2024年 工房からの風

出展作家一覧 会場マップはこちら
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earthwormさん(布)

開催まであと4週間となりました。
これからは、50人の作家からのメッセージを中心に、
当日のお楽しみ!に役立つ情報などを綴っていきますね。

さて、どなたから始めましょう。。
と、一瞬迷いましたけれど、すぐに決まりました。
earthworm(アースワーム)さん。
布を作る方からのメッセージです。

Q1
earthwormさんは、どのような作品を「工房からの風」に出品されますか?

A1
素材はウールを中心に。
風をはらむ様な大判ストールをたっぷりとなびかせて。
手紡ぎ・手織りのホームスパンではマフラーとマットが並びます。
色合いは白からグレー、黒。その間。
木々に囲まれた少し奥まったテントで、
布の醸し出す静かな空気を感じて頂ければ嬉しいです。


ストイックなまでに一見シンプルな布。
「静かなる空気」
が伝わってくるような布を織るearthwormさんです。

Q2
earthwormさんにとって「工房からの風」って、どんな風(かぜ)なのでしょうか?

A2
ずっと吹いていました。
時に静かに。時に猛々しく。

それを意識したのは「川上」という文章を目にした時。
自分の事を言われている様で、頭をガツンと殴られた気がしました。

当時の私は運良く大きなイベントに出展が決まり、舞い上がっていました。
イベントに出る為には数を揃えなくてはならない。
思いつきで、偶然に、時には強引に作り上げた物を前に、
受け入れてもらえるか。自分らしいか。
「どう見られるか」。そんな物差しで作品を見ていた様に思います。

自分の中に湧き上がる物に目を向けて、言葉にし。
時間をかけて手段を探り、形にしていく。
今の自分は少なくとも、自分がなぜ作るのか。
出発点を掴めた様に感じています。
応募するなら今だと思いました。

不安も焦りも。もちろん沢山あるけれど、
これまで積み重ねてきた日々を信じて。
当日を迎えたいと思っています。


2008年。
もう5年も前のことになるんですね。
「川上」という文章をブログに綴ったこと。

その5年前の文章を今も心に響かせて、
こうして一緒に工房からの風に向かう作り手が存在すること。
心からうれしく、ありがたく、身の引き締まる思いがします。

自分で書いた文章ですけれど、久しぶりに読み返す機会を得て、
思いを新たにしました。

先日のブログで、
『「工房からの風」は、作品のよさにこだわっていきたいのです』
なんて、堂々と書いてしまいましたが、実は、言葉の選び方に戸惑いもありました。
「作品のよさ」なんて、ペランと言いきっていいものだろうかと。

「作品のよさ」の感じ方は、人によって違いますね。
もちろんその前提の上で、「工房からの風」らしい視線を育んで
出展作家を構成していきます。

けれど、よさ、という曖昧な言葉の向こうには、
『「川上」のことを丁寧にやりすぎて
世の中に出ていくのが苦手な作り手が持っている
確かな魅力を見落としてはいけない』
ということが、あったんだ、ということを、
earthwormさんからのメッセージから、
あらためて気づかせてもらったような気がします。

そして、earthwormさん にとって「工房からの風」への出展は、
まさにjust now!だったのですね。
思う存分、今のご自身のお仕事が、来場者の方々に伝わるといいですね。

さて、今回のお楽しみ?クエスチョン、おひとり目に行きますね。

Q3
earthwormさんは、小学生のころ、何になりたかったのか、
教えてくださいますか?

A3
先の事はあまり考えない、のんきな小学生でした。
必要に迫られて絞り出したのが、確か「デザイナー」。
今の自分に近からず、遠からず。不思議なものですね。

デザイナーさん!
今回、ほかの出展者からも、同じ回答が届いています。
やはり、美術的なことが好きな子どもだった人が多いのですね。

ところで、 earthwormって、日本語で何のことかわかりますか?
はい、お庭と大変関係深い名前です。
答えは、ミミズ。
えっ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
お名前の美鈴さんから、取られているようですよ。
会場のニッケ鎮守の杜の花壇でも、ミミズさんは土を良くして、
大活躍をしてくれています。

さて、earthwormさんのHPはこちら → 
出展場所は、おりひめ神社正面に向かって右側。
galleryらふとの前方です。
静かに芯のある布が、凜と揺れていることでしょう。

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出展作家名公開中

今年度の出展者のお名前を公開しています。
こちらです。 → 

そして、このブログ「director’s voice」でも、
50名の出展者から寄せられたメッセージと、ご紹介が間もなく始まります。
只今、メッセージ、ぞくぞく到着中なのです。

今回、3つの質問を投げかけました。
1:どんな作品を出品されますか?
2:あなたにとって、工房からの風って、どんな風でしょうか?
という、いつもの質問に加えて、
3:小学生の時、何になりたかったのですか??
というものを。

この3番目が、へぇーとか、わかるわかる!とか、意外~!!
といった感じで、とっても面白い(シツレイ!)んです。

どうして、このような質問をしたかというと、今回、未来の作り手たちへ!
という思いをこめて、「素材の学校」というテントを建てることにしたのです。

磯 敦子さんの綿の時間、森 友見子さんの紙の時間、
古橋 治人さんの木の時間、Anima uniさんの金属の時間、
そして、平 厚志さんと松塚 裕子さんの陶の時間

を通して、素材に触れて、ものが生まれる過程を少しでも感じてもらえたら、、
という企画です。
この内容も、後日詳しくお伝えいたしますね。

さて、大人になって、陶芸作家や木工作家、布を作ったり、彫金をしたりする人たちは、
いったい、子どものとき、何になりたかったのでしょうか??
そんなことも、どうぞお楽しみに~!!

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あと1か月!

今日は9月12日。
はい、「工房からの風」は、10月12日13日の土日です。
いよいよ、開催まで、あと1か月となりました。

北海道から沖縄まで。
50名(組)の出展作家は、今、まさに「工房」で「風」の只中にいることでしょう。
私たちスタッフもこの場からも、応援の追い風を送りたいと思います。
このブログの読者の皆様も、ぜひエールを送ってくださいね。
え?でも、どんな風に送るかって??

はい、まず手帳やカレンダーに10月12日13日の土日は、コルトンプラザへ!
とチェックを。
そして、ブログやファイスブック、ツィッターなどで、お知らせを広げてくださると、
それが何よりの、ありがたい!!エールとなります。
なんて、ちょっと、ちょうしよかったですね。スミマセン。
でも、50人の渾身のお仕事、ほんとうにぜひ、見て、触れて、いただきたいのです。
どうぞよろしくお願いします!

さて、昨日は、「工房からの風」で販売します小冊子「風の音」の最後の取材先へ。
佐藤祐子さん。
押し花を作り、それを金や銀にプレスしてペンダントなどを制作されています。

初夏には、「ニッケ鎮守の杜」からフェンネルなどもお持ちくださって、
それらでも制作くださっていますよ。
地金から丁寧に制作するお仕事、「風の音」でもご紹介しています。

さて、「風の音」ですが、当日本部テントで販売します。
また、2年間の定期購読を登録くださった方には、10月初めにお届けいたしますね。
登録は、当方の規定部数に達し次第受付終了とさせていただきます。
どうぞご了承くださいませ
現在新規登録受け付けは終了いたしております。
ご希望の方は、「工房からの風」当日本部テント3「kaze books」でお求めください。

さあ、これから毎日こちらも更新します。
1か月と当日2日間、皆様、ぜひご一緒ください。

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たくさんのご協力をありがとうございました!

「ぬくもりを届けよう」
二日間、無事終了いたしました。

今日もたくさんの方がお越しくださり、心より御礼申し上げます。

二日間の作品売上、庭の恵みの売り上げ、ワークショップの参加費、
募金箱への寄付金、合わせて300,414円となりました。

こちらは芸術文化復興ファンド(GBFund
へ全額寄付させていただきます。
このお金は、被災地において、芸術文化を通しての復興資金として使われます。
実行されたプログラムは、こちらに掲載されています。
→ 

工房からの風は、市川を中心として、広域の方々に
工芸・クラフトを通して心豊かなものを
はぐくんでいきたいと願っています。
工房からの風を通して出会った人たちの思いが、
少しでも被災地で役立つものでありますように。

作品を協賛くださいました作家の方々、
お買い上げくださった方々、
ネットなどで情報を広げてくださいました方々、
これらご賛同くださった方々からお預かりした思い。
さっそく届けさせていただきます。

さて、今日は、藍染めのワークショップのほか、
七輪陶芸も行いました。
画像は、そのひとこま。

私は初めてでしたけれど、楽しくできるものですねー。
こちらは、当日もワークショップとして開く予定です。
陶芸作家の平厚志さん、松塚裕子さん、ありがとうございました!

まずは、簡単ですが、終了のお礼と報告です。
ありがとうございました。

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チャリティー販売会、二日目開いています。

お天気ももっていますので、藍の生葉染め14時からゆるりとやっています。
ぜひご参加ください。

また、陶芸作家の平厚志さんと松塚裕子さんがいらして、
七輪陶芸WSの予行演習?をしています。
楽しいお二人と一緒に、こちらもぜひどうぞ!

リアルタイムの状況は、お電話でご確認をお願いいたします。
047-370-2244

ご来場お待ちいたしております!

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日曜日のチャリティー販売

ぬくもりを届けよう。
チャリティー販売、初日終えることができました。
たくさんのご来場をありがとうございました。

明日は、こちらの方々の作品とともにお待ちしています。

田鶴濱守人・西山雪・加賀雅之・studio fujino
玉元利幸・ふじい製作所・ふるいともかず
浅井洋子・earthworm・千種・椿文香・
寺田知司・den・nomama・吉田麻子・
uiny by nakamurayui ・内田美紗子・きたのまりこ
羽生直記・microsa by sowaca・大濱由惠
TETOTE・大島奈王・mek&jirra・磯敦子
             (順不同・敬称略)
器はかなりないのですが、
布モノ、アクセサリー類が充実しています。
初日にいらした方も、お求めいただきやすくなっておりますので、
あらためてお出かけいただけましたら、幸いです!

そして、ニッケ鎮守の杜で、大野八生さんと庭人さんが
一緒に作ってくださったミニ盆栽(寄せ植え)、
染色材料の「コブナ草」の販売もします。

また、雨にならなければ、14時から16時の間で、
藍の生葉染めのワークショップを。
体験料500円(布ご持参の場合)、
ほか、こちらでご用意した実費(500円と1500円の二種)で、
お支払いただきました金額は、全額GPFunへ寄付いたします。
ただし、天候次第ですので、お出かけ前にお電話いただければ
と思います。 047-370-2244

そして、やはり雨天でなければ、14時から、平厚志さんが
工房からの風当日に実施予定の七輪陶芸のワークショップ予行演習?
をしています。

そんなこんなで、日曜日も皆様のご来場をお待ちしております。

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お礼と途中報告

11時のオープンと同時に、たくさんのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございます!
お包み続けて、一息ついて時計を見るとちょうど12時。
ディスプレイを整えていると、またお客様が増えてくださって、
お包み続けて、一息ついて時計を見るとちょうど13時。
皆様、webなどでよくご覧くださっていて、
エコバッグご持参で、和やかにお選びいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

器がどんどん選ばれていって、布モノやアクセサリーがなぜか割と残っています。
せっかくご協賛をいただきましたので、寄付金にさせていただくべく、
お値段を見直して、あらためてご案内しています。

(布モノやアクセサリーは、通常販売と同じものをご協賛くださった方が多く、
器と比べて少し価格帯が高かったのかもしれません。
今からお越しいただくと、きっと!!です。)

以上、さくっと途中報告です。
お越しをお待ちいたしております。

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7日8日はチャリティー販売会

ぬくもりを届けよう
チャリティー販売会
9/7(土)・8(日) 11:00~18:00

galleryらふと  にて

注:
「工房からの風」は、10月12日(土)13日(日)です。
お間違えのないように、お願いいたします。

今年度「工房からの風」出展作家から寄せられた作品のチャリティー販売会を開催します。

売上は全額を東日本大震災芸術文化復興ファンド
GBFund 企業メセナ協議会運営)へ預託します。
告知以来、たくさんの方にご共感を戴き、ありがとうございます。
ものづくりを通しての復興への思いが込められた作品がギャラリーに届き、
いよいよ明日からとなりました。

さくっとスナップ写真を!

陶磁器・ガラスの器
ゆのみや小鉢、コップやごはん茶碗

布まわりのものも

たっぷりとした鉢、木のカトラリー、
ガラスや陶器、金属の花の器。

カッティングボードや竹のもの。
織りのマットもいろいろ。

ペンダント、ブローチ、ピアスも充実しています。
バッグも数点。
まったくの正規品も多いのです。

:::

参加くださった作家の方は下記の48名の方々。

飯野夏実・市岡 泰・小川麻美・京野 桂・髙木 剛
たくまポタリー・田鶴濱守人・田中啓一・鳥居明生
沼田智也・JUNIO・吉田崇昭・西山 雪・Noraglass
橋村野美知・Rainbow Leaf・加賀雅之・菅原博之
studio fujino・瀬戸 晋・玉元利幸・ふじい製作所
ふるいともかず・浅井洋子・earthworm・千種
椿 文香・寺田知司・den・248 nishiya・nomama
吉田麻子・uiny by nakamurayui ・内田美紗子
きたのまりこ・佐藤祐子・羽生直記・microsa by sowaca
大濱由惠・ヌイトメル・TETOTE・勢司恵美・大島奈王
結城琴乃・mek&jirra・井上陽子・磯敦子・大野八生
(順不同・敬称略)

工房からの風を目前にしたお忙しい中、梱包して、発送して、、
とお手数と送料をおかけしてしまいました。
なのに、皆さん、丁寧にお便りを添えてくださっているのです~。。。
感動です。

私たち、まったく大そうなことができているわけではありません。
もっとすべきこと、すべき方法もあるかもしれません。
けれど、思いめぐらすばかりで何もしないよりは、
やる!ことをよしとして、継続してこの会を企画しました。

それに応えて、ほとんどの出展作家の方々から、作品が届きました。
そして、このような機会を作ってくれて、ありがとう!
と書いてくださっているのです。
四の五の迷わず、それらの透きとおった気持ちにチューニングして、
この会を開こうと思います。
協賛下さった作家の方々、ほんとうにありがとうございます!!!

≪お願いがあります≫
簡易包装にご理解とご協力をお願いいたします。
エコバッグなどご持参いただけると幸いです。

完売を目指しますので、かなりお買い得な価格となっております。
売り切れの際にはご容赦くださいませ。
また、状況によっては、ギャラリー内への入場制限をさせていただく場合もございます。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。

日曜日は、天候によっては、
七輪陶芸と藍の生葉染めのワークショップを行うかもしれません。
ワークショップ参加費をチャリティーにさせていただきます。
こちらも天候や作品販売状況によって変更となりますので、
よろしければ、電話でお問い合わせくださいませ。

047-370-2244

秋色に染まり始めたお庭と、風の予感 を感じにぜひ、お出かけくださいませ。

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今週末はチャリティー販売会

7日(土)8日(日)、「galleryらふと」では、チャリティー販売会を行います。

今年度の「工房からの風」に出展する作家から45名。
「工房からの風」には、出品されない試作品、
ほんのちょっとのナンありのために正規に出せないもの、
中には、まったく通常の作品も(これ、かなり、ありました、びっくりです)。。。

特別価格で販売します。

売上金の全額は、芸術文化復興ファンドGBFundに寄付いたします。

詳しくは、「galleryらふと」ブログの記事をぜひご覧ください。
→ 

東日本大震災へのチャリティー企画も少なくなってきましたが、
2011年から続けているこのファンドへの寄付を通して、
被災地での芸術文化を通しての役立ちに少しでもなれるようにと思っています。
(今までに1,990,392円を寄付させていただきました。
たくさんのご協力をありがとうございました!)

そんな気持ちに響いて、作品を協賛出品くださったのが、以下の方たちです。

飯野夏実・市岡 泰・小川麻美・京野 桂・髙木 剛
たくまポタリー・田鶴濱守人・田中啓一・鳥居明生
沼田智也・JUNIO・吉田崇昭・西山 雪・Noraglass
橋村野美知・Rainbow Leaf・加賀雅之・菅原博之
studio fujino・瀬戸 晋・玉元利幸・ふじい製作所
ふるいともかず・浅井洋子・earthworm・千種
椿 文香・寺田知司・den・248 nishiya・nomama
吉田麻子・uiny by nakamurayui ・内田美紗子
きたのまりこ・佐藤祐子・羽生直記・microsa by sowaca
大濱由惠・ヌイトメル・TETOTE・勢司恵美・大島奈王
結城琴乃・mek&jirra・井上陽子・磯敦子・大野八生 
(順不同・敬称略・ほか、加わる予定の作家も有。9/5 追記しました)

ありがとうございます!

チャリティーの趣旨に賛同くださる方。
どんな作品が一ヵ月後の「工房からの風」に出るのかな?と興味しんしんの方。
お買い得価格で作品を手に入れたい方。

ぜひ、今週末は「galleryらふと」へ、お出かけください。

このチャリティー販売会は、6月発行の通信誌「風の音」のほか、
このwebのみでのご案内となっております。
口コミはもちろん、皆様のブログ、Facebook、Twitterでもお知らせいただけますと
大変ありがたく存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

・・・

水曜日以降、新たに加わってくださった作家のご案内や、
会場のスナップ写真などもさくっとご案内しますね。

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北から南からお庭に集合!

いよいよ今年の「工房からの風」に向けて、スパートがかかってきました。
今日は、会場のニッケコルトンプラザで出展作家ミーティングを!
北海道や九州、四国からも出展作家が集まって、
「風人」(かぜびと)と名付けられた、企画への参加作家も合わせ、
50人以上がお庭に集合しました。

「集合写真なんて、何年ぶり―!!?」とはしゃぎながら撮りました。
あと44日後!この作家たち(+今日は来られなかった作家)の笑顔と、
たくさんの方にお会いいただけますように!

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素材の学校

「工房からの風」当日に発行する「風の音」の取材で、
山梨と神奈川の相模湖方面に行ってきました。
今年は、「素材の学校」という、大人と子供が
一緒に素材に触れるワークショップ専門のテントも設けます。

一時間目~綿の学校
二時間目~紙の学校
三時間目~木の学校
四時間目~金の学校
五時間目~陶の学校

・・という風に。

取材は、再生紙の森友見子さんのアトリエで。
小学生6人が集まって、楽しい時間を一緒に過ごしました。

詳しい内容、情報は、会期が近づいたら、
こちらのブログでまたお知らせしますね。

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ポートレイト

今日は「galleryらふと」で、今年度の出展者、
勢司恵美さんによる竹籠作りのワークショップを。

参加の方々大満足のレポートは、「galleryらふと」のブログの方で。

こちらでは「風の音」の取材も兼ねての写真を少し。

恵美さん、とってもチャーミングな若き女竹細工師!
で、心映えが、なんとも豪快、男前!!

手って、いいなぁと、その自在な指を見ながら、惚れ惚れ、です。

昨年の今頃、書籍、「工房からの風‐作る・働く・暮らす・生きる」づくりを通して、
作家のポートレイト撮影がすっかり好きになりました。

以前は人物撮影が苦手だったのですが、場数を踏む?中で、
近づき方というか、被写体に意識されない感じ、をちょっと掴めたのかもしれません。

でも、恵美さんには、そんなこちらの掴み?など関係ありませんでした。
どんなときにも、自然体。
ひまわりのようなひとでしたもの。
ほら、大満足で、帰っていきます。

そして、こんな大サービス?も。
いいなぁ。

一応、ブログに載せてもいい?って聞きましたけれど、
全然ok!
と、これまた気風のいい答えが返ってきたのでした。

でも、「風の音」、どんな記事になるのかな?