投稿者「director」のアーカイブ

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4/9 鎮守の杜の色暦−枇杷 ご予約の皆様へ

「鎮守の杜の色暦−枇杷」ご予約の皆様へ

4/9 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

白山吹咲くらふとにて、お待ちしております。

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3/25 小さな織の時間 ご予約の皆様へ

「小さな織の時間−春いろボタン」ご予約の皆様へ

3/25 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。
047-370-2244

満開の桜の下、お待ちしております。

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庭に集う

応募2023_4c 2

今年度の「工房からの風」(10月28日(土)29日(日)開催)へ応募いただくための要項を公開しております。
→ click

3月15日から31日必着です。
郵便配達が以前よりも遅くなっていますので、お早目のご準備をおすすめいたします。
また、出展が適していると思われる作り手の方をご存知でしたら、ぜひ情報をご案内くださいませ。
豊かな第21回「工房からの風」を皆さんと創りあげたいと希っております!

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3月に入って庭の手入れの日。
庭全体はまだ冬の名残りでさびしい雰囲気ですが、ひとつひとつ花が開いてきています。
ささやかな音色から、春爛漫、そして夏へと向かって、徐々に音量が豊かになっていく。
そんな目覚めを感じさせてくれる春の庭。

「工房からの風」の会場の一部「ニッケ鎮守の杜」(その中に、「手仕事の庭」という空間があります)の手入れは、私たち「工房からの風」「galleryらふと」スタッフが事務局となって運営しています。

具体的には、「工房からの風」のメインビジュアルを描いてくださっている大野八生さんに全体構成のアドバイスをいただき、月に3日ほど実際にお庭に入っていただいています。

そして、庭人さんとお呼びしている15名ほどの地域にお住いのボランティアさんが、共に庭作業を行ってくださっています。
(ちなみに、5月から新年度になり、新規庭人さんの募集も行います。
→ click)

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庭人さんと一緒に作業着で庭の手入れをしていながら、「庭」という言葉の豊かさについて考えていました。
自然そのものである草木。
その草木のままであれば、山野や草原。
けれど、庭という空間には、人の意思と行動が自然と結びついて姿を成している。

まるで工藝のようですね。
自然素材と人の想い(デザイン…)と手の技が結びついて成したかたち。

そして、庭では、さまざまな草木(そして虫やいきものたちも)が影響し合って育まれていきます。

コロナ禍のこの3年間。
新たに世に出ていこうとしていた作り手たちは、出会いの機会の消失の中で、必死に模索してこられたのではないでしょうか。
自らを発露するために、SNSなどを活用してこられた方も多かったことでしょう。
たとえば小さな植木鉢の中で、一生懸命花や実をつけようと励んだように。

今年、「庭」に出てこられませんか?
工房で蓄えてきた力を持った作り手たちが、庭に集う。
集ったことで、影響を受け、与え、成熟に向かう。
そんなイメージを抱いて。

ホースで水撒きをしながら、「工房からの風」という野外展が、庭づくりと響き合って存在していることが、不思議なくらい必然に感じられたのでした。
一年を通して、庭人さんたちと共に育んでいる庭。
そこに、全国からはるばる集ってくる瑞々しい作り手。
そんな年月が、20年以上も続いてきたこと。
小さな奇跡の集積が、この時空を存在させてくれている。

21回目の「工房からの風」。
豊かな出会いをこの庭で叶えていただけまうように。

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水撒きで出現!した虹。
新しい季節の始まりを祝福してくれているようでした。

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春のワークショップ、ふたつ

3/5(日) 16:00追記
一次受付へご応募をいただきありがとうございました。
すべての方にご返信をさせていただきました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せくださいませ。

galleryらふと 047-370-2244


春、桜の頃、ふたつのワークショップをひらきます。

3/25(土) 「小さな織の時間−春いろボタン」
講師:petitricot
第1回:10:30~13:00 → 受付終了しました
第2回:14:30~17:00 → 受付終了しました
定員:各回4名様 会費:3800円

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紡ぎと織り、刺繍を組み合わせてボタンを仕立てるpetitricotさん。
季節のささやきに耳を澄ませ、綴られるその文様は詩情豊か。
ひとつひとつ、絵画のように名付けられたタイトルも印象的です。
例えば、写真の三つのボタンのタイトルは、
春霞の畑 (はるがすみのはた/黄色)、星木の葉 (せいぼくのは/青色)、春踊の径 (しゅんとうのみち/桜色)。

202303petitricotws01

今回のワークショップでは、手製の卓上機で小さな布を織り、くるみボタンに仕上げます。
お好きな色で縞模様をひとつ、織り込んでみましょう。
「しかく」から「まる」へと広がる世界や景色を楽しんでいただけたら、とpetitricotさん。

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petitricotさんによる手紡ぎ糸。
羊そのもの、ナチュラルカラーの糸に加え、
特別に、うららかな春をイメージした植物染めの色糸もご用意くださいます。

花ひらく手仕事の庭を眺めながら、心贅沢な織時間をご一緒しませんか。

ボタン仕上がりサイズ:直径 約2.5cm


4/9 (日) 「鎮守の杜の色暦−枇杷」
講師:RIRI TEXTILE
第1回:10:30~12:30 → 受付終了しました
第2回:14:30~16:30 → 受付終了しました
定員:各回6名様 会費:4000円

手仕事の庭のローズマリーやコブナグサ などでの染色を通して、
庭の植物たちが持つ色の魅力を教えてくださる染織作家のRIRI TEXTILEさん。
今回は、枇杷の葉でリネンガーゼストールを染めあげます。

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みょうばん媒染は目にも心にもあたたかな、赤みをふくんだ色合いに。
鉄媒染でグレーがかった色味に染めることも。
当日いずれかお選びいただきます。

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ミニストール 約68×90cm リネン100%
使い込むほどに柔らかな風合いに育つリネンガーゼです。

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枇杷の葉を煮出して染め液をつくります。

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枇杷の種をまいて、12年ほど。
ゆっくりゆっくり育ち、大きな葉をつけるようになりました。


○当日ご体調の悪い方はご参加をお控えください。
○マスクの着用は任意とさせていただきます。(スタッフは着用させていただきます)
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、体温調節のできる服装でお越しください。
○急遽開催変更がある場合がございます。予めご了承のほどお願いいたします。


○ご応募はHP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
○お一人様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。
○大人向けのワークショップになります。

[ 第一次受付期間 ]
3/3 (金)12:00~3/5 (日)12:00
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
3/5 (日)15:00以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
3/6 (月)12:00~
定員に空きのある催事は先着順に承ります。
(複数の催事へのお申し込みも承ります。)

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今年度「工房からの風」

今年度、第21回「工房からの風」のご案内をいたします。

開催日 : 2023年10月28日(土)29日(日)
応募期間: 2023年 3月15日(水)~31日(金)

まもなく2023年度の応募要項を公開いたします。

基本的には、2022年度に準じます。
出展作家は、55作家程の構成で行います。
2022年に出展された方にはご応募いただけません。
前後の週末となる10月21日(土)~11月5日(日)に、
個展、クラフトフェア、規模の大きな展覧会への出展がないこと。
などで行います。

今年度は、昨年以上に通常開催となることを願っています。
何より、「工房からの風」の特長である、開催前の交流の機会を活性させたいと思います。

佳き作り手の輪がひろがり、佳きものづくりが豊かに育まれることを願い、第21回展を企画いたします。

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「工房からの風」について取材、考察いただいた書籍が出版されました。

アートプレイスとパブリック・リレーションズ

川北眞紀子・南山大学教授/薗部 靖史・東洋大学教授 共著
有斐閣

5年ほど前から取材いただき、工房からの風本展はもちろん、
百貨店での関連催事や、大阪のニッケ本社への取材など、実に丁寧に考察、執筆くださいました。

取り上げられた活動はほかに、資生堂、ベネッセ、サントリー、トヨタ、大原美術館など充実したメセナ活動で、そちらの中で、ニッケの「工房からの風」の特性を客観的に執筆くださっています。

私たちは、工藝作家のよき仕事が育まれ、現代を生きる使い手の方々の心豊かな営みにつながることを願って企画運営していますが、
社会学、マーケティング、メセナ活動についての専門の方々に客観的に考察いただいたことは、活動の骨格を整え、筋肉を鍛えていただくような励みとなりました。

とても読みやすい文章で書かれてありますし、他の活動についても興味深い内容です。
よろしければぜひご一読いただけましたら幸いです。
→ click

当日の朗らかな楽しさ。
その楽しさを裏打ちする真剣さ。
「工房からの風」ならではの活動を、コロナ禍が落ち着いた中で、じっくり行っていきたい。
この書籍に書かれたことを、そのことへのエール、養分としていきたいと思っています。

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1/28 桜の盆栽づくりご予約の皆様へ

「小さな春のしたく−桜の盆栽づくり」ご予約の皆様へ

1/28 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。

冬らしい寒さとなりそうです。
あたたかな服装でおでかけください。

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梅の蕾ふくらむ、galleryらふとにてお待ちしております。

galleryらふと
047-370-2244

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フェルトのマグカバーをつくる

2月開催、フェルト作家IZOOMIさんのワークショップのご参加者様募集中です。

\受付中/
2/5 (日) 「フェルトのマグカバーをつくる」
講師:IZOOMI
第1回:10:30~12:30 → 定員に達しました
第2回:14:30~16:30 → 定員に達しました
定員:各回4名様 会費:4000円

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お気に入りのマグカップに合わせたマグカバーをつくります。
マグカップにつければ、食卓からソファへ、ソファからお部屋へ…と、どこでも一緒に。
IZOOMIさんもご自分で愛用されているアイテム。
ご参加の方にはマグカップをお持ちいただきます。

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ふわふわの羊毛からフェルトに仕上げます。
色はお好きな色のリクエストを承ります。
例えば、お気に入りの絵や写真をお見せいただいて、
その中の「この赤色でつくりたい!」など◎
(ご参加がお決まりの方に詳しくご案内いたします)
無地でも、ドットやボーダーなどお好きな模様を入れることも。

羊毛を素材に、色とりどりのフェルトのテーブルアイテムやインテリア作品、
洋服やバッグなどを制作するIZOOMIさん。
IZOOMIさんの作品制作についてもお話を伺いましょう。

———————————————————————–

○体温測定の上、平熱でのご参加と、
手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、
あたたかな服装・体温調節のできる服装でお越しください。
○感染症の状況を鑑み、急遽開催変更がある場合がございます。
予めご了承のほどお願いいたします。

———————————————————————–

○ご予約は HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、
お申し込みください。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。

ご予約、お問い合わせ、お待ちしております!

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1月と2月のワークショップ 

1/14(土) 19時追記
ご応募をいただいたお客様へご返信をお送りさせていただきました。
未着の方がいらっしゃいましたらお問合せくださいませ。
galleryらふと 047-370-2244

1月と2月のワークショップのご案内です。

sakura1600_1

■1/28 (土) 「小さな春のしたく−桜の盆栽づくり
講師:大野八生
第1回:10:30~12:00 → 受付終了しました
第2回:13:30~15:00 → 受付終了しました
定員 各回4名様 会費 4200円

ガーデナー・イラストレーター大野八生さんによる、盆栽づくりワークショップを開催します。

今回は、桜。
大野さんセレクトの6つの品種(早春から咲く寒桜や、3月〜4月に咲く桜)から、
1種をお選びいただきます。

桜の盆栽は基本的に屋外で育てます。
花の時期を楽しんだら、季節を通して屋外の日当たりの良いところに置き、
来年のための花芽を育てましょう。

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2/5 (日) 「フェルトのマグカバーをつくる」
講師:IZOOMI
第1回:10:30~12:30 → 定員に達しました
第2回:14:30~16:30 → 定員に達しました
定員:各回4名様 会費:4000円

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お気に入りのマグカップに合わせたマグカバーをつくります。
マグカップにつければ、食卓からソファへ、ソファからお部屋へ…と、どこでも一緒に。
IZOOMIさんもご自分で愛用されているアイテム。
ご参加の方にはマグカップをお持ちいただきます。

image3

ふわふわの羊毛からフェルトに仕上げます。
色はお好きな色のリクエストを承ります。
例えば、お気に入りの絵や写真をお見せいただいて、
その中の「この赤色でつくりたい!」など◎
(ご参加がお決まりの方に詳しくご案内いたします)
無地でも、ドットやボーダーなどお好きな模様を入れることも。

羊毛を素材に、色とりどりのフェルトのテーブルアイテムやインテリア作品、
洋服やバッグなどを制作するIZOOMIさん。
IZOOMIさんの作品制作についてもお話を伺いましょう。

———————————————————————–

○体温測定の上、平熱でのご参加と、
手指のアルコール消毒、マスクの着用をお願いいたします。
○らふと室内でのワークショップとなります。
扉をあけて換気をしながらおこないますので、
あたたかな服装・体温調節のできる服装でお越しください。
○感染症の状況を鑑み、急遽開催変更がある場合がございます。
予めご了承のほどお願いいたします。

———————————————————————–

○ご応募は HP お申し込みフォーム から承ります。
ご希望の回(ご記入をお忘れなく!)、お名前、お電話番号をお書き添えの上、
お申し込みください。
○おひとり様ずつのお申し込みとさせていただきます。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承ください。

[ 第一次受付期間 ]
1/12 (木)12時~1/14 (土)12時
◯先着順ではありません。
◯受付期間前のお申し込みは無効となります。ご注意ください。
◯この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
◯応募多数の場合は抽選となります。

[ 応募結果 ]
ご参加の可否について
1/14 (土)15時以降、順次ご返信いたします。

[ 第二次受付期間 ]
1/16 (月)10時~
定員に空きのある催事は先着順に承ります。

ご応募をお待ちしております!

皆様へのお知らせ/らふと | コメントする

2023

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あけまして
おめでとう
ございます

皆様のご多幸をお祈り申し上げます

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銅の茶匙をつくる ご予約の皆様へ

「銅の茶匙をつくる」ご予約の皆様へ

12/18 予定通りの開催をいたします。
当日ご連絡のあるご参加者様は、お電話にてお願いいたします。

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水仙香る、galleryらふとにてお待ちしております。

galleryらふと
047-370-2244