月別アーカイブ: 10月 2016

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hyakkaさん(木工)

こちらも木工のhyakka岡林厚志さんからメールをいただきました。

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この度は本当に、本当にお世話になりました。

昨日荷物を下ろして、2トントラックを返却し、
本当なら昨晩お返事するつもりだったのですが、
うっかりこどもと一緒に寝てしまい・・ 
今ようやく一息つきまして、お返事を書いています。
(書いているうちに夕方になってしまいました)

「工房からの風」に初めて訪れたのは、
たしか7、8年前だったと思います。
出展していた知り合いの方の搬出のお手伝いで訪れ、
そのときに目の当たりにした美しい光景の数々。

レベルの高い作品と作家の熱意。
そしてそれをあたたかく、穏やかに、丁寧に包み込む会場の空気。
神々しい樹々たちと、神社、
そこに溶け込むようにひっそりと、しかしながら美しく建つギャラリー。
ああ、いつか自分もここに出てみたいと、強く思ったのを覚えています。

今回、実は応募するかどうか少し迷いました。
当時まだ独立してから1年も経っておらず、
当然、まだ成熟したものづくりができているとは言えない状態でした。
あの美しい「工房からの風」という場を、
自分にとっても、また、「工房からの風」にとっても
良いものにしたいという思いもあり、今の自分では不十分ではないかと思ったのです。
ですが、本当に不十分ならば、きっとその判断は下される。
ならば、思い切ってやってみよう!と思い、応募に至りました。

出展が決まってからのこの半年間は、本当に濃密な時間でした。

自分が作りたいものとは、世界とは。
そしてそれらを的確に表現すること。
常に自問自答する日々でした。
時間をかけて出来上がった家具を見て、本当にこれでいいのか、
出品しないほうがいいのではと悩んだり。
時に大きな不安や焦りも感じていました。

そのなかで、自分の真ん中はやはり家具であり、
そこで営まれる生活なんだと、今回改めて実感しました。
幼い頃父に連れられ通った町教会のような、
あたたかい緊張感のある場を作れるものを。

当初、もっと小物も製作するつもりでいたのですが、
「自分の舵取りは、自分でするしかない」という稲垣さんの言葉を受け、
自分が本当に作りたいものだけに絞ることにしました。

前日に搬入を終え、並べられた家具たちを見たとき、
不思議と気持ちがすっきりとし、
今自分ができることはできたのかなと、前向きに捉えることができました。

当日はありがたいことに多くのお客様に作品を手に取っていただき、
家具の方でも嬉しい反応を沢山いただけました。
初日に来られた方が、一日考えた末に二日目にスツールを購入してくださったり、
二日とも手に取ってくださったお客様がいたり・・
感謝してもしきれません。
これも、「工房からの風」という場の力なんだと実感しました。

正直、反省点も多いですし、この半年を通し、また先輩作家さんたちの作品を見て、
まだまだ自分が未熟であることも痛感しています。
台風一過の美しい景色はまだはっきりとは見えませんが、
うっすらと、光が見えている気がしています。
今はとにかく、もっと深く心を澄まし、もっともっと良いものを作っていきたい!

稲垣さん初め、スタッフの方々、風人、風サポーターの方々、
出展作家の方々にも、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
今、みなさんともっともっとお話がしたいです。
「工房からの風」を通して、多くの方と知り合えたこと、
これも今後の宝物になってくれると思います。
お天道様にも、本当に感謝!

そういえば、また余談ですが、テントの中に家具が並べられた姿を見て、
絵本のばばばあちゃんというシリーズの
「いそがしいよる」のワンシーンを連想して、
一人微笑ましく思っていました。

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岡林 厚志

岡林さんもあまり積極的にお話しくださる方ではなかったのですが、
本展に向けて、ほんとうに丁寧に向き合ってくださったこと、
展示をみてひしひしと伝わってきました。

お客様の反応に対しての感性も優しくって心豊かですね。
この素直な気持ちが岡林さんの原点として、
これからのお仕事に据わっていくことでしょう。

一部掲載のお願いしましたら、

今まで、文章に対しての苦手意識もあり、
あまり自分の思いを言葉にすることはしてこなかったように思います。
ですが、今回の出展を通し、文章というかたちにすることで、
自分の中と製作とはまた違った角度で向き合い、
整理し、より深く潜っていける・・・そんな気がしています。
これも収穫のひとつですね。
これからは意識して、思いをかたちにしていってみようと思っています。
毎回、やたらと時間はかかってしまうのですが・・笑

というコメントをいただきました。

14回目の工房からの風で、ようやく、言葉、
というものの佳き機能が生かされたように思います。

ものづくりの方の中には、言葉を敵対視しているひともいたりします。
言葉じゃなくて、作品だろ、とか、
言葉で伝えないから、作品なんだ、とかとか。

言葉はハサミと同じで、うまく使えば役に立つし、
誤って使えばケガをします。

自分の想いや感じていることに向き合うひとつの手段として、
言葉を活用してみるのも、有効なこともあると思います。

(もっとも、私自身は便利ツールとして言葉を想ってはいなくて、
作家の皆さんが素材に向き合うような気持ちで向かいたいと思っていますが。。)

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岡林さんの木の家具、また出会っていただけますように。

出展前のブログはこちらです。
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岡野達也さん(木工)

おりひめ神社の鳥居の手前。
木工作品をたくさん展示していた岡野達也さんからもメ―ルをいただきました。

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このたびは大変お疲れ様でした。 
お世話になりました岡野です。
二日間野外展をするには最高のコンディションで本当に
いろんな意味で「工房からの風」は愛されているなぁと。

たくさんの来場者の方たちに作品を選んでいただき、
「がんばってね」「次はどこで会えるの?」
「楽しみにしている」とたくさんの声を掛けていただきました。

主催者さん、風人さんたちの作り手を応援したいという思いが、
10月の「工房からの風」本展の前に、
5月、6月の風の予感、
8月の日本橋三越での「工房からの風から」展、
9月の工房からの風プレイベントを通じて、
その思いが広く、深く使い手の方たちに伝わり、
使い手の方は応援したい、共感出来る作り手を探しにご来場くださり、
応援の言葉をかけてくださっているのかなと。
「工房からの風」の魅力はこういうところにあるのかなと思いました。

だから後悔があります。
工房からの風に“期待した” こと。
ここに出られればチャンスがあると勝手に決めつけて
期待してしまっていました。

もちろんチャンスはあるだのだろうけど、
“期待して”頼る気持ちで臨むのではなく
“期待される”ように臨むべきだったなと。

作品自体にはもちろん違いは無いのだけど、
自分の気持ちの問題で、
「まだまだ、だなぁ!」って反省しました。

妻や家族以外でも応援してくれる人たちがいることが分かったから、
その期待に応えるべくまた走り出せそうです。

そういえば、
「工房からの風はどんな風?」
って質問がありましたね。
あの時、羨ましいと憧れたあの風が吹きましたよ、自分にも!

ありがとうございました。

岡野 達也

岡野さん、ありがとうございます。
実直なお人柄が文面からにじみでているようで。

“期待して”頼る気持ちで臨むのではなく
“期待される”ように臨むべきだったなと。

こんなふうに思われるなんて、
もうすでに一段上のステージに上がられているんですね。

今回、ただの感想文ではなくって、内省されたメールが多いんです。
そして、内省しつつも、明るい。
なんだか、それぞれの作家が、自ら気づきを収穫されたような感じ。
今年の工房からの風の特徴なのです。

岡野さんの木工作品、これからもあちらこちらでご覧いただけますように。

開催前のメッセージはこちらです。
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とりもと硝子店さん(ガラス)

今年は例年になく、作家の方々からのメールが遅いです(笑
想像しますに、ぱぱっと到着報告をするのではなく、
じっくり想いを熟成させて、言葉にしようとされているのでは。。。

と思っていたところ、昨日あたりから次々にメールが届きだしました。
皆さん、一様に長ーい長ーいメールが。
(ちなみに、メールはお願いしたものではなくって、まったくの任意のものです)

例年以上に内容も熱い!メールが多く、
その熱量はすべて作家自身の今後のエネルギーになることと思います。
私あて、という形態ですけれど、自分あて、なんですよね。

大波が去った後に、浜辺に打ち上げられた貝殻やガラスのかけら。
凪ぐ浜の宝物のような作家の想いを、しばらく一緒に感じていただきたいと思います。

(作家から稲垣宛に私信で送られたメールを、一部抜粋して、
作家の許可を得て転載していきます)

おひとりめは、とりもと硝子店さんです。

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この度は大変お世話になりました。
明け方3時に無事に到着しました。

出展が決まった3月から、いろいろと見直し、
考える機会を得、仕事への取り組み方も充実した時間をいただきました。
前日出発前の、積み込みが終わった時点で、やりきれた。
と、思う事ができました。
現場で、お客様が楽しめることを思い、いま思いつくことは出し切れました。

当日のお客様との出会いはもちろん、稲垣さんはじめ、
運営に関わっていただいた皆様、出展者の皆様に心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

いまの心の中にできたものを、書き留めておく事は、やってみようと思います。

ズシリときた半年間でした。
ありがとうございました。

とりもと硝子店
鳥本雄介

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とりもとさんのブース、すばらしかったですね。
作品バリエーションの豊さ、作品数、展示方法・・・。

とりもとさん、企画者に対して、
ものすごく積極的にアピールされる方ではなかったので、
最初はあまり気づけなかったのですが、
「工房からの風」という機会を
とっても大事に考えて取り組んでくださっていることが、
展覧会が近づくにつれて、じわじわ伝わってきたのでした。

前日出発前の、積み込みが終わった時点で、やりきれた。
と、思う事ができました。

こんなふうに思えて、京都から千葉への道は、
遠くであっても、輝いた時間だったのではないでしょうか。
そして、たくさんのお客様に恵まれての二日間は、
一層きらきらと眩しい時間だったことと思います。

いまの心の中にできたものを、書き留めておく事は、やってみようと思います。

というのは、私が投げかけてみたことでした。
メモでもいいので、飾らない、生々しい自らの実感の籠った言葉は、
いつかの自分を励ましたり、薬になったり、してくれるようになるかもしれません。

とりもと硝子店さんの透明なガラス、
また、あちらこちらで出会っていただけますように。

開催前のご紹介記事はこちらになります。
→ click

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風の音

「工房からの風」では、冊子「風の音」を発行しました。

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p1   大野八生さんのイラストによる表紙
p2   具体的な祈り 瀬川辰馬
p3-p7 風と果実のための四つの祝福
   ディレクター稲垣早苗と
   吉田慎司(箒)・大野七実(陶芸)
   Anima uni(金属)・松塚裕子(陶芸)
   による対談
p8   祖父母の家 谷田貝陵子(革)
   手の温度 中根嶺 (金属)
p9   山下家の食器棚 山下透(陶芸)
   車からガラス 太田良子(ガラス)
p10-11 工房のある街へ 新潟県 大桃沙織
p12       Marginalia 余白の旅 Anima uni
p13       粒粒帖 ゆげのむこう 松塚裕子
p14    秋の日の庭日記 大野八生
p15    INFORMATION WORKSHOP あとがき 稲垣早苗
p16     第15回工房からの風応募のご案内 など

こちら、あと100部限定でご希望の方に発送させていただきます。
こちらのメールフォームから送付先ご住所とお名前をお知らせください。
メールフォーム → click

尚、以前ご登録いただきました風の音発送については、
有効期限の2年を経過し、発送登録は終了いたしました。
現在、定期発送は行っておらず、イベント時の配布を中心とさせていただいております。
どうぞご了承のほどお願い申し上げます。

ワークショップ/らふと | コメントする

らふとのワークショップ

第14回 工房からの風は16日をもちまして終了しました。
ご来場をくださいました皆様、お心を寄せてくださいました皆様、
ありがとうございました。

galleryらふとは催事期間のみ開館となります。
11 月と12 月はワークショップをふたつ開きます。

10/24 追記
第一次受付終了しました。
お申込みいただきました皆様へはご案内のメールをお送りしました。

10/25 追記
たくさんのお申込みをありがとうございます。
受付終了しました。

– – –

◉ご応募は、HPお問い合わせフォームから。

[ 受付期間 ]  
第一次:10/22 (土) 10時 〜 24( 月) 12時
この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。

応募多数の場合は抽選となります
第二次:10/25 (火) 10時 〜
定員に空きのある催事は先着順に承ります。

– – –

■ 11/12 (土)・13 (日)・14(月)
「いろどりの布-秋の庭 手織りのウールマフラー」 
講師: nomama
定員 各回3名 会費 5000円

12日
第1 回:10 時〜13 時 →受付終了しました
第2 回:14 時半〜17 時半 →受付終了しました

13日
第1 回:10 時〜13 時 →受付終了しました
第2 回:14 時半〜17 時半 →受付終了しました

14日
第1 回:10 時〜13 時 →受付終了しました
第2 回:14 時半〜17 時半 →受付終了しました

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3月から続いているnomamaさんの「いろどりの布」シリーズ。
11月、秋のお庭は足踏み式の機(はた)でミニマフラーを織ります。

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心地良いgalleryらふとの静けさの中で秋のお庭を感じつつ
お家の中でもコートの中にもくるりと巻ける秋色のミニマフラーを織りましょう。

素材/ウール、ラムウール
大きさ/約18cm×約95cm (縮絨後 約15cm×約85cm)

お申込み時に、「日にち」「時間帯」の第1希望~第3希望までお書きください。
ご応募多数の場合は調整させていただくことがございます。
記入例 )
第1希望 11/12 (土) 第2回 1名
第2希望 11/13 (日) 第2回 1名
第3希望 11/13 (日) 第1回 1名

■ 12/3(土) 「クリスマスのしたく − 手仕事の庭のハーブを添えて」
講師: 大野八生 (イラストレーター・ガーデナー)

第1回:10時〜13時  →受付終了しました
第2回:14時半〜17時半  →受付終了しました
定員 各回10名 会費 4000円

冬の気配を感じたら、クリスマスのしたくを始めましょう。
大野さんセレクトの植物と合わせて、
手仕事の庭の藤蔓をベースに、ローズマリーなどのハーブ、
綿の実や木の実を添えたクリスマスリースを作ります。

– – –

◉ご応募は、HPお問い合わせフォームから。
◉全て大人向けワークショップとさせていただきます。
また、小さなスペースでの開催となるため、大人・お子さま共にご見学をお受けすることができません。
ご理解とご了承の程、何卒お願いいたします。
◉定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承くださいませ。

[ 受付期間 ]  
第一次:10/22 (土) 10時 〜 24(月) 12時
この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。

応募多数の場合は抽選となります。
第二次:10/25 (火) 10時 〜
定員に空きのある催事は先着順に承ります。

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ご来場ありがとうございました

第14回工房からの風
終了いたしました。

たくさんのご来場をいただき、ありがとうございました。
主催者、関係者一同、心より御礼申し上げます。

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肯定されている。

ものつくるひとびとや、そのものが、
回を重ねる中で、あたたかく受け入れられている場になっている喜びの時間でした。

この場、この時にいただいた佳きものを感謝して、
これからの佳き仕事に還していきたいと思います。
出展作家の方々も同じ気持ちなのだと思います。

来年は15回記念展!
春からスピンオフ展も含め、秋の実りに向かって漕ぎ進めます。
皆様、どうぞお楽しみに~。
といいますか、ぜひ、ご一緒に、
この場、この時間を創っていただきたくお願いを申し上げます。

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しばらくは、毎年恒例の「凪ぐ浜の宝もの」を綴っていきたいと思います。

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二日目に向けて

初日。
穏やかな晴天のもと、たくさんのお客様にご来場をいただきました。
ありがとうございます。

あんなにたくさんの方があの空間に満ちているのに、
何の混乱もなく、笑顔ばかりがあふれていて、
なんてありがたいことだろうと、しみじみ思いました。

至らないところもたくさんありますのに、
もったいないようです。

優しい秋の光が揺れる中、工房からの風は祝福されているなぁと
感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
工房からの風、というのは、この会というよりも、
ご来場のお客様を含めて、この場に行き交う時間、営み。
2016年の工房からの風、あと1日となりました。

作家たちが取り組んだシンケンな営み。
工房からの風を、ともに奏でにお出かけくださいませ。

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チャリティーの風

東日本大震災から5年、
そして今年は熊本・大分の大震災がありました。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

復興のためにはたくさんの必要なことがあると思いますが、
後回しにされがちな芸術文化による心の復興への
支援の一助になるべく、芸術文化復興ファンドがあります。
GBFund → click
「工房からの風」では、今年も出展作家から協賛品を寄せていただき、
お客様にご寄付をいただきます。
集まった寄付金は全額寄付させていただきます。
今年は半分は東日本、半分を大分・熊本へと分けてご送金させていただきます。

チャリティーの風
と名付けて、16日(日)15時から行います。

チャリティー(販売)開始時間:15時
場所:ニッケ鎮守の杜galleryらふと
方法:おひとり様一口限定で、1500円以上のご寄付をお願いいたします。
引き換えに、くじをお引きいただき、
その番号のついた袋に入った作品をお渡しいたします。

袋の中身は、出展作家及びワークショップ等で
今展に参加くださっている方々から寄せられた作品です。
このために創られたオリジナルのレモンモチーフのもの。
レモンではないけれど、このチャリティーのために創られたもの。
定番のもの(通常販売しているもの)。
で、作品以外のものはありません。

価格がつけられないものばかりですが、1500円以上の内容にお包みしています。
(1点または2点が入っています)

今回は92袋のご用意ができました。
協賛くださいました作家の方々です。

石渡磨美さん
梅田かん子さん
su-nao homeさん 
竹口 要さん
竹村聡子さん
福井一伯さん
前川わとさん
松本郁美さん
山下 透さん
岩沢彰一郎さん
岩沢睦子さん
オオタ硝子研究室 さん
熊谷 峻さん
境田亜希さん
とりもと硝子店さん
今井なお子さん
色葉工房さん
KUUSI6 さん
今野 恵さん
堀江悦子さん
岡野達也さん
フジタマリさん
フナハシトモハルさん
田中友紀さん
nishikata chieko さん
本山 ひろ子さん
momoendo さん
Ren さん
qan:savi さん
谷田貝陵子さん
鈴木有紀子さん
pupila カミツレさん
studio fujinoさん
アトリエ倭さん
Anima uniさん
菅原 博之さん
菅原わかこさん
吉田 慎司さん
大野八生さん
大野七実さん
松塚裕子さん
TETOTEさん
森友見子さん
角舘徳子さん
羽生直記さん
(順不同 敬称略)

あくまでもチャリティーが趣旨ですので、
趣旨にご協賛いただけます方にご参加いただけましたら幸いです。

そして、ぜひ、袋を受け取られましたら開封いただき、
中身の作家の方へご感想などお伝えいただけましたらありがたく存じます。
例年、楽しい会話、交流が生まれているようです。

いずれにしましても、少しでも被災地の復興に役立ちたい。
心を寄せたい、そのような想いの集まったチャリティーの風となりますよう、
ご協賛の程お願い申し上げます。

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ご来場お待ちしています

第14回工房からの風
10月15日(土)16日(日)
予定通り開催いたします。
10時~16時30分
ニッケコルトンプラザ屋外会場です。

:::

まだまだ、ご紹介しきれていないのですが、
一旦区切って、ざっくりご案内を。

:::

10時開始まで、ニッケ鎮守の杜内には入場できません。
コルトン広場の出展ブースには囲いをさせていただきます。
いずれも出展作家が皆様によりよくご覧いただくために、
精一杯準備しておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

:::

ワークショップは、どれもその開催時間30分前から受付を行います。
受け付けは各開催場所です。

但し、ご希望者が集中するワークショップでは、
30分前以上から並ばれる場合があります。
ご希望のワークショップがございましたら、
各開催場所でスタッフにお尋ねくださいませ。

:::

食品販売ブース、飲食ブース、庭の駅(庭の恵みの販売)もございます。
庭の駅では、種子、ドライフラワーー(ラベンダー)
コブナ草(染料)、オリジナル手拭い、オリジナルTシャツなどの販売を行っています。

:::

会場内は禁煙、及びペットのご入場は禁止させていただいております。
(但し、介助犬はのぞきます)

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会場内、警備員が多数巡回しておりますが、お手回りの品にはご注意くださいませ。

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本部テント+ウエルカムテント計4つのテントで、インフォメーションをしています。
風の音(工房からの風小冊子・二日間に限り無料)
会場内マップ
ワークショップ等のご案内
をご用意しています。
必要なものをお受け取りくださいませ。

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ショッピングセンター館内には、ATMが6種ございます。
専門店内には、ゆうちょ銀行、千葉銀行、千葉興業銀行
ダイエー内には、みずほ銀行、東京スター銀行、イオン銀行がございます。

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お手洗い、授乳室など館内に充実しております。

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駐車場ご利用のお客様は、館内でのお買い物と同様に
サービススタンプを押印させていただきます。
各作家でのお買い上げ伝票を本部テントにお持ちください。

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庭園の性質上、樹木の根も多く、地面が平らではありません。
歩きやすい靴でのご来場をおすすめします。

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JR本八幡駅前からシャトルバスも出ています。
混雑が予想されますので、徒歩でのお越しもおすすめします。
慣れた方で10分、初めての方がゆっくり歩いて15分です。

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チャリティー販売は、16日日曜日15時から先着90名様分ご用意できました。
おひとり様一回限りで、90名様分ご用意いたしました。
おひとり様1500円以上のご寄付を頂戴いたします。
詳しくは明日こちらからご案内いたします。

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ニッケ鎮守の杜、手仕事の庭では、
工房からの風史上!もっともお花が咲いた日になりました。
花壇もお花もぜひごゆっくりお楽しみくださいませ。

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某雑誌のファッション取材が両日予定されています。
ぜひ、素敵におしゃれしてお出かけくださいませ。
編集部の方からお声がかけられた際には、
よろしければぜひご協力をお願いいたします。

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関東では6週間ぶりの良いお天気の土日とのこと。
祝福されているようなありがたい秋の日を迎えられそうです。
皆様どうぞゆっくり佳き時間をお過ごしいただけますように。
出展作家とともに、主催者一同心よりご来場をお待ち申し上げております。

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14日金曜日のゆうべ

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シンケンなヒトビト

前日の仕込み。
な、なんだか、す、すごいことになっています。

工房からの風のために、こんなに設え、真剣勝負!!してくださって。
みんな、作品も作ったんですよねー(笑

本山ひろ子さん
テント、デザインからオリジナルで、骨組みから作ってきてくださいました。
お稲荷様の脇。
かっこいいアートなテントの中の作品構成、早く見たい!です。

藤崎均さん
マジですかー?のみんなの声。
美術館内のパネルみたいなものが造作されました。
しかも、もちろんお手製。

お隣の瀬川辰馬さんも、灯篭流しを空間イメージにした造作を。

谷田貝さんは、お部屋のインテリア家具のような新作什器。

hyakkaさんは、引っ越し用2トントラックで搬入!

とりもと硝子店さんも鳥(とり)籠をアイキャッチとした構成で。

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おりひめ神社奥では「男たちの仕事場」

こんな光景も出現。

すごいなぁ。
力の入れ方、半端ない。
そして、どのひとも、すっごくいい笑顔。
楽しんでる。

シンケンって、タノシイんです。ね。

皆さん、70人の作家のシンケン、
70人の作家のタノシサ。
秋日和の中で、ぐるぐる、何周も楽しんでくださいね。