに研究されている立教大学名誉教授の中村陽一さんのサイト。
こちらに、吉田慎司さんが「この手で変えられる世界の一部 箒で伝えられるもの」という記事を連載中です。

→ click

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独自で異なる色を放つ場所

根は深く、風は新しく

特別な「場」として育まれてきた理由

という各段落に書かれているのは、実体験を基にした吉田さんの考察。
企画者の私が気づかなかったようなことも、客観的に感じて文章化してくださっています。

「・・・植物の声を聞きながら、伸び伸びと育つように手を入れ、共存し、互いが幸せな関係を築く。そんな庭なのだと思う。」
会場の一部、ニッケ鎮守の杜について書かれたくだりも、「植物」を「作り手」に置き換えて読むと、そういう場でありたいなぁと思うのでした。

「・・・作り手一人一人の力は、大きくはないかも知れないけれど、一つ一つの輝きはどこまでも尊く眩く、必ず誰かの希望となるものだと僕は信じている。
出展者、来場者、運営者と共に仕事を喜び、認め合える場所。
繋がりを得て、自らを深め、次へ進む礎となる場所に関われていることを、とても嬉しく、誇りに思う。」

今年の「工房からの風」も、ぜひそのような場になりますように!
出展作家の方々、風人さんたちとともに、この夏を豊かに送りたいと思います。

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盆栽ワークショップ/みどりの季節を愉しむ

7月のワークショップのご案内です。

■7/8 (土) 「みどりの季節を愉しむ−盆栽づくり
講師:大野八生
第1回:10:30~12:00 → 受付終了しました
第2回:14:00~15:30 → 受付終了しました
定員:各回6名様 会費:4200円

ガーデナー・イラストレーター大野八生さんによる、
盆栽づくりワークショップを開催します。

ケヤキやモミジなど、みどりを愉しむ品種を中心に、
大野さんがセレクトした苗から、1種をお選びいただきます。

盆栽は基本的に屋外で育てます。
育て方の基本も教えてくださいますので、盆栽がはじめての方もぜひご参加ください。

———————————————————————–

○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○野外テントでの開催を予定しております。
尚、天候によっては、らふと室内に変更になる場合がございます。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。

———————————————————————–

○ご応募は HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、
お申し込みください。
○おひとり様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。

[ 第一次受付期間 ]
6/24 (土)12時~6/26 (月)12時
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
6/26 (月)15時以降、順次ご返信いたします。

ご応募をお待ちしております!

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6/18 小さな木の額をつくる、日々を飾る ご予約の皆様へ

「小さな木の額をつくる、日々を飾る」ご予約の皆様へ

6/18 予定通りに開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

青葉かがやくらふとにて、お待ちしております。

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\追加開催/小さな木の額をつくる、日々を飾る

5月にひらいた、アトリエ倭さんによる額づくりのワークショップ、
ご好評につき6月にも開催いたします。
若干名様となりますが、ご参加者様の追加募集をいたします。

6/18 (日) 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」
講師:アトリエ倭
時間:14:00~16:00
募集人数: 3名様 → 受付終了しました
会費:5000円

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ベースの木に桜を象嵌(ぞうがん)し、小さな額をつくります。
象嵌する桜は、ニッケ鎮守の杜をぐるりと囲む桜の木を剪定した時に出た枝を、
アトリエ倭さんが製材してくださったもの。
ご自身の好きなイメージで面取りや目地を入れて組み立て、
全体を磨いてオイルで仕上げ、背板にお好みの布を貼って完成です。

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表面はアクリルを組みこみ、奥行きのある額なのでブローチなど立体物を飾ることも。
絵やオブジェはもちろん、切手、飾って愛でたいお菓子の包み紙、散歩で拾った木の葉や木の実など…
ご自身の大切な美しいものを日々に飾っていただく額を、ご一緒に作りませんか。

ベースの木はカリン(オレンジ)かウォールナット(こげ茶)からお選びいただけます。
*お申し込み時にご希望をお書き添えください。

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ベース:カリン(オレンジ)

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ベース:ウォールナット(こげ茶)

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当日は、建具屋で修業したアトリエ倭さんならではの手道具をたくさんお持ちくださいます。

アトリエ倭さんからのメッセージ:
「小さな面ひとつひとつを大切にする、神は細部に宿る時間にしたいと思っています。
桜の木を使ったワークショップ、第3弾。
美しい手仕事の時間を皆様とご一緒できましたら、嬉しく思います。」

サイズ:
仕上がりの寸法 幅 11.6cm  奥行き 2.8cm  高さ 8.8cm
内寸(窓部分)幅 9cm  奥行き 1.5cm  高さ 6.2cm


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
(天気が良ければ野外でおこないます)
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


【お申し込み方法】
HP お申し込みフォームから承ります。
○ベースの樹種のご希望(カリン、または、ウォールナット)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○大人向けのワークショップになります。

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木工ワークショップ 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」

5/6 (土) 17:00追記
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
すべての方にご返信をさせていただきました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せくださいませ。

galleryらふと 047-370-2244


初夏、桜青葉ひかる頃、
木工ユニットアトリエ倭さんによるワークショップをひらきます。

5/21 (日) 「小さな木の額をつくる、日々を飾る」
講師:アトリエ倭
第1回:10:30~12:30  受付終了しました
第2回:14:00~16:00  受付終了しました
定員:各回4名様 会費:5000円

03

ベースの木に桜を象嵌(ぞうがん)し、小さな額をつくります。
象嵌する桜は、ニッケ鎮守の杜をぐるりと囲む桜の木を剪定した時に出た枝を、
アトリエ倭さんが製材してくださったもの。
ご自身の好きなイメージで面取りや目地を入れて組み立て、
全体を磨いてオイルで仕上げ、背板にお好みの布を貼って完成です。

2_02

表面はアクリルを組みこみ、奥行きのある額なのでブローチなど立体物を飾ることも。
絵やオブジェはもちろん、切手、飾って愛でたいお菓子の包み紙、散歩で拾った木の葉や木の実など…
ご自身の大切な美しいものを日々に飾っていただく額を、ご一緒に作りませんか。

ベースの木はカリン(オレンジ)かウォールナット(こげ茶)からお選びいただけます。
*お申し込み時にご希望をお書き添えください。

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ベース:カリン(オレンジ)

4_04

ベース:ウォールナット(こげ茶)

5_05

当日は、建具屋で修業したアトリエ倭さんならではの手道具をたくさんお持ちくださいます。

アトリエ倭さんからのメッセージ:
「小さな面ひとつひとつを大切にする、神は細部に宿る時間にしたいと思っています。
桜の木を使ったワークショップ、第3弾。
美しい手仕事の時間を皆様とご一緒できましたら、嬉しく思います。」

サイズ:
仕上がりの寸法 幅 11.6cm  奥行き 2.8cm  高さ 8.8cm
内寸(窓部分)幅 9cm  奥行き 1.5cm  高さ 6.2cm


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォームから承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、ベースの樹種のご希望(カリン、または、ウォールナット)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 第一次受付期間 ]
5/4(木)10:00~5/6 (土)12:00
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
5/6 (土)16:00以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
5/7 (日)10:00~
定員に空きのある場合は先着順に承ります。

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4/9 鎮守の杜の色暦−枇杷 ご予約の皆様へ

「鎮守の杜の色暦−枇杷」ご予約の皆様へ

4/9 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

白山吹咲くらふとにて、お待ちしております。

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3/25 小さな織の時間 ご予約の皆様へ

「小さな織の時間−春いろボタン」ご予約の皆様へ

3/25 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

満開の桜の下、お待ちしております。

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庭に集う

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今年度の「工房からの風」(10月28日(土)29日(日)開催)へ応募いただくための要項を公開しております。
→ click

3月15日から31日必着です。
郵便配達が以前よりも遅くなっていますので、お早目のご準備をおすすめいたします。
また、出展が適していると思われる作り手の方をご存知でしたら、ぜひ情報をご案内くださいませ。
豊かな第21回「工房からの風」を皆さんと創りあげたいと希っております!

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3月に入って庭の手入れの日。
庭全体はまだ冬の名残りでさびしい雰囲気ですが、ひとつひとつ花が開いてきています。
ささやかな音色から、春爛漫、そして夏へと向かって、徐々に音量が豊かになっていく。
そんな目覚めを感じさせてくれる春の庭。

「工房からの風」の会場の一部「ニッケ鎮守の杜」(その中に、「手仕事の庭」という空間があります)の手入れは、私たち「工房からの風」「galleryらふと」スタッフが事務局となって運営しています。

具体的には、「工房からの風」のメインビジュアルを描いてくださっている大野八生さんに全体構成のアドバイスをいただき、月に3日ほど実際にお庭に入っていただいています。

そして、庭人さんとお呼びしている15名ほどの地域にお住いのボランティアさんが、共に庭作業を行ってくださっています。
(ちなみに、5月から新年度になり、新規庭人さんの募集も行います。
→ click)

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庭人さんと一緒に作業着で庭の手入れをしていながら、「庭」という言葉の豊かさについて考えていました。
自然そのものである草木。
その草木のままであれば、山野や草原。
けれど、庭という空間には、人の意思と行動が自然と結びついて姿を成している。

まるで工藝のようですね。
自然素材と人の想い(デザイン…)と手の技が結びついて成したかたち。

そして、庭では、さまざまな草木(そして虫やいきものたちも)が影響し合って育まれていきます。

コロナ禍のこの3年間。
新たに世に出ていこうとしていた作り手たちは、出会いの機会の消失の中で、必死に模索してこられたのではないでしょうか。
自らを発露するために、SNSなどを活用してこられた方も多かったことでしょう。
たとえば小さな植木鉢の中で、一生懸命花や実をつけようと励んだように。

今年、「庭」に出てこられませんか?
工房で蓄えてきた力を持った作り手たちが、庭に集う。
集ったことで、影響を受け、与え、成熟に向かう。
そんなイメージを抱いて。

ホースで水撒きをしながら、「工房からの風」という野外展が、庭づくりと響き合って存在していることが、不思議なくらい必然に感じられたのでした。
一年を通して、庭人さんたちと共に育んでいる庭。
そこに、全国からはるばる集ってくる瑞々しい作り手。
そんな年月が、20年以上も続いてきたこと。
小さな奇跡の集積が、この時空を存在させてくれている。

21回目の「工房からの風」。
豊かな出会いをこの庭で叶えていただけまうように。

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水撒きで出現!した虹。
新しい季節の始まりを祝福してくれているようでした。